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2008.01.30 (Wed)

カナディアン・ロッキー山脈自然公園

Jasper_07.jpgカナディアン・ロッキー山脈の辺りは、
どどーーんとまとめて世界遺産に登録されています。

私たちは、バンフ(Banff)からジャスパー(Jasper)までの300km区間を
6日間かけて回りました。

でも、とてもとても見て回ることは出来ません。
Bow_Lake_01.jpg
きれいな景色のところには、ちゃんと展望台のようなスペースが道路脇に作ってあり、

それがある度に車を停めたりしていると、
まったくもって前に進まないのです...

そしてハイキングコースがいたる所にあり、

Jasper_09.jpgとても私たちの足では
1日かけても無理なコースもたくさん。

この巨大な公園の入り口では、
何日間滞在するか聞かれ、入場料を払います。

大人2人で17.9カナダドル/日
(約1900円)でした。
Jasper_Map_04.jpg

パスを購入すると、
セロハンテープ付きのレシートをくれて、
運転席側の窓ガラスに貼るように言われました。

園内でレンジャーの人が時々チェックをするようです。
←これは、そのレシートと一緒に、
もらったガイドブック

英語なので、読むのがかったるいですが、
イラストや写真が多用されていてオモシロイです。

このガイドブックを読んで自分が肝に銘じないといけないと思ったのは、
 ・近づかないこと  (↓コレくらい離れるべし)
 ・エサをあげないこと

Jasper_Map_03.jpg
Wild_Life_01.jpg
写真撮りたくて、つい近づいてしまいそうだし、
おねだりポーズされると、
エサをあげてしまいそう...

そして、カナディアン・ロッキー山脈公園にある
すべてのゴミ箱には、

Jasper_ごみ箱

簡単な鍵がかかっていて、
賢いクマが開けて
ゴミを漁らないようになっていました。

ちなみに、マヌケな人間の私も、最初は
開け方がわかりませんでしたが...

"Keep Bears Wild!" の文字が
とっても印象的でした。


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00:06  |  ├ Canada (AB)  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)

2008.05.19 (Mon)

知床五湖で、くま食事中

04shiretoko_05.jpg
ケアンズの自然保護区域のことを書いていたら、

昔訪れた、
知床のことを思い出しました。

数年前、まだ世界遺産に
認定されていない頃です。

知床半島は、知床横断道路以北は
知床五湖やカムイワッカの滝くらいまでしか
入れないようになっています。

04shiretoko_07.jpg

知床半島を見るには、
船に乗って、海から眺める他ありません。

で、知床五湖を歩いてみたいと

一度、5月に訪れたら、
路面凍結で、知床横断道が封鎖でした。

04shiretoko_06.jpg
よって数年後の7月に、再訪問しました。

お天気も良く、
知床五湖から少し手前にある
駐車場まで、
順調に車を進めることができました。

そこから、水筒や帽子などをもって
勢いよく歩き始めると、
なんとビジターセンターに、
04shiretoko_01.jpg
「入場規制 本日は一湖までしか入れません。」
とあります。

一湖とは一番手前の湖。

えええー?と、
入り口にいるレンジャーさんに
話をきくと、
04shiretoko_02.jpg

数日前に、クマが出たので
危険なので、規制していると。

意気揚々とやってきた、オバサンは
ガッカリ。。。

この時期咲いている水芭蕉の
真ん中の黄色いコーンと呼ばれる部分は
クマの大好物なんだとか。

04shiretoko_03.jpg
それでこの時期は、
クマが良くでるそうです。

またなんと、かわいいモノを食べるのですね。
クマさん、お食事中なら仕方がないか...

サケが捕れる秋になると
サケを食べに川の方に行ってしまうので

04shiretoko_08.jpg
その頃だと大丈夫です。とレンジャーの方に
にこやかに言われました。

その日許された一湖までは、
行ってみましたが
噂に違わず、とても美しかったです。

一湖の周りには、微電流の流れた電線が
張り巡らされていました。
04shiretoko_09.jpg
クマの進入を防いでいるのです。

本来は、ココはクマのテリトリーだったはずで
そこに人間が入るようになって、

先住のクマに入ってくるだ、なんて
考えてみれば、失礼な話。

ションボリと人間様は、
街に戻って食事して帰ってきました。


またいつか来るかーと思ってから、知床は世界遺産に指定され
もう何年も経ってしまいました...

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00:22  |  ├ 北海道  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2008.06.03 (Tue)

デインツリー動物園

08Cairns_Zoo_01.jpg
ケアンズを訪れた際に
デインツリー動物園に行きました。

先日、書いた 『ヒクイドリ』 がいたところです。

入り口の門をくぐると、
裸足に短パンの奥さんが出迎えてくれました。

そして園内を簡単に紹介して
ヒクイドリのエサ用に果物
カンガルー用にパン
を渡してくれました。

08Cairns_Zoo_02.jpg
熱帯特有のオウムが多かったのですが、
どの子も、私たちが行くと
おもしろそうに寄ってきてくれます。

網の隙間から、大きな口を開けて
丸っこい舌を見せてくれます。

08Cairns_Zoo_03.jpg

以前にダルマインコを
飼っていたことがあるのですが

大型インコのくちばしは
恐るべき破壊力。

昔、私の机の上の、
ありとあらゆる物を破壊してくれました。

08Cairns_Zoo_04.jpg
例えば、鉛筆は芯以外は
きれいに木くずにしてくれたり...

だからこの動物園に入って最初に、
上述の奥さんが大きな赤いシッポをもつ
オウムを肩に乗せてくれたとき

私の頭の上にあった
サングラスをガリガリやりはじめ
ちょっと、ヒヤヒヤでした。

08Cairns_Zoo_05.jpg

動物園の動物たちって、
本当はこんな人工的なところに
入れられて、不幸だと言うべきなんでしょう。

でも、私は動物園が好き...

ここの動物園は、柵がない場合が多く、
補食関係にない動物たちは
一緒に入れられていました。

08Cairns_Zoo_06.jpg

さすが、オーストラリア、
カンガルー・エリアには入って
餌付け体験ができるようになっていました。

カンガルーたちは、私たちを見ると
「エサがきた!」と
もう、必至のアピールです。

08Cairns_Zoo_07.jpg

カンガルーって後ろ足と尾っぽが立派ですが
意外と前足は華奢。

その小さい手で、おねだりポーズをします。

私たちに与えられたエサは
食パン3枚。

08Cairns_Zoo_08.jpg
あげると、きちんと手でつかんで
食べます。

ココの動物園では、入り口でくれるエサは
あげて良いことになっているらしい。

ところで、

動物にエサをあげるって、
どうして楽しいんでしょう?
08Cairns_Zoo_09.jpg


人間がご飯を食べている姿
を見るのって
あまり楽しいと思わないんですが。

どうして、
鳥や動物たちにエサをあげるのは
楽しいのだろうかと、

な~んか、オヤジくさい
カンガルー達をみて、考えてしまいました...

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23:12  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)

2008.07.19 (Sat)

動物との生活

08motherfarm_11.jpg
マザー牧場では、
牧羊犬のショーがありました。

何百頭もいる羊を
上手く操る牧羊犬には
本当に感心してしまいました。

もともと牧羊犬を飼う習慣は
日本には無かったそうですが

酪農家の人手不足によって

08motherfarm_30.jpg
最近では、日本でも取り入れるところが
出てきたと、先日どこかで聞きました。

動物と暮らす生活というと
犬や猫などを、ひたすら愛玩というのが
多いと思いますが

08motherfarm_13.jpg
人間と仕事を共有しているという
スタイルは、いいなと思いました。

環境のためにも
人間のためにも。

例えば、馬が足代わりだったり
牛が動力代わりだったり、

豚は残飯整理係で
フンという形で、畑に還元してくれたり...

日本の森はなぜ危機なのか」って本を
読んだのですが、そこに、

造林地の下草刈りに
牛を放牧する方法について書いてありました。

08motherfarm_24.jpg
牛は、木の苗は食べず、雑草だけを
うまく舌で剥がして
食べてくれるんだそうです。

で、牛にとっては山坂を歩くので
運動にもなるし、

ウンチは落っことしてくれるので
木の肥料にもなるし。
一石二鳥にも三鳥にもなるとか。

しかし牛が多すぎると、
エサが足りなくなったり

ウンチが多すぎると、
地下水汚染になったり

バランスを取るのは難しいそう...

08motherfarm_12.jpg
しかも、うちの姉の話を聴いていると
牛や馬など、大きい動物を飼うのは
楽しそうですが、大変そう。

身体が大きければ、脳みそも大きく
必然的に頭も良くなってくる...

それだけワルぢえが働くとか...

姉曰く、

08motherfarm_10.jpg

馬は犬的で
従順に人間の言うことをきくそうですが

牛は猫的で
自由奔放、自己中心的なんだそうです。

あんな大きい猫がいると
想像するだけで、オソロシイ。

それにしても、牧羊犬はお疲れの様子↑。

08motherfarm_08.jpg
羊たちも、ウール100%のコート着て
追い立てられて、大変そうでした...↑

色々なイベントや動物とじかに
ふれあうことが出来て、
とても楽しいマザー牧場でした。

ジンギスカンやバーベキューの施設があって

この広大な牧場を眺めながら
ステキ~と思ったのですが

08motherfarm_28.jpg
車なので、ビールが飲めず、却下です。

その代わり、クーラーボックス持参でしたので

お土産に、ジャージー牛乳とチーズ、
ソーセージを買って帰ってきました...

翌日の朝食に、ピザトーストと一緒に
ジャージー牛乳。

クリームたっぷりのコクがある美味しい牛乳でした。
カロリー高そうですけどね...

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17:23  |  ├ 千葉  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)

2008.10.27 (Mon)

だって眠いんだもん

08TOBU_02.jpg
先週末に、埼玉県にある
東武動物公園に行ってきました。

なんでかって、

私がいつもお邪魔している
ばいせんさんのページ

とってもおちゃめなトラを見たから...

ちょうど
ホワイトタイガーが

東武動物公園に新たに
やってくると聴いて、

いそいそと、行ってきました。

08TOBU_01.jpg
それが・・・

行った時間が悪かった。
どこ見ても、

寝てる↑ 寝てる← 寝てる↓

でも、
ご飯食べると眠くなる

08TOBU_03.jpg
っていうのは、仕方な~い
ですよね。

そして、人間様でも
イタリアやスペインには

シエスタ(お昼寝)の習慣が
あると言います。

ところで、日本にもお昼寝時間を作る

08TOBU_22.jpg
っていうのはどうなんでしょう?

