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2007.11.16 (Fri)

ケアンズでの早朝散歩

Cairns3.jpg今日は、ケアンズでの気持ちよかった早朝散歩のお話。
ケアンズと言えば、世界遺産 グレート・バリアリーフで有名ですよね。

朝、海沿いを散歩しました。
ジョギングをする人、散歩をする人、結構いました。

そして、色々な鳥にも出会いました。

Cairns4.jpg
オーストラリアは、生物多様性や絶滅危惧種の存在などで有名な大陸。

そういえば、入国時の検疫検査がとても厳しいのが印象的でした。

あとは、麻薬犬なのかしら、犬に何回も周りを回られましたし...

オーストラリア国内へ持って入れる食品は、ほぼないという感じです。
トラブルを避けるために、何も持って行かないのが無難です。
(参考:Australian Government Dept. of Agriculture,Fisheries and Forestry
Cairns5.jpg

オーストラリアに入国する際、機内食で出たパンを残してカバンに入れていた人がいました。
飛行機内で出たものですし、小さいからそれくらい大丈夫だろうという思ったんでしょうね。申告をしなかったようなのです。
Map_AG1.jpg
そうしたら、発見されてとめられていました。
罰金なのかしら?

私もやりかねないなと、焦りました...

生態系というものは、とても上手く出来ているものですが、
微妙なバランスの上に成り立っている。
Cairns2.jpg
それくらい、大したこと無いんじゃないかと思うけど、
おごりは禁物なのだ、そう思いました。

この美しくて貴重な自然がいつまでも保たれますように。



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タグ : *世界遺産* *生物多様性*

00:03  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2008.05.09 (Fri)

エゴたび

08Cairns_10.jpg今年のゴールデンウィークを利用して、
ケアンズに行きました。

今回の目的は、熱帯雨林をみること、
マングローブをみること
エコリゾートに泊まること
でした。

熱帯雨林と言えば、アマゾンですが
南アメリカって、日本から遠くて
思い描くに至りませんでした。
08Cairns_12.jpg
いつかは訪れたいです...

さて、ここから懺悔です。

東京からケアンズまで 5,854km あります。
飛行機のCO2排出原単位は、
約111g・CO2/人・km(注1)↓。

これを主人と二人で往復すると...

輸送量あたりCO2


カンタス航空の計算では、
2.2トンのCO2を排出になりました。

日本の世帯当たりの
年間CO2排出量は
約5.5トンですから(注2)、

08Cairns_09.jpg

今回の飛行機で
我が家は年間の
CO2排出量の半分近くを
消費したことになります。

これって、どうよーーー?

で、懺悔のあまり
利用したカンタス航空で
カーボンオフセットしてみましたが

Qantas_CO2.jpg

上記のCO2排出量に対して
約26オーストラリアドル。
約1ドル100円で計算して2600円。

2600円で相殺されましたと→
ぺらいちの紙が渡されても...

CO2排出して、これが免罪符になっているようで
ちょっとビミョーな気分。

08Cairns_03.jpg

すみません、“えこたび” 改め “えごたび” でしょうか。

遊びすぎで疲れたのもありますが、
何だかガックリです。

これから、毎日歩きます。
ゲップもしません。
息も止めます。(それは無理だ)



注1) 国土交通省 運輸部門の地球温暖化対策について 
注2) 全国地球温暖化防止活動推進センター “家庭からの二酸化炭素排出量(2005)”

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10:22  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(1)  |  コメント(6)

2008.05.11 (Sun)

デインツリー国立公園

08Cairns_28.jpg
ケアンズの北、約100kmの
辺り一帯に広がる
熱帯雨林に行きました。

この一体はデインツリーという
国立公園になっており
世界遺産にも指定されているそうです。

08Cairns_24.jpg
この熱帯雨林は
海岸に接近しているのですが、

その海には、あの世界最大の珊瑚礁
グレートバリアリーフがあります。

ですから、
世界遺産が2つ隣り合わせているという
とても魅力的な場所なのです。

08Cairns_27.jpg


ケアンズ空港から北に向かって、

くるくる交差点(勝手に命名→)や
工事箇所をいくつか通って
進んで行きます↓。

08Cairns_18.jpg

そして、
私たちの宿泊先に向かうには

デインツリー川という川を
渡らなくてはいけないらしく

「フェリーに乗って下さい」と言われました。

08Cairns_19.jpg
フェリーに乗るなんて
どんな大きな川かと思えば

ケーブルフェリーというんでしょうか、
さながら “動く橋”
といった感じ↓。


08Cairns_14.jpg
車が少しでも貯まったら、
音もなく
すぐに動き出して、

ほんの数分で、対岸に着きます。
「矢切の渡し」 より短いです。
(どんな例えだ?)
08Cairns_17.jpg
対岸に到着すると→
一斉に車が走り始めます。

モクモクとした森林
キラキラと太陽光が反射する海...

その間の道を
休憩したり、写真を撮ったりしながら
目的地に向かいました。

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08:53  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)

2008.05.14 (Wed)

絞め殺し植物

08Cairns_29.jpg
この5月に行った
ケアンズの北にある、デインツリー国立公園の続きです。

熱帯雨林というのは
さぞかし、高温多湿で
虫がたくさんいるのだろうと (私は虫が大嫌い...)
思っていたのですが

南半球はちょうど、秋だということもあり
そのような気配は全くなく
非常に快適でした。

08Cairns_plant01.jpg
森林を少しでも傷つけないように
人間様の歩くところには

ボードウォークという木道が
整備されています。

前にも触れた、エコツーリズムとは...

