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2008.01.14 (Mon)

浜松の田舎生活

hamamatsu_01.jpg少しアメリカ旅行の内容はお休みして、ガラッと場所を変え、
この連休に帰省した時のお話です。

主人の方の実家で、浜松にあります。
義父は、独りで隠居生活。
hamamatsu_08.jpg
農家ではないのですけど、

庭は田舎ならではの大きさで、みかん、はっさく、あんず、すもも、もも、カキ、びわの木もあれば、竹藪まであります...

自分で食べる程度に野菜を作っており、外で野菜や果物を購入することはほとんど無い様子。

浜松の特にこの辺りは日照率が非常に高く、南側はすべて窓なので日中は天気が良ければ、真冬でも太陽熱で暖房の必要はありません。
かぶ_02
それでも寒い日は、庭に出て剪定した枝等で焚き火をし、暖を取りながら、その火でお芋を焼いたり、煮物をしたりします。

水道には湯沸かし器等ついていないので、
食器を洗うのはとても冷たい、

hamamatsu_09.jpg
暖房設備はほとんど無いため、
日光のない朝晩は冷える、

お風呂にはシャワーがないので、
髪の毛の長い私は髪を洗うのが大変、

洗濯機は二槽式、生ごみは庭に埋める、

hamamatsu_02.jpg庭で出来た野菜は無農薬なので、虫やナメクジがいっぱい、

飲料水は、天竜川?の上流に汲みにいく、

家にはゴキブリや、ネズミがでる...

初めてこの家に来たとき、私はやっていけるのだろうかと、ぼーぜんとした覚えがあります。
hamamatsu_04.jpg
ところが、結婚して8年。
何回もここを訪れるうちに、私はここがすっかり気に入ってしまいました。

中に何が入っているかわからない食べ物に囲まれ、自然と切り離された生活の中で、多少不便があっても、こういうところで生活するのは気持ちよいと思えるようになったのです。

年のせいでしょうか?hamamatsu_07.jpg

この日の夕食は、ワラサ(ブリの幼魚)をさばき、刺身、あらの塩焼き、庭でとれたほうれん草のお浸し、カブのお漬け物 そして日本酒で食卓を囲みました。

たった2泊3日の短い滞在でしたが、
水仕事や力仕事が多く、手先は荒れるし、
疲れました...
hamamatsu_06.jpg
しかし、なんとなく心身ともども洗浄された気分です。そして、こういう生活こそがエコロジーだとしみじみと思いました。

今朝トランクに庭の野菜とみかん満載して、東名高速に乗り、雲に隠れた富士山を眺めながら戻ってきました。


いつも行く度に、できの悪いヨメは色々なことを学びます。
義父には長生きしてもらいたいです。

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18:58  |  └ 静岡  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2008.04.28 (Mon)

役立たずの援農

hama0804_10.jpg先週末、主人の実家の浜松に「援農」に行ってきました。

前にも書きましたが、78歳になる義父が
浜松で隠居生活をしています。
そして自給自足できる程度に、畑を耕しています。

現在、玉葱が収穫時期なのですが
引っこ抜くのに腰が痛いというので
呼ばれたのです。

hama0804_02.jpg
しかーーし、
気の短い義父は、

「もう抜かないといけない頃に
なってしまったので、
先に抜いてしもうたわ。」

って、もしもし?

玉葱は、すっかり収穫し終わり
きれいに紐で縛って、乾されています...

hama0804_07.jpg

じゃあお義父さん、
来た意味がないじゃないですか?って言ったら

はっさくが、ゴロゴロ落っこちていて
草刈り機をかけるのに、邪魔だから
あれを拾ってくれと言う。

hama0804_03.jpg

主人と二人で、
はっさくをひーこら拾いました。

腐っているのは、
土に埋める用のコンテナへ

きれいなのは、
食べる用のコンテナへ

って、分別しながら。
hama0804_04.jpg

うーん、
私たちはあまり役に立たないと
見越されての、作業だったような...

と、私たちが拾った、はっさくを
スーパー袋にせっせと詰める義父。

詰め終わったら、それをもって
スタスタと出かけていきました。

hama0804_09.jpg
で、数分後に帰ってきて
「おらんかった。」って。

どこに行ったんですか?と聴けば

うちのエンドウ豆が、少し足らないから
○○さんちのエンドウ豆を分けてもらうと
思ったんだがって。

すなわち、
はっさくとエンドウ豆のトレードだったらしい。

hama0804_06.jpg
この日は、浜松は暑いくらいで
少しうつむく角度を変えると

麦わら帽子が作る影から
容赦なく日差しが、飛び出してきて
ジリジリと首筋に照りつけました。

そんな中、通り抜けていく風が
何ともいえず、心地よかったです。

あまり助けにならなかった「援農」でした。

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23:20  |  └ 静岡  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2008.09.28 (Sun)

昇り龍の勢いに愕然

08Shanghai_00.jpg
先週、上海に行ってきました。

実は、えこたび
中国は、これが初めて。

偏見以外のナニモノでもないのですが
イヤだったのです。
今まで、避けてきました。

ところが今回は、
主人が用があったことと

以前、日本に来ていた
中国の先生に会える、

08Shanghai_04.jpg

ということだったので
くっついて行きました...

私の中国のイメージは

英語が通じなくて、

その辺でみんな
トイレしていて、

自転車が
怒濤のように走っていて、

広場で太極拳してる人が
ウジャウジャいる、

列には並ばない、

08Shanghai_02.jpg
自己中心的でいぢわる、

な~んて...
(貧弱すぎ。ごめんなさい。)

ところが、

今回でその私の思いは
打ち砕かれました。

街には太くて奇麗な
道路があり
車がスゴイ勢いで流れています。

08Shanghai_01.jpg

しかもワーゲンやベンツ
トヨタ、マツダなど外国の車ばかり。

ホテルの窓から見える景色も近代的↑。

地下鉄も、日本やヨーロッパなどと
変わらない感じ。

ココは上海。

中国の最も発達した都市
の1つなので

08Shanghai_03.jpg

他の街を見れば全く違うのでしょう。

2010年に万博が
上海で行われることもあり

建設ラッシュというか
いたるところで工事中です。

主人は、
数年前に来たときから

明らかに風景が
異なっていると言います。

この何とも言えない勢いに
ほんとうに恐怖感を覚えました...

