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2007.11.24 (Sat)

ユーロミルホー・ダカールラリー2007

Dakar1.jpg今年1月に行われたダカールラリーを目撃しました。
パリ・ダカって言われるから、てっきりパリから出発するんだとばかり思っていたのですが、終点・始点は結構変わるらしい。知りまへんでした。

2007年はリスボン発だったのです。
“ユーロミルホー”とはトップスポンサーの
宝くじやさんin ポルトガル だそうです。
Dakar2.jpg
街はもう、お祭り騒ぎ。
でも、モータースポーツって、化石燃料消費してブンブン走り回って環境破壊の何者でもないような...

うちのダンナは大好きなのです。

彼曰く、“モータースポーツのような極限の世界で
車が試されることで、車の技術向上に繋がる”のだそうです。Team_Ukyo.jpg

そ、そうなのかなぁ。

それと、この大会は片山右京さんがトヨタ車でバイオディーゼルを用いて参戦したことで話題にもなりました。

そこで、今日は最近ブームになっているバイオマス燃料について...

バイオマスとは動植物由来の資源。
化石資源由来の燃料と比較して、環境負荷が低いと言われるのは、以下の二つの理由。
Dakar3.jpg
①カーボンニュートラルであること
 有機物は炭素(C)を含むので、燃焼させると二酸化炭素(CO2)が排出される。
 バイオマス資源の場合、そのC分は植物が光合成して成長する過程で大気中のCO2から吸収したもの。
 よって、バイオマスを燃焼させても、植物の成長前と比較して大気中のCO2は増加していないと考えられる。

 化石資源のC分の場合、そもそもはバイオマス資源同様に植物が大気中から
 吸収したものであるが、数億年もの前に吸収したものなので
 短期的に考えると、大気中の二酸化炭素を増加させていると考えられる。
Dakar4.jpg
②再生可能資源であること
 化石資源は、生成に何億年も要するので、現在消費している速度では枯渇する。
 バイオマス資源は、太陽と水、二酸化炭素から比較的短期間で生成する。すなわち再生可能な資源である。

Dakar5.jpg
すなわち、カーボンニュートラルな再生可能資源であれば、いくら燃やしてもCO2を増やさないし、
いくらでも動植物は育つから永久に手に入れられる...

と、まるで夢のエネルギーのような気がしてきません?ところが、その利用には注意すべきだとする意見があります。

バイオ燃料を、小麦や菜種、廃油から作ろうとすると、
材料を輸入、輸送したり、例えば田んぼを耕したり、
精製するなどの製造工程に化石燃料を消費しているのです。
BDF_CO2.jpg

バイオディーゼルのCO2排出量の資料(注1)を見てみると
緑色の部分が製造工程からのCO2排出量。
グレーの部分が燃焼によるCO2排出量。

バイオ燃料の場合には、“カーボンニュートラル”性からグレーの部分はCO2排出していないと考えます。
Dakar6.jpg
これを見ると場合によっては、化石資源由来のディーゼルに比較して半分程度しか、CO2削減効果がなかったり...

なんだか環境を考えると、何が良いのかわからなくなってきました。
白黒はっきりつけて欲しいような...

だけど、白黒はっきりつくことは、ほとんど無いと言って良いのかもしれません。
再生可能エネルギーでも色々と考えて使わないと行けない↓(注2)。
Renewable_Energy.jpg
この前、ある本を読んでいたら、「こっちが絶対に良い!」とか断言する専門家は、怪しんだ方が良いって書いてある先生がいました(注3)。
まじめな専門家ほど、歯切れが悪くなると。

すごくナットクしました。
Dakar7.jpg
色々考えなくちゃ行けないことがあるんだなぁーと
頭の回転の遅い私は、わからなくなってきますが、

とりあえず...
私たちの消費行動は、必ず何かの環境負荷に結びつくのだから
これは自分にとって過剰かな? と感じる消費は慎む、
まずは、そこからかなと思っています。

ちなみに、今日は “無買デー” だそうです。


注1) 総合資源エネルギー調査会石油分科会石油部会燃料政策小委員会(第9回)配付資料
注2) 八木田浩史(2007) “バイオマスエネルギーとライフサイクルアセスメント”,太陽エネルギー,33(1),29-34
注3) 藤倉 良(2006) “環境問題の杞憂”, 新潮新書



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13:22  |  ├ Portugal  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2008.01.24 (Thu)

あこがれる薪ストーブ

Niseco_01.jpg以前、よく北海道ニセコにスキーに行きました。

ニセコには、お気に入りのロッジがあります。
とても小さいのですが、暖炉がステキなのです。
暖炉の周りには、いつの間にか人が集まって、食事の用意が出来るまでの間、
今日はどこを滑ったとか、どこの雪が良かったという話で盛り上がります。

Niseco_02.jpg
一日滑り続けたあと、温泉から出てきて、お酒を片手に炎を見ながら談笑するのは
何とも言えない贅沢...

そんな雰囲気を作る薪ストーブって、
とても憧れてしまいます。


Niseco_03.jpg
しかし薪を、まとめて買ったり運んだりというのは結構大変だし、
灯油の方が安いので、そこのオーナーは、薪はお客さんがいるときだけ使うという...

