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2007.11.20 (Tue)

コンビニエンスCITY東京

Lisboa_5.jpg
 先日、店舗の開店時間について書いていて、ふと気になったので、ちょこっと調べてみました。

 店舗の開店時間というのは、あまりにも分散が大きいので、一概には言えませんが、東京、スペイン、ポルトガルの一般商店の開店時間を比較すると、下記のようになります(注1)。
open_hour.jpg

平日の開店時間と、閉店時間は東京と差は無いような感じですが、
スペイン、ポルトガルが東京と違う点は、
お昼休みがある、土曜日は半日で閉店する、日曜日は休み、
が大きな点でしょうか。(日本でも日曜が休みのお店はありますよね。)
Lisboa_9.jpg
 次にコンビニについてですが、ポルトガル・スペインでは日本にあるようなコンビニを、私は見つけることが出来ませんでした。(私が見つけられなかっただけかも。)

 東京では犬も歩けば・・・って感じでよく見かけます。
少し統計を見てみると、日本においてコンビニエンスストアの数は増え続けています(注2)。
conveni_store2.jpg
 夜遅くまでお店が開いていたり、土日も開いていたりすることはとても便利です。
でも、ここまで利便性を追求する必要があるのだろうかと、思ったりすることありませんか?

Commercial_Sec_E_intensity.jpg
 ところで、店舗を長時間開店していることで、電灯や冷蔵庫、冷暖房の為にしっかりとエネルギーを消費しています。


 しかも、コンビニとかファミレス、ファーストフードといった、「便利さ」を提供してくれるサービスは、単位面積あたり消費しているエネルギーが大きいのです(注3)。
Lisboa_6.jpg
これだけ、コンビニの店舗数が増加しているということは、それだけ需要があるからこそ。

私たちの購買行動一つ一つは、
製品を作るメーカーや、それを販売する店舗を評価する“清き一票” です。

もし、夜間に利用されることが無くなれば、店舗だって閉店時間を考えるようになる可能性があります。
Goods_risboa2.jpg
よく、企業側の人たちには、
 「そんなこと言ったって、生活者がそれ(非エコ製品・行動)を望むんですから。」と言い、

生活者側に聞くと
 「そんなこと言ったって、エコ行動がとりにくいシステムになっているじゃない。」と言う...

ニワトリが先か、卵が先か???

おそらく、両方が少しずつ歩み寄っていくことが必要なんだと思います。

まずは、コンビニやファーストフード、ファミレスなどの店舗は
なるべく利用しないようにする、
これなら私にも出来そうだな、と思っています。


注1)“地球の歩き方”などのページの各国旅行情報の値を参考に、著者が作成。
注2)日本フランチャイズチェーン協会, FC統計調査の値を参考に、著者が作成。
注3)環境省, 民生業務分野における温暖化対策技術導入マニュアル(H16), p15 の値を参考に著者が作成。
 

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2007.12.14 (Fri)

エネルギーラベル

Super_Goteborg_7.jpg
最近、様々な環境ラベルがあります。
ありすぎてよくわからない...

どんだけぇ~あるのか、
環境省のページで見てみるとびっくり。

このページで見る限りは、
全国統一のラベルだけで31種類あり、
それプラス、地方基準のラベルが57種類もあります。 
こんなにあるんですね...
Energy_label_1.jpg

環境ラベルのうち、エネルギーを消費する製品にはエネルギーラベルがついていますが、

ヨーテボリのスーパーマーケットで蛍光灯についていたエネルギーラベルを見つけました。
↑カラフルで、目にとまったのです。

では、日本の蛍光ランプのパッケージはどんな感じかって、こんな感じ→。
Energy_label_3.jpg
日本では、照明器具には省エネラベルが義務づけられていますが、
ランプには無いようで、メーカー基準のエコラベルのみついています。

日本の省エネラベルは、冷蔵庫、エアコン、テレビ、照明器具...などの家庭内で電力消費量の大きな家電についています。
Energy_label_6.jpg
ちなみに、オーストラリアのエネルギーラベルはこんな感じ→。



日本のエネルギーラベルで特徴的なのは、
1年間にかかる電気料金が記述されていること。

他の機種と比較すれば、省エネ機器を選択することで
削減できる電気料金がわかるようになっています。

EUとオーストラリアでは電力消費量のみで
金額には換算されていません。
Energy_label_4.png
日本人って、電気料金に敏感なんでしょうか?

私は、日本、EU、オーストラリアの3つの
エネルギーラベルで比較すると
EUのラベルがカラフルですっきりしていて気に入っています。
みなさんは、どのラベルがよいと思います?

他の国はどんなんだろうー?

また違う国に行ったときに探してみたいと思います。



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2008.01.08 (Tue)

パウエル湖

Lake_Powell_10.jpg2008年の初日の出は、Lake Powell というところから望みました。

その時に、神聖なる?お日様の横にモクモクと煙突からの煙が見えました。
日本だと、元旦には工場を停めたりするのに...

