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2007.11.06 (Tue)

わずかな水に群がる鳥

 しばらく北欧の国が続きましたが、今度はがらっと変わって南半球のオーストラリアです。
オーストラリアは日本から比較的近いということと、何より時差が無いので日本人に好まれる場所のようです。sydney_2.jpg
オーストラリアに毎年訪れる観光客(2005年データ)は

1位: ニュージーランド 1,099,000人
2位: イギリス       708,000人
3位: 日本         686,000人

だそうです(注1)。
確かに、オーストラリアの玄関、シドニーやケアンズでは日本人をよく見かけました。
Ayers Rock2
 私が、オーストラリアで一番見てみたかったのは、なんと言っても“エアーズロック”でした。

 写真やテレビなどでは見たことがありましたが、やっぱり現物は圧巻! 
人が誰もいない場所に立ち、風の音しか聞こえない状況で、その勇姿を眺めたときには、思わず涙が出そうになりました。
Ayers Rock1
 また、早朝に日の出を見に出かけたのですが、そのときの空の色のグラデーションの美しいこと… あまりの美しさに感動し、何か脱力感さえ感じる程でした。 (気がつけば、寒くて鼻水が出ていましたが...)

 さて、この半分砂漠のような場所を歩いていると、とても乾燥していて水が貴重であるということを実感します。そして人間は水がないと生きていけないのだということを、ところどころに設置されている非常用水道近くにある”Warning” という看板が教えてくれます。 

“飲料水は持っていますか? 水を飲まないと脱水症状になります。・・・” といった内容が赤い字で毒々しく書いてあるのです。
Dove.jpg
 そんなことを考えているとき、誰かが非常用水道の蛇口をひねり、水筒に水を入れました。そしてその勢いが良かったので周りに水が飛び散りました。

すると、どこからともなく鳥がやってきて、落ちた水に群がり始めたのです。

どこで見ていたのか、それとも人間様が蛇口をひねってくれるのを息を潜めて待っていたのか・・・
Rost Camel
 普段、水に困るということは、今の私たちの生活ではほとんどありません。 エアーズロックを訪れる旅では、“水”という資源について改めて考えさせられました。日本は水が豊富な国です。不自由がないと、そのありがたさをつい忘れがちです。

次回、水資源について少し考えてみたいと思います。

注1)Australian Bureau of Statistics, Australia at a Glance (2007)

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2007.11.07 (Wed)

オーストラリアのアウトバックにて

Road_Australia1.jpg オーストラリアの乾燥したアウトバックを車で走ったとき、今ここで最も重要なのは、ガソリンと水であることを実感しました。次にガソリンスタンドがあるのは何km先か、今タンクにどれくらい残っているか、この車の燃費だとあとどれくらい走れるか・・・

 道の途中で故障しても、JAFのように助けは来てくれません。 携帯も圏外です。
Road_Australia2.jpg
 そうなると、遭難?したとき用に、お水と食料もある程度用意しておかなきゃ!ってクーラーボックスに詰め込んでいました。対向車とも滅多にお目にかかりません。だからたま~にすれ違うと、手を挙げたりして挨拶をしてくれるほどです。

 このようにオーストラリアは真ん中がぽっこり乾燥地域なので、水資源にさぞや困窮しているのではと思ったのですが、統計値で見る限り、意外とそうでもないのですね。
Gas_station.jpg
  国内の一人あたり水資源賦存量(注1)
  ---------------------------------
   日本         3,383 (m3/人・年) (注2)
   オーストラリア  17,923 (m3/人・年) 
  ---------------------------------
water_consumption.jpg
 次に、水をどれくらい利用しているか調べてみると、国全体では日本はアメリカに次いで2番目に多い使用量で、国民一人あたりに換算すると、このOECDの統計にある国々では真ん中より少し多めで、オーストラリアよりは少ないようです。
water_consumption_用途別
 この水は、一体どういう用途に使用しているかというと、日本では約15%が生活に使用、75%が農業、10%が工業に使用です。そしてオーストラリアも日本と似たような傾向で、生活に20%、農業に62%、工業に18%です(注1-2)


 ところで日本は食糧自給率がカロリーベースで約40%という先進国では最低水準の国で、特にアメリカやオーストラリアからは多くの食料を輸入しています。そして、植物や動物を育てるには、たくさんの水が必要であり、例えば
Mt_conner.jpg
小麦1kg の生産に   900リットル
牛肉1kg の生産に 15,000リットル

の水が必要なんだそうです(注1)