特に夏なんて、

お昼過ぎに電力消費量が
増えるために、

よく節電のアナウンスが流れます。


08TOBU_16.jpg

電力は時間によって
消費される量にムラがあり

それを平準化することが

①電力供給の安定化
②電力コストの低減
③省エネルギー/CO2排出量削減

08TOBU_24.jpg
につながると言われ、
その対策が検討されています(注1)

だったら、
みんなでお昼寝しちゃえば、
頑張らなくても、節電できるような...

サクっとお昼寝して
効率よく午後の仕事を片づける。


お昼ご飯あとに、眠くて眠くて仕方がない私の願望でしょうか???

注1) 経済産業省資源エネルギー庁、電力負荷平準化対策について

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08:13  |  ├ 埼玉  |  トラックバック(0)  |  コメント(14)

2008.10.31 (Fri)

ぞうさんペーパー

08TOBU_14.jpg
東武動物公園の続きです。

私が入園した際には
誰も彼もがお昼寝タイム...

もう敵襲という感覚が
なくなってしまっているのかと

そう思えるほどの
見事な寝相でしたが

↓起きるとみんな凛々しいのです!

ところで、

08TOBU_08.jpg
動物たちからは、
結構な量の糞尿が出ますが、

その処理は意外と手間がかかります。

糞尿は畑の肥料にすれば
良いじゃん?

って思うのですが


08TOBU_06.jpg水分を含んでいる為に、
その運搬も大変らしい。

ニオイがキツイ為に
近隣住民から苦情が来たりとか...

そして糞尿を畑に蒔くまでには

熟成や発酵などの
手間暇がいるそうです。

08TOBU_18.jpg
また、このご時世

メラミンだの、シアンだの
話題になってますが

動物がもし変なモノ食べていたり、
病気していたりしたり、

不純物が入っている可能性も

08TOBU_17.jpg
あるわけです。

以前に、
生ごみから堆肥を作り
それを地元の畑で使ってもらって・・・

って私たちが
考えていたときに

農家の方の反対に会いました。

08TOBU_15.jpg
何が入っているかよくわからないものを
うちの畑に蒔くのか?

うちの畑を、ごみ捨て場にするつもりか?

担い手が高齢化しているので

軽い化学肥料、に比較して
重い堆肥、を蒔くのは大変。

誰が手伝ってくれるのか?

08TOBU_27.jpg



化学肥料を蒔くために、
機械を今使っているが

堆肥用の機械を、
誰が買ってくれるんだ?

自分が農業について全く知らず

自分はきれいなところで、

環境問題の為にああしよう、
こうしようって机上の議論をしている・・・

それをものすごく反省した瞬間でした。

08TOBU_19.jpg
動物園のサイが、

グレープフルーツ大の
まん丸ウンチを

ボテボテボテぇ~って
お尻から出しているのを見て↑

急にあのときの
苦い経験を思い出しました。

簡単に 『リサイクル』 や 『循環』
って口にするけど


08TOBU_23.jpg
たくさんの問題を
はらんでいることを
学びました。

動物園のおみやげ屋さん
で見つけた

ぞうさんペーパー

ぞうさんのウンチから
繊維を取りだして
作った紙だそうです。

ちょっと分厚くてゴツゴツした感じの紙。
きれいにハート形にくりぬいたカラフルなメモ帳になって、箱に入っていました。

こんな使い道もあるんですねぇ。



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00:01  |  ├ 埼玉  |  トラックバック(0)  |  コメント(16)

2008.12.01 (Mon)

パンダはいません

08UenoZOO_02.jpg
先週末は上野動物園にお散歩。

上野の紅葉は終盤でしたが

鮮やかな色の落ち葉が
地面に敷き詰められ

風が吹くたびに、
木から新たな落ち葉が

08UenoZOO_04.jpg
ひらひらと
舞い降りてきて

とても印象的でした。

私の中では、
上野動物園=ジャイアントパンダ
でした。

そういうイメージは、他の人にもあるのか

動物園入り口に
「パンダはいません」
って看板がありました。

08UenoZOO_01.jpg



今年4月に
リンリンは他界してしまったのですね...

そういえば、
あの愛くるしいパンダが

かつては肉食動物だったって
聴いて、ちょっとびっくり。

今では笹ばっかり食べていますが

パンダの身体って
肉食獣の構造をしているらしい。

08UenoZOO_15.jpg

これは、進化の過程で

どうしても笹しか食べられない
環境に追い込まれた、

若しくは、

笹を食べるのが
一番生き残りやすい環境に置かれて、

笹を食べる事に順応した個体
だけが生き残り、

そうでないものは死滅して、

08UenoZOO_05.jpg


笹を食べる生き物へと
変わっていったのではないかと
言われているとか...

このように環境に適応しようと

動物たちは自らの身体を変化させ、
生きながらえてきた...

人間は頭がいいから、
自らの身体を変化させ適応するのではなく

周りの環境を変化させてきた。

08UenoZOO_13.jpg


例えば、

寒ければエアコンを作り
食べ物が無ければ、栽培して作った。

パンダの頭では、
笹しかないという環境を

克服出来なかった為に
死んでしまった個体がいるように

人間の頭では、
適応しきれないような状況がくれば

人間は滅びてしまうのでしょうか。

08UenoZOO_20.jpg
上野動物園に
パンダがいなくなっても

お土産だけは健在。

おへそに桜マークの
桜木亭のパンダ焼→
6個480円也。



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2008.12.04 (Thu)

上野動物公園のホッキョクグマ

08UenoZOO_10.jpg
先週末に行った
上野動物園には

2頭のホッキョクグマ(シロクマ)
がいました。

ものすごい人気で、
柵の近くに
なかなか寄れなかったほどです。

見目形もカワイイのですけど

それよりもその挙動がおかしい...

水の中にドボ~ンって、
飛び込んでみたり、

08UenoZOO_06.jpg

愛嬌を振りまき続けています。

私がいつもお邪魔させて頂いている
ryounoskeさんのページにも

ものすごく面白いシロクマ君がいました。

シロクマって、
愛嬌のある動物なんですねぇ。

みんなに慕われる理由がわかります。

でも、シロクマというと、
地球温暖化の犠牲者の
シンボル的存在。

08UenoZOO_09.jpg

現にIUCN(国際自然保護連合)
レッドリストカテゴリーにも取り上げられ

EX: 絶滅
EW: 野生絶滅
CR: 絶滅危惧ⅠA
EN: 絶滅危惧ⅠB
VU: 絶滅危惧Ⅱ
NT: 准絶滅危惧

というカテゴリーのうち

シロクマは、
下から二番目のVUに
分類されているそうです。

08UenoZOO_22.jpg

こうやって悲劇の主人公にされている
シロクマ君ですけど

ヒグマとの交配種
「ハイブリッド」 が確認されているとか。

意外と、
ジャイアントパンダのように

シロクマ君も、自ら亜種を作って
たくましく生き延びていって、

レッドリストカテゴリーに
掲載されるべきは


08UenoZOO_21.jpg
ホモサピエンスだったりして...

この前、テレビ番組で
人類消滅後、地球はどうなるかを
シミュレーションしていました。

1万年後に、人類が生きた痕跡は
跡形もなく消えてしまい

地球上は動植物に満ちあふれ
もとの美しい姿を
取り戻すといったものです。

どうもこの原著は
The World Without Us」で、

翻訳版は、
人類が消えた世界」みたい。
08UenoZOO_11.jpg
科学的根拠に基づいているとありますが
どれほどなのか、早速読んでみます。

そういえば昔々、
大学院の入試の際に面接で

「環境問題は人類が滅びれば解決するんだ」

って試験官に言われて、
フリーズした覚えがあります。

その先生、医学部の先生だったので

「では、莫大なエネルギー投入して
 人間の延命治療なんかせずに
 放置したらどうですか」って、

08UenoZOO_12.jpg
ケンカ売りたかったんですけどね、
にこやかに「そうですね。」って
ダンマリました。

人類がすべて消えるわけには
行かないのだから、

自分たちが諸悪の根元である
ということを認識しつつ

北極のシロクマも、
近所の三毛猫も、

みんなで仲良くハッピーに
生き続ける方法を
賢い人間が考える、

それが環境問題なのでは
ないでしょうか。

ちょっと今回は長くなってしまいました。ごめんなさい。

最後に北極圏つながりで、白フクロウ↑。怒ってはいません。たぶん。


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08:29  |  ├ 東京  |  トラックバック(0)  |  コメント(12)

2009.03.18 (Wed)

マザー牧場

0903Mother_Farm_01.jpg
やることがいっぱいで
悶々としているところに

先日、いつもお邪魔
させて頂いている

ジョージさんが、

ものすごく春らしい写真
見せて下さいました。


0903Mother_Farm_06.jpg
で、私もたまらず
行ってきてしまいました。

←菜の花畑です!

千葉県の房総半島にある
マザー牧場。

東京アクアライン&海ほたる
を経由して、

先週末に行ってきました。

この日はお天気も良く
すごい賑わい。

0903Mother_Farm_07.jpg


菜の花畑は
かなりの大きさです。

たっぷりと、
春を満喫できました。

気持ちよかったです~。

ハチがブンブン
飛んでましたけどね...

ところで!

菜の花は、
千葉県の県花です。

0903Mother_Farm_03.jpg
そして、「なのはな体操」
なるものがあります。

何を隠そう、
私は元千葉県人!

小学校6年生の時に

大阪から千葉に
転校してきました。



0903Mother_Farm_02.jpg
体育の時間の
準備運動は、まず

なのはな体操
から始まった。。。

転校してきて
初めての体育の時間に

一体、みんなは何を
踊っているのか理解できず

校庭で独り
フリーズしていました。

春になって、
菜の花をみると

にが~い思い出が、今でもよみがえってきます。

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2009.06.28 (Sun)

ディンゴが外で、人間がオリの中

dingo.jpgフレーザー島の
特徴の一つが

ディンゴという野犬→
の生息地であること(注1)

ディンゴの見た目は、
(柴犬+キツネ)/2
といった感じです。

ディンゴは
犬の仲間だから


09Dingo_01.jpg

イエイヌと交配が
可能なため

純血種が減ってしまったり

羊を襲うために
人間に殺されてしまったりで
減ってきてしまい

IUCNのレッドリストでは

ホッキョクグマと同じ
危急種に属する動物。


09Dingo_03.jpg

しかし、この海に隔離された
フレーザー島では

イエイヌと混ざることなく

ディンゴの純血種がその生態を
維持しているんだとか。

よって
この島には、ペット持ち込み禁止で

ディンゴの生態に
とても注意が払われています。


09Dingo_04.jpg


キャンプをする場合に
小さい子供がいるときは

「柵の中でテントを貼るように」

と注意書きがあり

人間が食事をするスペースにも囲いがあり↑

食糧を置いておくときは
檻の中に入れておくことが↓

義務づけられています。

09Dingo_05.jpg

ここでは、
動植物の方がヌシで

人間生活は
オリの中なのです。

ディンゴは
人間がいるところには

あまり姿を現さないようですが

ラッキーなことに
一度だけ見かけました。

09FraserIsland_05.jpg


長く続く海岸に
ポツンと独りで立っていて

凜としてて格好よかったです...