Lake_Powell_07.jpg

しかも、この風光明媚な観光地において、元旦から煙を出しているのは何だっ!と思って近くまで行ってみると↓、なんと火力発電所なんです。

さすがに、元旦と言えども電力供給を止めるわけにはいかないですね。

Navajo_Power_Plant.jpg
この発電所前に、Navajo Power Plantという看板があり、ネットで調べてみると石炭火力のようです。

ところで、アメリカの電源構成を見てみると、石炭が半分以上を占めています↓(注1)。

USA_PowerGene.jpg


石油は自国ではまかないきれず、
半分以上輸入しているようですが、
石炭は世界での可採埋蔵量の約1/4があるそうで、石炭は豊富なんですね...

Glen_Canyon_Dam_03.jpg

また、よく本を読んでみれば、
このLake Powellはコロラド川にダムを造り、
堰きとめたことによって出来た人造湖なんですって。

そして、このダムで水力発電が行われています。
Horseshoe_Bent_03.jpg

日本でも、いくつかダムを見てますけど、すごい迫力でした。

あとこのコロラド川の迫力にも圧倒されました。

ダムを過ぎたあとで、大きく蛇行しているところがあり、ここはHorseshoe Bendと名前がついています。
Horseshoe_Bent_01.jpg
上から覗いてみると、なーんの柵なども無いので、脚がすくみます...↓

ここの写真を、そういえばナショナルジオグラフィック誌で見たような覚えがありますが、
寒さも手伝い、手が震えて上手く撮れません...

Horseshoe_Bent_02.jpg

それにしても、Lake Powell という有名なリゾート地に来て、水力発電所と火力発電所をみることが出来るなんて...

ここは、夏にとても人気なリゾートなそうで、湖の上には豪華なハウスボートなどがたくさん繋留されています。
Lake_Powell_08.jpg
なんだか、アメリカの資源の豊富さを見せつけられた思いがしました。

あまりに豊富だと、省資源・省エネしようという感覚にならないのかもしれません...



注1) 日本エネルギー経済研究所 計量分析ユニット編 “エネルギー・経済統計要覧”(2007)、財団法人 省エネルギーセンター、東京、pp.369


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2008.01.10 (Thu)

アメリカでプリウスをレンタル

Prius_01.jpgパウエル湖は、車がないとアクセスが難しいところだったので、空港で車をレンタルしました。

でも、環境負荷が気になるのでプリウスをレンタル。
(それよりも、“アメリカまでの飛行機で莫大な燃料を消費しているだろう!”と、どこかから何か飛んで来そうですが...)

Glen_Canyon_Dam_01.jpg

今までに海外のレンタカーで 
“green car”という分類があり、
プリウスを指定できたことはありませんでした。

Monument Valley_01

今回は、ラスベガスの空港で借りたので、
比較的大きいところだから可能だったのかもしれません。
(ちなみに、日本では、トヨタレンタカーならばプリウスは指定出来ます。)

Prius_04.jpg

我が家ではホンダのハイブリッドカー 
インサイト”を使っていますが、
インサイトはきわめてシンプルで、燃費の表示なども簡素なものです。

それに対して、同じハイブリッドカーでもプリウスは機能満載。
Monument Valley_02
色々なコジャレタ機能がついています。
メカ好きな男性のおもちゃのようなイメージを持ちました。

でも、私はインサイトの方が好き。<えこひいき

でもでも、プリウスで気に入った点が1つ!
それは、モニター画面。
Prius_05.jpg
Energy とか Consumption などの表示が選べて、Energyでは、今ガソリンを使っているか、蓄電した電気を使っているかを表示してくれて、
Consumptionでは、燃費がどれくらいかを30分前までにさかのぼって時系列で表示してくれています。
Prius_02.jpg

燃費が良いと、車の形をした葉っぱマークが表示されます。

インサイトの燃費表示は、走っている時のその瞬間燃費しか出ないのですが
プリウスの場合、5分前はこれくらいで、10分前はこれくらいって教えてくれるのです。

Monument Valley_04
そういう表示の仕方って良いなって思いました。
さっきより、今はちょっとアクセル踏みすぎなんだなぁって、わかります。

ちょっとしたことですが、こうやって上手く見せるって重要ですよね。


プリウスは3泊4日のレンタルで、走行距離約1430km、燃費約20km/Lで、ガソリン約72Lを消費しました。

ちなみに、ガソリン代は、3.169ドル/ガロンだったので、約96円/Lです(注1)。 
アメリカはガソリン安いんですね。


注1) 1ドル=115円、1ガロン=3.785L で計算。

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2008.04.04 (Fri)

猫にガソリン税

GasPrice_Africa.jpg
今日の東京は風が強く、
桜吹雪が舞っていました。
ソメイヨシノもそろそろおしまいでしょうか。

ちょっとさみしい。。。

さて、最近ガソリン税について
騒がれていますが、

一体、日本のガソリン価格とはどんなもんかと
見てみました(注1)。

GasPrice_America.jpg

地図の色は
赤→黄→黄緑→緑
の順に、高価格になります。

黄緑、緑の国が、ガソリンに税金をかけている国です。

ちょっと見にくいですが、地図中の
左の数字がディーゼル価格
右の数字がガソリン価格
です(単位 USセント/L)。
GasPrice_Asia.jpg

日本のガソリン価格は、全世界中
真ん中より少し高め。

日本より低価格の国を見てみれば、
アメリカ、カナダ、オーストラリア、
あとは
産油国であったり、物価の低い国の様子。

ヨーロッパなどは、軒並み日本より高価格です。

赤い国は、産油国で
オイルジャブジャブの国?ですね。

GasPrice_Europe.jpg

この資料は
国連大学名誉副学長の
安井至先生が使っていらした
ものなのですが、

その時、先生が話していらしたのは

世界的な傾向として、
ガソリン税を上げる方向であるのに
日本は逆行していると。
(詳しい話は、先生のHPにあります。)