放っておけば、勝手に人間が入ってしまうので
それを防ぐために、この場所を保護する。

08Cairns_plant05.jpg
この雄大な自然を保護していくためには
少なからぬ手数がかかります。

そこで、害のない範囲で、
観光客に入ってもらい
運営資金を得て、地域住民とともに
この地域を守っていく...

公園の中にある施設への
入場料は、決して安いモノではありません。

08Cairns_23.jpg

例えば、森林の生態を紹介する
ディスカバリーセンターでは
入園料が一人30ドル(約3,000円)でした。

私にとって
熱帯雨林は初めての体験。

生態系は本当に微妙なバランスで
成り立っているんだと感心したり、

08Cairns_plant06.jpg
どうしてこういう植物があるんだろうと
ナゾに思ったり、

非常に勉強になりました...

一番おもしろかったのが
着生植物→ と 絞め殺し植物↓
というものの存在。

着生植物とは寄生植物とは異なり
くっついた木には害を与えず

08Cairns_plant04.jpg
自分では立っていられないから
ただ場所を借りているもの。

絞め殺し植物は、最初は着生と一緒で
間借りしているだけですが、

成長に従って、

自分でも地面に根を張り始め、
葉を生い茂らせ、

08Cairns_plant03.jpg

最終的には、間借りした木を殺してしまうのです。
名前からしてオソロシイ...

最終的には、中の木は朽ちて
空洞になってます→

しかし、この絞め殺し君にも
きっと役目があって、
存在しているのですよね。

どうか、この森林が
いつまでもいつまでも、元気でいますように。


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06:31  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2008.05.17 (Sat)

ヒクイドリ

cassowary_01.jpg
ケアンズの北にある
デインツリー国立公園の辺りは、
『ヒクイドリ』 という絶滅危惧種の鳥が
生息しています。

和名は火食鳥で、現地ではCassowaryと
呼ばれていました。

何故ヒクイドリと言われるのかという
由来は、諸説あるようですが

cassowary_03.jpg

喉の赤い部分が火を食べているように
見えたとか何とか。。。

私は、この鳥の存在すら知りませんでした。

今回、この地で動物園に行った際に、
その姿を初めて見ましたが、

08Cairns_25.jpg
目がクリクリっとしていて、
鮮やかなブルーの首と、赤い喉が
とっても印象的でした。

動物園では、ヒクイドリへの餌付けを
体験させてくれて、私も実際に挑戦。

3分の1の大きさのバナナ
をあげると

08Cairns_31.jpg皮ごと、ぱくっと飲み込みます。

すごい大口。

バナナ3切れ、小さめのリンゴ2個あげましたが
まだ食べたりないらしくて

柵の隙間から、
顔をにゅ~っと出して
私の脚をつついて催促してきます。
(←注1)

cassowary_02.jpg


ダチョウよりは小柄ですが
怒らせると、結構凶暴らしくて、
つついてきたり、蹴ったりしてくるとか。

この辺りの道路には、
ヒクイドリ注意の看板がたくさんあり↓

cassowary_04.jpg
道路も、速度止めの凸凹があったり↑
時速20km/hに制限されていたりしました。

道路を通るときは、

車とぶつかったら大変なので
どうか飛び出してきてくれませんように
という気持ちと

野生の姿を見てみたいから
ちょっと顔をだして
という気持ちが入り交じって、とても複雑でした...

注1) Daintree Discovery Center, Interpretive Guide, p44

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2008.05.22 (Thu)

エコリゾート

Coconut Beach Lodge_01
ケアンズの北、デインツリー国立公園
の中にある
ココナッツ・ビーチ・リゾート
というところに宿泊しました。

「エコリゾート」って
ガイドブックに書いてあったので
迷わず予約。

Coconut Beach Lodge_13
「エコ」と言われると
どこがエコ?って
探索してみたくなるんです。

このリゾートは
熱帯雨林の中にあって

部屋には大きな窓。
そして木々が接近しています。

Coconut Beach Lodge_05

室内にエアコンやテレビはなく、
照明も非常に少なくて
夜は薄暗い。

しかし室内はすべて木で覆われ
木のぬくもりが感じられました。

Coconut Beach Lodge_11

照明の電球が2~3カ所切れていたり
部屋はあまりお掃除が行き届いていない感じで

ホコリがたまっていたり、
蜘蛛の巣が張っていたりするところがありましたが

汚らしいという印象は決してなく
なんかそういう大ざっぱなところが
私には、逆に好印象。

Coconut Beach Lodge_10

ビラタイプというスタイルで、
一部屋一部屋が
敷地内に離れて存在しており

シャワーの為の給湯器は
その一戸一戸個別にある
ガス湯沸かし器でした。

Coconut Beach Lodge_04
何がエコかと自分なりに考えると

・照明が電球形蛍光灯
・タオルのリユースを促進
・エアコンなし
・ルームサービスなし
・建材に熱帯雨林の原生林を使用
・熱帯雨林を体感できるような構造

かな?

Coconut Beach Lodge_14
レストランは、海岸に一番近い位置にあり
窓が全開で、食卓を
海風が通り抜けていきます。

メニューは魚料理がメイン。

よって、オージービーフを楽しみにしていた
主人は、ちょっと物足りなさそうでしたが...

Coconut Beach Lodge_08海から森に向けて吹き抜ける風
その風に木々が揺れる音
夜に虫やカエルの声
朝に鳥の声...