そういう現実的な話を聞いて、ウチは狭いし、薪は近所に売っていないし、我が家には非現実的かなぁって思っていました。

Biomass_02.jpg
昨年末に行ったコロラド州とアリゾナ州のある街では、薪がスーパーマーケットで普通に売られていました。

最近、薪はバイオマス燃料として注目されていますが、昔は日本だってかまどや囲炉裏に薪を使っていました。

それが今やすっかり見かけません。

Biomass_01.jpgしかし、アメリカの郊外では暖炉に使う習慣があるのだなぁと、眺めていました。

薪の燃える炎をみていると、
何となく癒されます。

薪を使うっていうのは
ちょっと不便かもしれないけど、
Biomass_03.jpg

最近になってまた、やっぱりいいなぁ~って思ったりしています。

←それにしても、アメリカでよく見るピックアップトラックってこうやって使うんだー。
薪どころか、トイレットペーパーとか、洗剤とかもそのまま乗っけて走ってました。

雨が降ったらどうするんだろう? 

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00:07  |  ├ 北海道  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2008.06.22 (Sun)

波崎の風車たち

08hasaki_08.jpg先日、オーストラリアからの帰り
成田空港に着陸する際

飛行機は南からやってきて
房総半島の沖を通り過ぎ
左方向にぐるっと旋回し

鹿島灘から垂直方向に
内陸に入り
成田空港に向かいました。

その際に、鹿島灘の海岸線に
ずら~っと風車が見えました。

08hasaki_06.jpg
関東にこんなにたくさんの風車が
あるのは知らなかったので
帰ってから調べて、見てきました。

関東地方最大級の
風力発電所で
波崎ウィンドファーム←↓
(波崎風力発電所)。

08hasaki_07.jpg
2004年3月からの稼働だそうです。

風力発電は、CO2排出量が少ない
自然エネルギーであり
利点も多いですが

・出力変動(発電量の変動)が大きい
・バードストライク(鳥が巻き込まれる)
・騒音、反射光の周辺環境への影響
・落雷、強風による倒壊

などの欠点もあります。

08hasaki_02.jpg
例えば、日本では風力発電は
北海道に多いのですが

北海道にはオオワシなどの
天然記念物が生息しており←

そのような鳥が、衝突して
しまうそうです...

08hasaki_01.jpg
そして、何よりその発電能力ですが

この波崎の風車12基すべてで
約16MWの発電能力がありますが(注1)

平均的な他の発電方法では(注2)
石油火力発電は 約 400MW/基
原子力発電は  約 1,300MW/基

もあります。
08hasaki_03.jpg
こうやって見てみると
風力発電の数を増やすのも
難しいのかなぁと思いますが

ドイツではかなり戦略的に
導入されているとか。

日本は食料同様に
エネルギー自給率も低いので

もっとこういう自然エネルギーの

08hasaki_05.jpg
積極的な導入を
検討していって欲しい、

そして私たちも化石燃料由来の発電や
原子力発電を止めたいのなら

もっと省エネルギーに協力すべきだと
思いました。

08hasaki_04.jpg
以上、テレビつけっぱなしで
昼寝してた、説得力ゼロの
えこたびでした...

オオワシ以下の写真は
北海道で昔に、撮った写真。

北海道のどこで撮ったのか、
忘れちゃいました。

注1) エコ・パワー株式会社 http://www.eco-power.co.jp/hatudensho/14_hazaki.html
注2) 電気事業連合会、『原子力・エネルギー図面集』、原子力発電の現状
     http://www.fepc-atomic.jp/library/zumen/pdf-data/all04.pdf

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19:26  |  ├ 茨城  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2008.07.01 (Tue)

潮来の花嫁さん

08itako_04.jpg茨城県の潮来(いたこ)に行きました。
成田から北東約20kmという位置です。

先日書いた、波崎ウィンドファーム
行く際に行きました。

潮来にある前川あやめ園は
それはそれは、すごい人でした。

そして、運良く?運悪く?
この前川あやめ園の2大イベント

08itako_03.jpg
「嫁入り舟」←と「帆曳き舟」↓が
運行されている時間帯に
行ってしまいました。

“潮来花嫁さんは~♪”の唄に
出てくる、あの花嫁さんです。

花嫁さんが大音量の音楽とともに

08itako_01.jpg
流れてきた?時には
やんややんやの大騒ぎ。

「花嫁さ~ん、こっち向いてぇ~。」って。

この暑い中、白無垢着て
じっと舟に乗って
たくさんのカメラを向けられて・・・

08itako_05.jpg
この花嫁さんモデル、

嫁入り後なら良いですが
嫁入り前だったとしたら

これで嫁入りがイヤになりませんように。

菖蒲をたっぷりと鑑賞したあとは
そんな人混みから逃れて
あやめ園の周りを散策しました。

08itako_06.jpg

潮来という街は、古い街。

高齢化が進んでいるのか、
お年を召した方が目立ちました。

水路や川を巡る舟も
さすがに手こぎの場合は
ワカモノがいましたが

モーター付きの舟の場合

08itako_08.jpg
舵を握るのはお年を召した方ばかり...

この辺りの家は
一軒一軒の構えが
とても大きく、

緑にあふれ、住むには良い場所
のように思えました。

でも、いつも言うようですが

08itako_11.jpg
たまに訪れるのと
毎日住むのとでは
違うのですよね...

花嫁さんや菖蒲の写真撮ったりするのに
夢中になってしまって

お昼の時間はとっくに過ぎ
08itako_07.jpg

15時頃になってしまいました。

この、のどかな街では
お昼どきを逃したら
お夕飯が始まるまで、開いているお店はなく

仕方なく、何も食べずに
帰ってきてしまいました。

また違う季節に
訪れてみたいです...

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00:10  |  ├ 茨城  |  トラックバック(4)  |  コメント(12)
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