ふうん、そうなんだ...
koishikawa_07.jpg
我が家はあまり車に乗らないから
言えることなのかも
知れませんが、

私はしっかりとガソリンにも
税金をかけて欲しいなと
思っています。

koishikawa_01.jpg

そして得られた税金は
ガソリン消費による環境負荷の抑制や
教育費、医療費などに回して欲しい...

近所のねこが、日だまりで
こてんっ、こてんっ寝返りうちながら
落ちてくる桜吹雪と戦っていました。

ねこには、ガソリン税、関係ないんだよな...


注1)Deutsche Gesellschaft für Technische Zusammenarbeit (GTZ) , "International Fuel Prices 2007"

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2008.07.13 (Sun)

海ほたるデビュー

08motherfarm_06.jpg
先日の日曜日、
久しぶりに雨が降っていなかったので
出かけました。

今回の目的地は、
千葉県にあるマザー牧場

愛車インサイトのカーナビに目的地セットして
首都高に乗りました。
08motherfarm_02.jpg
我が家は東京都の東側にあるので
普通に考えれば、
東方向に進めば良いはず。

それが、首都高に入って
主人と話しているうちに
曲がるべきところで、西方向へ...

「ルートをはずれました。再計算を行います。」
と涼しい声で、カーナビ君。
08motherfarm_01.jpg

はて、どうやって戻るのかなと
見ていると、そのまま南下しろと言います。

なんでやねん!とよく見たら、
川崎まで南下して、
そこからアクアラインに乗れと
言うのです。

ホウ!

いつも、カーナビ君の言うことを無視し続け
再計算させ続ける主人ですが

この日は、言うことに従ってみました。
アクアライン初体験です。
08motherfarm_05.jpg

アクアラインを走ったからには
海ほたるにも降りてみました。

この日はあいにく、ガスっていて
視界が悪かったのですが
天気が良ければ、最高かも!

これは、海ほたるで食べた↓
アサリの冷や汁そば 980円。

08motherfarm_03.jpg

往復約180kmの道のりで、
燃費30km/Lでしたので
ガソリン約6リッターの消費でした。

ガソリン6リッターは、
CO2に換算すると約14kg(注1)。

08motherfarm_07.jpg
これが、どれくらいに値するかというと

我が家はお風呂で2人併せて
毎日2.3kgのCO2排出量(注2-3)。

よって、お風呂を約1週間、
入るのを止めないと、
このドライブは相殺されなさそう。。。

お風呂に入らないのはキツイので
2週間、お風呂のお湯を半分にするか?

08motherfarm_22.jpg

マザー牧場では、
可愛い動物の写真をたくさん撮ってきました。

続きはまた!



注1) 温室効果ガスインベントリオフィス、日本国温室効果ガスインベントリ報告書(2008.5)、
    「エネルギー源別炭素排出係数(高位発熱量ベース)」利用。
注2) えこたび家の給湯はLPGを利用。毎月のLPG使用量から年平均値を算出。
   なお、厨房にもLPGを利用しているが、あまり料理をしないので厨房を含めた値とした。
注3) LPGのCO2排出原単位は注1と同じ。注1ではm3で算出されている為、「LPガス技術総覧」
   に基づき、15.6℃、1気圧でm3当たりの重さ(Kg)を1.8954として、重量換算した。

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2008.08.17 (Sun)

地球のエネルギー

08Iceland_00.jpg
アイスランドに、
すっかり魅了されてしまいました。

しばらく、
アイスランドの話が続きます。

どうか、ご容赦下さいますように。

アイスランドとは

ユーラシアプレートと
北アメリカプレートの境目が

地上に露出した部分。

↓「地球の割れ目」と呼ばれる公園があり、
この割れ目は、1年に2cmくらいずつ動いているそうです。

08Iceland_09.jpg

島全体が地球エネルギー?に
満ちあふれている感じがします。

そして国土面積の約1割程度を
氷河に占められていることなどから

日本に負けず劣らず、
水資源に豊富。

よって、
自動車用の燃料に石油が使われている他は
(ちなみに、アイスランドに電車はありません。)

この国のエネルギーは水力と地熱で
ほぼまかなわれているのです↓(注1)


08Iceland_graph02.jpg

化石燃料による
火力発電や、

原子力発電も使わないで

生活できているって
すごいなーと感心。

どうしてこのような状況が
実現できるのだろうと
考えてみると

08Iceland_13.jpg
地熱等の自然エネルギーに
恵まれているということと

人口約30万人だから実現できているという
ことでしょうか。

日本の人口はアイスランドの約420倍
1億3千万人です。

一人あたりの一次エネルギー消費量
では(注2,3)
アイスランド 11.9 
日本      4.2
   (単位はいずれも 石油換算トン/人)

ですから、日本人の方が

08Iceland_12.jpg


国民一人あたりに換算すると
エネルギー消費量は少ないのです(注4)

水力発電の絶対量を見ても、

アイスランドは
日本の約15分の1で(注2)

多いように見える
地熱発電量は、
日本の10分の1程度(注5)

これで、まかなえてしまっている...