残念ながら、
ディンゴの写真は撮れなかったので

代わりに、←ワライカワセミ。

この子の名前の由来は、

「ワハハハ」
って笑い声みたいな鳴くからだとか。


笑って~ってお願いしてみましたが、無視されました(涙)。


注1) ナショナルジオグラフィック http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/mammals/dingo.html


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16:28  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(1)  |  コメント(4)

2009.08.27 (Thu)

クジラの街フーサヴィーク

09Husavik_07.jpg
アイスランドで
どうしても今回
行きたかったところの1つ

フーサヴィーク(Húsavík)。

アイスランド北部にある
小さな漁港で、

ホエールウォッチングの
拠点となってます。

そしてこの街で行きたかったのは

09Husavik_01.jpg


ホエールウォッチングツアーではなく
クジラの博物館。

鯨について、

その生態や
鯨と私たちの生活について

展示があるのです。

アイスランドは日本同様
鯨を食べる習慣がある国です。


09Husavik_10.jpg

そんなアイスランドでは

人々に鯨がどう捉えられているのか
興味がありました。

捕鯨については、

長くなるので
次回に書きたいと思いますが

日本は捕鯨国でありながら

国民の鯨に対する知識は
低いような気がします。

09Husavik_08.jpg

食卓に鯨肉がのぼらなくなって
もうかなりたってしまいましたし...

私も小学校低学年のときに

給食で鯨肉が
出てきたことがありましたが

それ以来お目にかかっていません。

このフーサヴィークには、

シーフードレストランが多いと
あったので


09Husavik_09.jpg
鯨料理が出てくるのかと思って
一軒入ってみましたが

メニューには一つもありませんでした。

海外からの旅行客が多く

ホエールウォッチングを目的として
やってくる人々も多いので

そういう人々への
配慮なのでしょうか

それとも、たまたま私たちが入った
レストランに、なかっただけなのかしら。

代わりに頼んだ
Shellfishスープ(甲殻類のスープ)&ブレッド→。

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17:51  |  ├ Iceland  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2009.08.30 (Sun)

クジラと日本人

09Husavik_05.jpg
クジラと日本人(注1)
という本を読みました。

この作者は捕鯨賛成派で

・クジラが絶滅の危機にいるのは
 80種いるクジラのうち数種のみ。
 日本が捕獲しているミンククジラは
 逆に数が増加している

・全海洋における1年当たりの
 クジラの捕食量は、約50,000万トン
 人間の漁獲量は、約9,000万トン
 クジラの増加は、
 水産資源の減少の要因の一つである。


09Husavik_11.jpg

と述べています。

クジラがどれだけいるのか、
海の中の魚がどれくらい
クジラに食べられているのか

科学的根拠に基づいて
いますが(注2)

どうしても
こういう数字には
誤差を含みます。

反捕鯨派は、

09Husavik_12.jpg
クジラの数は増えていない、
クジラの捕食量は
そんなに多くない

として、これらの点に
真っ向から反対しています。

なんとなく、
地球温暖化している、
地球温暖化していない、

09Husavik_04.jpg

の論争に似ているような...

フーサヴィークの博物館で
クジラのヒレの骨格が

←きちんと5本の指状に
なっているのをみると

改めて、
クジラはほ乳類なのだなと思うし

なんだかその愛らしい姿をみると
捕まえるのはかわいそうにも思えます。


09Husavik_03.jpg

しかしそれをいったら、牛や鶏は
かわいそうじゃないのかって話になります。

マグロなど他の魚は捕るのに
クジラだけは捕らないというのは

ある種、
生態系のバランスを崩しているような。

私は、水産資源の持続可能性
という点からすると、

食べ過ぎているマグロなどを減らして
その代わりに

クジラを食べるというのは
アリなんじゃないかなと思いますが
皆さんはどう思いますか?


注1) 小松正之(2002) 「クジラと日本人―食べてこそ共存できる人間と海の関係」 青春出版社、205pp
注2) 大隅清治(2008) 「クジラを追って半世紀―新捕鯨時代への提言」 成山堂書店、231pp

注3) 2枚目のクジラの図は、gentlegiants(www.gentlegiants.is)のパンフレットを引用。

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2010.02.08 (Mon)

ボブキャットの朝ご飯

09TheBoulders09.jpg
Boulders Resort の続きです。

リゾートの中には
たくさんの動物や鳥がいました。

泊まった部屋は
2階建てコテージの1階で

大きな窓があって
部屋のどこにいても

リゾートの
のんびりとした景色が

楽しめるのでした。

朝、鏡台にむかって
パタパタと

09TheBoulders06.jpg

化けの皮を作っていたら
(化粧をしていたら)

鏡に何かが映っている...

んんん?

急いで後ろを振り向くと
部屋の前のテラスを

ヒョウのような動物が

のそのそと
歩いて行くではありませんか。

よよーーーっ!


09TheBoulders11.jpg

ひどい格好で走って見に行くと

そのヒョウみたいな子には
こちらが見えない様子で、

のそのそ
散歩を続けています。

まるで

富士~ サファリパーク♪

の気分。

ヒョウのように見えたのは



09TheBoulders05.jpg

この辺に生息する
ボブキャット (bobcat)

という動物らしい。

あとで調べました。

この辺には、
ウサギがたくさんいるんですが

ボブキャットは
ウサギをよく食べるんだとか。

もう朝から、
大興奮のえこたびでした。



09TheBoulders13.jpg

最後の写真は、
人間様の朝ご飯。

メイプルシロップ漬けの
ウォールナッツが

ごろごろと載っていた
ワッフルでした。

ワッフル食べていると

かわいらしいウサギが
ピョンピョンと
走っていく姿が見え

ちょっと、フクザツな
心境になりました...

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2010.02.12 (Fri)

ソノラ砂漠博物館で、サボテンセットが欲しかった。

09DesertMuseum05.jpg
最近、
中学生の子供をもつ

お母さんとお話する
機会がありました。

そのお母さんが

「ウチの息子は
 ゲームばかりなんです。」

と嘆きます。

「なんで、ゲームが好きな子が
 多いんでしょうね。」

って、訊いたら


09DesertMuseum02.jpg

「外で遊ぶところが
 あまりないんですよね。

 そして

 近所迷惑だから
 あれしちゃだめとか
 
 危ないから
 これしちゃだめとか、

 外で遊んでも
 あんまり楽しいことがないから

 ゲームの方が楽しい



09DesertMuseum04.jpg
 そうなるんじゃないですか。」って。

確かに、
楽しい遊び場は

建物が集中している
地域では少ないのでしょうか。

大人にみつからないような
ワクワクドキドキの

秘密基地を作るなんて

そんなところは
近くにはないんでしょうか。

そして
子供も子供で

09DesertMuseum01.jpg

学校から帰ってきても

塾があったり
お勉強をたくさんしなければならず

結構忙しい。

遊ぶことに
あまり時間を割けないのです。

だから手っ取り早く遊ぶ手段として
屋内でゲーム、

なんでしょうか。

ゲームが悪いというワケでは


09DesertMuseum08.jpg
決してないですけど

ずっ~と
小さい画面にむかって

必死になっているワカモノの姿は

私にはちょっと
哀しいのでした。

今日の写真はすべて

ソノラ砂漠博物館
Arizona-Sonora Desert Museum


で撮ったもの。

最後の写真は

ものすごく買って帰りたかった、サボテンセットです。


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2010.05.05 (Wed)

ぼつぼつぼつ。

10Adelade_02.jpg
しばらく、
更新を怠ってしまいました。

旅に出ないと
全くと言っていいほど

書くことがない
本当に、単純な毎日。

家と大学を
行ったり来たりするだけ。

おうちの中は
今まで以上に、

ひっちゃかめっちゃか。



10Adelade_08.jpg

夜は主人も帰りが遅いので
二人で駅で待ち合わせして

駅前の吉野屋で
牛丼食べて帰ってきたり(哀しい)。

そんな、えこたび
ゴールデンウィークに

オーストラリアの
南にある

カンガルー島に行ってきました。

その名の通り?
カンガルーが、うじゃうじゃいました。


10Wallaby_04.jpg

今回は(今回も?)

たくさんの動物や鳥に出会えて
とっても満足な旅でした。

しかーし
あまりにはしゃぎすぎたのか

紫外線アレルギーのえこたび、

思ったより太陽光を
浴びてしまったらしく

ただいま、体中がボツボツです...




10KI_Kangaroo_05.jpg
日よけクリーム塗ったり
気をつけていたつもりなのですが

連休前はずっと寒かったので
油断してしまったようです。

でも、ボツボツになろうが
なんだろうが

とにかく楽しいひとときでした。

皆さんのゴールデンウィークは
如何でしたでしょうか。

ボツボツえこたび

しばらく屋内に籠もって
大人しく仕事しまーす(涙)。

10Seal_Bay_09.jpg
のらりくらりの更新ですが

皆さん、
どうか忘れないで下さい(大涙)。

写真は上から

1. 乗り継ぎで立ち寄ったアデレードの街。

2. 何だかわからないけど近寄ってきた、
  名前のわからない鳥。(調べろって?)