 すなわち、我が国が膨大な食料を輸入しているということは、食料そのものに含まれる水のみならず、その生育に必要であった膨大な水も輸入していることになります。

Ayers Rock3 

 この間接的に使用している水が、“バーチャルウォーター”。(バーチャルウォーターとは、東京大学の沖大幹先生のページにありますので、詳しくはそちらをご参照下さい。)


 このバーチャルウォーターの量は、日本での総使用量約900億m3/年の約3分の2に値する量のようです(注3)。

 直接的な水使用量は、日本国民はそれほど多くないと感じましたが、バーチャルウォーターを含めると、最も使用量の多いアメリカをも追い抜き兼ねない量になってきます。
kangaroo.jpg
 こうしてみると、たくさんの貴重な水を消費して得られた食品を大切にしないといけないのだと改めて感じます。腐らせたり、無駄に廃棄することは、とても罪なのですね...

な、なんか、カンガルーに呆れられてます?

注1) Robin Clarke,Jannet King, 水の世界地図 ,丸善(2006)
注2) 2000年データ
注3) 沖大幹,“世界の水危機、日本の水問題”,http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/Info/Press200207/


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2007.11.09 (Fri)

Kings Canyon へのドライブ

AG_Map.jpg
 オーストラリアを初めて訪れたとき、エアーズロックのあるUluru-Kata Tjuta(ウルル・カタジュタ)国立公園のみを訪れたのですが、その時の大自然ぶりにあまりに感動したので、翌年に再訪しました。

Road_Australia3.jpg
 有名なエアーズロックの周辺にもステキな国立公園がたくさんあるので、2回目の時には、まず、エアーズロック空港に飛行機で降り、そこからレンタカーを借りて、
エアーズロック → キングスキャニオン → アリススプリングス と移動しました。
GuideBook_AG.jpg
 私たちは、ハーツで一番下のクラスのレンタカーを借りて舗装道のみを走りましたが、未舗装道も多いので、オフロード車が楽しそうでした... (環境負荷を考えると×ですが...)

 日本語のガイドブックにはこの辺の情報があまりないので、違う国のガイドブックで詳しいものを持って行くことをオススメします(例えば、Lonely Planet Northern Territory & Central Australia (Lonely Planet Northern Territory))。あとは現地でFREEのガイドブック入手を。

Curtin Springs3
 エアーズロックから約100kmほどで、Curtin Springs という日本で言えば“道の駅”のようなところがあり、そこでひとまず休憩しました。 

Curtin Springs1

とってものどかなところ。 たっぷりの太陽光の下、
心地よい風が時折吹き抜け、スプリンクラーから出る水の音のみが響きます。

 木陰に座って、冷たいジュースを飲んで、ぼーっとしてました。

Curtin Springs2
たっぷり休憩して、再び出発。

 ここからまだ、キングスキャニオンまでは200km以上。 しかし一本道で信号は一つもなく、車もほとんど見かけず、本当にストレスレスのドライブでした。

Mt_conner2.jpg
 途中、休憩や写真撮影の為に何回も車を停めて景色を楽しみながらドライブを続け、当日の目的地、キングスキャニオンに到着する頃には、日もずいぶん傾いていました。

 この日の走行距離約300km。東京-浜松間とほぼ同じくらいの距離を移動したことになります。

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2007.11.10 (Sat)

My Lovely INSIGHT

Ormiston Gorge1 先日、オーストラリアでドライブしたことを書きましたが、ドライブすることでガソリン消費しているので、反省・言い訳を込めて今日は、車の燃費について。

 車の燃費は、運転の仕方、道路の状況によってもずいぶん異なってくると思います。 
が、一応カタログに載っている値を羅列してみました。車種のピックアップは恣意的です。Fuel Mileage
 例えば、同じ“クラウン”でも、スペックが違うと燃費が異なります。そういう場合は、クラウンの中で一番燃費が良いものを選んでいます。

 これを見てみると、オフロード車は燃費悪い...
そして、フィットとかマーチとか小さい車を選ぶことは結構良い! 