そう考えると、
日本っていう国は、

08Iceland_14.jpg

小さいところに
人間が多すぎるのでしょうか...

クリーンエネルギーを多用して
澄み切った空気に満ちあふれ

水道の蛇口をひねれば
美味しい水が豊富に流れてくる・・・

そんなアイスランドでは

「省エネ」という雰囲気は
全くと言って良いほど感じられませんでした。





注1) National Energy Authority in Iceland http://www.os.is/page/english
注2) International Energy Agency, 2005 Energy Balances for Iceland
注3) 日本エネルギー経済研究所、エネルギー・経済統計要覧(2007)
注4) 産業部門もおしなべて一人あたりに換算しているので、場合によって解釈は異なります。
注5) 社団法人 日本地熱調査会 「わが国の地熱発電の動向 , 1997年版」


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11:59  |  ├ Iceland  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)

2008.08.29 (Fri)

アイスランドのレンタカー

08Iceland_28.jpg
大自然の中で
ホラーを叫んだ
前回のお話の続きです。

エンジンオイル減少の
警告ランプがついて
私は1人で絶叫していましたが

運転している主人は
極めて平然。

08Iceland_29.jpg
そういえば、私の前の先生が

車のエンジンオイルを一回も交換せず
エンジンを焼き付かせたことが...

そっか、焼き付くまでオイルが減っても
エンジンって動くものなの? <おいおい

一応車を停めて、ボンネットを開けて
エンジンオイルを主人が確認。

取説には、更に危機的な状況に陥ると
ビープ音が鳴るとあり (あなオソロシ)

この場所ではどうしようもないので
ビープ音が鳴ろうが、煙を吹き出そうが?
とりあえず走らせることにしました。

08Iceland_Disel01.jpg
ビープ音が鳴りやしないかと
ドキドキしながら
レイキャビックに戻り

レンタカーを借りたハーツに
状況説明に行ったんですが

なーんにも謝罪する雰囲気もなし。

レンタル開始前に
車の整備しておくのって

08Iceland_Disel03.jpg
普通じゃないんでしょうか??

第一、エンジンオイルなんて
そう簡単に減るモノではなく

しばらく整備していない
ってことでしょ?

って、日本人が車をキレイに乗りすぎなのかしら。

08Iceland_Disel02.jpg
ハーツのお兄さんは
「今、メカニックがいないから
 新しい車に換える」ですって。

全く同じ車種で色違いの車
が燃料満タンでやってきました。

主人は燃料を得したって
喜んでいましたが

ネガティブな状況を想像し尽くして
一人でお腹が痛くなった私は、ちょっと納得がいかない...

でも英語だと、さすがのオバタリアンも弱いのです(モジモジ...)。
こういう事があるって、良い経験となりました。

08Iceland_20.jpg
ところで、ヨーロッパでは
ガソリン車と同じくらい
ディーゼル車もポピュラー。

今回借りた車もディーゼルでした↑。

日本では、ディーゼル=環境悪
というイメージがありますが

実際のところは、ディーゼルは
ガソリンよりCO2排出量が
20%程度低いです。(注1)

なんで日本では、ディーゼル車が
普及していないのかは諸説あります。
(例えば、石原都知事説とか。)

08Iceland_30.jpg
そしてちょっとびっくりだったのが、
アイスランドでは、

ガソリンよりディーゼルの方が
価格が高かったこと...

日本と、価格も逆なんですねぇ。

ちなみに
ガソリン 約248円(165Ikr)/L
ディーゼル 約273円(182Ikr)円/L
でした。

今回借りた車は見たことのない
ŠKODA OCTAVIA という車。

排気量2.0L、6速マニュアルの4駆車でしたが
燃費は今回の実走で約16~18km/L。

ディーゼルエンジンってスゴイかもぉ??

注1) トヨタ自動車株式会社・みずほ情報総研株式会社(2004)
  “輸送用燃料のWell-to-Wheel 評価 日本における輸送用燃料製造(Well-to-Tank)を
  中心とした温室効果ガス排出量に関する研究報告書”
  http://www.mizuho-ir.co.jp/research/wtwghg041130.html




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2008.11.03 (Mon)

燃料電池自動車

08TG_05.jpg
11月の三連休、
皆さんはどう過ごされたのでしょうか。

えこたびは、づまらながっだ...

