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2008.05.14 (Wed)

絞め殺し植物

08Cairns_29.jpg
この5月に行った
ケアンズの北にある、デインツリー国立公園の続きです。

熱帯雨林というのは
さぞかし、高温多湿で
虫がたくさんいるのだろうと (私は虫が大嫌い...)
思っていたのですが

南半球はちょうど、秋だということもあり
そのような気配は全くなく
非常に快適でした。

08Cairns_plant01.jpg
森林を少しでも傷つけないように
人間様の歩くところには

ボードウォークという木道が
整備されています。

前にも触れた、エコツーリズムとは...

放っておけば、勝手に人間が入ってしまうので
それを防ぐために、この場所を保護する。

08Cairns_plant05.jpg
この雄大な自然を保護していくためには
少なからぬ手数がかかります。

そこで、害のない範囲で、
観光客に入ってもらい
運営資金を得て、地域住民とともに
この地域を守っていく...

公園の中にある施設への
入場料は、決して安いモノではありません。

08Cairns_23.jpg

例えば、森林の生態を紹介する
ディスカバリーセンターでは
入園料が一人30ドル(約3,000円)でした。

私にとって
熱帯雨林は初めての体験。

生態系は本当に微妙なバランスで
成り立っているんだと感心したり、

08Cairns_plant06.jpg
どうしてこういう植物があるんだろうと
ナゾに思ったり、

非常に勉強になりました...

一番おもしろかったのが
着生植物→ と 絞め殺し植物↓
というものの存在。

着生植物とは寄生植物とは異なり
くっついた木には害を与えず

08Cairns_plant04.jpg
自分では立っていられないから
ただ場所を借りているもの。

絞め殺し植物は、最初は着生と一緒で
間借りしているだけですが、

成長に従って、

自分でも地面に根を張り始め、
葉を生い茂らせ、

08Cairns_plant03.jpg

最終的には、間借りした木を殺してしまうのです。
名前からしてオソロシイ...

最終的には、中の木は朽ちて
空洞になってます→

しかし、この絞め殺し君にも
きっと役目があって、
存在しているのですよね。

どうか、この森林が
いつまでもいつまでも、元気でいますように。


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06:31  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2008.05.25 (Sun)

ケープ・トリビュレーションのビーチを歩く

08Cairns_11.jpg
マングローブというものを

以前に『エビと日本人 』を読んでから
見たくてしかたありませんでした。

そこで、熱帯雨林気候に属する
ケアンズの北、デインツリーでは
その生態を見ることが出来ると聞いて
楽しみにしていました。

マングローブ(mangrove)とは

08Cairns_34.jpg
熱帯、亜熱帯の海岸水域
河口周辺、河川沿いに発達する
塩性植物の森林をさし

構成する植物種類はたくさんあって
100種類程度あるとか。

泥質に生育すると
乾燥した土と比較して
酸素が不足がちになる。
08Cairns_33.jpg
そこで、呼吸根といわれる、
地表に顔を出す根を発達させるのです。

いわゆる、“シュノーケル” があるんです。

呼吸根には、

タコの脚のような形
タケノコのように突き出す形
折り曲げた膝のような形

08Cairns_42.jpg

など、色々な形があるらしい←↓。

マングローブ林は
自然の防波堤の役割を果たしていたり

落葉の腐蝕によって
栄養たっぷりの泥沼となって

08Cairns_37.jpg
プランクトンや、昆虫類、エビ、など
たくさんの動植物が集まり
熱帯漁業資源の宝庫を形成している。

なんだか、とっても不思議かつ
役割の多い植物ですよね?

08Cairns_35.jpg

しかし、先日も書いたような
エビ養殖地の造成
土地開発などで
つぶされてしまったり、

堅木であることから、
薪木、木炭原料としても
利用されているそうです。

08Cairns_45.jpg

そういえば先日、
近所に焼き肉を食べに行った際、

炭の形が、
細くて表面がつるんとしていたので
コレは何の木なんだろうと
思っていたのですが
08Cairns_41.jpg
もしかしたら、マングローブ?