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2008.10.01 (Wed)

お隣の国について想う

08Shanghai_06.jpg
中国のお話の続きです。

改めてお隣の国、
中国について
見てみます(注1)

まず人口。
1971年 および
2004年 について

それぞれみると

08Shanghai_07.jpg

 米国  2.1 → 3.0億人
 欧州  4.5 → 5.3億人 (注2) 
 日本  1.1 → 1.3億人
 中国  8.4 → 13.0億人

 そして、一人あたりCO2排出量を
 同様にみると

 米国  5.72 → 5.45トン
 欧州  2.32 → 2.17トン
 日本  1.93 → 2.73トン
 中国  0.29 → 1.01トン

08Shanghai_09.jpg

最後に、1,000人あたりの
自動車保有台数を見ると

米国 544 → 808台
欧州 184 → 490台
日本 189 → 581台
中国 0.59 → 20.8台

約30年間の間に、中国は

08Suzhou_12.jpg
人口は約1.5倍に

一人あたりCO2排出量
は約3.5倍に

自動車保有台数は
約35倍に...

今後、この国は
どうなるんだろうって
ものすごく不気味。

08Suzhou_13.jpg
上海郊外の
スーパーマーケットを
覗いてきたんですが↑

例えば
服とかシューズとかについては

うちの近所のスーパーで
安売りしている程度の価格。

半袖Yシャツが1,000~2,000円とか。

08Suzhou_14.jpg
でも、
食料品が

破格に
安いと思いました。

ビールが大瓶で

地ビール40円からあり、
日本のサントリービールが80円くらい。

大きめのあんパンが、50~70円。
お米5キロ 500~800円。


08Suzhou_17.jpg
清潔さや
品揃えなどで

日本のスーパーと
同じイメージで

製品一包あたりの
大きさ、安さ、
という点では

アメリカのスーパー
のような
08Suzhou_20.jpg

 イメージを受けました。

 特に食料品が充実しているような
 気がします。

 何でも食べるらしく、

 普通にスーパーで
 ニワトリの脚や生きたカメ、カエル、ヘビが
 売っているし...

 食生活については
 豊かだな~って、感じました。

08Suzhou_16.jpg



ま、1店舗しか見てないし

しかも都会の街なので
わかりませんけどね...

でも、広大な中国の
或る一側面であることも事実。

今まで全く
脚を踏み入れて
いなかった中国だけに

余計に興味が
モクモクと沸いてきてしまいました。

全く別の中国も、スゴク見てみたいです。

注1) データはすべて、日本エネルギー経済研究所(2007) 『エネルギー経済統計要覧』
注2) 欧州とは欧州のOECD加盟国を指す

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2008.10.20 (Mon)

便利な生活

08Folk_house_09.jpg
川崎市の民家園へ
行ったときの続きです。

古民家の台所に入ると

暗くて、ひんやりとした空気が
漂ってきました。

夏は涼しくてよいでしょうけど
冬は寒そう...

食事の用意をするのも、

08Folk_house_07.jpg





火をおこすところから始まり
火の調節も簡単ではなく...

三度三度の食事を作ることが
どれほど大変であっただろうかと

ナマケモノ主婦代表の私は
ゾッとします。


08Folk_house_01.jpg

電気やガスが使えるようになり

便利な
家電製品が出来た。

冷蔵庫が出来て

買い物は毎日行かなくて
済むようになり

08Folk_house_15.jpg

お風呂もスイッチを入れれば

薪をくべなくても
勝手に沸くようになった。

ご飯を炊くのも、
炊飯器に入れて、スイッチ押すだけ。


08Folk_house_17.jpg

こうやって便利になって

最低限の生活に必要な時間が
どんどん短縮されていった...

そうして
自由に使える時間が増えたハズなのに

なんで現代人は
こんなにも忙しいんでしょうね...

ナゾだ~。

でもそういえば、私は
ブログを読み書きするようになって

何だか忙しくなったような気がします...

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01:32  |  ├ 神奈川  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)

2009.01.06 (Tue)

タオス・プエブロ

08Taos_02.jpg
今回のアメリカ行きは
タオス(Taos)という

街を訪れるのが
一番の目的でした。

アメリカ先住民の集落
(プエブロ:Pueblo)が

この辺にはたくさんあるのですが

タオス・プエブロは
歴史的集落として1992年に

世界遺産に登録されたとか。

タオスを含めて、
このニューメキシコ州には

08Taos_04.jpg
北米最後の建築様式である

日干し煉瓦
(アドービ:adobe)

で出来た家が
並んでいます。

タオスの人たちは、

村の中心を流れる川を

08Taos_03.jpg
生活用水とし、

電話も電気も引かない暮らしを
送っている...

そして自分たちの集落を
観光客に向けて

時間を決めて
開放してくれています。

集落に入場するには

入場料 10ドル/人と
カメラ 5ドル/台

08Taos_06.jpg


が必要で、望遠レンズ、三脚は不可だそうです。

自分が生活しているところを
人に見られるというのは

一体どういう気持ちなんでしょう...

私ならたぶんイヤ。

だから何だかとても、
申し訳ない気がしてきます。

でも、ブエプロの中の人々は

08Taos_05.jpg


とても人なつっこく
話しかけてきてくれるのです。

そして、
首輪も、去勢も避妊も、

たぶん
予防接種も?、な~んにも

していない犬たちが
無邪気に走り回っています。

アドービ・ハウスの
丸みを帯びた構造も手伝い


08Taos_01.jpg
現在の街を
一見する限りは

とても暖かく幸せな街に
感じました。

が、

彼らはとても
悲しい歴史を
たどってきている...


えこたび、遊びすぎて疲れて帰国しました。周りの視線がコワイです...



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06:33  |  ├ USA (NM)  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2009.01.25 (Sun)

ニューメキシコに、非電化住宅?

08Taos_life06.jpg
アメリカ、ニューメキシコ州の
タオス・ブエプロ

何故訪れたかったかというと

アメリカにおいて、今もなお

『電気も電話も無い生活』
をしている人たちがいる

っていうのに、
興味を持ったからです。

この集落では

暖房には薪を使った
暖炉を用いていたり、

08Taos_life01.jpg
家の外に
大きな竈があったりしました。

そして、これらの土で出来た
丸っこ~い形が

とても心地よいものがありました。

あと、アドービ・ハウスには
階段がなく

家の外に、
梯子がかかっています。

自然木をそのまま使った梯子の

ゆがみや、傾き、不揃いさ...


08Taos_life02.jpg

これまたとても心地よい
見目形なんです。

しかしこの梯子、

昔、集落が攻撃された際に
梯子を外して

敵襲を防ぐという習慣から
来ているそうで

08Taos_life04.jpg
その話を聴くと

ちょっと複雑な
心境になりました。

ところでタオス・ブエプロ内の
アドービ・ハウスは

1階が観光客を相手とした
お店やギャラリーに

なっているところが
ちらほらあったのですが

なんと、

08Taos_life03.jpg


『クレジットカードOK』

という表示が!

VISAやMasterのロゴが
セロハンテープで
ぺたぺたと貼ってあるんです...