つまらないついでに
つまらない?お話です。

先日、南千住にある
水素ガスステーションを見学してきました。

燃料電池車が
ベンツとトヨタの2台がおいてあって
試乗もさせて頂きました。

08TG_01.jpg
この2台のナンバー
両方とも「8341」。

環境に、や・さ・し・い 
の意味なんだとか。

ハイブリッド車や、
バイオ・ディーゼル車、
電気自動車など

どんどん新しいものが
出てきて、

08TG_03.jpg
さっぱり、わからない!

どの車が環境に良いか、

Well-to-Tank 
(源泉からタンク迄: 製造時)

Tank-to-Wheel 
(タンクから走行時迄: 消費時)

08TG_02.jpg
と、ライフサイクルでの検討が
行われています(注1)

例えば、燃料電池だと、
水素をどうやって作るのか

バイオ燃料なら、
そのバイオマスはどうするか

色々考えることが
たくさんなのですね。

08TG_04.jpg
未来の自動車は、
一体どうなっているんだろう...

ワカモノは、自転車や徒歩というのが
よいんでしょうけど、

お年寄りの移動には
やっぱり、車の方が便利。

昔のように、馬車や牛車は
どうかなぁと思ったのですが...

牛車に乗っていたら
牛が水を飲みたくなって、
田んぼに入ってしまい

08TG_07.jpg
荷台共々、
田んぼに投げ出された

という話を
聴いたことがある。

やっぱ、ムリか?

う~ん、
ディープインパクト
に乗って出勤!

なんて、カッコよさそうだけど。 でも、フンはどうする?

と、こんなマヌケな話を1人で、↑中国土産のメンチ切りパンダクッキーを食べながら、
今日は考えていました。

注1) トヨタ自動車・みずほ情報総研(2004) 「輸送用燃料のWell-to-Wheel 評価 日本における輸送用燃料製造(Well-to-Tank)を中心とした温室効果ガス排出量に関する研究報告書」

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2009.01.21 (Wed)

電球形蛍光灯

08Lightbulb_02.jpg
電球の形をした蛍光灯を
よく見るようになりました。

年末年始にアメリカに
遊びに行ったとき

レンタカーを借りて
モーテルに宿泊
したのですが

2軒続けて
モーテルの部屋に

08WhiteSands_08.jpg
使われていた
電球がすべて
電球形蛍光灯だったので

意外とこのアメリカでも
普及しているのかしらと...

蛍光灯の方が
白熱灯に比較して

電力消費量が少なく
長寿命であることから

資源エネルギー消費削減
という観点から有効。

よって我が国の

08SantaFe_13.jpg
経済産業省や
環境省では

蛍光灯への切り替えを
推奨しています。

同じ明るさの
電球の値段をみると(注1)

白熱電球  168円。
電球形蛍光灯 1890円。

08WhiteSands_09.jpg

よって、ついつい白熱電球を
買ってしまいそうですが、

電球形蛍光灯にかかる
電気代は、白熱電球の
1/4~1/5 なので

日本では約9ヶ月で
簡単に上記金額の差額は
でてしまうとか(注1)


08Lightbulb_00.jpg
しかしエネルギー資源が
豊富なアメリカでは

電気料金が安いので

このコストペイバックには
もっと時間がかかることになり

蛍光灯に替えよう
という気持ちが
薄れてしまいそう...

ちなみに、
ニューメキシコ州で
レギュラーガソリン
約36円/L でした(注2)

日本の約1/2~1/3の値段???

08ABQ_14.jpg
TIME誌にちょうど ↑
蛍光灯などの省エネ製品を
薦める記事がありました。

ここでは、省エネ機器導入の
有用性について述べ、最後に

「でも、暖房の設定温度を下げて、
セーター着ることも重要。」

って締めくくっています。

蛍光灯がセーターを着ている
イラストの表紙が気に入って

1冊購入してきました。


最後の写真は、お腹空いて空港で頼んだホットドッグ。

トッピングに、チーズ&チリソースっていうのがあったので、それをお願いしてみたら
こんな状態のが出てきたのでした(涙)。なんじゃこりゃ~。

注1) あかりをきっかけに温暖化防止を考えるサイト/見直そう、住まいのあかり 
   http://www.team-6.net/akari/03.html
注2) 1ドル=94円、1ガロン=3.79リットルで計算。

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2009.03.23 (Mon)

マルチな菜の花

0903Mother_Farm_08.jpg
先々週末に行った
マザー牧場では

満開な菜の花が
とっても印象的でした。

このように

春を感じさせる鑑賞用として
ステキな菜の花ですが

春の味覚でもあります。

たとえば、
菜の花の辛子和えとか?

0903Mother_Farm_09.jpg


そしてそして
菜の花から、菜種油もとれます。

日本の植物油の中では

菜種油は
供給量第1位なんですって(注1)

さらに、菜の花は

地域活性化の
救世主であったりします。

すなわち...