レクサスはハイブリッドエンジンタイプですが超高級車で大きいし性能も立派なんで燃費が落ちている様子。
Insight.jpg
 車を選ぶときは、自分に必要な大きさを選び、それ以上の大きさを選ばない、そして出来れば効率の良いエンジンを選ぶ、というのが良いということでしょうか。


 ちなみに、我が家で使っている車は、ホンダのインサイト!製造中止の車で滅多にお目にかからないマニアックな車です。インサイトの燃費は良いですけど、2人乗りなので・・・私たちは夫婦2人暮らしだから出来た選択だと思います。
Kings Canyon1
 さて、車のお話はここまでにして、ガソリンを消費してやっと到着したキングスキャニオンでの気持ちよい記録を最後に少々。

 この日は、相変わらず良いお天気でした。
リゾート内にある小さなスーパーでパンとハム、チーズとピクルスを買ってきてお手軽サンドイッチを作り、あとは丸まんまのリンゴと、オレンジジュース、ミネラルウォーターをリュックに入れてウォーキングに出かけました。

Kings Canyon3
 普段ずっと机に向かっていることが多く、大してスポーツをするわけでもない軟弱ッキーの私たちなので、何人にも追い抜かれましたが、自分たちのペースでゆっくりのんびり歩きました。
Kings Canyon4


 それでも暑さと、結構なアップダウンにバテバテ... 

一日中、綺麗な空気と無限に広がる青空の下でウォーキングを思う存分楽しみ、心地よい疲労感でした。

Dinner_KingsCanyon2.jpg
 御夕飯には、オージーらしいバーベキューレストランで私はチキン、主人はビーフを注文し、ぐびぐびっとビールを飲んで、こてんキューでした。

ぐぅー。


注1) F1レースカーの燃費は、ネットで検索したところ、1~3km/Lという記述が多かったので、中央値をとって1.5としました。
注2) 国土交通省審査値 10・15モード走行燃料消費率

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2007.11.12 (Mon)

West Macdonnell National Park

今日は、ウェストマクドネル国立公園を訪れたときのお話です。
Glen Helen Gorge2
 オーストラリアに来て思うのは、土の赤、雲の白、空の青、この3色がなんとも美しいこと。 この取り合わせが何とも言えません...

 この国立公園にも、たくさんの魅力的なトレッキングコースがあったのですが、一週20kmとか30kmと記述してあります。軟弱ッキーの私たちには、とてもとても・・・

Ormiston Gorge2
 車で公園内のポイントポイントに車を停めては、少し歩き回るを繰り返しました。すべて歩くと1週間以上かかるとか...

Stuarts Well1


 こちらの人々は公園内にキャンプというのが多いようですが、私たちはアリススプリングスという街に宿泊して、ウェストマクドネル国立公園を楽しみました。

Alice Springs2  

 アリススプリングスは、とてもこぢんまりとした街。 そしてアボリジニーの人を、ちらほら見かけたり、とても綺麗なアボリジニーアートに彩れたごみ箱を、いくつも発見したりしました。

Goods_AG1.jpg
 アリススプリングスは、エアーズロックやキングスキャニオンと違ってリゾートではなく、普通に生活している街ですからお店がいくつもあり、たっぷりお買い物を楽しむことが出来ました。

 買ったのは、カウボーイハット。なんとコレ、折りたためるんですよ!思わず、買ってしまいました...
Alice Springs1
 あとは素敵な写真集 
“Australia 42 great landscape experiences”

大きくて重いから、荷物が増えるぅっ~あ~う~って、かなり店頭で悩んだのですが...

 それから我が家慣例の現地スーパーマーケットチェック。お肉が安かったー。あとは、ほっとんどがオーストラリア産。 あたりまえだけど... 
でも自国で自給できるというのは、やっぱりうらやましい。
Alice Springs3

 お魚は、タイや中国などからの輸入品が、意外にも並んでいました。水資源のときにもそうでしたが、世界中、資源や食料の物流というのは考えさせられます。

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2007.11.14 (Wed)

エコツーリズム

Ayers Rock4エコツーリズムという言葉は、国際的に用いられている言葉です。
“えこたび” は、エコを考えながら旅をしてはいますが、
エコツーリズムの範疇ではありません。
環境省ではエコツーリズムを以下のように定義しています(注1)。
エコツーリズム =
 自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し学ぶとともに、
 対象となる地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光のありかた

Ayers Rock8そして、エコツーリズムの考え方を実践するツアー がエコツアーです。
そしてエコツーリズムの目的は、以下の3つ。

[1]環境保全: 地域の自然環境・文化資源に対しては、
  それらの価値が維持されるよう保全され、
  または向上する

[2]観光振興: 観光業に対しては、新たなニーズに的確に対応し、
  新たな観光需要を起こすことができる

[3]地域振興: 地域社会に対しては、雇用の確保、経済波及効果、
 住民が地域に誇りを持つこと等により、地域振興につながる
Ayers Rock5
エコツーリズムの目的のうち、ビジターが出来ることは...