電気は来てなくとも、

クレジットカード端末は使うの?
(端末は電池で駆動している様子)

やっぱり、アメリカだわ~。

って、ちょっとショックを受けて帰ってきました...



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00:16  |  ├ USA (NM)  |  トラックバック(0)  |  コメント(15)

2009.03.05 (Thu)

どこでもBBQ

08BBQ_01.jpg
みなさんはバーベキュー
お好きでしょうか。

BBQって、

事前に用意が
あまり必要なく

(これはナマケモノ主婦
にはありがたい...)


08BBQ_02.jpg
みんなで一緒に

料理しながら
楽しめていいですよね。

今回行ったアメリカでは

バーベキューセットが
どーーーんと
置いてあるのが目立ちました。

景色がきれいなところや
公園などには、きまって

バーベキュー用の
コンロがおいてあるんです。


08BBQ_03.jpg
国内線の機内誌にも
豪勢なBBQセットが

通販カタログとして
たくさん載っています。

関西のたこ焼き器のように
一家に一台なのかしら?

そしてキャンプが
レジャーとして

08BBQ_04.jpg
人気の様子。

郊外の観光地では

ホテルに泊まらず
キャンプっていうのが

老若男女問わずの
楽しみ方みたい。

あとは、日本ではあり得ない
大きさのキャンピングカーを

結構みかけました。

アメリカって環境負荷の
高い国だと言われますが


08BBQ_05.jpg
こうやってみてみると

広大な自然に恵まれ
その自然に
とっても近いところで

遊んだり暮らしたり
しているような気がします。

なのに
モノやエネルギーを
たくさん消費して、

体はブクブクと不健康に太ってしまうような、そんなライフスタイルに
陥ってしまう人が多いのは何でだろう...

ナゾが増幅してしまった、今回のアメリカ旅行でした。

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00:41  |  ├ USA (NM)  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2009.04.14 (Tue)

玉葱干しざおセット

0904hamamatsu_01.jpg
主人の実家、浜松に
久しぶりに行ってきました。

玉葱がたくさん採れたので

早くとりに来なさいと
催促が来ていたのです...

私たちが訪れた時には

玉葱は掘り出されて

葉っぱがついた状態で
ヒモで10個ずつ縛って1束にし


0904hamamatsu_03.jpg


 30~40束ほど
 きれいに干してありました。

 新玉葱は、採ったあとに
 干しておかないと

 簡単に腐ってしまうそうです。

 10束 (100個) 以上
 持って帰って、

 毎日1個食べなさい、 とお義父さん。


0904hamamatsu_09.jpg


すかさず、

こんなにたくさん、干すところがありませんと
不埒なヨメ。

すると、義父は

スタスタと歩いて
工場スペースへ行ったかと思うと

廃材の金属パイプを削ったり
溶接したりし始め


0904hamamatsu_05.jpg


 高さが1mくらいで、足が4つ足、

 頭がT字状で、
 その頭の両サイドに
 ミゾがあるものを2本

 および

 そのミゾに置くための、
 パイプ2本を作ってくれたのです。

 すなわち、
 『玉葱干し竿セット』 の完成!!


0904hamamatsu_08.jpg

前にも書きましたが
義父は、

何でも作るプロシューマー

畑で野菜など
食べられるものはもちろん

金属加工や木材加工もお手の物。

工場スペースには、

年季の入った工具たちと
廃材や古くなったモノなど

0904hamamatsu_02.jpg


 いろいろ転がっていて

 そこから何でも
 魔法のように作り出してくれます。

 私の普段の生活では、
 便利に何でも安価で入手できるので

 わざわざ自分で作るということは
 ありません。

 しかし、その代償で

 どんどんお馬鹿に
 なっているような気がします...

義父はもうすぐ79歳。 絶滅危惧種のように思えてきます。 
いつまでもいつまでも元気でいて欲しいです。


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17:19  |  └ 静岡  |  トラックバック(0)  |  コメント(16)

2009.06.02 (Tue)

デストロイヤー

09FraserIsland_17.jpgフレーザー島でのお話が続きます。

でこぼこの道を、
ギーギー言わせながら

例の4WD車を進めてました。

いいかげん、このボコボコ道も
慣れてきたね~なんて
話していたら

なんか音がヘンだ!

んんん???

パンクだ...

09FraserIsland_29.jpg

あちゃーー、
やってしまったねと

トランクを開けて、
ジャッキを取り出しました。

『パンクでタイヤ交換なんて
 教習所以来やったことないかも~』って

この辺りまでは、
私も冗談が言えていたんですが...

主人がなんか叫んでます。


09FraserIsland_19.jpg
ジャッキが動かない?

どれどれと見てみれば
コテコテにさび付いている...

あーでもない、
こーでもないと

頑張ってみましたが、びくともしない。

ここは島にある熱帯雨林ど真ん中。

誰も人が通らないし、
携帯は圏外。

げ。

09FraserIsland_11.jpg
おまけに、雨が降ってきました。

ザーーー。

このままで日が暮れると、まずい。

しばらく空っぽの頭で考えましたが
どうしようもないので、

パンクしたまま
来る途中にあった、
キャンプ場に戻ることにしました。

そこに行けば、
確か非常用電話があったはず。

09FraserIsland_30.jpg
あそこから
レンタカー屋さんに連絡しよう!

そして
ひどい衝撃に耐えながら

何とか到着してみたら

電話が壊れてる。
これ、ひ、非常用なのに?

そんな~~~。

「もしもーーしっ!」


09FraserIsland_28.jpg
そんなマヌケな私を見かねて
助けてくれたご夫婦がいて

その間、1人でジャッキと格闘していた

主人を助けてくれた
ワカモノがいました。

実はこのご夫婦とワカモノは
ご家族だったんですが

とてもご親切に
ご自身の車のジャッキを貸してくれて

手伝ってくれて

09FraserIsland_26.jpg
事なきを得ました。

あーー、もーー、
どうなるかと思ったので

パンクしたタイヤが持ち上がったときには、
感動してしまいました。

このページを見ることは絶対にないだろうけど
あのご家族へ、心から御礼申し上げます...

実は、パンク、
この翌日にもう一回やりました(汗)。

よぉぉぉ~く、周りを見れば
地元の人は、かなりの重装備で、

09FraserIsland_16.jpg

スペアタイヤ数本に
マウンテンバイクなど

大きな車に様々なものを
積み上げています。

自然の恐ろしさを知っているからこそ
その装備となり、

自然とのつきあい方を知っているからこそ
うまく遊んでいるような気がしました。

軟弱ッキーな私たちが疲労困憊で
車を返却に行ったら

どうも、パンク状態で走りすぎたようで
"For Destroyed Tire" で、125ドル(約9000円)取られました(涙)。


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23:18  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

2009.10.20 (Tue)

やばいセンサー

09Tongli_16.jpg
いわゆる
開発途上の国々で

お水やご飯で
お腹が痛くなったりすること

皆さん、ありますか?

