2008年03月23日
排気ガスで曇る空

2006年に、フィリピンの首都、
マニラに行ったときの話です。
私が訪れた国は少ないですけど、
その中で一番怖かったのが、ここ
マニラでした。

タクシーに乗ったとたん、扉をロックするように
運転手さんが、何回も繰り返したり、
ホテルや空港などの公共施設?に入る際、
必ずセキュリティーチェックが入り、
爆弾チェックなのか、車の下まで調べたり...

しかしマニラで暮らす日系人は多い様子。
どこが危険で、何か危険でって
わかっていれば、
大したことないんだと思います。
でも、街中でカメラを構えると
何人もの人に、凝視され
ちょっとコワイので、
あまり撮れませんでした...

私が一番困ったのは、小さい子供が
絵はがき買ってとか、
貝で出来た飾りを買ってと
すり寄ってくること...
そして今、オリンピック開催で
北京の大気汚染が話題になっていますが
マニラも半端なく、空気がよどんでいました。

渋滞時の街は、
ハンカチで鼻を押さえないと
絶えられないほど。
車は古い車が多いのか、黒煙を吐いて
走り抜けていきます。

あとは、ホテルやお店などで
"Good morning Madam,
Good morning Sir" って
日焼けして、スキニーな身体から
大きな声で、
精一杯の笑顔で挨拶してくれます。

小さい子供が、チップを稼ぐために
一生懸命な姿がとても痛々しいのです。
ショッピングセンターに行っても、
あるエリアは、セキュリティーゲートがあって、
そこの中は、とてもきらびやかで
お金持ちの人が入るような雰囲気。
置いてある商品は、
日本のデパートと同じような価格設定で
エリア外とは、桁が違います...

マニラと言っても、
ごく限られた(安全な)ところしか
見ていませんが
かなり考えさせられた街でした。
お土産は、
ガラスや貝で出来たブレスレット。
値段は忘れちゃったんですけど、
確か数百円。
これを見ると、あのときの思いがよみがえります。
Posted at 00:01:05 | Phillipine | コ:7 | ト:0