3. エサをくれと脅迫ぎみのワラビー。

4. 直立不動の若干マヌケな
  カンガルー島カンガルー。

5. 体脂肪率が気になる
  気持ちよさそうなオーストラリアアシカ。
 

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2010.05.11 (Tue)

カンガルー島

10Kangaloo Island_07
今年のGWに行った
カンガルー島(Kangaroo Island)
のお話です。

カンガルー島へは、
まず日本からシドニーまで9時間。

シドニーで乗り換えて

2時間くらいで
アデレード(Adelaide)に到着。

そこでまた乗り換えて

アデレード空港の
一番端っこのゲートから



10Kangaloo Island_01

小さなプロペラ飛行機で30分。

キングスコート(kingscote)という

カンガルー島の
空の玄関に到着しました。

カンガルー島は
フレーザー島と違って

地形に特徴がある
というわけではありませんが

動物の生態としては
こちらの方が特徴的でした。



10Wallaby_02.jpg

ここでは
動物が人間をあまり怖がりません。

野生は野生のままで
という考えで、

エサやりは禁止されているのですが

きっと、
エサをあげてしまう人はどうしてもいて

だけど、
彼らに危害を加える人はいない、

そういう関係がずっと続いているから
なのかなと思いました。


10Kangaloo Island_06

道路をコアラが
のそのそと横切るし

駐車場に車を停めようと思ったら

こっちを無視して
ガチョウが喧嘩してます。

彼らが私たち人間を

敵だとは
思っていないような気がして

ちょっと心地よかったです。

しかし、


10Cape_Barren_Geese_06.jpg
最高に気分が悪かったのが

道路の2~3kmに1体の割合で
死体があったこと。

ワラビーやカンガルー、ハリネズミ
などが車にはねられている。

日中は
あまり道路に動物が出てくることは
ないのですが

夜になると、
道路上でパーティー状態。

暗視カメラのようなお目目で
楽しんでいるところに


10Kangaloo Island_05

車のライトが急にやってくると

まぶしくてまぶしくて
フリーズしてしまうのでしょう。

道路上で、こちらに背を向けて
うずくまったりします。

えこたびも、
朝方に一度走ったのですが
まるで障害物競走のように

次から次へと、何かが出てきます。

そのたびにブレーキを踏んで
もうヒヤヒヤものです。


10KI_Kangaroo_06.jpg
こんなところに、
道路を通す人間が悪い。

そして
車に乗る人間が悪い。

こちらが歩きだったら

カンガルーに人間が
蹴飛ばされることはあっても

人間が彼らを
死に至らしめることは無いはず。

とってもとっても
ステキな島だったんですが

ものすごくものすごく
考えさせられた島でもありました。

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2010.05.20 (Thu)

オーストラリアアシカ

10Seal_Bay_14.jpg
カンガルー島を訪れた目的の一つ
シールベイ(Seal Bay) 参考1)
を訪れました。

オーストラリアは
特異な自然環境をもつことから

それらをとても

大切にしていることは
有名ですが

このシールベイは

その象徴とも
言えるんではないか

と思いました。


10Seal_Bay_01.jpg

シールベイとは
オーストラリアアシカ (Australian Sea-lion) 
参考 2)


の住処というか、
集団でゴロゴロしている海岸。

彼らは、人間を怖がらず

子供なんかは、
逆に寄ってきたりします。

こういう性格が祟ってなのか

生息数がどんどん減っている
そうなのです。



10Seal_Bay_02.jpg
このアシカを保護しようと

シールベイは
しっかりと囲われており

ガイドさんと一緒じゃないと
中に入ることが出来ません。

ガイドさんは、

アシカから10mくらい
距離をとるような位置

までしか案内せず

移動するときも、
彼らを刺激しないように



10Seal_Bay_03.jpg

そっと静かに、ゆっくりとです。

えこたびは、
2回ツアーに参加したのですが

2回目は夕方だったので
潮が満ちてきてしまって

砂浜の領域が
狭くなってしまってました。

そうすると、

丘の方にアシカが、
上がってきているので




10Seal_Bay_05.jpg

10mという距離が保てず
かなり接近してしまいます。

ガイドさんは、

「Shhhhh!」と
指を口にあてて

「くっついて1列になって!」と

ジェスチャーで支持します。

少し歩いては、座って、
少し歩いては、また座る。

これを繰り返して
じっと観察を続けます。


10Seal_Bay_11.jpg
ほんっと気持ちよさそうに
寝ている姿は

何とも言えず、癒されます...

3日くらいは、寝ずに海の中を
泳ぎ回って

陸に上がるとこうやって寝ているんだとか。

そりゃー、睡眠妨害したら
お気の毒ですよね。

こんな愛らしい彼らを

最も苦しめているのは
海の中にある漁網なんだそうです。



10Seal_Bay_12.jpg

身体に絡みついてしまったり
身体に傷がついてしまったり。

数が減少しているからって

閉鎖してしまう
のではなく

こうやって観光客を入れて

アシカの愛おしさを
感じてもらう、

アシカを第一に考える

という姿勢で案内し
動物との共存を


10Seal_Bay_06.jpg

考えてもらう...

ツアーは約1時間。

参加費は結構高いんですが

このお金は、
この地帯の保護に使われているのでしょう。

ここに人間を入れまいとするのにも
お金がかかる、

だったら、
観光客をいれてお金をとり

その費用で、彼らを守り



10Seal_Bay_04.jpg
人間に、
彼らの生態を理解してもらおう

そういうことなのだと
思ってます。

えこたび、

とっても感動しました。

そして

図らずも、公園に入るための
年間パスポートを

購入してしまいました。

本当に
年内に再訪できるのだろうか(反語)。



参考1) Seal Bay Conservation Park
  http://www.environment.sa.gov.au/parks/sanpr/sealbay/index.html
参考2) オーストラリアアシカ、
 『水族館動物写真館』 http://www.web-aquarium.net/zukan/ki/zukan_ki_as_australia.html

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2010.05.24 (Mon)

カンガルーのビニィ

10Kangaloo Island_03
カンガルー島の続きです。

カンガルー島では
南端の方にあった

Kangaroo Island Wilderness Retreat
というところに泊まりました。

普段、
小さなウサギ小屋に住んでいて

とても閉塞感があるせいなのか

外で泊まるときには

眺めの良い部屋とか
開放感のあるお部屋を


10Wallaby_07.jpg

ついつい
予約してしてしまいます。

今回の宿も、
ウサギ小屋住人えこたびの

条件にかなった
ステキな宿でした。

平屋の長屋?のような構造のところで

一つ一つの部屋は
開口部が大きく

中庭に面しています。



10Wallaby_06.jpg

中庭に面している部分は
広いウッドデッキになっていて

そこに
テーブルと椅子が置いてありました。

ダンナはそこで仕事してましたが

えこたびはそこで
コーヒーのみながら

「何か」が来るのを
じっと待ってました。

すると、
次々とやってくるワラビー。


10Wallaby_05.jpg

まるで大きいネズミみたいです。

ここの宿では
動物にえさをあげていいことに
なっているらしい。

野生なのか、野生じゃないのか
よくわかりません。

次に、
ホテルのレストランに現れたるは

カンガルー島カンガルーの
↓「ビニィ」嬢。

ホテルの人が


10KI_Kangaroo_01.jpg
「びにぃ」って名前をつけて
呼んでました。

(どうやって綴るのかわかりまへん。)

うらめしそ~に
彼女がレストラン内を眺めていると↓

厨房からおじさんが

あきらめ顔で
バナナもって出てきて

バナナで釣って
ビニィをレストランから引き離します。

あんまり頭がよろしくないのか
欲がないのか?

10KI_Kangaroo_03.jpg

引き離されたら

引き離された場所で
大人しくバナナ食べてました...

バナナ食べてるビニィに
「バナナおいしい?」ってきいたら

ゲップで返されました。

ときどき
お腹をボリボリ掻いて↓

まるで、
オヤジのような様相。



10KI_Kangaroo_02.jpg
レストランでアルバイトしている
お姉さん(人間)が

ビニィには、ボーイフレンドがいるって
言っていたから

よいお年の
お嬢さんみたいなんですが...

さらには、そのお姉さん(人間)、

「彼女はイヌみたい」
って言ってましたが

それではイヌが気の毒だと思ふ...

以前に怪我をして
この近くで手当をしてあげたら

10KI_Kangaroo_04.jpg

以来、毎日のように来るそうです。

レストランの前に
張り付いていたら

バナナがもらえると

そう
学習してしまったのですね。

たとえ、
ゲップを吹きかけられても

また彼女にお目にかかりたいものです。




カンガルー島 カンガルー島

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2010.07.03 (Sat)

アドミラルズアーチ

10Admirals_Arch_01.jpg
カンガルー島に

ニュージーランド・ファー・シール
(New Zealand Fur Seal)

の生息する岬があるというので
訪れました。

岬は、
国立公園の中にあって

かなり下っていきます。

そして

彼らがいると思われる地帯に
たどり着きましたが


10Admirals_Arch_03.jpg

←どこにいるのか
さっぱりわかりません...

ところが
よぉ~くみていると

モゾモゾと

動く何かが
いるではないですか。

この写真をみて、
わかりますか?

いっぱいいるんですが。



10Admirals_Arch_04.jpg
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト

EX: 絶滅
EW: 野生絶滅
CR: 絶滅危惧ⅠA
EN: 絶滅危惧ⅠB
VU: 絶滅危惧Ⅱ
NT: 准絶滅危惧
LC: 軽度懸念

のうち、先日書いた

オーストラリア・アシカ
上から4番目の 絶滅危惧ⅠB

ニュージーランド・ファー・シールは
一番下の 軽度懸念 です。


10Admirals_Arch_02.jpg

生態系では

弱いモノは淘汰され
強いモノが生き残っていく。

人間には
カシコイ頭があるから

弱いモノを
保護しようという

他の動物にはない
行動をとろうとする。

されど、
私たち人間も


10Admirals_Arch_14.jpg
所詮、弱肉強食なんだろうと

なんだか悲しくなる。

私が今いるところでは
自分の評価は

掲載された論文の数と
取ってきた研究費の額。

お金も取って来れなきゃ
論文も通らなければ

えこたびも

そのうち仕分けされて
淘汰されてしまうのでしょう。


10Admirals_Arch_06.jpg

オーストラリア・アシカや
ニュージーランド・ファー・シールを、

このオーストラリアの

壮大な自然の中で
眺めていると

なんだか、
とってもちっぽけな自分が
悲しくなるとともに

同じ絶滅危惧種として

悲哀を感じてしまうのでした...


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2010.08.22 (Sun)

アメリカバイソン恐るべし。

10Bison_03.jpg
イエローストーン国立公園で
えこたびが見たかったものの1つ

バッファロー(Buffalo)。

別名をバイソン(Bison)というらしい。

公園に入るとき、
入園料を払うと

パンフレットや地図など
いくつかの資料をくれたのですが

その中に、車のルームミラーに
引っかけられるようになった、

黄色いタグが入っていました→。



10Bison_02.jpg
これは何だろうと
よく見てみれば

とってもオソロシイ絵が...

よよよ~。

おまけに、公園内には

そこここに、
動物に対する注意を喚起する

←看板が立っています。

しかしながら、公園に入って1~2日は

豆粒程度の大きさにみえる距離で
数匹のバッファローにしか


10Bison_08.jpg

出会えなかったので

な~んだ、
こんな程度かって、

思ってました。

ところが、

ヘイデンバレー(Hayden Valley)という
低地を訪れると

うじゃうじゃと、

それも比較的、
道路から近いところに



10Bison_06.jpg
群れているではありませんか。

わーい! と喜び勇んで

急いで路側帯に車を停めて
車から降りて写真を撮る、えこたび。

が、しばらくすると

な、なんか道路にむかって
群れが突進してきた...