自然の中にどっぷり感覚が
非常に心地よかったです。

ちょっと、高かったんですけどね、
えこたびオススメです。


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07:07  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(12)

2008.05.25 (Sun)

ケープ・トリビュレーションのビーチを歩く

08Cairns_11.jpg
マングローブというものを

以前に『エビと日本人 』を読んでから
見たくてしかたありませんでした。

そこで、熱帯雨林気候に属する
ケアンズの北、デインツリーでは
その生態を見ることが出来ると聞いて
楽しみにしていました。

マングローブ(mangrove)とは

08Cairns_34.jpg
熱帯、亜熱帯の海岸水域
河口周辺、河川沿いに発達する
塩性植物の森林をさし

構成する植物種類はたくさんあって
100種類程度あるとか。

泥質に生育すると
乾燥した土と比較して
酸素が不足がちになる。
08Cairns_33.jpg
そこで、呼吸根といわれる、
地表に顔を出す根を発達させるのです。

いわゆる、“シュノーケル” があるんです。

呼吸根には、

タコの脚のような形
タケノコのように突き出す形
折り曲げた膝のような形

08Cairns_42.jpg

など、色々な形があるらしい←↓。

マングローブ林は
自然の防波堤の役割を果たしていたり

落葉の腐蝕によって
栄養たっぷりの泥沼となって

08Cairns_37.jpg
プランクトンや、昆虫類、エビ、など
たくさんの動植物が集まり
熱帯漁業資源の宝庫を形成している。

なんだか、とっても不思議かつ
役割の多い植物ですよね?

08Cairns_35.jpg

しかし、先日も書いたような
エビ養殖地の造成
土地開発などで
つぶされてしまったり、

堅木であることから、
薪木、木炭原料としても
利用されているそうです。

08Cairns_45.jpg

そういえば先日、
近所に焼き肉を食べに行った際、

炭の形が、
細くて表面がつるんとしていたので
コレは何の木なんだろうと
思っていたのですが
08Cairns_41.jpg
もしかしたら、マングローブ?

ガーーーン。また凹みます。
私も立派な破壊者なんですよね。

ここのマングローブたちは、
世界遺産にも指定されているので

伐採されるようなことはないと思いますが
気候変動などによって、
危機を迎える可能性もあるのでしょうか?

いつまでも、その不思議な姿をとどめて欲しいと、改めて思いました。

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00:18  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)

2008.06.03 (Tue)

デインツリー動物園

08Cairns_Zoo_01.jpg
ケアンズを訪れた際に
デインツリー動物園に行きました。

先日、書いた 『ヒクイドリ』 がいたところです。

入り口の門をくぐると、
裸足に短パンの奥さんが出迎えてくれました。

そして園内を簡単に紹介して
ヒクイドリのエサ用に果物
カンガルー用にパン
を渡してくれました。

08Cairns_Zoo_02.jpg
熱帯特有のオウムが多かったのですが、
どの子も、私たちが行くと
おもしろそうに寄ってきてくれます。

網の隙間から、大きな口を開けて
丸っこい舌を見せてくれます。

08Cairns_Zoo_03.jpg

以前にダルマインコを
飼っていたことがあるのですが

大型インコのくちばしは
恐るべき破壊力。

昔、私の机の上の、
ありとあらゆる物を破壊してくれました。

08Cairns_Zoo_04.jpg
例えば、鉛筆は芯以外は
きれいに木くずにしてくれたり...

だからこの動物園に入って最初に、
上述の奥さんが大きな赤いシッポをもつ
オウムを肩に乗せてくれたとき

私の頭の上にあった
サングラスをガリガリやりはじめ
ちょっと、ヒヤヒヤでした。

08Cairns_Zoo_05.jpg

動物園の動物たちって、
本当はこんな人工的なところに
入れられて、不幸だと言うべきなんでしょう。

でも、私は動物園が好き...

ここの動物園は、柵がない場合が多く、
補食関係にない動物たちは
一緒に入れられていました。

08Cairns_Zoo_06.jpg

さすが、オーストラリア、
カンガルー・エリアには入って
餌付け体験ができるようになっていました。

カンガルーたちは、私たちを見ると
「エサがきた!」と
もう、必至のアピールです。

08Cairns_Zoo_07.jpg

カンガルーって後ろ足と尾っぽが立派ですが
意外と前足は華奢。

その小さい手で、おねだりポーズをします。

私たちに与えられたエサは
食パン3枚。

08Cairns_Zoo_08.jpg
あげると、きちんと手でつかんで
食べます。

ココの動物園では、入り口でくれるエサは
あげて良いことになっているらしい。

ところで、

動物にエサをあげるって、
どうして楽しいんでしょう?
08Cairns_Zoo_09.jpg


人間がご飯を食べている姿
を見るのって
あまり楽しいと思わないんですが。

どうして、
鳥や動物たちにエサをあげるのは
楽しいのだろうかと、

な~んか、オヤジくさい
カンガルー達をみて、考えてしまいました...

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23:12  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)

2008.06.07 (Sat)

裸足で歩くのはきもちいい

08Cairns_59.jpg
家の中ではいつも裸足なんですが
外を裸足で歩くことなんてありません。

今年5月に行った
ケアンズのビーチがあまりにきれいで
裸足で歩いたのですが

ものすごく気持ちよかったです。

乾いたところは、太陽熱で熱くて無理だけど
少し湿ったあたりが最高。

08Cairns_58.jpg

シーズンオフということもあるのか
ビーチにはほとんど人がいません。

まるでプライベートビーチのよう。

日差しがきつかったので
日焼け止めを塗っておいたハズが

塗り忘れていたところがあって
真っ赤っかに。

08Cairns_64.jpg
しかも、変なカタチに...

