2007年12月19日
ユングフラウヨッホのカラス
Top of Europe といわれるスイスの名峰、ユングフラウヨッホを、
2005年冬に訪れた時のお話です。
ミラノから国際列車で国境を越え、
スイスに入りました。
国境越えは、あっけないもので、
しばらく停車し検察の人が数名で入ってきて
パスポートをチェックしただけ...

スイスでは、インタラーケンのホテルで一泊して
翌日の朝から、ユングフラウ鉄道で山頂駅を目指しました。
私たちのように観光客というのは少数派で、ほとんどがスキーを目的として来ている人たち。
ブーツはいて、板を持った状態で乗車してきます。
まるでゴンドラに乗っている気分...

着いた駅は、スキー場まっただ中。
すぐに滑れるのです。
スキー場の風景は、
日本とそれほど変わらない感じ。
ただ、混み具合が違います。
リフト待ちなんてなさそうです。
そして、全体的に皆さんの脚前が良いような...

電車を乗り継ぎ、更に山頂を目指します。
勾配が急なので、レールも車輪もギザギザ。
車輪とレールがかみ合って進んでいきます。
山頂駅の標高は3454m。富士山の9合目(3460m)とほぼ同じ。
ガイドブックの注意書きにもありましたが、急激に登ったことで
軽い高山病のような症状になる場合があるとか。

だから、ゆっくり身体を動かすこととありましたが、
山頂駅でまんまと私は、気分が悪くなりました。
めまい、吐き気・・・
立ちくらみがして歩けないのです。
しばらく座って落ち着くのを待ちました。
で、展望台に出ると、外はものすごいお天気。
真っ白な雪面に反射するので、
眩しくて目が開けていられません。
そして、すごい風です。

そしてそして、これが私が見たかった風景。
世界遺産でもあるこの山々と氷河!
真冬なので、雪が積もっていますが←↑、
夏は→こんな感じ。
残念なことに、地球温暖化の影響なのか
氷河は段々小さくなっているそうです。

そして、不思議なものに出会いました。
この3000m以上の雪山に、カラスのような鳥がいるのです。
観光客にもらったエサをしっかりとくわえていて、
私が近づいても逃げようとしません。
こんなところで、生きていけるのかしら?
なんだか、その堂々とした姿に、この山の主のような雰囲気があり
人間が監視されているような気分になりました...
Posted at 09:06:24 | Switzerland | コ:6 | ト:0




