ひょえぇぇぇ~って
急いで車の中に入る。

そして、あっという間に
車の周りは



10Bison_05.jpg
バッファローで
埋め尽くされてしまったのです。

しかもなんか、
こっち睨んでるのよね~。

えこたびの座っている
助手席側に、近寄って来て、

窓ガラス越しに
じーーーーって。

至近距離に来られると
あまりに恐ろしくて

カメラを向けるどころではなく...

彼らは、怒っているのか、


10Bison_07.jpg
嫌がらせなのか、
よくわかりませんが

そのあとも道路に、
集団で停滞してくれて

人間様は
すっかり、バッファロー渋滞。

20~30分は、足止めされて
しまいました。

今回の旅で

一番オソロシかったけど
一番思い出になる
体験でした...

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2010.09.24 (Fri)

風が吹けば桶屋が儲かっちゃう

10GrandTeton_05.jpg
イエローストーン地域は、

生態系の維持のために
オオカミを導入し

世界でもっとも成功した例
なんだそうです。

どんな現象が起きたかというと...

エルクの毛皮が
積極的に利用される


エルク保護のため
エルクの天敵、オオカミを毒殺




10Elk_03.jpg

天敵がいなくなり
エルクが爆発的に増える


エルクは、大好物の
ヤマナラシ、ヤナギ類を食べまくる


おかげ様で、山が丸坊主になる


植生が破壊され食料を失った
小動物などいなくなる

さらには




10Oldfaithful_10.jpg
オオカミがしとめた獲物を
今まで横取りし、

屍肉を食べて生きていた

コヨーテ、キツネ、カラス、猛禽類
もいなくなる...

こうやって、

オオカミを絶滅させたことで

イエローストーンの
植生は破壊され

エルクばかりが
大量にさまようという



Grey_Wolf_01.jpg
とてもおかしな
状況に

なってしまった
そうです。

そこで、生態系を
元に戻そうと

オオカミが
放たれたとか。
(←↓写真は引用
(注1-2))



African_Wolves_01.jpg
すると...

1968年 
エルク 約3,200頭

1995年 
エルク 約19,000頭

1995~1996年
オオカミ 
31頭が放たれる




10MadVolcano_01.jpg
2004年 エルク 約8,000頭
    オオカミ 約190頭

となり、エルクの数が抑えられ

植生も復活、
ビーバーも川に戻ってきたとか。

イエローストーンは
まるで巨大な実験場...

今も、オオカミとエルクの関係は

その動向が
見守られ続けているんだそうです。

すごいと思いません?



10MadVolcano_02.jpg
まさに
『風が吹けば桶屋が儲かる』

であると
えこたび、感動。

されど、

今どきのワカモノは、
この言葉を知らないらしいです(涙)。

確かに最近では

失明しても
三味線は習わないだろうし

オケは、プラスチック。
ネズミにはかじれない...


何かよい現代版の例えはないものだろうか。



注1)  National Geographic/ Gray Wolf in snow 
注2) ナショナル ジオグラフィック日本版(2006)「アフリカ最後のオオカミ」 
参考) 丸山直樹ほか(2007) オオカミを放つ―森・動物・人のよい関係を求めて、白水社、東京、193pp    
    梶 光一(2008) 国立公園のシカ管理:イエローストーンと知床、森林科学、53、18-22

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2010.09.28 (Tue)

オオカミを放て

10HaydenValley_01.jpg
生態系ピラミッドの
頂点に立つのは

肉食動物であり、

私たちが住むような場所では

それがオオカミ
であること、

えこたびは、
認識していませんでした。

ピラミッドの頂点は

クマかと
思ってましたが



10GrandTeton_15.jpg

クマは、雑食なので
食物の大半は

果実、ドングリなどの木の実
魚や昆虫

なんだそうです。

それに、クマさん、
冬は冬眠しちゃうし。

かつての
イエローストーンのように

オオカミが害獣だとして殺害し
絶滅している地域は多く



10MammothHotSprings_15.jpg
肉食動物が不在の

異常な生態系
である地域が

多いんだとか。

我が国の
知床半島においても

世界遺産に
登録されたものの

エゾシカの大繁殖によって

生態系維持が
困難になってきており



10YellowStone_16.jpg

イエローストーンのように

オオカミを
導入すべきではないか

という議論が出ているそうです。

そして、最近

猿に噛まれただとか、
ハクビシンに農作物を荒らされるだとか
イノシシにどつかれるだとか

色々聞かれますが

そういう現象も



10YellowStone_17.jpg
生態系に異常を来しているせいだと
いえるんだとか。

そんな、
生態系ピラミッド必須の動物なのに

オオカミは
赤ずきんちゃんの敵であり

ホラー映画では
悪魔の使者のように登場するなど

私たちには、
あまり良いイメージがない様子。

されど積極的に
人を襲うようなことはなく



Grey_Wolf_02.jpg
家畜を襲う

という問題は
あれども
(←写真は引用(注1))

実は、
上手くつきあえば

害獣を駆除してくれ

しかも、



10Bison_04.jpg

鹿のように
増えるような種族ではないらしく

生態系の冠たる、
貴重な動物なんだとか。

オオカミが
日本から消えて

なんと
もう100年経つそうです。

米国のイエローストーンのように

そして、我が国が
トキを中国から連れてきたように



10YellowStone_19.jpg
オオカミも、我が国で

復活させても
いいんじゃないかと思いました。

今回、イエローストーンを
きっかけに読んだ本

「オオカミを放つ」(注2)

という本のあとがきに...

山を歩いているときに、
オオカミに出くわしたら怖いと思う。

山を歩いていて、
蚊やブヨに刺されると



10WestThumb_04.jpg
いなければよいと
思うこともある。

しかし、
彼らも含めて自然が成り立っている。

人にとって
邪魔であったとしても、

そうした動物の存在を、

素直に心から
認められるようになったとき

私は真のナチュラリストに
なれるのだろう。





10Elk_04.jpg
という言葉があり、

ちょっと
感動してしまいました。

ゴキブリに出くわしたら、

容赦なく
パンパン叩き殺し、

地球上から消えてしまえぇ~

と呪う、えこたびには

上記著者のような心境には
とてもとても
到達できません...



注1) Douglas H. Chadwick (2010)「地球と、生きる オオカミとの戦い」ナショナルジオグラフィック、16(3)、58-77
注2) 丸山直樹ほか(2007) オオカミを放つ―森・動物・人のよい関係を求めて、白水社、東京、193pp

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2011.01.15 (Sat)

オアマルでペンギン横断中

10Penguin_06.jpg
ニュージーランド南島の
南太平洋に面した

オアマル(oamaru)という

人口約3万人の
小さな街を訪れました。

この街は、

ペンギンで有名なのです。

ペンギンには
いろいろな種類がいますけど

ここで出会えるのは




10Penguin_01.jpg

ブルーペンギン
イエローアイドペンギン

の2種類でした。

オアマルで
チェックインしたホテルの

フロントのお姉さんが
すごく自慢げ?に

ペンギンについて色々と
教えてくれました。

彼女の話によると




10Penguin_05.jpg

イエローアイドペンギンは
営巣地の周りに柵が作られていて

その柵を出なければ
自分で自由にみることができるけど

ブルーペンギンの営巣地には

ツアーに参加しないと
近づけないとのこと。

しかし、ツアーでは
写真撮影が禁止らしい。

えええー、
写真撮れないんだーって



10Penguin_02.jpg

嘆いていたら

そのお姉さん、

「ツアーに参加するより

 営巣地近くの道路にも
 ペンギンが現れるから、

 そっちを見る方が、
 オモシロイと思うわ。」

ですって。

教えてもらった通りに
夕暮れ時に、海岸に向かうと



10Penguin_04.jpg

↑イエローアイドペンギンは

意外と、
簡単に発見することができましたが

ブルーペンギンが
いつまで経っても現れません。

寒くなって来たし
もうあきらめようかな~と

思っていた頃

現れました、現れました。→

海から、一匹また一匹と
現れます。


10Penguin_03.jpg
そして、
何匹か集まると集団で、

道路向かいの崖に向かって、

一気に道路を
走り抜けます。

私たちの他にも、

何人もの観光客が道路脇で

ペンギンを
待っていて

みんな固唾を飲んで
その様子を見守っていました。



10Penguin_07.jpg
ペンギンたちは、
こちらを認識しているのか

認識していても
気にならないのかわかりませんが

人がたくさんいる中を
走り抜けて行きます。

日が暮れないと
巣に戻ってこないそうなので

観察は夜になります。

よって、薄暗い中を
カメラのフラッシュを焚くと




10Auckland_02.jpg

ペンギンがビックリするので
厳禁なようですが

残念ながら
何人かの観光客が

フラッシュ焚いて撮影していました。

野生のペンギンを
間近で見ることができ

とても感動しました。

いつまでもここに、
こうやってペンギンたちがやってきてくれますように。



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2011.05.13 (Fri)

タスマニアデビル

11Tasmanian_Devil_02.jpg
今年のゴールデンウィークは
オーストラリアの南にある

リンゴみたいな形の島

タスマニアに
行ってきました。

タスマニアに行った
目的の一つは

タスマニアデビル。

タスマニアのみで生息する
シンボル的な動物。

デビルという名から


11Tasmanian_Devil_04.jpg

どんなにオソロシイ動物かと
思いきや

何とも可愛らしい
のである。

夜行性であること
死肉を食べること

鳴き声が
ギャーギャーとけたたましいこと

アゴの力が強いらしく
何でもバキバキかみ砕くこと

などから


11Tasmanian_Devil_03.jpg

そんな名前が
ついてしまったらしいです。

タスマニアには何日か
滞在したのですが

野良デビルにはお目にかかれず

保護している施設
devils@cradle というところで
みてきました。

ものすごーく、かわいい!

しかも、



11Tasmanian_Devil_01.jpg

敵と対峙したとき、

まるで脅えていないふり
をするかのように

目の前で
あくびをしてみせる習性を持つ 注1)

など、
その性格もオチャメ。

しかし残念ながら

デビル顔面腫瘍性疾患(DFTD)
という、ガンが流行して



11Tasmanian_Devil_07.jpg
現在、
国際自然保護連合(IUCN)の
レッドリストで

絶滅危惧IB類(Endangered, EN)
すなわち

近い将来における
野生での絶滅の危険性が高い動物

に指定されているそうです。

なんで、そんなガンが
発生しちゃうのかな...

この可愛らしい小悪魔くんたち
なんとか、生き延びて欲しいです。


注1) タスマニアデビル、ナショナルジオグラフィック

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22:07  |  ├ Australia (TAS)  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)

2011.06.04 (Sat)

水玉模様のオオフクロネコ

11Tasmanian_Devil_05.jpg
タスマニアでは、
色々な動物に出会えました。

まずは、

先日も書いた
タスマニアデビル→。

ヨチヨチと歩く姿が

名前とはエライ違いで

とてもかわいかったです。

その次に出会ったのが、




11Spotted_Tailed_Quoll_01.jpg

タスマニアデビルの
親戚なんだそうですが

←Spotted tailed quoll。

和名をなんて言うのか
よくわからなかったんですが

オオフクロネコ
なのかな?