ガーーーン。また凹みます。
私も立派な破壊者なんですよね。

ここのマングローブたちは、
世界遺産にも指定されているので

伐採されるようなことはないと思いますが
気候変動などによって、
危機を迎える可能性もあるのでしょうか?

いつまでも、その不思議な姿をとどめて欲しいと、改めて思いました。

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00:18  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)

2008.08.26 (Tue)

溶岩台地での怪奇現象

08Iceland_18.jpg
アイスランドの玄関
ケフラヴィーク空港に降りたとき

その何もない殺風景さに
ちょっと驚きました。

建物はもちろん
樹木が全く存在しないのです。

溶岩が冷えた固まった塊の
ようなのがゴロゴロと。。。

富士山に登っていくと
途中から木が無くなって

08Iceland_19.jpg
背の低い草木になり
最後に、黒々とした
岩ばかりになってきますよね?

そんな感じの景色です。

レイキャビックから車を借りて
この国最大の氷河、ヴィトナ氷河を
目指しました。

草すら生えず
岩にコケが生えているだけ
という景色もあり

温帯湿潤気候の日本に住む
私にとっては
とっても神秘的に感じられました。


それから、もう一つ、不思議な景色。

08Iceland_26.jpg
無数の石が
積み上げられている
ところが↓→。

おそらく、人間の手で。

積んであるのは
決まって
景色がきれいなところ。

これは、
この景色に
敬意を表しているのでしょうか?

08Iceland_23.jpg
そして、いつも私が訪れている
*たびねこ*さんが、

宮崎で、これに似たものを
見ていらっしゃいます。

これって、世界共通の行為???

こうやって次から次へと続く、

08Iceland_16.jpg
摩訶不思議な景色に
私の気分は、絶好調♪

と、そんな時に

スピードメーターの下に
何やら赤いランプが
点灯したと、ハンドルを握る主人が。

へ?

急いで、ダッシュボードにある
車の取説?を広げ、
そのランプの説明箇所を読み上げる私。

「エンジンオイルが少なすぎて危険です。
 車を直ちに停止させて下さい。」

08Iceland_25.jpg
は???

車は、この日借りたばかりなんです。

しかも、この何もない景色のど真ん中。

地図を見ても
ガソリンスタンドらしきものは
100km以上先じゃないと無い。。。

ホラーだ!

長くなったので
続きのお話は、またにします。

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00:12  |  ├ Iceland  |  トラックバック(0)  |  コメント(14)

2010.02.20 (Sat)

サワロ国立公園

09Saguaro08.jpg
今年の年明けに

アリゾナ州の南、
ツーソン(Tucson)
というところにある

サワロ国立公園
Saguaro National Park)
を訪れました。

サボテンが

きもちわるいほど
ニョキニョキと

生えているところです...



09Saguaro09.jpg

公園の中は

舗装された道が
きれいに整備されていて

ちょっと
細い道ですけど

一方通行になっていて
車で通ることが出来ます。

軟弱ッキーのえこたびは
車でしたけど

こちらの方々には



09Saguaro118.jpg

自転車で廻るのが
人気らしい。

公園内の道は

かなりのアップダウン
なんですけどねぇ。

しかし、
えこたび車は

少し走っては
すぐに止まって

写真を撮ってたので



09Saguaro117.jpg
速度的には

自転車と

あまり変わらないような
感じでしたが...

それにしても
サボテンって

なんでそんなに

トゲトゲした形に
なってしまったのか

見れば見るほど
不思議になりません?


09Saguaro120.jpg

この
サワロ国立公園(東側)

のトレイルは

1時間半くらいで
廻れるらしいですが

えこたびは
たっぷりと半日は

かかってしまいました。

この辺りは、

乾燥気候で
気温も高いところなので

09Saguaro15.jpg


夏にこんなに
テロテロと廻っていたら

干からびてしまいそう...