私は食べ過ぎで
気持ち悪くなること
はあれども

正露丸のお世話に
なるようなことは、

幸いにもありません。



09Tongli_19.jpg
今から10年以上昔
のベトナムで

ハエが苦しそうに沈んでいる
スープが出てきたとき

あー、これはヤバイと
思ったけど

何ともありませんでした(爆)。

今回、訪れた蘇州から
少し離れた

同里(Tongli)という
古い街を訪れて、



09Tongli_08.jpg
お昼にしようと
テーブルについたら

こういう状態の食器が
出てきました→。

しかも、周りをみると

この食器を開封後に
みんなお茶で洗っている...

いくら強靱な胃腸をもつ
えこたびも

やばいセンサーが
働いてしまって



09Tongli_11.jpg

美味しそうなお料理が
出てきても

なんだか
気になってしまう...

日本はとっても
清潔なんですよね~。

汚い中で生活すべきだとは
思いませんけど

あまりに清潔すぎる
というのも

どうなんだろうと


09Tongli_05.jpg

食器をちゃっちゃっと
洗ってご飯食べてる

たくましい
中国の人々をみながら

考えてしまいました。

えこたびの旅は
いつもヌクヌクと

安全でキレイな
ところばかりなんですが

こういう旅も
かなり刺激になって

よかったです。

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19:50  |  ├ China  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

2010.12.05 (Sun)

ハノイで、Card Captured

10Hanoi_46.jpg
ベトナムで
ハノイ郊外への日帰りツアー

を申し込みました。

そうしたら、翌日の朝
泊まっているホテルに

カローラ1台で
運転手さん(ベトナム語オンリー)
ガイドさん(日本語と英語それぞれ少々)

が乗ってやってきました。

ガイドさん、日本語イマイチだけど

とっても陽気で
よく気がつく、若い男の子でした。


10Hanoi_31.jpg
ツアーの支払いは、

現金で
アメリカドルか、ベトナムドン

もしくは、クレジットカード

ということだったので

クレジットカードを
希望して

ツアーの最後に
旅行会社のツアーデスクに寄って

クレジットカードで支払う
ということになりました。



10Hanoi_47.jpg
で、

ツアーも終わり
ツアーデスクに寄ったところ

その一帯が停電中。

クレジットカードが
使えないらしい。

じゃあ、
ATMで現金だして支払おうと
いうことになり

ガイドさんが
近くの銀行へ

車で連れて行ってくれました。


10Hanoi_37.jpg
銀行のATMでカードを差し込むと

「 ベトナムドンをいくら引き出しますか? 」
と極めて普通のメッセージ。

1円=234ドンなので
10,000円は、何百万ドンだ???

と、しばし考えていたら

「 取引を中止しますか? 」 とメッセージ。

ちょっと待ってよ!と
「 続ける 」 を選ぶ。

で、 何百万ドンだせばいいんだ???
再度考えていると



10Hanoi_11.jpg
「 取引を中止します。」 と強制終了。

あーあ、
最初からやり直しだと
もう一度やろうとすると

ん???

カードが出てこない。

は???

半狂乱に陥る私。

しばらく、どうしようかと
ATMの前で、真っ白な頭で
一生懸命考えていると



10Hanoi_24.jpg
なにやら
「カードが出てこなくなった場合」

という注意書きがある。

どうも、翌日に身分証明書を持って
取りに来いということらしい。

ものすごく納得いかないけど
銀行はもうその時間閉まっていたし

どうしようもないので

ガイドさんには
ホテルで円を換金して支払い、

銀行へは
翌日パスポートを持って


10Hanoi_04.jpg
大人しく再訪。
そして窓口で用件を伝えると

行員のおねーさんは

引き出しから
ジャラジャラと

束になったカードを取り出して
その中から、私のカードを探す。

え゛、
そんなにカード取られちゃった人いるんだ...

「なんで取られちゃったの?」と聞くと

「ドンは桁数が多いから

 引き出し額を間違えたりする
 外国人が多い。

 セキュリティのため。」 ですって。

ベトナムでは、カードは使うもんじゃないと思いました。。。

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2012.04.21 (Sat)

自然との交感

12hamamatsu_06.jpg
先日、
主人の実家の浜松に行ってきました。

ちょうど「となりのお宅の」ソメイヨシノが
満開でした。

我が家の庭には
残念ながら桜の木はなかったのですが

その代わりに

桃とスモモの花が
咲いていました。

今回のMyシュウトからの指令は

毎年恒例の新タマネギ採り。



12hamamatsu_01.jpg

新タマネギを引っこ抜いて

あたまの葉っぱの部分を

ひもで縛って
吊していきました↓。

こうしておかないと
新タマネギはすぐに腐るらしい。

2畝くらい
タマネギを抜いて吊したところで

「さあて
 次は、夕飯を採りに行こう」

とお父さん。


12hamamatsu_05.jpg

タラの芽と
菜の花を採りにいきました。

タラの木は
ものすごいトゲがあるので

ごつい手袋をはめて
ポキポキととります。

とてもグロテスクな外見の
タラの芽なんですが

これに薄く衣をつけて
天ぷらにすると

ほろ苦い春の味が
最高なんです...


12hamamatsu_02.jpg

この日の晩ご飯は
そのほかに

菜の花のお浸し。

こんなに花が開いちゃってから
食べたのは初めてなんですが

キュッキュッとよい歯ごたえで
これまた美味しかったです。

こうやって

気持ちよい青空の下で
日の光を浴びながら

タマネギ抜いたり


12hamamatsu_04.jpg
タラの芽を摘んだり...

そして

作業の合間には、
切り株に腰を下ろし

木から落ちたハッサクを
拾ってきては

1つずつ剥いて
ぽつぽつと食べながら

心地よい風が吹く空の下
ぼーーーっと庭を眺めます。

う~ん、
こういうの気持ちいいな~。


12hamamatsu_08.jpg

先日読んだ本に(注)

「人間世界の出来事と自然現象との
 あいだには

 何かつながりや関係があるかもしれない
 という

 『 交感: Correspondence 』

 の思考が私たちの根底にはある。」

とありました。

例えばホラー映画で
惨劇がおきるときの天気は



12hamamatsu_07.jpg

澄んだ青い空に白い雲
ではなく

雷鳴とどろく激しい豪雨
ですし

何故か気になる
星占いも

星座や星の運行が

あなたの今日の運勢に
関係があるといっている。

まるで天体が私たちのことを
知っているかのよう。



12hamamatsu_09.jpg

なんだか、
とっても納得してしまいました。

自然の中にいると
何故だか心地よい。

これは人間が
本来、自然的な存在だからである、

そういうことなのだと。

そんな自然的存在の私たちが

自然から距離を広げるばかりの
文明生活を送っている、

だからこそ


何か生活に歪みを感じ、「癒し」とやらを求めるに至ると。

この自然と交わっている感を、十分に堪能した浜松での週末でした...