このオオフクロネコも

タスマニアデビルほどではないけど
生存数が減っているらしく



11Tasmanian_Pademelon_01.jpg

IUCNレッドリストでは

Near Threatened 準絶滅危惧種

だそうです。

どうしてこんな水玉模様に
なってしまうんだろうって

いうくらい
見事な水玉模様。

その次が、

Tasmanian Pademelon →
(タスマニア・ヤブワラビー)。


11Common_Wombat.jpg

普通のワラビーより
ちょっと小さめのワラビー。

そして
←ウォンバット(Wombat)。

この子のお尻は
硬いそうで

それが唯一の
防御方法だとか。

そのせいなのか?

えこたびに、
ずっとお尻を向けていてくれて


11Black_Currawong_01.jpg
ついぞ、こっちを

向いてくれることはありませんでした(涙)。

そして最後に
どこに行ってもいるのよねぇと

感心するカラス。

タスマニアのカラスは
フエカラス(Black Currawong)→

といって

少し小振りで、
目が黄色、
尾羽の先が白い、

鳴き声がカアカアではなく
なんと表現すべきか、かなりけたたましい。

とにもかくにも、どの子も個性たっぷりなのでした。


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2011.09.03 (Sat)

デナリ国立公園

11Denali_02.jpg
アンカレッジの北、
約380kmのところにある

デナリ国立公園
(Denali National Park)

を訪れました。

北米大陸最高峰の
マッキンリー山(Mt. Mckinley)

を中心に広がる公園です。

あの植村直己さんが眠る
マッキンリー山。

残念ながら悪天候でしたので



11Denali_03.jpg
一切その勇姿を
拝むことは

かないませんでしたが...

公園内には、自家用車で
入ることは禁じられており

まるで

←スクールバスのような
シャトルバスに乗っていきます。

公園内の道路は
未舗装で

全長約148km。



11Denali_06.jpg

えこたびは、途中の

アイルソン・ビジターセンター
(Eielson Visitor Center)

というところまでの

約106km往復の
シャトルバスを利用しましたが

途中、
何回も停まりながら進むので

往復で、
8時間かかりました。




11Denali_01.jpg

公園内は、レストラン等

飲食物を提供するところは
一切無いので

宿で用意してもらった
ランチボックス
(サンドイッチ、リンゴ、スナック菓子)

をしっかりもって
出かけました。

動物がいる度に
バスは停まり

みんなで鑑賞タイム。



11Denali_07.jpg
乗車する人たちが
動物を発見すると

STOP!!

と声をかけてバスを停めます。

よくもまあ、
見つけるなと思うほど

豆粒級の大きさに見える動物を

みんな見つけてくれます。↑→
(どこにいるか、わかります?)

しかも悪天候だったので
未舗装の道はドロドロで



11Denali_04.jpg
バスの窓もドロドロ...

停留スポットでは
レンジャーの方が

一生懸命に窓を綺麗にしてくれました←。

グリズリーベアを
何回も見ることができ楽しかったですけど

えこたび的には
マッキンリー山が見えなかったのが

何とも残念で

後ろ髪を引かれる思いで
後にしました。



この辺りは夏は雨が多そうです。晴天率の上がる秋に、再訪したいです。

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2011.09.30 (Fri)

ジリスの自立

11Alaska_09.jpg
なんでなのか、
動物に餌を与えるのは楽しい。

でも

微妙なバランスで出来ている
生態系は

そんな行為で
簡単に崩れる。

去年訪れたイエローストーンでも
そうであったように

クマに餌付けをした結果
クマが人間を恐れなくなり

餌を人間に頼るようになり

11Alaska_08.jpg

その結果、悲劇が起きた。

デナリでは
イエローストーンよりさらに厳しく

餌を与えたり、
ごみを捨てたりすることを
法律で禁止しており

『$1000の罰金』

などという看板を
いくつも目にした。

以前は、デナリ国立公園
(旧称:マッキンレー国立公園)でも、


11AK_Glacier_Cruise_06.jpg

法律で禁止されるまでには
至っていなかったようで

星野道夫さんの文章に
楽しいものがありました。

以下、またまた引用です(注1)

-----
アラスカの
マッキンレー国立公園の話である。

毎日たくさんの観光客が訪れる。

その辺りは
ホッキョクジリスの生息地であり

観光客がバスを降りる度に

11Alaska_16.jpg

ジリスは
エサをめがけて走ってくる。

完全に人慣れしてしまっているのだ。

公園のレンジャーは
何とかエサをやらないように

呼びかけているのだが

そこはどこの国の人の
心情も同じで

可愛らしい
ジリスのしぐさに

どうしても折れてしまう。


11Alaska_15.jpg

ある年のこと
奇妙な立て札が立った。

何故、奇妙かというと

その立て札は
わずか10センチほどの低さで

身体を曲げて
わざわざのぞき込まない限り
見えないのだ。

その内容は
「ジリスたちよ!」 で始まる、

ジリスたちへの
警告だったのだ。


11Alaska_14.jpg
「・・・おまえ達は、そうやって

 人間からエサを
 もらってばかりいると

 だんだん体重が増え、
 動きも鈍くなり

 いつの日か、
 イヌワシやクマの餌に
 なってしまうだろう・・・」


私は笑ってしまった。

何だろうと思って
サインを読む観光客も

苦笑いを浮かべている。

11Denali_15.jpg

ふと、日本の動物園で見た

クマの檻の中にひっきりなしに
人々が食べ物を投げ込む光景を

思い出していた。

そこに書かれていた
「動物に餌をあげないで下さい」

というサインは、
なんと力のないメッセージだっただろう。

そんなことは、
誰もが知っているのだ。

思わず動物に
餌をあげたくなってしまうのも

11Denali_12.jpg

人の自然な気持ちなら

エサをやってはいけないのだと
感じるのも

人の素直な気持ちである。

正論に力を持たせるのは大変だ。

余裕をもった
ちょっとしたユーモアが

ときに人の心を大きく動かしてゆく。
-----


引用、おわり。



そう、正論に力を持たせるということは、非常に難しいのである...


注1) 星野道夫(2002)「長い旅の途上」文春文庫


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2012.01.18 (Wed)

ピンナワラの象の孤児院

12Kandy_50.jpg
スリランカにいきたい!
と思った一番の理由は

この

ピンナワラの象の孤児院。
Pinnawala Elephant's Orphanage

孤児院の近くに
大きな川が流れていて

ここに保護されている象が

孤児院から川まで移動し
水浴びをする、

そんな光景を


12Kandy_68.jpg

以前にどこかで見たのです。

象にとって
水浴びは最大の快楽だそうで

ものすごく
はしゃいでいました。

そして水浴びは

象の体についた寄生虫を
とってくれたりする

健康維持に欠かせない
日課でもあるんだとか。



12Kandy_58.jpg

ほんと
ものっすごく楽しそうで

これは是非一度
実際に見てみたいなーと

今回に至りました。

ここにいる象は
スリランカ・ゾウ

というらしいのですが

アフリカ・ゾウより
一回り小さいゾウでした。




12Kandy_54.jpg

ゾウの群れから離れたり
親を失ったりしてしまったゾウは

野生で生きていくことは
難しいんだそうです。

ゾウはとても頭がよく
感情深い動物なので

孤児になったゾウがいると

周りのみんなで
面倒を見ようとするらしい。

されど
母乳がでるゾウがいなかったり


12Kandy_67.jpg

運良くいても、

その仔ゾウが
母親がいない悲しみで

飲もうとしなかったりするんだとか。

そんな
不運なゾウたちが

この孤児院で育てられるわけですが

一度、

人間に慣れて
人間のニオイが


12Kandy_63.jpg

染みついてしまうと

野生の群れには
戻るのが難しいらしい。

人間のニオイを嫌って
野生のゾウたちが、

孤児院から出てきたゾウを
みんなで殺そうとするんだとか。

なんとも悲しい話では
ありませんか...

そんな
不運な運命をたどる仔ゾウを



12Kandy_65.jpg

生み出す原因を
作ったのは

多かれ少なかれ
私たち人間であり

そしてまた

孤児をこうやって
保護しているのも人間。

ここは、スリランカでは有数の
観光スポットですので

たくさんの観光客が
このゾウたちを見守っています。



12Kandy_64.jpg

水浴びを楽しんでいる姿は
本当に楽しそうで、

見ていて飽きません。 が、

こうやって

見せ物になっているのも
お気の毒な話だと

自分もお金を払って

ゾウの水浴びを
喜んで眺めている

えこたび的には


12Kandy_55.jpg

とってもフクザツーな想いでした。

でも、
ゾウって愛嬌のある動物ですね。

ものすごくかわいい!

ちょっと近くに寄ってみると
ご自慢の長いハナを伸ばしてきて

こちらに
興味シンシンです。→→→

鼻先で、器用にチョンチョンと
触ってきます。

このゾウたち、


12Kandy_69.jpg

水浴びが終わると
川から孤児院へ

商店街を通り抜け
道路を横切って

戻ります。

この移動時には
サイレンが鳴り響き

警察はちゃんと
道路で車を止めていました。

ゾウの大行進は
結構なスピード。


12Kandy_70.jpg

ドッスン、ドッスンと

一目散に歩いて行きます。

カメラのファインダーに
集中していると

危うく
踏みつぶされそうでした(汗)。

えこたび、
大満足のピンナワラでした!


参考) 實吉達郎(1994)
   「アフリカ象とインド象」光風社出版





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2012.05.13 (Sun)

ロットネスト島

12Rottnest_07.jpg
西オーストラリアの
パースから

フェリーに乗って

インド洋の沖合に浮かぶ
小さな島、

ロットネスト(Rottnest)島

に行ってきました。

この島は、
とても小さい島で

一般車の乗り入れは
禁止されており



12Rottnest_08.jpg


島内でのもっぱらの移動手段は
自転車。

よって、パースからフェリーに
乗る際に

フェリーとレンタル自転車が

セットになっているチケット
を買って行きました。

このロットネスト島、

人間活動を?
規制していることもあり




12Rottnest_11.jpg

何にもない
と言えば

何にもない
島なのですが

自然の中にどっぷり感が
爽快でした。

先日の
コシグロペリカンも

ここにいましたし、

クォッカ(Quokka)
という



12Rottnest_09.jpg


カンガルーとネズミの
合いの子のような動物が

あちこちにいました。

とても
楽しかったんですけどね

普段から運動不足の
えこたびにとっては

自転車での
移動がきついきつい...