最近、日本では紫外線紫外線って
太陽光が毛嫌いされてますよね。

紫外線防止グッズが氾濫しているし...

08Cairns_39.jpg

紫外線→皮膚ガンの因果性は
言われているけど

皮膚ガンになる確率って、
どれくらいナンだろう?

日傘さして自転車乗ってて

皮膚ガンが防げる確率と交通事故に遭う確率
どっちが高いんだろう???
08Cairns_62.jpg

なんだか、とっても毛嫌いされていると
反論したくなるヒネクレ者の私...

そんなこと考えながら歩いていると
砂浜には色々なものが
転がっていました。

08Cairns_40.jpg
特におもしろかったのは

このコケ・ドーナツと↑
←ころころと転がるフンもどき。

この、ころころの作成ヌシは、
小さなカニなのですが

08Cairns_61.jpg
なかなか姿を現してくれません。

ビーチの景色は歩いていくと
微妙に変わってきて

歩いても歩いても退屈しませんでした。

柔らいところを素足で歩くというのは、
いつもと違う筋肉を使うのか

夜には心地よい疲労感が。
(普段が運動不足なだけ?)

本当に気持ちの良い一日でした。

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09:08  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

2008.06.14 (Sat)

楽しい、あさごはん

08Cairns_54.jpg
日本からオーストラリアに飛ぶ飛行機は、
夜行便が多いです。

こっちを夜に出れば、
翌朝、オーストラリアに着いています。

時差は1~2時間で、
飛行時間は7~8時間なので
ちょうど夜行の高速バスに乗っているような感じ。

しかし、少々困るのが早朝に到着するということ。

08Cairns_51.jpg
今年5月にケアンズに行った際には、
5時過ぎに着陸で
6時過ぎには空港の外に。

朝日がとても気持ち良いのですが、
何も開いていなーーい!

空港からレンタカーだったのですけど、

08Cairns_55.jpg
レンタカー・カウンターのお姉さんが
ここの朝ご飯はおいしいって

地図であるお店を示して教えてくれたので
そこに向かおうとしました。

と、その途中に市場らしきものを発見!
おもしろそうなので、車を停めて入りました。

08Cairns_46.jpg
肉や魚は見かけなかったのですが、

野菜、果物、乾物、雑貨、花などが
売っていました。

トロピカルフルーツたちに、
目を奪われ、少々購入。

おやつに車の中で食べようかと。
自分で袋に、好きなものを入れていって

08Cairns_49.jpg
ランブータン 4個
シュガーバナナ 2本
マンダリン・オレンジ 4個
リンゴ 4個

を購入しましたが、
これで2ドルだって言われました。

08Cairns_50.jpg
更に歩いていると、
魅惑的なパン屋さんを発見。

ある人のブログで
読んだことがありましたが

ミートパイのような、

08Cairns_53.jpg
野菜やお肉の入った甘くないパイを
軽食としてオーストラリアでは良く食べるとか。

で、これに挑戦することに。

ハンプティダンプティのような店員さんに
中に何が入っているのかと聞くと、
いくつも種類があるみたい。

08Cairns_52.jpg
とても丁寧に説明してくれるのだけど、
うーーん、半分くらいしかわからない...

カレー大好きの主人は
「カレー」という単語に反応して
ビーフのカレー味なるものを注文。

私は、信州のおやきのようなのを
勝手に想像して
「やさいパイ」とやらを注文。

08Cairns_47.jpg
が、主人の方は
挽肉と玉葱をカレー粉で炒めたようなアンが
入っていて良かったのですが、

私のは、ミックスベジタブルが
コンソメ味シチューになって
それを片栗粉でとろみをつけた感じ
(って想像できます?)
で、ビミョーーー。

とにかく、
とっても楽しい朝ご飯タイムでした。

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08:00  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2009.05.16 (Sat)

マニアックな旅

09FraserIsland_06.jpg
ちょっと更新を怠ってしまいました。

ゴールデンウィークに
コソっと

周りには内緒で
オーストラリアに
遊びに出かけました。

えこたび、遊びすぎだと
怒られそうなんで...

それがです、

新型インフルエンザのおかげで
まんまと出かけたことが公になり

09FraserIsland_03.jpg

挙げ句の果てに、

感染国から帰国後1週間は
自宅謹慎とあいなりました(撃沈)。

凹みすぎで
旅の記事を載せる気が
すっかり萎える。。。

オーストラリアへは

フレーザー島という
不思議な生態の砂の島と

クリスタル ウォーター ビレッジという

09CrystalWaters_01.jpg

エコビレッジを
目的として出かけました。

いつも旅行の計画は
私がたてるんですけど

主人に

「だんだん、マニアックになってきたよね。」

って言われるほどの
今回の旅でした。

落ち着いたら、更新しようと
思ってたんですが

09FraserIsland_01.jpg

いつまで経っても落ち着きません...

何にも更新しない間にも
ご訪問下って、

コメント下さったみなさま
本当にありがとうございます。

周りにすっかり迷惑をかけてしまった
今回の旅でした。

新型インフルエンザの謹慎処分は
もうすぐとけるんですが

しばらくは、お仕事に励みたいと思います。


このぶんだと、
5月は一回も更新しないで終わってしまいそうなので、とりあえず更新してみました。

皆様のところには、仕事サボってでも遊びに行かせて頂きます(ちっとも反省してない?)。

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10:23  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(15)

2009.05.23 (Sat)

不思議な砂の島フレーザー島

09Fraser_map.jpg
オーストラリアの
東海岸の都市ブリスベンから

北へ300kmくらいの
ところにある

フレーザー島(注1・2)
に渡りました。

南北に 123km
東西に 15km

の大きさなんですが→

この島、
砂で出来ているとか。


09FraserIsland_07.jpg


 砂なら
 流されてしまいそうですけど

 地層に特徴があって
 形を保っているらしい。

 そして生態系が
 とても独特で

 世界遺産にも指定されています。

 この島の環境を維持しようと



09FraserIsland_02.jpg


島内には舗装道がありません。

よって公共交通機関もなく
移動は大変...