0903Mother_Farm_11.jpg

日本には、
いわゆる減反政策により
全国で約100万haにも及ぶ
休耕田がある(注2)
   ↓
   ↓
こうした非耕作地や
米や畑の裏作物として、
菜の花を栽培
   ↓
   ↓
菜種から
搾油して食用油 →→  絞りかすから堆肥
   ↓             ↓
   ↓             ↓

0903Mother_Farm_16.jpg
   ↓             ↓
   ↓             ↓
食用油を学校給食や   菜の花畑の肥料
一般家庭で利用 
   ↓
   ↓
廃油からバイオディーゼル製造
   ↓
   ↓
菜の花畑の農耕車の燃料

などというループを描いて

『循環型バイオマスタウン』
として

活性化している街があるのです。

0903Mother_Farm_04.jpg
これは
『菜の花プロジェクト』
として

全国的に広がっているとか。

菜の花って
きれいなだけじゃなくて

マルチな才能の
持ち主なんですねぇ...

ホワホワと春を感じさせる、その姿からはとてもそんなこと想像できません。

最後の写真は、海ほたるで食べた、鯵のづけ丼 1,200円なり。


注1) 松村正利ほか、「図解 バイオディーゼル最前線」、工業調査会、2006
注2) 坂西欣也ほか、「バイオエタノールの本」、日刊工業新聞社、2008

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2009.07.06 (Mon)

サマータイム

09Belem_02.jpg先週、リスボンに行ってきました。

夏にヨーロッパに
行こうと思うと

飛行機のチケットが
とても高いので

冬に行くことが
多かったのですが

夏(初夏?)の
ヨーロッパというのは

いいですね~。

09Lisboa_09.jpg

日本の今の時期も

たくさんの花が次々と
咲く美しい時期ですが

リスボンの街並みにも

お花があふれていて
とてもきれいでした。

そして今の時期は、
乾期にあたるらしく

09Lisboa_01.jpg


毎日のように
晴天に恵まれました。

夏時間になっていたので

夜は10時くらいまで
十分明るく

ちょっと得した気分。

明るいのと暗いのでは
ずいぶんと気分が違うものですね。

09Lisboa_03.jpg

サマータイム導入によって

照明にかかるエネルギーが
削減可能なので

日本にも
サマータイム導入の議論が

ずいぶん昔からあります。

しかし、どっちにするか
まだ議論は決着がついていない様子。

09Lisboa_05.jpg


賛否両論あって
どっちがいいのかわからないのなら

国民参加の大実験?

でも一度やってみればどうかと
私は思ってしまいますが

浅はかなのでしょうか...

サマータイムに反対する人の
意見の一つに

09Lisboa_10.jpg

明るい時間が
長くなれば

日本人は残業時間が
長くなるだけだ

ってありますが
そうなのかなぁ...

ナマケモノの私は
どんなに明るくても

間違いなく帰りますけど...



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2010.07.10 (Sat)

灯台守はいなくなる

10Admirals_Arch_10.jpg
カンガルー島には
いくつか灯台がありましたが

えこたびは2つ
みてきました。

ケープボーダ と
(Cape Borda)

ケープ ドゥ クーディック
(Cape du Couedic)。

両方とも
天気がよい日に見に行くことができ

青く広い空に
にょきっと生えた灯台。



10Cape_Borda_01.jpg

見ていて
気持ちよかったです。

たとえ未舗装でも
今では道路があり、

車もあるので

簡単に
灯台のたもとまで行くことができますが

昔は、馬や徒歩でいくしか
なかったとか。

しかも、
灯台の明かりは



10Admirals_Arch_11.jpg

灯油でともしていたので

足場のわるい道を
延々と灯油を運ばないと

いけなかったわけです。

当時は灯台にはちゃんと
灯台守がいて

この明かりを
絶やさないように

常に
守ってくれていました。




10Admirals_Arch_12.jpg
今では、
すっかり電気になって

灯台守の姿はありませんが

灯油を入れてあったと思われる
石の倉庫は、

ポツンと残っていました↑。

この灯台もそうですが

技術によって、
人間の仕事は

どんどん
奪われていくのですね。



10HarveysReturn_06.jpg

電話の交換手も
いなくなってしまったし

電車の改札も
自動改札になってしまいました。

街角のたばこ屋さんも
自動販売機になっちゃったし

高速道路の料金所も
ETCにとって変わられ

電気メーターの検針も
そのうち

自動化されるかもしれないとか。



10Admirals_Arch_09.jpg

自動化することによって
いいことは

ヒューマンエラーがなく
速く、確実、コスト削減。

だけど

技術革新によって
人間が、奪われるものは

仕事だけなのでしょうか?

なんか
それだけじゃ無いような気がします。



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2011.01.27 (Thu)

フィッシュ&チップスに、ボイセンベリーのパンケーキ

10NZ_01.jpg
年末年始の
ニュージーランド旅行では

1~2日間、
ものすごい土砂降りで

屋内に閉じ込められましたが

その他は、
とてもいいお天気に恵まれました。

ニュージーランドは

その国旗にある
ユニオンジャックが示すように

イギリス連邦王国の一部。



10Fairlie_01.jpg

ドライブ中に、
街のレストランに入ると

必ずと言っていいほど

ビリヤード台と
いくもの銘柄が並んだビアサーバ、

大きなテレビで、
クリケットの試合が放映されてる...