島内の道は



12Rottnest_18.jpg

結構アップダウンが
激しかったのです。


一生懸命
ペダルをこいでは

写真を撮りたいと思ったら
自転車停めて

重たいリュックサックを
背中からおろして

カメラだして...

とにもかくにも
時間がかかって


12Rottnest_19.jpg


島内一周も
達成できませんでした(涙)。

ロットネスト島へは

パースから
日帰りチケットを

購入していったので

帰りのフェリーに
間に合わなかったらどうしようと

帰り道なんて、汗だく...



12Rottnest_14.jpg


えこたびは
フェリー&自転車セット

でしたけど

フェリー&自転車&シュノーケルキット

という

組み合わせの
チケットがあって

泳いでは、

そのままの姿で
自転車乗って


12Rottnest_16.jpg

また
次のビーチで泳いで

また
自転車乗って...

ってやってる人たちがいました。

まるでトライアスロン!

たくましい
オージー達は

頭から
シュノーケルぶら下げ

水着姿で自転車こいでたりしました。


12Rottnest_30.jpg

自転車のみで、

すでに
くたびれ状態の

えこたびは

次は
バッテリー付き
自転車もって

行きたいな~(汗)。

一応
島内バスツアーは

あるらしいです...



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2012.08.23 (Thu)

ベレンティ保護区

12Berenty_01.jpg
マダガスカルに行きたかった
理由の1つは

「キツネザル」 でした。

どこで見たか
忘れてしまったのですが

キツネザルの挙動が
とてもかわいくて

これが、
群生しているところが

ベレンティ保護区
というところであると聴き、

是非行ってみたいと思ったのです。


12Brown_Lemur_01.jpg

ベレンティ保護区は
マダガスカルの南にあり

サイザル麻の
プランテーションを経営する

フランス人の私設保護区だとか。

この保護区内にロッジがあり
そこに宿泊して

保護区内をガイドと一緒に

朝・昼・夜と
1日に3回も散策しました。

散策中には、


12Berenty_04.jpg

えこたびお目当てのキツネザル
はもちろん

カメレオンやコウモリ、
カッコウなど

様々な動物を観察できました。

また、夜の星空は
ものすごぉーーかったです。

このエリアは、

森林とサイザル麻畑のみなので、

森林や畑の管理者のみ
くらいしか


12Berenty_03.jpg

人間が
住んでいないこともあり

電気を
引いていないようでした。

よって、
自家発電機で発電しており

電圧が不安定で

ふ~ら、ふ~ら
電気の明るさが変わったり

電気の利用時間が
制限されていたりしました。



12Berenty_06.jpg

朝 6時から
お昼 15時までと

夕方 17時から
夜 22時までしか

電気が使えないという
究極の計画停電でした。

そのために各部屋には、

ろうそくと燭台が
用意されていたのですが

真っ暗ななかで、

ロウソクの明かりが
揺らめく状況は

12Berenty_07.jpg

虫が大嫌いな
えこたびにとっては

ちょっと、怖かったかなー。

あまりに静かなので

虫が動く音とか、
虫が何かを食べているような音とか

ちっさーい音が
たくさん聞こえたんです。

ま、

真っ暗になったら
できることも限られるし


12Sifaca_01.jpg
森で散策し続けて
疲れたので

さっさと寝てしまいましたが...

食事は
保護区内に一カ所だけ

オープンカフェがあり

メニューも限られていましたが

さすがフランス人?

前菜・メイン・デザートに
それぞれ3種類くらいが

毎日きちんと用意されていました。


12Berenty_05.jpg

このオープンカフェでは

朝食時に、

ワオキツネザルが
群れで進入してきました。

そんな
人間の食べ物を狙うキツネザルと

それを追い払おうとする

店員さんの格闘ぶりを

みることができたり

自分の部屋で


12Berenty_08.jpg

ベットにごろんと
なっていた際にも、

窓の外に
次から次へとやってくる

キツネザルを
観察できたり

本当に
キツネザルを堪能。

えこたび大満足でした!






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23:51  |  ├ Madagascar  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)

2012.08.26 (Sun)

キツネザル

12Brown_Lemur_02.jpg
マダガスカルは
世界にも類をみない

特殊な生物相だとか(注)

そこに生息する

植物の 約80%
魚類・両生類・は虫類の 90%以上
ほ乳類の 80%以上

が固有種らしい。

その理由は

約1億6000万年前のジュラ紀に

アフリカ大陸やインド亜大陸、
南極大陸から

12Brown_Lemur_03.jpg

分離してから、

長い間、

他の生態系から孤立して
独自の進化をとげたこと

大型肉食獣が
出現する前に

他の大陸から離れたので

弱い動物でも
補食されないで残った

などのようです。

しかし

12Brown_Lemur_04.jpg

この独自の生物多様性の多くは

現在
消滅する危険性が高い状況。

森林の90%以上が

既に消滅した
と考えられており

現在も進行中。

それに伴い、

多くの動物も
絶滅している。

世界的にみても

12Sifaca_03.jpg

優先度の高い保全が
必要とされる地域

であるとされています。

そのため

WWF(世界自然保護基金)
などを始めとして

マダガスカル政府も
自然保護に取り組んでいる。

よって
マダガスカルには

50以上の保護地域が存在し


12Sifaca_05.jpg

先日書いた、
ベレンティ保護区もその一つです。

この自然破壊は

地球温暖化などの気候変動の
影響もあるでしょうけど

人為的な要因が大きい。

すなわち、
そこに住む人たちが

伐採して畑を作ったり
焼き畑農業をしたり
外来種を持ち込んだり...

などの影響が大きいそうです。

12Sifaca_06.jpg
しかし

それらの行為を非難
することもできません。

マダガスカルは
世界最貧国の一つ。

そこに住む人の生活をも

考えなくては
ならないのです。

すなわち
生物多様性の保全だけではなく

人間が生きていくために
経済効果を生むようなことも


12Ring_tailed_01.jpg
考えなくてはならない。

よって
エコツーリズムは

地域振興事業として

特に重要視されています。

そして、
このような状況の中

キツネザル類の保護は
重要課題だとか。

私がそうであったように

その愛くるしい姿は


12Ring_tailed_06.jpg

マダガスカル観光の
魅力度を高めるとともに

種子や花粉媒介者として

森林保護に直接的な

役割も果たしているんだそうです。

この非常に興味深い
マダガスカルの環境を

維持していくためには

問題が山積
しているようですが


12Ring_tailed_05.jpg

なんとか保たれて欲しいと
そう願います。

ほんと、
キツネザル、かわいかったです。

しっぽがシマシマなのが
ワオキツネザル

真っ白な丸っこいお尻してて、
変な格好で
横っとびするのがベローシファカ

茶色いのが
チャイロキツネザル

です。


12Ring_tailed_03.jpg

日本の8月は
マダガスカルの冬なので

夜は結構気温が下がります。

キツネザルは

朝日が昇ると

冷えた体を、
日光浴で暖めるのが日課らしく

その姿が、

またまたおかしかったです...




注)市野進一郎 (2007) “マダガスカル,ベレンティ保護区におけるキツネザル類の保全状況とその課題” アジア・アフリカ地域研究、 6(2)197-214

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2012.09.23 (Sun)

マダガスカル・エキゾチック

12Madagascar_00.jpg
マダガスカル内の
都市間移動は

主に飛行機だったのですが

いちいち
アンタナナリボ経由なので

アンタナナリボ空港で

旅行中の日本人に会う

といった状況が
何回かありました。

よって
どこ行きました?
どうでした??


12Baobab_32.jpg

など、

会った際に会話することが
多々ありました。

その際に

カメレオン見てきたと

たくさんの画像を
iPadで

見せてくれた

3人組の女性が
いました。



12Madagascar_Exiotic_01.jpg

は虫類大好きの
えこたびは

それまでに

十分に
カメレオン見ることが

出来ていなかったので

その場所を聞いて
ガイドさんに連絡して

そこに連れて行ってもらうことに
しました。

は虫類がたくさんいたのは


12Madagascar_Exiotic_02.jpg

マダガスカル・エキゾチック
Madagascar Exotic

という名前のは虫類の動物園。

小さなオリがたくさんあって
それぞれに、異なる種類の

カメレオンやら、トカゲやらが
いました。

なんで
「エキゾチック」なんだろうと

ちょっと突っ込みたく
なりましたが



12Madagascar_Exiotic_04.jpg

ここにいた
トカゲやカメレオン

は、とてもユニークでした。

巨大なムカデとか
ちょっと気持ち悪いのも

いました。

しかし
そのユニークさ故に

欲しがる愛好家が
多いらしく

密輸が絶えないんだとか...


12Madagascar_Exiotic_05.jpg

1つおかしかったのは

カメレオンって、
日中は飛んでいる蚊を

長い舌でぐる~んと

捕まえて
パクッと食べるわけですが

夜はよく見えないので

蚊を
捕まえることは出来ず

逆に蚊に
刺されるんだそうです...


12Madagascar_Exiotic_06.jpg

カメレオンは普段

木にぺったりとくっついて
擬態しているので

見つけにくく

苦労しましたが

ここでゆっくりと
見ることが出来て

とてもよかったです。

そして、
カメレオン、めちゃくちゃカワイかったです...




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2013.08.30 (Fri)

ライオンとおさんぽ

13Lion_02.jpg
ジンバブエで

「ライオンと一緒に歩ける」

というキャッチコピーの
夕方からの半日ツアーに参加しました。

ツアーバスが到着したのは

Lion Encounter

というところで,

施設につくと
まず係の人の説明が始まりました。

で,ここに来るまで
全く知らなかったのですが


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野生のライオンというのは
激減しているそうです。

この施設での説明は

確か80%減だといっていたように
思いますが

帰ってから文献を調べてみると(注1)

野生のライオンを数える
のは難しいので

現時点で
何頭生き残っているのか

確かな数字は
わかっていないそうです。


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その減っている理由も
正確にはわかっていないそうですが

かなりの勢いで減っていることには
間違いないらしい。

一つの要因のみによって
生物種が絶滅する

ということはほとんどなく

複数の要因が重なり合って
絶滅をもたらす(注2)

そして,その理由に

人類が
大きく関与していることは明らか...


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国際自然保護連合のレッドリストには

絶滅寸前(CR)種~経度懸念(LC)種まで
6段階ありますけど

そのうち絶滅寸前の次の次,
危急(VU)種 ですって。

そんなに~?