注) 野田研一(2007) “自然を感じるこころ -ネイチャーライティング入門-”、ちくまプリマ-新書

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2012.09.15 (Sat)

ベタニア漁村

12Betania_05.jpg
バオバブをみるために
滞在していたモロンダバで

ベタニアという漁村に行きました。

バオバブ・カフェ から
ほど近い島にあり

バオバブ・カフェの
裏の川から

ピローグという名の小舟で

ガイドさんが
連れて行ってくれました。

暑くならないうちにと
少し朝早めに出たので


12Betania_07.jpg

川面を這う風が
冷たくて気持ちいいし

静寂の中を

艪が水をかく音だけが
流れていくのは

なんともいえず
心地よかったです。

10~15分くらいかな

ピローグでゆるりと
マングローブ林の中を抜けると

海が見えてきて


12Betania_15.jpg

そこに
小さな島がありました。

この島にあるのが

人口200~300人の
ベタニア漁村。

ここの島民は

捕った魚を

毎朝
モロンダバの市場に売りにいって

生計を立てているそうです。



12Betania_08.jpg

島では電気を利用しておらず

極めて簡素な暮らし。

お洗濯も
すべて手洗いで

たらいにお水を貯めて
女性が洗濯しています。

そしてその洗濯している
周りを

犬や、山羊、ニワトリと一緒に
小さな子供達が

朗らかな笑い声とともに


12Betania_04.jpg

走り回っています。

島の中には、
お店のようなところがあり

炭火を用いて

↑キャッサバから作った
揚げパンのようなのや

野菜やお米が売っていました。→

ちょうど家を建てている人が
いたのですが

家は、
木と木の葉で造っており


12Betania_10.jpg

近所の人みんなで手伝うそうです。

台風が来たら、
壊れちゃうそうですが

壊れたら、また作り直す

その繰り返しだそうです。

あとは、干物を
作っている様子でしたが

砂の上に
そのまま放置↓。

ステキすぎます...



12Betania_09.jpg

漁村の人たちは
とてもにこやかで

ボンジュール! と言えば

ボンジュール♪ と
応えてくれます。

しかし

写真を撮ってもいいですか?


ガイドさんに訊いてもらうと

たいていの人は
嫌だと言いました。


12Betania_12.jpg

それは、そうだよなと
思うとともに

ちょっと反省しました。

この人たちの生活の中に
踏み込んでいって

プライベートな姿を

パシャパシャと
写真に撮るというのは

失礼な話ですよね。

ここの人たちは
何も押し売りしてこないし


12Betania_06.jpg

何もこちらに要求
してきませんでした。

にこやかに
挨拶してくれるだけでした。

この島を離れるとき

モロンダバ出身のガイドさんに

ベタニアのような

トラディショナルな、
極めて素朴な生活を

どう思うか

と訊かれました。

12Betania_11.jpg
そのとき
うまく答えられませんでした。

このような、
自然のリズムに拘束される

ある意味、

不自由な生活を
したいとは思わないけど

なんかいいなー

と思えたのは
何でなんだろうと

帰りのピローグに揺られながら
モヤモヤっとしてました。


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2012.09.29 (Sat)

マダガスカルのくらし

12Berenty_11.jpg
マダガスカルへは

バオバブ、キツネザルなど

極めて独特な
植物や動物など

その環境にあこがれて行きました。

想っていたものを、
十分に見ることができて

ものすごく感動しましたけど

この国の人が
貧しい状況をみて

わかってはいたはずなのに
ショックでした。

12FortDauphin_02.jpg

えこたびにとっては
初めてのアフリカでした。

100円くらいのチップを

拝むようなポーズで
ありがとうって

歳をとった
おじいさんが

受けとってくれる姿を見るのは
何とも胸が痛かったです。


マダガスカルの
私の第一印象は


12FortDauphin_03.jpg
「素朴」 かな~。

モノが少ないし
観光地観光地してない。

治安がよくないと
聞いていたんですが

田舎の方は
極めてのどかでした。

フォールドーファンから
ベレンティ保護区に

行く途中

ちょうど,市場が立つ日
だったらしく


12FortDauphin_05.jpg

私たちが通る道を

人がめいめいに
手や頭の上に何かを持って

ぞろぞろと
歩いていました。

市が立つということは

この辺りの人にとって
大きな楽しみな様子で

すれ違う子供が

「Bazar (バザール)!!」って



12FortDauphin_06.jpg

はしゃいでいた姿が
忘れられません。

人が集まって
モノがやりとりされる,

ここの人にとっては

それが
お祭りのような楽しみなのですね。

このな~んにもない風景の
どこから人がやってきたんだろう

というくらい
市場には人が集まってました。



12FortDauphin_09.jpg

私たちの車を運転している
ドライバーさんも

バザールの途中で,

急に車を停めて
売り手のカゴから

卵を一つ一つ
選んで購入していました。

日本のドライバーさんなら

仕事の途中でそんなこと
しないだろうけど

この人たちには


12Madagascar_02.jpg
ものすごく
重要なんだろうなーと。

車を停めたあとは

ドライバーさん,
後ろを振り向いて

真っ黒な顔から,
にこっと白い歯を見せて

私たちに,

「メルシー!」って。


バザールの賑わいを
通り過ぎてしばらくすると


12Antananarivo_09.jpg

きれいな川が
見えてきたのですが

ここでは、みんなで
洗濯&水浴びしている...

あとは

日本では,子供たちが集団で
外で遊んでいる姿を

あまり見ないように思いますが

とにかく
子供が目立ちました。

何処にいても,


12Baobab_cafe_12.jpg
たくさんの子供の声が
してきて、

たくさんの子供に
囲まれました。

少子化の日本では

こんなに子供は
見ないよな...

子供の声が
響いているっていいな...


こうやって

アフリカ・デビューの
えこたびにとって

12FortDauphin_01.jpg

見るもの何もかも
すべてが新鮮でした。

そして

この国の人たちに,

豊かになって欲しい
と思う反面

身勝手だとは思いますが

このままで
いて欲しい

そんな気がしました。



12Madagascar_food_03.jpg

幸福な国かどうか
というのは

GDPのような
経済的指標では

測りきれないと言いますが

ここに住んでいる人たちは

一体どう思っているんだろう
幸せだと感じているのだろうか。

日本にはない
幸せが

いくつもいくつもあるような...