おそらく、[2]や[3]は、その地域を訪ね、宿泊したり、
食事をしたりすることで、多少なりともお金を落としてくるわけですから、ある程度貢献できていると思いますが、問題は[1]ですよね。

その地域の自然や文化を尊重し、大切にする。

Ayers Rock9やってはいけないと言われることをやったり、
入ってはいけないというところに入ったり...
そのようなことは、あってはならないのです。

例えば、エアーズロックは、
現地住民のアボリジニーの人たちにとって
神聖なものなのだそうです。

しかし、観光振興・地域振興ということを考え、
その神聖な場所に、観光客を入れることに同意している...

園内には、立ち入ってはいけない場所、写真を撮ってはいけない場所があるなどして、
アボリジニーの文化、エアーズロックの自然、観光客の気持ちの調和が保たれています。
Goods_AG3.jpg

Goods_AG4.jpg
この大きな岩を、神聖なモノと崇め奉る気持ちは、すごくわかるような気がします。

誰もいない静寂の下、
風とともにその姿を眺めていると、本当に涙が出てきそうになるんですもの。
(前にも書いたかもしれません...)


どこかを訪れるとき、忘れないで欲しいこと、それは
最近のワカモノの言葉を借りると、
その土地の自然や文化への“リスペクト”の気持ち。

えこたびも、この定義を改めて読み返し、心にとめておこうと思います。

大切なモノを見せてくれてありがとうの気持ちで、
ビジターセンターで、アボリジニーアートのノートを買いました。

注1) 私はエコツーリズムに関して専門家ではありません。誤解があってはならないので、詳細は環境省もしくは日本エコツーリズム協会でご確認下さい。

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2007.11.16 (Fri)

ケアンズでの早朝散歩

Cairns3.jpg今日は、ケアンズでの気持ちよかった早朝散歩のお話。
ケアンズと言えば、世界遺産 グレート・バリアリーフで有名ですよね。

朝、海沿いを散歩しました。
ジョギングをする人、散歩をする人、結構いました。

そして、色々な鳥にも出会いました。

Cairns4.jpg
オーストラリアは、生物多様性や絶滅危惧種の存在などで有名な大陸。

そういえば、入国時の検疫検査がとても厳しいのが印象的でした。

あとは、麻薬犬なのかしら、犬に何回も周りを回られましたし...

オーストラリア国内へ持って入れる食品は、ほぼないという感じです。
トラブルを避けるために、何も持って行かないのが無難です。
(参考:Australian Government Dept. of Agriculture,Fisheries and Forestry
Cairns5.jpg

オーストラリアに入国する際、機内食で出たパンを残してカバンに入れていた人がいました。
飛行機内で出たものですし、小さいからそれくらい大丈夫だろうという思ったんでしょうね。申告をしなかったようなのです。
Map_AG1.jpg
そうしたら、発見されてとめられていました。
罰金なのかしら?

私もやりかねないなと、焦りました...

生態系というものは、とても上手く出来ているものですが、
微妙なバランスの上に成り立っている。
Cairns2.jpg
それくらい、大したこと無いんじゃないかと思うけど、
おごりは禁物なのだ、そう思いました。

この美しくて貴重な自然がいつまでも保たれますように。



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2008.04.08 (Tue)

風の街 ウエリントン

NZ_08.jpg
数年前に、ニュージーランドの首都
ウエリントンに行きました。

とってもこぢんまりした街で、
海峡からの風が強く、
“Windy Wellington”
という異名があるとか。

海に向かった急斜面に街があり、
どこからも海が見えるといった感じ。
NZ_05.jpg
ニュージーランドといえば、羊!
(単純だ...)

しかし、このときはお仕事で行ったので
一匹にも会えませんでした。
がツかり。

05_NZ_00.jpg
あとは、キーウィという
もぐらのような鳥(失礼な?)

も見たかったのですが
これも叶いませんでした。

これは、キーウィをかたどった→
キーホルダー。

街中から少し郊外にでれば
ものすごい自然に満ちあふれています。


NZ_10.jpg

あの「ロード オブ ザ リング」の
ロケ地だったと聴けば、
ナットクしてしまいます。

オーストラリアのすぐ近くなのに、
全く違う印象を覚えました。

NZ_04.jpg
人々の体格も、ものすごく大きいという
感じではなく、親近感がわきますし、

出てくる食事の量も、
それほど多くありません。

言語は英語だし、日本と時差は
ほとんど無いし、人はフレンドリー、
気候も穏やか...