そんなフレーザー島を

東西に横断しようとすると

4WDでないと走れない
凹凸のひどい砂の道→。



09FraserIsland_13.jpg


 南北方向へは、東側に

 ←75マイルビーチという
 名前がついた長いビーチがあり

 これが島内で最も
 走りやすい 『道』。

 しかしこのビーチの 『道』 は
 満潮時には、なくなってしまうのです↓。

 こうやって人間の進入を
 拒んでいるから


09FraserIsland_12.jpg

どうにか
保たれている環境ですが

少ない人数であっても
私たちが入ることで

悪影響を与えていることに
間違いありません。

絶妙なバランスを保つ
自然の神秘さと
美しさに感動するとともに

どこにでも分け入って
この目で見てみたいという

自分のエゴさを
改めて感じさせられるのでした。

注1) Fraser Island
  (The Environmental Protection Agency (EPA)/Queensland Government)
   https://www.epa.qld.gov.au/projects/park/index.cgi?parkid=1
注2) フレーザー島情報(プロマークジャパン)
   http://www.kingfisherbay.jp/contents/fraser/

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21:46  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

2009.05.28 (Thu)

サバイバル・ガイド

09FraserIsland_27.jpgフレーザー島のお話の続きです。

フレーザー島の唯一の交通手段
4WDの車を借りることにしました。

ところが車はバカ高い上に
車を借りるには

30分ほどビデオを見なくては
なりませんでした。

ビデオの最初は
島の地理についてや

島の環境に配慮して下さいという話で


09FraserIsland_09.jpg
ふんふん、そーよねーー
って聴いていたんですが

そのうち、だんだん
恐ろしいことになってきました。

車がスタックしたら、

 まずバックギアにいれて
 ゆっくりとアクセルを踏み、

 それでも動かないときは
 タイヤの後ろの砂を、掻き出して下さい


とか、

09FraserIsland_23.jpg

海水を運転すると、

 塩水は車の電気系統の
 誤作動を起こし

 車がスタート出来なくなることがあります


とか、

ビーチは飛行機も滑走路として使うので
 走行には十分気をつけて下さい。』


とか...

私は段々青ざめてきてしまいました。

09FraserIsland_25.jpg

だ、大丈夫なんだろうかと。

貸してくれた車は
サビがあちこちにみられるし

走っている最中に、
サスペンションの音なのか

ギィーギィーとけたたましく
音をたてている...

ビーチの平らな道は
とても快適なんですが


09FraserIsland_20.jpg
ちょっとでも奥に入ると
恐ろしい。

車が横転するんじゃないかというくらい
傾いたり

シートベルトは衝撃で
頻繁にロックされるし

車の中のものは
飛びまくってる。。。

道路が舗装されていると言うことが、

こんなにも
ありがたいことなのだと感じたのは

生まれて初めてのことでした。

そして、これで本当に大丈夫なんだろうかと心配していたら、
恐れていたことが現実となりました(涙)。

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2009.06.02 (Tue)

デストロイヤー

09FraserIsland_17.jpgフレーザー島でのお話が続きます。

でこぼこの道を、
ギーギー言わせながら

例の4WD車を進めてました。

いいかげん、このボコボコ道も
慣れてきたね~なんて
話していたら

なんか音がヘンだ!

んんん???

パンクだ...

09FraserIsland_29.jpg

あちゃーー、
やってしまったねと

トランクを開けて、
ジャッキを取り出しました。

『パンクでタイヤ交換なんて
 教習所以来やったことないかも~』って

この辺りまでは、
私も冗談が言えていたんですが...

主人がなんか叫んでます。


09FraserIsland_19.jpg
ジャッキが動かない?

どれどれと見てみれば
コテコテにさび付いている...

あーでもない、
こーでもないと

頑張ってみましたが、びくともしない。

ここは島にある熱帯雨林ど真ん中。

誰も人が通らないし、
携帯は圏外。

げ。

09FraserIsland_11.jpg
おまけに、雨が降ってきました。

ザーーー。

このままで日が暮れると、まずい。

しばらく空っぽの頭で考えましたが
どうしようもないので、

パンクしたまま
来る途中にあった、
キャンプ場に戻ることにしました。

そこに行けば、
確か非常用電話があったはず。

09FraserIsland_30.jpg
あそこから
レンタカー屋さんに連絡しよう!

そして
ひどい衝撃に耐えながら

何とか到着してみたら

電話が壊れてる。
これ、ひ、非常用なのに?

そんな~~~。

「もしもーーしっ!」


09FraserIsland_28.jpg
そんなマヌケな私を見かねて
助けてくれたご夫婦がいて

その間、1人でジャッキと格闘していた

主人を助けてくれた
ワカモノがいました。

実はこのご夫婦とワカモノは
ご家族だったんですが

とてもご親切に
ご自身の車のジャッキを貸してくれて

手伝ってくれて

09FraserIsland_26.jpg
事なきを得ました。

あーー、もーー、
どうなるかと思ったので

パンクしたタイヤが持ち上がったときには、
感動してしまいました。

このページを見ることは絶対にないだろうけど
あのご家族へ、心から御礼申し上げます...