12Madagascar_04.jpg

マダガスカルに
行く前には

色々と心配しましたが

蚊は多かったけど
ホテルにはきちんと蚊帳があるなど

おかげさまで

マラリアもデングも
大丈夫でした。

唯一の災難といえば

フルーツジュースが
ものすごっく,美味しくて


12Madagascar_03.jpg
グアバ ジュース
マンゴ ジュース
イチゴ ジュース
パイナップル ジュース・・・

と,飲みまくっていたら,

旅程の後半,

嘔吐と下痢を繰り返す
という

悪夢のような状態に
陥りました。

その間

ほとんど食べられず


12Baobab_19.jpg

日本に
帰ってきたときには

4kgほどやせていました。
(今は,すっかり回復。)

自分はお腹強いと思って
いたんですが

歳のせいでしょうか・・・

お腹だけは
ちょっと心配だけど

アフリカ,
これを機にまた挑戦したいです。



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2012.10.08 (Mon)

ジャカルタのくらし

12Jakarta_01.jpg
8月中旬に
マダガスカルに行って

戻って2週間ぐらいで
今度は

仕事でジャカルタにいくことに。

マダガスカルで
こわしたお腹は、帰国後

1週間くらいは調子悪くて

これからジャカルタいくのに
どーしよーーと。

少しでも何か口に入れると



12Jakarta_09.jpg

途端にトイレに走るという

ひどい状況でした。

だから余計に
モノを食べられない→

食べないから体調回復しない、

という悪循環。

学内にある
保健管理センターで

整腸剤をたくさんもらって
かなり不安な状態で
出国しました。


12Jakarta_06.jpg

インドネシア、
えこたびにとっては

初めてだったんですけど

結構、思っていたより
進んでいるなーと。

世界的な有名ブランドが
入っているような
きらびやかなショッピングセンターが
いくつもあり

ちょっとびっくりでした。

インドネシアも
広いし、いろいろな島があるから


12Jakarta_05.jpg
ジャカルタだけを
みただけの感想ですけど。。。

ジャカルタ都市部には
長屋が縦横に密集したような

「カンポン」

と呼ばれる集落が
あるんですが

ここを中心として
いろいろなお宅を廻りました。

えこたびは

国内でも、人のお宅に伺って
調査をするということをするのですが


12Jakarta_02.jpg
ふつう、ものっすごく
嫌がられます。

だから、ごめんなさい、すみませんと
ひたすら平身低頭で

調査に臨みます。

もちろん、
すごく寛容な方もいらっしゃいますけど

日程調整のお伺いから
お願い事項の確認など

かなり慎重に事前交渉し

それに失敗すると
断られてしまうので


12Jakarta_03.jpg

えこたびとしては
いつも、ビクビクです。

ところが、ジャカルタのみなさん

日本ではありえない
突撃訪問であっても

快く迎え入れてくれて

フルーツやお菓子を
出してくれたり

その歓待ぶりや、すごかったです。

ふつう、いきなりピンポーンって
知らない人、しかも外国人が来て


12Jakarta_04.jpg

調査に協力してください
家の中を見せてください

って、言われて
同意します?

しないですよね...

この違いは何なんだろう。

何で知らない人に
私たちは
家の中を見られるのは嫌なのか、

逆に、
まったく気にならないのは
何で気にならないんだろうか...


12Jakarta_12.jpg

そして

みなさんのよくしゃべることしゃべること...

インドネシア語はわからないので
現地の大学生に
アルバイトで通訳をお願いしていたのですが

学生さんが困って
どうしよーって顔でこっちを眺めても

しゃべり続ける人もいました。

おしゃべり好きの人が
多いんでしょうかね??

時間に余裕があるのかしら...


12Jakarta_11.jpg
なんだか、
ちょっと感動してしまいました。

日本と異なり
四季がなく、一年中暑いので

それだけで、ずいぶん異なる
生活スタイル。

暖房がないのはもちろんですが

お風呂もお湯は沸かさず、
お水を浴びる

というお宅が多かったです。

エアコンもなく
扇風機のみのお宅も。


12Jakarta_08.jpg

いいな、と思ったのが
床材が、石かタイルなんですよね。

冷たいタイルの上にペタッと座って
扇風機にあたっていると

結構涼しいかもー。

もちろん、電気代節約のために
エアコンを使ってない

ということも
あるんだと思いますが

ここに住む人たちの
知恵なんでしょうか。



12Jakarta_07.jpg

旅で、いろいろな国を廻っても
ふつうホテルに泊まるので

そこに住んでいる人の
お宅に上がらせてもらう

ということは滅多にないんです。

料理はどうしているのかとか
エアコンをどう使っているのか

どう暮らしているか
拝見させていただけるのは

すごくおもしろいなと思いました。

扉や窓を全開にした
家の中で

12Jakarta_10.jpg

冷たくて気持ちよいタイルの上に
ぺたりと座り

扇風機の風にあたりながら

楽しそうに
おしゃべりしてくれる姿を

出してくれた
ちょっとぬるめのサイダー

飲みながら聞いていました。

そのサイダーのビンは
どんだけリユースしたんだろう

っていうくらい使い古されていて


12Jakarta_13.jpg

その部屋は

本人は十分明るいといい

私には、薄暗いとしか思えない

そんな
蛍光灯が1つポツンとついている。

人間の幸せって
なんなんだろう...

またまた
プワワンと考えてしまいました。



体調悪かったし、ものすごく憂鬱で
訪れたジャカルタでしたが

たくさんの方のご協力で、非常に有意義な訪問になりました。
このような機会を与えてもらったこと、心より感謝したいと思います。


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08:23  |  ├ Indonesia  |  トラックバック(1)  |  コメント(6)

2013.03.27 (Wed)

狭小省エネ住宅

いえ_01
えこたび,
小さな小さな家を建てました。

本が好きなので
本棚をいっぱい作ってもらったのですが

本棚スペースに
本並べないで

今までのタビのおみやげを
並べたり

地球の歩き方を
北から南へ,

ずら~っと並べたりして

一人で自己満足しています。



12Morocco_04.jpg

えこたび家は

なるべくエネルギーを
使わない家を目指しました。

断熱材たくさん入れたり
ペアガラス&二重サッシにしたり...

おかげ様で
温熱環境としては、かなり快適。


でもでも、
家が快適になっちゃうと

大好きな旅にでる回数が,
減ってしまいそうなのである...