そんな野生のライオンを

人工的に繁殖させて
野生に生きる訓練をして放つ,

という活動を
しているのが,この施設。


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えこたびも喜んで参加しているので
何も言えないのですが

仔ライオンが

こうやって観光ツアーの的となって

外貨獲得の手段になっているのが
ちょっと気になる。

されど
ライオンへの理解を深めてもらう
というのは確かにある。

だってこうやって私が

帰ってきてから
一生懸命調べているんですから。


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施設にいるライオンは
仔ライオンばかりで

すごくかわいい。

仔ライオンであるがゆえに
まだ遊びたがるので
人にじゃれてくるらしい。

その猫パンチならぬ
ライオンパンチは,

人間には
大きなダメッジとなりかねないので


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係の人は,

かなり慎重に注意事項を
説明していました。

ライオンの前方には絶対に立たない,
必ず,顔より後方の位置に立つ,

こちらを向きそうになったら,

ライオンの口の中に棒いれて,
前を向かせる

プラプラ何か揺れるものがあると
反応するので,

首から何かを下げたりしない,


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屈むときには

両膝を折った姿勢ではなく
片膝は立てること

すなわち,

襲われたときには,
瞬時に立ち上がれるようにすること。

説明を聴いているうちに,
だんだん恐ろしくなってきました...

しかし中に入ってみると

ライオンはかわいくて
恐ろしさの微塵も感じられない。


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そんなライオンの無邪気なお散歩に

人間様がゾロゾロと
1時間くらいお供するツアーでした。

ライオンの前方に出られないことより

写真は,
めいめいのカメラで

係の人が,ライオンと一緒の姿を
撮ってくれました。

そして,お散歩の過程は
ちゃっかりとビデオ撮影されており

ツアー終了後には編集して
音楽まで入れて


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DVDに焼いて30ドルくらいで
販売していました。

ライオンを触った手を
きれいに洗って

飲み物とお菓子を頂きながら
そのビデオをみんなで鑑賞したら

DVDの注文をとられ

これで,このツアーは終了。
今までに体験したことのないツアーでした。






注1) NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 08月号
注2) 甲斐知恵子,伝染病が野生動物個体群に及ぼす影響,Japanese journal of zoo and wildlife medicine 2(1), 13-17, 1997

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2013.09.05 (Thu)

エレファント・サファリ

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ジンバブエでは
アフリカゾウに乗りました。

ラクダに比べると
かなり乗りやすかったですが

乗り心地がいいかって
言われると

ん~。

ゾウは人間を載せてようが
ご飯を食べまくります。

美味しそうな枝があると
バキバキっと。

その度に


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木の中に突っ込まれます。。。

そして
枝を食べると

ガリガリガリって歯で木を
砕く音が

背中から不気味に伝わってきました。

ゾウは目も耳もあまり
よくないそうで

臭覚が一番発達しているそうです。

象使いのお兄さんが
餌袋にちょっとでも手をやると


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匂いを察知してなのか

にょろ~っと
鼻が伸びてきました。

ゾウ使いのお兄さんは

ゾウと寝食をともにするほど
の付き合いだそうで

ゾウの言うことはなんでも
わかるようでした。

そして、

あっちに進めとか
そっちに行けということは


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ゾウには
強く指示しない様子で

ゾウが、あの枝が食べたいっ!

と、違う方向にいっても
無理に戻すことはせず

好きにさせていました。

そんなゆる~い感じで
サバンナの広っぱを1時間くらい

何か動物出てこないかな~って
ゆっさゆっさと歩き続けましたが

どんなに歩いても


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ゾウの食べこぼしを狙って
ずぅ~っと,後ろから着いてくる

イボイノシシ以外は

な~んにも出てきませんでした(涙)。

ライオンツアーの時と同じで

お散歩過程は、

しっかりと
写真もビデオも撮られており

ツアー終了時に
でてきた朝食を食べながら

それを鑑賞。

13Elephant_12.jpg

そして

ビデオは、DVDに焼いて45USドル
写真は、CDに焼いて30USドル

で、販売していました。

写真が結構よかったので
思わず,CDの方を購入。

よって

今日の写真のうち
ゾウの全体が写っている写真は

エレファント・サファリツアーの
お兄さんが撮ってくれた写真です。


13Elephant_13.jpg
それから、

えこたびと一緒に

エレファント・サファリに参加した
麦わら帽をかぶった女性は

ドイツで英語の先生をやっている
という女性でした。

一人旅の途中で、

もう少ししたら、
お友達と合流して、

南アフリカのサファリにキャンプして
1ヶ月くらい、滞在予定なんだって

さわやかに話してくれました。

たくまし~。

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2013.09.23 (Mon)

アフリカペンギン

13Boulders Beach_01
南アフリカのケープ半島に
ボルダーズビーチ

というところがあり

ここは

アフリカペンギン(ケープペンギン)
のコロニー。

アフリカペンギンは,
このボルダーズビーチのほか

アフリカ南部の沿岸や島を
生息地としていますが

このボルダーズビーチが
もっとも有名。


13Boulders Beach_03

世界には,

ペンギンが17種類
いると言われていますが

その中で,

このアフリカペンギンの
個体数の減少速度が

もっとも速いとか。(注1)

このままの
減少速度で行くと

50年以内に絶滅すると
言われているそうです。


13Boulders Beach_07

国際自然保護連合の
レッドリストでは

絶滅危惧(EN)種です。

先日のライオンより
さらに一段階悪いレベルです。

劇的に減少している原因は,

これまた複雑に
絡み合っているわけですが

その一つとして
エサの減少があげられるそうです。

アフリカ南部は,


13Boulders Beach_12

インド洋と大西洋が交わるところ。

多くの魚が集まれば
ペンギンも集まる。

そして
人間の船も集まる。

その結果

多くの船舶が行きかい

人間が
ペンギンの食料である

セグロイワシやマイワシを
奪っていく...


13Boulders Beach_06

南アフリカとナミビアは

アフリカペンギンの減少を
食い止めるために

積極的に活動しているそうです。

このボルダーズビーチも
昔は木道がなかったわけですが

ペンギンコロニーを
守るために

きちんと囲って
入場料を取るようにしていました。

このアフリカペンギン

13Boulders Beach_04

他のペンギンより

人間を恐れない
というか

かなり
人懐っこいそうです。

それを確かめた研究者がいて

育雛中の
アフリカペンギンに

人間が近づいても

彼らの心拍数は
上昇しなかったそうです。(注2)


13Boulders Beach_10

そんな友好的?な
アフリカペンギンをですよ

われわれ人間が

絶滅に
追いやっているだなんて

何とも悲しい話
じゃないですか。

どこにいっても
こんな話ばかり。

人間が諸悪の根源。

なんだか


13Boulders Beach_15

とってもイヤになってきました...

そんなとき,
このペンギンを調べていて

ペンギン基金というものが
あることを知りました。

ペンギンのための活動を
広範に行っている団体です。

それで 「ペンギン・ペディア
って本を買ってみました。

アメリカの写真家が
17種類のペンギンすべてを訪れて
執筆したものを


13Boulders Beach_13

ペンギン基金の人が
翻訳してくれたものです。

ペンギンが愛おしくなること
間違いなしの内容。

えこたびは,特に

17種類のペンギンに
どこに行ったら会えるか

書いてあるところが
気に入りました。

ただ,アメリカからの行き方
というところが,ちょっと残念ですが。



13Boulders Beach_14

ライオンはライオンで
保護しようと

一生懸命活動している人間がいて

ペンギンはペンギンで
これを保護しようと

活動している人間がいる。

どこに行っても
危機的状況のモノがあれば

それを助けようとしている
人間がいる。

それぞれが


根源的な解決に至っていない気がするけど
何か行動しないことには始まらないことであり, ニンゲンも捨てたものではないかなと...



注1) David Salomon, 出原速夫・菱沼裕子(訳),“ペンギン・ペディア”,河出書房新社(2013)
注2) Nimon,A.J.,et al,"Artificial Eggs: Measuring Heart Rate and Effects of Disturbance in Nesting Penguins."Physiology & Behavior, 60, 1019-22(1996)

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2017.01.14 (Sat)

鶴の谷、ポプジカ

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ブムタン同様に行きたかった
ポプジカ。

ブムタンより
ちょっと西側にある

山々に囲まれた谷です。

底が広いお椀のような形を
していて,

その底の部分が
湿地帯になっています。

その湿地帯に
11月~1月になると

チベットから
オグロヅルというツルが




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越冬のために
飛来するのだそうです。

湿地帯から
少し小高くなった丘に

人間は
生息していて,

オグロヅルのいる
湿地帯には

別に囲いが
してあるわけでもなく

人間は
なんとなく近寄らない

といった感じでした。



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日本でツルと言えば
タンチョウですが,

オグロヅルは
タンチョウヅルより,

首と風切り羽の部分が

ちょっと黒い感じ。

でもそのほか

形とか,
大きさとか,
鳴き声とか,

頭の赤い感じ
なんかも

タンチョウヅルと


17Bhutan_161229_104632_01.jpg

ほとんど同じように
見えました。

タンチョウヅルも
日本では

とても大切にされていますが

オグロヅルも

ブータンの人たちは
天国の鳥として

とても大切にして
保護しているんだとか。


インフォメーションセンターがあって

オグロヅルの生態について



17Bhutan_161229_160938.jpg

色々と解説があったのですが,

ちょうど一羽,

怪我したツルを
保護していました。

そのツルを
世話しているのは

アメリカからきた
若い生物学者の男性でした。

一羽で
かわいそうなので,

鏡をおいてあげているんだとか。

怪我したオグロヅルは,



17Bhutan_161229_183830.jpg

鏡に映る
自分の姿は

友達だと
思っているようで,

鏡を掃除しようと,
彼が持ち上げたら

その怪我している
オグロヅルに

ものすごく
攻撃されたそうです。

残念ながら,

片腕を
無くしているような状態なので



17Bhutan_161229_191047.jpg

野生に戻るのは無理だろうと

だから,

もう少し大きいカゴを
作ってあげようと考えていると

そのアメリカ人男性は
話してくれました。



日が暮れてくると

ブータンの
主暖房である

ブカリという
薪ストーブの煙が



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あちこちの家から立ち上り

その煙が,
ポプジカの谷にたなびいて

静寂そのものの中に

ツルの声だけが
響いている。。。



ポプジカの丘にある

ガンテ・コンパという
僧院の上を

オグロヅルは




17Bhutan_161229_101602.jpg

チベットからが
飛来する際,

3回、回転する

という

ガイドのロッティさんの
話が思い出されて

なんとも,
幻想的な気分に陥りました。

ツルの飛来に
電線は邪魔になるので

電線を張らない選択をした(注)

という話も、
ちょっとナットクのポプジカでした。




注) 本林靖久、高橋孝郎 「ブータンで本当の幸せについて考えてみました。「足るを知る」と経済成長は両立するのだろうか?」 阪急コミュニケーションズ(2013)




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