実は、パンク、
この翌日にもう一回やりました(汗)。

よぉぉぉ~く、周りを見れば
地元の人は、かなりの重装備で、

09FraserIsland_16.jpg

スペアタイヤ数本に
マウンテンバイクなど

大きな車に様々なものを
積み上げています。

自然の恐ろしさを知っているからこそ
その装備となり、

自然とのつきあい方を知っているからこそ
うまく遊んでいるような気がしました。

軟弱ッキーな私たちが疲労困憊で
車を返却に行ったら

どうも、パンク状態で走りすぎたようで
"For Destroyed Tire" で、125ドル(約9000円)取られました(涙)。


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2009.06.07 (Sun)

自然に還る廃船マヒノ

09Maheno_01.jpgフレーザー島の長いビーチの途中に

ぽつんと難破船が一艘。

その船の名は
マヒノ(Maheno)。

1905年に造られ、

オーストラリアや
ニュージーランドから

遠くは
イギリスやカナダまで

09Maheno_02.jpg


就航していたとか。

長い間、たくさんの人や荷物を
運び続け

1935年にその役目を終えたそうです。

そして、その年この
廃船となった船を

日本のある会社が
購入したんだそうですが

09Maheno_03.jpg


日本に運ばれる最中に

ここ、フレーザー島沖で
座礁してしまったそうです。

全体では船の形を保っていますが

近寄ってみると
原型をとどめていません。

金属が腐食すると
こうなるのかと

09Maheno_06.jpg

見とれてしまうほど

きれいなオレンジ色の
グラデーション。

水に浸かる部分は
フジツボとともに

こけが生えて
緑色を呈しています。

人間の造ったものが


09Maheno_04.jpg


こうやって自然に帰っていく
のかと思うと

なんだかとても
感慨深いモノがありました。

廃屋とか廃船とか

古く朽ち果てた
モノが漂わす

この独特の雰囲気に
惹かれてしまうのは

09Maheno_05.jpg

年をとった証拠でしょうか?

74年間で
この姿になったマヒノは

もう74年後には、

一体どんな姿に
なっているんでしょうね...


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2009.06.13 (Sat)

世界遺産の中のリゾート

09KingFisherBay_09.jpgフレーザー島のお話は
まだまだ続きます...

この島には

宿泊施設といえるものは
3~4件ほどしかなく

あとはキャンプ場ばかり。

その中で、代表的なホテルと言える
キングフィッシャーベイリゾート
(Kingfisher Bay Resort)


と言うところに宿泊しました。

09KingFisherBay_06.jpg

豊かな自然に恵まれ
世界遺産にも指定されている

フレーザー島だけに

"環境に配慮する"ということに
とても気を遣っているホテルでした。

連泊する際には、基本的に
ルームサービスはない様子。

我が家では
毎日シーツやバスタオル
を替えないので

09KingFisherBay_05.jpg
私には全く問題なし。

吹き抜けの大きなフロント内に
鳥が飛んでいたり、

レストランで食事をしていると

パンくずを狙ってなのか
鳥がジーーーっと→

こっちを見てたり...

部屋の窓は全開できて

09KingFisherBay_01.jpg


ベットに寝っ転がって
森を眺められます←↓。

フレーザー島で日中遊んで

自然の脅威におののいて
疲れて戻ってきた私にとっては

とっても安らぐ場所でした。

大自然の中から
ホテルに戻ってきて

09KingFisherBay_07.jpg

ホッとするなんて
様々な技術に塗り固められた

人間専用居住地に
私はすっかり

住み慣れてしまっているのだなぁと...

決して安い宿泊費ではないのですが

この島で、このサービスを
受けられるのですから
当然だと思いました。

自然界と人間界のイイとこ取りをし
うまく両者が調和していて

とっても心地よいところでした。

キングフィッシャー ベイ リゾート  キングフィッシャー ベイ リゾート

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2009.06.19 (Fri)

マッケンジー湖

09LakeMackenzie_02.jpg
フレーザー島には
いくつもの湖がありました。

どの湖も特徴があって
湖ごとに色が違ったりします。

中でも一番人気があるというのが
マッケンジー湖( Lake Mackenzie)。

マッケンジー湖への道は

まさに山登りでして
(四輪駆動車でです(汗)。)

揺れに揺られて


09LakeMackenzie_03.jpg

ジムニー頑張れ~って
叫び続けて疲労困憊で

この湖に着いたときの感動たるや!

真っ白なシリカの砂に
コバルトブルーの湖水。

とても美しい...

ところで、
フレーザー島には長い長~い
ビーチがあるのに



09LakeMackenzie_05.jpg
遊泳禁止なんです。

何でかって
サメとワニがでるから(あな恐ろし)。

ですから、

島内にある湖が
人間の最適な水遊び場だとか。

いくらきれいでも
泳ぐには寒いよっ

て感じる気候だったんですが

いや~

09LakeMackenzie_04.jpg

オージーはたくましい。

老若男女、
ぴちゃぴちゃと楽しんでました...

熱帯雨林の中の

砂のボコボコ道を
くぐり抜けると

このようにきれいな湖が
いくつもある...