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21:57  |  その他  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2015.08.31 (Mon)

エストニア野外博物館

15tallinn_OAM_03.jpg
タリンの街は
そんなに大きくないので

見学するところは
限られている様子。

タリンといえば,
旧市街と

このエストニア野外博物館
が定番らしい。

タリンへのツアーでは

旅程に
必ずと言っていいほど
入っている様子です。




15tallinn_OAM_01.jpg

この野外博物館
がかなり広大で,

レンタル自転車など
があって

それで
廻っている人もいました。

小さい子を載せる台車の
ようなのもありましたけど

道が悪いので
結構引きずるのは

大変そう。




15tallinn_OAM_05.jpg

車いすの人も
かなり大変そうでした。

でも,

お天気が良くて
緑がきれいで

しかも人がまばら。

とても快適でした。

一番おどろいたのは

こんな日本から遠く離れた土地,
ヨーロッパで,





15tallinn_OAM_07.jpg

昔の住居が

日本と同じような

かやぶき屋根
だということ。

若干形が違いますけど
遠い異国で,

懐かしいものを
見たような

ちょっと
不思議な感じがしました。

しかも,




15tallinn_OAM_10.jpg

そこで
民族衣装を着た人たちが

フォークダンスを
踊っている姿は,

さらに違和感。

あとは,

日本の古い街並みに
水車がありますけど

ここでは,風車。

その土地の自然を
めいいっぱい利用しようとして



15tallinn_OAM_12.jpg

試行錯誤された最終形が
こうなんだろうな。。。

不思議な気分&
疲労感たっぷり

の野外博物館でした。

ここは,

お天気悪いときは
大変かもしれませんが

お天気良い日は,

本当に
気持ちの良いところです。



15tallinn_OAM_06.jpg


タリンの旧市街から
バスで20分くらいで

そんなに
遠くないんですけど

見学に時間も結構かかるし,

バスも
1時間に数本だったので

一日がかりの見学
となりました。

最後の写真は,




15tallinn_Food_03.jpg


疲労困憊で
野外博物館から帰ってきて

泊まっていたホテルの

オープンテラスの
レストランで食べた

北欧定番のミートボールと
クランベリージュース。

滞在中,
ビールのみならず

クランベリージュース,
結構飲みました。




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2016.09.07 (Wed)

よくしゃべるブータン人

16Bhutan_11.jpg
ブータンで、おもしろいなと
思ったのは

人がみんな
よくしゃべること。

ティンプーという
大きな街を歩いていたら、

何故か

親戚や知人に
会う確率が高く、

会えば、
とたんにしゃべり始める。

そして

観光客とそのガイドが
集まっている


16Bhutan_18.jpg

観光スポットでは、

ガイドさんはガイドさんどうし
しゃべり始めるし

私たちが
観光している間

車でずっと
待ってくれている

ドライバーくんは
ドライバーくんたちで

駐車場で
集まって楽しそうにしゃべってます。

スマートフォンが
結構普及していて



16Bhutan_25.jpg

持っている人が多いんですけど

日本みたいに、個々人が

黙ってスマホ画面を
眺めているわけではなく

基本、
スマホでしゃべっている。。。

えこたび夫婦を乗せた
車の中においても

ガイドさんとドライバーくんは

ず~っと
しゃべってる。。。

みんな、



16Bhutan_90.jpg

現地のゾンカ語で
しゃべっているので

何をしゃべっているのか
さっぱりわからない。

一体、何をそんなにも

しゃべることがあるのか、
興味津々。。。

でも、

何しゃべっているか
わからなくても

何か楽しそうな雰囲気
だというのはわかるし

黙って会話がない状態よりは



16Bhutan_94.jpg

ずっといい。。。

そんな

人づきあいのよさそうな
ブータンの人たちを見ていると

前に読んだ
アフリカのある民族の話、

その日暮らしの人類学

を思い出しました。

彼らは、
自分の将来や老後のことを

心配して
貯金したりしない




16Bhutan_87.jpg

困難なときに頼りにするのは

仲間であって、
お金ではない。

お金に困ったら、
仲間に借りればいい、

そんな内容でした。

何かあったときに
頼れるのは仲間。

ブータンの人たちを
見ていると

あの時読んだ文章を
思い出しました。

私たち旅行者にも



Four Friends2

すごく好意的で

しょっちゅう
流ちょうな英語で

にこやかに
話しかけてきます。

私はさみしい人間なのか、

そんな雰囲気がとても
心地よかったです。

そしてブータンには

四朋獣図
 (英語で The Four Friends)

という絵があって →



16Bhutan_98.jpg

そこここに
書かれています。

これは、4種類の動物が

協力して
一つのことを成し遂げる

というストーリーで

相互依存の重要性
を説いているんだとか。

私のブータン人のイメージは

このFour Friends が
ピッタリでした。

ところが,



16Bhutan_57.jpg

建設現場などの
大変で、汚い仕事は

インド人の低所得者層
にやらせ、

そういうインド人たちへの

ブータン人の
態度が悪い。

しかも,

人口70万人に対して

10万人もの
ブータン難民が

ブータンに
帰りたくても帰れない



16Bhutan_63.jpg

不遇の人生を送っている、

そして以前には,

首相暗殺事件
があったとか...

もーびっくり。

とてもそんな背景を
感じることはできなかったので

混乱してしまうのでした。

ブータンで感じた心地よさって

一体何だったのだろうかと、

戻ってから
自分で自問し続けています...



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2016.09.17 (Sat)

ブータン的な

16Bhutan_29.jpg
学生がよく、
○○○的な・・・

という言葉を使う。

「テキな」って、ナニ!
と思うのだけど、

辞書を引いてみれば

「中国語の「的」

(助詞「の」にあたる)を
 そのまま音読した語)

 名詞に添えて、
 その性質を帯びる、
 その状態をなす意を表す。
 「私的・一般的」

 【岩波書店 広辞苑第五版】」


16Bhutan_27.jpg

らしい。

ということは、使い方としては
間違っていないのか?


「ブータン的な」 
生き方、考え方について、

行く前から、帰ってきてから、
ナイ頭でイロイロ考えました。。。

「ブータン行ってきた」 と、
知り合いや友達に言うと

「 しあわせの国 」 ね。
と、まるで枕詞のように

「しあわせ」
という言葉が返ってくる。



16Bhutan_20.jpg

そして
ブータンを訪問する欧米人は

手つかずの自然を

ハイキングや
トレッキングで

楽しむ
という目的が多いのに対して

日本人は、
しあわせ感を味わいたいと

民家を訪問したり、
民族衣装を着てみたり

という文化体験を楽しむ目的
が多いんだそう。



16Bhutan_24.jpg

もちろん私も
後者の目的で訪問...