そして、出てくる料理は
フィッシュ&チップス。

街の建物は、
どこも結構古くて



10ElephantRock_01.jpg

ヨーロッパのような雰囲気が漂います。

そして、街を出れば

広大な草原が広がっていて

羊たちが、のんびりと
草を食んでいる。

さらに車を進めれば

美しい山や
美しい湖が見えてきたり

奇妙な形の岩が
ボコボコと現れたりする→。



10MtCook_13.jpg

そしてもし、運がよければ

この国ならではの
動物や鳥に出会えたりする...

この国に
クルマの製造メーカーはないけど

ワインやフルーツなど
農産物は豊富。

日本の約4分の3の面積の国土に
日本の約30分の1の人口。

水が豊富らしくて、



NZ_01.jpg

ニュージーランドで使う
電気の約半分は、

水力発電で
まかなわれており、

日本と比較すると
消費電力量も少ないので→

原子力発電も
利用しないで済んでいる↓(注1)


10NZ_07.jpg

 この、
 のんびりとした国、

 日本と3~4時間
 の時差で

 車は右ハンドル、
 
 魚もよく食べる。



10NZ_Food_02.jpg
日本から移住する人が

結構いるって
聞きましたけど

えこたびも

ちょっと、いいな~って
思えてしまいました。
 
最後の写真は

ひなびたホテルで
朝ご飯に食べた

ボイセンベリーたっぷりの
パンケーキ。

甘酸っぱくて、最高でした。

注1) International Energy Agency / Statistics for 2008 / New Zealand

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2011.03.16 (Wed)

みんなで頑張ろう!

節電ポスター02
東日本巨大地震
によって

自然の驚異に
愕然としたのも束の間、

こんどは

原子力発電所の恐怖が
襲ってきた。

地震と津波は

ものすごい力で

あっという間に



節電ポスター03

  根こそぎ私たちの
  生活を奪い去ったが

  原子力発電所の恐怖は

  じわりじわりと迫ってきている。

  私たちが、
  毎日便利に使ってきた電気の

  約1/3はこの
  原子力発電に頼っていた。

  電力供給量が足りなくなった今
  その大きさに改めて気づく。


節電ポスター08


今まで散々、
その利便性を享受してきておいて

事故が起きたあとに
関係者を責めることは簡単である。

今、

何とか事態を収拾しようと

原子炉の間近で
防護服を着て

戦っている人たちがいる。



節電ポスター05

  そして、
  何もかも流されてしまい

  辛さと
  悲しさと
  寒さと

  戦っている人がいる。

  これからの日本
  一体どうなっちゃうんだろうと
  
  私は
  ものすごく不安である。

  しかし

節電ポスター10

起きてしまったことを嘆いても
もうどうにもならない。

食料品やガソリンを買い占めても
何もよくならない。

大好きな日本を、
どう盛り返していけばいいのか

私にできることを1つでも多く
実行していきたいと思う。

戦っている皆さんと
一緒に頑張りたいと思う。




注) 今日の写真はすべて、以下のサイトを利用させて頂きました。
   節電ポスター http://setsuden.tumblr.com/

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2011.06.13 (Mon)

ロンセンストン

11Tasmania_04.jpg
夏の電力不足対策として

最近、勤務時間の
タイムシフトなどの

議論が盛んです。

サマータイムの導入に
ついては

以前から我が国でも
議論がありますが

意外と省エネ効果がないとか(注1-2)

そんな記事読んでいたら
ふとまた



11Tasmania_03.jpg

星野道夫さんの文章を(注3)
思い出しました。

----
夏至がやってくる。

太陽の描く弧は
どんどん頭上に舞い上がり

もうほとんど沈むことはない。

が、夏至はこのアラスカで
暮らす人々の心の分岐点。

本当の夏はこれからなのに、
明日から短くなる日照時間に



11Tasmania_02.jpg
どこか遠くにはっきりと
冬の在りかを感じるのだ。

アラスカには

夏至の夜に
一つの決まりがある。

「どんなに暗くても
 照明をつけない」

である。

そんな必要がないほど
白夜は明るい。

しかし



11Tasmania_07.jpg
ある年の夏至の夜
フェアバンクスで

韓国のオリンピックチーム
との野球の親善試合があった。

その日に限って
フェアバンクスの空を暗雲が覆っていた。

試合が始まってしばらくすると
韓国のチームから抗議が出た。

暗くてボールがよく見えないから
球場のライトをつけろ、と。

しかし、フェアバンクスのチームは
今日は夏至だからと応じない。




11Tasmania_01.jpg

試合は続行されるが
観客の方も

しっかり目をこらさないと
ボールの行方がわからなくなってきた。

再び韓国のチームから
抗議がでる。

危ないからライトをつけろと。

が、今日は夏至だからと
やっぱり譲らない。

結局、韓国のチームは怒って
帰ってしまった。



11Tasmania_05.jpg

フェアバンクスの人々からは
何の文句も出なかったのだが...