本当におもしろい島でした。


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2009.06.28 (Sun)

ディンゴが外で、人間がオリの中

dingo.jpgフレーザー島の
特徴の一つが

ディンゴという野犬→
の生息地であること(注1)

ディンゴの見た目は、
(柴犬+キツネ)/2
といった感じです。

ディンゴは
犬の仲間だから


09Dingo_01.jpg

イエイヌと交配が
可能なため

純血種が減ってしまったり

羊を襲うために
人間に殺されてしまったりで
減ってきてしまい

IUCNのレッドリストでは

ホッキョクグマと同じ
危急種に属する動物。


09Dingo_03.jpg

しかし、この海に隔離された
フレーザー島では

イエイヌと混ざることなく

ディンゴの純血種がその生態を
維持しているんだとか。

よって
この島には、ペット持ち込み禁止で

ディンゴの生態に
とても注意が払われています。


09Dingo_04.jpg


キャンプをする場合に
小さい子供がいるときは

「柵の中でテントを貼るように」

と注意書きがあり

人間が食事をするスペースにも囲いがあり↑

食糧を置いておくときは
檻の中に入れておくことが↓

義務づけられています。

09Dingo_05.jpg

ここでは、
動植物の方がヌシで

人間生活は
オリの中なのです。

ディンゴは
人間がいるところには

あまり姿を現さないようですが

ラッキーなことに
一度だけ見かけました。

09FraserIsland_05.jpg


長く続く海岸に
ポツンと独りで立っていて

凜としてて格好よかったです...

残念ながら、
ディンゴの写真は撮れなかったので

代わりに、←ワライカワセミ。

この子の名前の由来は、

「ワハハハ」
って笑い声みたいな鳴くからだとか。


笑って~ってお願いしてみましたが、無視されました(涙)。


注1) ナショナルジオグラフィック http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/mammals/dingo.html


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2009.07.01 (Wed)

大自然のコワさと楽しさを堪能

09Banksia_01.jpg
フレーザー島のお話も

そろそろ
おしまいです。

この不思議な島には

色々な意味で
たっぷりと

楽しませてもらいました。

オーストラリアの『大自然』
というのは

09FraserIsland_34.jpg


知っていたつもりでしたけど

やっぱりすごいなーと
改めて感心。

潮の満ち引きに
注意しないと

帰り道がなくなってしまうとか

車を走らせるのが
こんなに大変な

09FraserIsland_35.jpg

未舗装の道があるとか...

インターネットも
ごく一部でしか使えないし、

この島に渡る船も
一日に4便くらいしかない。

今度のプランニングは

ちょっと失敗したかな~って
思った瞬間もありましたが

09FraserIsland_31.jpg


戻って来た今から思えば
とてもよい思い出です。

人間が踏み入らないことで
保たれる

自然の美しさがあることを

また、

人間が上手く管理することで
保たれる

09HappyValley_01.jpg

美しさがあること

色々とお勉強になりました。

4WDの車を
ヨイショ、ヨイショと走らせて

この島に何らかのダメッジを
与えてきたからには

学んだことは、
大切に生かして行かねばなりません...

さて、どうすべきでしょう。

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2009.12.06 (Sun)

Crystal Waters Village

09CrystalWaters_04.jpg
少し前のことになりますが
今年のGWに

クリスタルウォータービレッジ(注1)
(Crystal Waters Village)

という街を訪れました。

オーストラリア東海岸にある
ブリスベンから、

北北西に約100kmほど
行ったところにある小さな街で

パーマカルチャーを
実践していることで有名な街です。




09CrystalWaters_00.jpg

パーマカルチャーとは

パーマネント(永久の)と
アグリカルチャー(農業)

をつづめたもので

同時に、
パーマネントカルチャー(文化)

の縮約でもあるとか(注2)

私はパーマカルチャーとは
なんぞやということは





09CrystalWaters_09.jpg

ほとんど
理解出来ていませんが

暮らしをすべて
工業に頼らず

農林水産業というべきか
自然の恵みで成り立たせている、

そんな風にとれました。

例えば、水を得るのに、
街に勾配をつけ、

雨水をためる池をつくったり、




09CrystalWaters_10.jpg

植える植物は

背の高いもの低いもの、
地面の栄養になるもの、
保水力があるもの、
食べられるもの...

というように
すべてに目的があるのです。

鳥や、牛、カンガルーなど
たくさんの動物も
街の一員。

この街には、いろいろと
取り決めがあり



09CrystalWaters_18.jpg

一戸あたり

約1エーカー
(約1200坪)程度の

広さを保つこととなってます。

80~90ほどの
世帯が住んでおり

世帯ごとに役割があったりするとか。

住人がガイドを勤める
この街のツアーに参加してきましたが

とにかく
心地よい人と街でした。

もう少し続きを、何回かに分けて書きたいと思います。


注1) Crystal Waters Ecovillage http://crystalwaters.org.au/
注2) ビル・モリソン、レニー・ミア・スレイ (1993) 『パーマカルチャー』、 農山漁村文化協会、 203pp

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2009.12.11 (Fri)

オポッサムが這いずり廻る宿

09CrystalWaters_02.jpg
クリスタルウォーターズビレッジ
の続きです。

この村には、
フレーザー島の帰りに寄ったのですが

トラブルが続いて↓

1. フレーザー島で車がパンク
2. フレーザー島からの船に乗り遅れる
3. オーストラリアにはあり得ない渋滞に遭遇
4. 道に迷う
5. ガス欠寸前に陥る

で、クリスタルウォーターズについたのは

日もとっぷり暮れた
夜9時近くでした。


09CrystalWaters_21.jpg

クリスタルウォーターズは

本や論文などにも
何回も取り上げられているので

私の中ではとても有名で
大きなイメージだったのですが

訪れてみると、結構ひっそり。
(観光地じゃないので、あたりまえ?)