でも、そんな典型的日本人
である私が、

ほんの一週間
滞在しただけでは

よくわからない。

そこで
ブータンで公務員として
1年間働いていたという

御手洗瑞子さんの
ブータン、これでいいのだ

を読むと。。。



16Bhutan_31.jpg

ブータンでは

貧困もある、
経済格差もある、
都心部ではバブル経済発生、
都市部若年層の失業率高、
人種問題複雑、
離婚率高、
平均寿命日本より20歳若い、

だけど、
ブータン人は

人間には
どうにもできない

と思っている範囲が広く、

身の丈を超えて
思い悩むことはしない、



16Bhutan_52.jpg

輪廻転生で、
来生に期待する、

共同体感覚が強くて
家族や友人の絆がとても強く

最後にお互いを助け合う
セーフティネットがしっかりとある。

そして

国民みんなが尊敬できる
優秀なリーダーがいて、

たとえ

開発途上国の中でも
特に開発が遅れているといわれる

後発開発途上国(LDC)



16Bhutan_53.jpg

であったとしても

自分の国に
劣等感を持ったりせず

心から
「 どうだ、いい国だろう 」

と言える。

常に
 「これでいいのだ」

という
自己肯定感が強い。

ということらしい。

これが著書の趣旨を
きちんと反映できているかは



16Bhutan_92.jpg

自信がありませんが。。。

家族や友人の絆が強いとか
尊敬できるリーダーがいる

というのは、
すごくうらやましい。

でも 「 これでいいのだ 」 感は、

単に、向上心が低い

ってこと
なんぢゃないだろうか?

でもでも、それがいわゆる、
「 足るを知る 」ってことか?

なるほど~。



16Bhutan_71.jpg

友達に

「ちょっと行ってきただけで、
 よくそこまで考えられるね?」

って言われちゃいましたけど、

えこたび、
不幸な人間なのか、

ものすごく考えてしまうのである。

しかし
インターネットだの、
スマートフォンだの

どんどん外部から
情報やモノが入ってきて、

この人たちは、



16Bhutan_64.jpg

このブータンの
素朴なよいところを

維持し続けられるのだろうかと
かなり心配。

向こうでお世話になったガイドさんが

LINEのIDを
送ってきてくれたんだけど

彼の使い方を見ていると

一生懸命、

LINEのプロフィール写真を
取り直していたりして、

なんとも切ないのでした。。。





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2017.01.25 (Wed)

ブータンの暖房

17Bhutan_170104_175748.jpg

ブータンの電化率は、
2016年時点で、75.6% (注1)

すなわち、

まだ、4分の1程度の世帯において
電気を使っていない。

これも、

ここ数年で、
上がってきた値で、

2008年時点での
地方部での電化率は

約半分程度だったとか。

何軒か、農家のお宅に
上がらせてもらいましたけど



17Bhutan_170101_040339.jpg
ほとんど電化製品が
ない感じでした。

家庭で電力消費の大きいものは
空調と給湯ですが

ブータンの家庭には

エアコンとエコキュートは
まず間違いなくない感じで

冷蔵庫はどんなに大家族でも
200L級が1つといった感じ。

調理は少し前までは
薪だったようですが

現在ではプロパンの様子。

一般家庭のお風呂は
確認できなかったのですが



17Bhutan_170103_080715.jpg
伝統的なものは、

焼いた石で水を温める
ドッツォというものらしい。

でも

山間部で気温の低い
ところですので

そう頻繁にお風呂に入る習慣
はない様子。

日中にお年頃の女の子が

外の流しで、
たらいに水をためて

髪を洗っている姿を見たのですが

たらいのお湯数杯で



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簡単に済ませている感じ。

そして暖房は、
ブカリと呼ぶ、薪ストーブ。

一家に一台、
居間にブカリがあって

寝室などの各部屋には
暖房はなく

居間でみんなで暖まって
寝るときになったら寝室に行く

と、ガイドさんに聞きました。

よって

給湯や冷暖房に電気を使わず




17Bhutan_161228_190041.jpg
冷蔵庫もテレビも小さいか、
使ってないとなると

日本の家庭の
電力消費量に比較すると

1/4 とか 1/5 といった
レベルのように思います。

ところが、

私たち観光客が泊まるホテルには

暖房として

オイルヒータとか
電熱式のヒータが置いてあり

部屋がスカスカで
大きいので



17Bhutan_161231_152031.jpg

常時つけていないと
(つけていても?)

暖まらない感じ。

お風呂も、
電熱式の給湯器。

これらは、
すべて1kWh/h級ですので

日本の平均家庭電力消費量
1日平均 10kWh

に対して

オイルヒーター、
1日つけていたとしたら 
25~35kWh、




17Bhutan_161229_163048.jpg

電熱給湯器、冬季に
お風呂1回分で10~20kWh

結構な消費量です...

こうやって、

開発途上国にて
電気を使おうとすると

まずは

安価で、効率が悪い機器
が導入される。

日本発のヒートポンプ式の
エアコン、給湯機は

電熱式の暖房や給湯機
と比較すると




17Bhutan_161229_053735.jpg

4~6倍程度も
効率のよいもの(注2)

しかし、高くて購入できないし、
メンテナンスとかも難しい。

これは、

どうにかしてあげた方が
いいと思うけど、

ブータンでは、

そもそも
電気が水力発電なので

CO2フリーといえば、
CO2フリーなのである。

あとは



17Bhutan_161229_112108.jpg

薪ストーブだけど

これも
カーボンニュートラル。

人口密度の低い
山に住む人たちなので

森林破壊につながるほどの
量は消費しない。

都心部では
薪を購入することがあるけど

ひと冬で、
トラック1杯分ぐらいを購入し、

トラック一台分の薪は
約9000ヌルタム(約16,000円)




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これだと、
結構、暖房費かかる感じですが

薪は、基本的に
森で集めてくるんですって。

そうしたら、暖房費タダ。

薪を用意するのは
すごく大変だと思うけど

ここの人たちは
あまり大変だと思っていない様子

ですし、ブカリは
ブータン文化の象徴のような

感じもする。





17Bhutan_170107_145716.jpg

ブータンのGNH向上に
寄与する

エネルギー利用とは
どういう形になるのかなぁと

すがすがしい匂いがする
松の薪が

ブカリの中で
燃えるのをみながら

眉間にしわを寄せながら
考えてました。

そうそう、

Chir Pine (ヒマラヤ松)

の松ぼっくりが
やたらと大きい。。。 →→→







注1) 資料:GLOBAL NOTE 出典:世銀 http://www.globalnote.jp/post-14571.html
注2) 国立環境研究所、環境技術解説 ヒートポンプ
    http://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=11

テーマ : 海外旅行記 - ジャンル : 旅行

タグ : *ライフスタイル* *エネルギー利用*

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