2008年01月14日
浜松の田舎生活
少しアメリカ旅行の内容はお休みして、ガラッと場所を変え、この連休に帰省した時のお話です。
主人の方の実家で、浜松にあります。
義父は、独りで隠居生活。

農家ではないのですけど、
庭は田舎ならではの大きさで、みかん、はっさく、あんず、すもも、もも、カキ、びわの木もあれば、竹藪まであります...
自分で食べる程度に野菜を作っており、外で野菜や果物を購入することはほとんど無い様子。
浜松の特にこの辺りは日照率が非常に高く、南側はすべて窓なので日中は天気が良ければ、真冬でも太陽熱で暖房の必要はありません。

それでも寒い日は、庭に出て剪定した枝等で焚き火をし、暖を取りながら、その火でお芋を焼いたり、煮物をしたりします。
水道には湯沸かし器等ついていないので、
食器を洗うのはとても冷たい、

暖房設備はほとんど無いため、
日光のない朝晩は冷える、
お風呂にはシャワーがないので、
髪の毛の長い私は髪を洗うのが大変、
洗濯機は二槽式、生ごみは庭に埋める、
庭で出来た野菜は無農薬なので、虫やナメクジがいっぱい、飲料水は、天竜川?の上流に汲みにいく、
家にはゴキブリや、ネズミがでる...
初めてこの家に来たとき、私はやっていけるのだろうかと、ぼーぜんとした覚えがあります。

ところが、結婚して8年。
何回もここを訪れるうちに、私はここがすっかり気に入ってしまいました。
中に何が入っているかわからない食べ物に囲まれ、自然と切り離された生活の中で、多少不便があっても、こういうところで生活するのは気持ちよいと思えるようになったのです。
年のせいでしょうか?

この日の夕食は、ワラサ(ブリの幼魚)をさばき、刺身、あらの塩焼き、庭でとれたほうれん草のお浸し、カブのお漬け物 そして日本酒で食卓を囲みました。
たった2泊3日の短い滞在でしたが、
水仕事や力仕事が多く、手先は荒れるし、
疲れました...

しかし、なんとなく心身ともども洗浄された気分です。そして、こういう生活こそがエコロジーだとしみじみと思いました。
今朝トランクに庭の野菜とみかん満載して、東名高速に乗り、雲に隠れた富士山を眺めながら戻ってきました。
いつも行く度に、できの悪いヨメは色々なことを学びます。
義父には長生きしてもらいたいです。






