この街を訪れる人のために
宿泊施設があるというので

ずいぶん前から、
しっかりと予約してました。




09CrystalWaters_19.jpg

しかしこの日、この村への来客は

なんと、えこたび夫婦のみ。

そして、この村の
代表的立場をとっているご夫婦が

ご自宅でお夕飯を
私たちのために用意して
待っていてくれたのでした。

がーーーん。

遅れることは、
電話で連絡をしたものの

なんと非常識なことを...



09CrystalWaters_20.jpg

途中で道に迷って電話して
挙げ句の果てに

「ガス欠になりそうなんだけど、
 ガソリンスタンド近くにないでしょうか?」

と、マヌケな私たちだったのです。

もー、このご夫婦の状況を知ったとき
穴に入りたい気分でした。

たっぷりと
オーストラリアの家庭料理をいただき

部屋に案内されたのは
11時を回っていました。




09CrystalWaters_15.jpg

このご夫婦の
お宅の離れ

のようなところが
宿泊施設。

野生動物が
周りに多いので

夜から朝にかけて、




09CrystalWaters_13.jpg
耳を澄ますと
色々な動物の気配を
感じられるかも、と奥さん。

オポッサムが、
壁を這う音がうるさいときがある

と聞いたら、

ワクワクして眠れな~いって
思ったんですが

あまりのハプニング続きの一日で
疲れていたのか

ベッドに入って
枕に頭が着地した数分後には
すっかり眠りに落ちてました...

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2009.12.17 (Thu)

生活すべてが実験

09CrystalWaters_22.jpg
クリスタルウォーターズの続きです。

ぐっすりと眠って
ニワトリの鳴き声で目が覚めました。

一晩泊めてもらった
ゲストハウスには
キッチンがついていて

カウンター上の籠に
果物とパン、シリアル、卵

冷蔵庫の中に
牛乳と、バター、ジャム、はちみつ

が、きれいに並べてありました。




09CrystalWaters_12.jpg


この朝ご飯の、
パンとシリアル以外は

この村で採れたものだそう。

ねむーい目をこすりながら

用意してくれてあった
ステキな朝食を

ぺろりと平らげる...

この日は、朝から
この村のツアーを予約してありました。




09CrystalWaters_17.jpg

ツアーのガイドさんは
8歳の男の子と
そのお母さんでした。

生まれて初めて
パーマカルチャーというものに
接したのですが

ちょっと感心してしまいました。

ありとあらゆる
生き物の特性を利用し

よい循環を生みだそうとしてます。

工業製品を
出来る限り排除し



09CrystalWaters_23.jpg

そもそも自然界に
あったものだけで

人間生活を
成り立たせようとしている。

そして

牛乳が飲みたいから買ってくる
というのではなくて

牛乳が絞れたぶんだけ飲む

食べたい野菜を
買ってくるのではなくて




09CrystalWaters_06.jpg

採れた野菜を食べる

というように
その循環の1つに

自分の生活を組み込んでいる
そんな風に感じました。

そのためには、

例えオーストラリア・ネイティブの
動植物でなくとも、

外来種でも
積極的に利用していました。

例えば、クジャクを飼ってみたと。


09CrystalWaters_25.jpg

お肉を食べてみたけど

肉に油がなく、
堅くて美味しくない、

でも卵は大きくて、
5~6人で食べられる量。

されど、
4~5ヶ月に1コしか生まないのよねって...

色々なモノを
生活に取り入れてみようと

常にチャレンジしている、
そんな感じでした。

ちょっと難しいよな~って

思ったりしたところもありましたけど

「毎日の生活すべてが実験みないなもの」 とにこやかに話してくれた、
ガイドさんの柔らかな語り口調は、何とも言えず魅力的でした。


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2009.12.22 (Tue)

「サツキとメイ」 か 「ドラえもん」

09Maleny_04.jpg

クリスタル
ウォーターズビレッジ
の帰りに

マレニー(Maleny)という名の
街に立ち寄りました。

クリスタルウォーターズから
20kmくらい東にあるところです。

本来は、
ガソリン補充のために

立ち寄っただけ
だったのですが

街がとても感じよかったので



09Maleny_02.jpg


車を停めて
お散歩しました。

日本がゴールデンウィーク
の時期に訪れたのですが

このとき
オーストラリアは秋。

街路樹がキレイに
紅葉していました。

この辺りは、
パーマカルチャーといい




09Maleny_05.jpg

健康や環境に
関心が高い人が多いのか

オーガニックフードなどが

レストランや
スーパーマーケットなどで

ものすごく充実していました。

日本で
「環境に配慮した街」

というと、

何となく、
様々な技術が導入された



09Maleny_06.jpg

ハイテクノロジー
のイメージなのですが

クリスタルウォーターズや

このマレニー
を歩いていると

極めてローテクな感じ
(スミマセン)。

プリウスもなければ
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器
もありません。

昔、国立環境研究所が



09Maleny_03.jpg

日本の将来シナリオを

「サツキとメイ型」
「ドラえもん型」

と表現していたことがありますが

オーストラリアで
エコビレッジというと

前者のイメージで

日本で
エコビレッジというと

後者のイメージ...

もしかしたら、


09Maleny_01.jpg
農業立国のオーストラリア と 
工業立国の日本

その違いなんでしょうか。

←このボードは
チョコレート屋さんの前にあったもの。

『チョコレートのある唯一の惑星、
 地球を救おう!』

が、ミョーに気に入りました。

でも、私だったら

『メロンパンのある唯一の惑星、
 地球を救おう!』 かな。



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