白夜の試合に繰り広げられた
どこか喜劇のようなおかしさの中に

アラスカの人々の
太陽に生かされているという

自然への祈りがある。
-----


アラスカの人たちは

ほとんど日が昇らない
寒く暗く長い冬を越すからこそ



11Tas_food_02.jpg
夏の太陽の日差しの
ありがたさを感じる。

人間は
何でも恵まれてしまうのは

問題なのかもしれない。


太陽の光を浴びている
ということに

ありがたさを感じない限り

サマータイム導入しても

またイタチごっこになって
違う需要が増えるだけで

意味ないんぢゃないかと、
そう思えてきました。

今日の写真は、今年のGWに行ったタスマニア第2の都市、ロンセンストンです。




注1) 今中健雄 (2011) “時刻、休日、連休シフトによる夏季ピーク負荷削減効果” 
  SERC Discussion Paper, SERC11002
注2) 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 (2011) 
  “夏季における計画停電の影響と空調節電対策の効果(速報)”

注3) 星野道夫(2002) 長い旅の途上、文春文庫

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2017.01.25 (Wed)

ブータンの暖房

17Bhutan_170104_175748.jpg

ブータンの電化率は、
2016年時点で、75.6% (注1)

すなわち、

まだ、4分の1程度の世帯において
電気を使っていない。

これも、

ここ数年で、
上がってきた値で、

2008年時点での
地方部での電化率は

約半分程度だったとか。

何軒か、農家のお宅に
上がらせてもらいましたけど



17Bhutan_170101_040339.jpg
ほとんど電化製品が
ない感じでした。

家庭で電力消費の大きいものは
空調と給湯ですが

ブータンの家庭には

エアコンとエコキュートは
まず間違いなくない感じで

冷蔵庫はどんなに大家族でも
200L級が1つといった感じ。

調理は少し前までは
薪だったようですが

現在ではプロパンの様子。

一般家庭のお風呂は
確認できなかったのですが



17Bhutan_170103_080715.jpg
伝統的なものは、

焼いた石で水を温める
ドッツォというものらしい。

でも

山間部で気温の低い
ところですので

そう頻繁にお風呂に入る習慣
はない様子。

日中にお年頃の女の子が

外の流しで、
たらいに水をためて

髪を洗っている姿を見たのですが

たらいのお湯数杯で



17Bhutan_161229_171200.jpg

簡単に済ませている感じ。

そして暖房は、
ブカリと呼ぶ、薪ストーブ。

一家に一台、
居間にブカリがあって

寝室などの各部屋には
暖房はなく

居間でみんなで暖まって
寝るときになったら寝室に行く

と、ガイドさんに聞きました。

よって

給湯や冷暖房に電気を使わず




17Bhutan_161228_190041.jpg
冷蔵庫もテレビも小さいか、
使ってないとなると

日本の家庭の
電力消費量に比較すると

1/4 とか 1/5 といった
レベルのように思います。

ところが、

私たち観光客が泊まるホテルには

暖房として

オイルヒータとか
電熱式のヒータが置いてあり

部屋がスカスカで
大きいので



17Bhutan_161231_152031.jpg

常時つけていないと
(つけていても?)

暖まらない感じ。

お風呂も、
電熱式の給湯器。

これらは、
すべて1kWh/h級ですので

日本の平均家庭電力消費量
1日平均 10kWh

に対して

オイルヒーター、
1日つけていたとしたら 
25~35kWh、




17Bhutan_161229_163048.jpg

電熱給湯器、冬季に
お風呂1回分で10~20kWh

結構な消費量です...

こうやって、

開発途上国にて
電気を使おうとすると

まずは

安価で、効率が悪い機器
が導入される。

日本発のヒートポンプ式の
エアコン、給湯機は

電熱式の暖房や給湯機
と比較すると




17Bhutan_161229_053735.jpg

4~6倍程度も
効率のよいもの(注2)

しかし、高くて購入できないし、
メンテナンスとかも難しい。

これは、

どうにかしてあげた方が
いいと思うけど、

ブータンでは、

そもそも
電気が水力発電なので

CO2フリーといえば、
CO2フリーなのである。

あとは



17Bhutan_161229_112108.jpg

薪ストーブだけど

これも
カーボンニュートラル。

人口密度の低い
山に住む人たちなので

森林破壊につながるほどの
量は消費しない。

都心部では
薪を購入することがあるけど

ひと冬で、
トラック1杯分ぐらいを購入し、

トラック一台分の薪は
約9000ヌルタム(約16,000円)




17Bhutan_161231_063910.jpg

これだと、
結構、暖房費かかる感じですが

薪は、基本的に
森で集めてくるんですって。

そうしたら、暖房費タダ。

薪を用意するのは
すごく大変だと思うけど

ここの人たちは
あまり大変だと思っていない様子

ですし、ブカリは
ブータン文化の象徴のような

感じもする。





17Bhutan_170107_145716.jpg

ブータンのGNH向上に
寄与する

エネルギー利用とは
どういう形になるのかなぁと

すがすがしい匂いがする
松の薪が

ブカリの中で
燃えるのをみながら

眉間にしわを寄せながら
考えてました。

そうそう、

Chir Pine (ヒマラヤ松)

の松ぼっくりが
やたらと大きい。。。 →→→







注1) 資料:GLOBAL NOTE 出典:世銀 http://www.globalnote.jp/post-14571.html
注2) 国立環境研究所、環境技術解説 ヒートポンプ
    http://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=11

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