よって

冬に来たのは正解かな~
と思いましたけど

サボテンに花が咲く春にも

是非また
来てみたいものです。


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00:27  |  ├ USA (AZ/UT)  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2011.05.28 (Sat)

パンダニ

11Pandani_01.jpg
パンダニとは、
パンダ2匹ではないのである。

タスマニア固有の植物
(Richea pandanifolia)→。

「生きた化石」とか
「タスマニアの森の神様」とか

いろいろ言われている

これまた、
タスマニアのシンボル的存在。


タスマニア親善大使
という肩書きをもつ


11Pandani_02.jpg

相原正明さん
この→パンダニの写真をみてから

不思議な植物を

一度
みてみたくなりました。

この写真
一枚だけで

タスマニアに行きたい

と思わせるんですから

相原さんの
「親善大使」としての


11Pandani_03.jpg

力ってすごいですよね。

写真って
すごいなって思います。


このパンダニ、

数万年前、
まだ恐竜がいた頃、

ゴンドワナ大陸の頃から
生えている植物らしい。

すなわち、



11Pandani_04.jpg

氷河期を生き延びた植物。

なんとなく、出で立ちが
不気味な感じ。

今にも、
動き出しそうな気がしました。

パンダニは
氷河期を生き延びることはできたけど

その逆の温暖化には、
どうなんだろう...

その昔、



11Pandani_05.jpg


氷河期がやってきて、

恐竜が
死滅していくのを

見届けたこの子たちは

今度は温暖化で

いつの日か、
人類が滅亡していくのも

静かに見届けるんでしょうか...






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00:32  |  ├ Australia (TAS)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2012.08.29 (Wed)

バオバブの木

12Baobab_29.jpg
マダガスカルに
行きたかった理由、その2。

バオバブの木です。

ニョキニョキと
生えた奇妙な大木を

どうしても
見てみたかったのです。

バオバブの木は

マダガスカル全土に
自生している

というわけではなく


12Baobab_07.jpg

マダガスカルの

西部から南部に
かけてのみでした。

よって
アンタナナリボから

バオバブの木を訪ねて

西部の街、モロンダバ
を訪れました。

モロンダバに
到着する際には

飛行機の窓からも


12Baobab_11.jpg
ちゃんと
バオバブの木、

見えましたよ。

何もないような荒野に
マッチ棒のようなものが

ぽつんぽつんと。

そして

モロンダバについてから

悪路を4WDで走ること
2時間ぐらい

夢にまでみた
バオバブ並木でした。

12Baobab_02.jpg

普通の樹木とは
形が異なり

幹が太い割に、
枝が細くて短い。

今は冬期だったので
葉っぱが生えておらず

その異様さが
さらに際だつ...

誰かが

悪魔が
木を逆さまに植えたので

12Baobab_06.jpg


根が上に広がった木

と表現していたけど

本当に、
そんな風に見えました。

しかし、

えこたびが一目見ることを

待ち焦がれていた
このバオバブ並木は

地元の人にしてみれば
普通の生活路。

近所の人が


12Baobab_22.jpg

裸足で通り過ぎたり

自転車で
通り過ぎていったりします。

その光景が
また摩訶不思議なんです。

私が行った時期は
ハイシーズンだったので

バオバブ並木は
観光客であふれていました。

そして

みんなのお目当ては


12Baobab_24.jpg
夕日の沈むバオバブ並木。

日暮れ時になると

さらに
観光客が集まってきました。

そんな
思いを同じにする人たちと

日が沈む時間を
じっくりと楽しみました。

本当にステキでした。

でも、

モロンダバ生まれの
ガイドさんが

12Baobab_27.jpg

話していたのですが

観光客の中で

バオバブの木を
最も見たがるのは

日本人なんですって。

何でだろう?

えこたびも例に漏れず

見たくて見たくて
仕方なかったんですが...





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00:44  |  ├ Madagascar  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)
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