NZ_06.jpg
旅で来るのと住むのとは
全く違うのでしょうけれど、
住んでみたいと、そう思えた街でした。

泊まったホテルに、良くある
“タオルをリユースしてください”
というメッセージ。

NZ_07.jpg

そこには、イルカの写真があり
“水を汚さないで”って訴えているような表情→。

とっても印象的でした。

このとき、郊外の廃棄物処理施設
へ見学に行きました。

その際に、施設でパチパチ写真を撮っていたら

NZ_11.jpg

“どうして、この美しい国に遠い日本から来て
 こんなところの写真を撮っていくのだ?”

ってホスト役の先生。
そりゃー、私だってそう思いますよ(泣)。


今度は是非、旅行で来たいと思って、もう、何年も過ぎてしまいました...


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2008.05.09 (Fri)

エゴたび

08Cairns_10.jpg今年のゴールデンウィークを利用して、
ケアンズに行きました。

今回の目的は、熱帯雨林をみること、
マングローブをみること
エコリゾートに泊まること
でした。

熱帯雨林と言えば、アマゾンですが
南アメリカって、日本から遠くて
思い描くに至りませんでした。
08Cairns_12.jpg
いつかは訪れたいです...

さて、ここから懺悔です。

東京からケアンズまで 5,854km あります。
飛行機のCO2排出原単位は、
約111g・CO2/人・km(注1)↓。

これを主人と二人で往復すると...

輸送量あたりCO2


カンタス航空の計算では、
2.2トンのCO2を排出になりました。

日本の世帯当たりの
年間CO2排出量は
約5.5トンですから(注2)、

08Cairns_09.jpg

今回の飛行機で
我が家は年間の
CO2排出量の半分近くを
消費したことになります。

これって、どうよーーー?

で、懺悔のあまり
利用したカンタス航空で
カーボンオフセットしてみましたが

Qantas_CO2.jpg

上記のCO2排出量に対して
約26オーストラリアドル。
約1ドル100円で計算して2600円。

2600円で相殺されましたと→
ぺらいちの紙が渡されても...

CO2排出して、これが免罪符になっているようで
ちょっとビミョーな気分。

08Cairns_03.jpg

すみません、“えこたび” 改め “えごたび” でしょうか。

遊びすぎで疲れたのもありますが、
何だかガックリです。

これから、毎日歩きます。
ゲップもしません。
息も止めます。(それは無理だ)



注1) 国土交通省 運輸部門の地球温暖化対策について 
注2) 全国地球温暖化防止活動推進センター “家庭からの二酸化炭素排出量(2005)”

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2008.05.11 (Sun)

デインツリー国立公園

08Cairns_28.jpg
ケアンズの北、約100kmの
辺り一帯に広がる
熱帯雨林に行きました。

この一体はデインツリーという
国立公園になっており
世界遺産にも指定されているそうです。

08Cairns_24.jpg
この熱帯雨林は
海岸に接近しているのですが、

その海には、あの世界最大の珊瑚礁
グレートバリアリーフがあります。

ですから、
世界遺産が2つ隣り合わせているという
とても魅力的な場所なのです。

08Cairns_27.jpg


ケアンズ空港から北に向かって、

くるくる交差点(勝手に命名→)や
工事箇所をいくつか通って
進んで行きます↓。

08Cairns_18.jpg

そして、
私たちの宿泊先に向かうには

デインツリー川という川を
渡らなくてはいけないらしく

「フェリーに乗って下さい」と言われました。

08Cairns_19.jpg
フェリーに乗るなんて
どんな大きな川かと思えば

ケーブルフェリーというんでしょうか、
さながら “動く橋”
といった感じ↓。


08Cairns_14.jpg
車が少しでも貯まったら、
音もなく
すぐに動き出して、

ほんの数分で、対岸に着きます。
「矢切の渡し」 より短いです。
(どんな例えだ?)
08Cairns_17.jpg
対岸に到着すると→
一斉に車が走り始めます。

モクモクとした森林
キラキラと太陽光が反射する海...

その間の道を
休憩したり、写真を撮ったりしながら
目的地に向かいました。

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2008.05.14 (Wed)

絞め殺し植物

08Cairns_29.jpg
この5月に行った
ケアンズの北にある、デインツリー国立公園の続きです。

熱帯雨林というのは
さぞかし、高温多湿で
虫がたくさんいるのだろうと (私は虫が大嫌い...)
思っていたのですが

南半球はちょうど、秋だということもあり
そのような気配は全くなく
非常に快適でした。

08Cairns_plant01.jpg
森林を少しでも傷つけないように
人間様の歩くところには

ボードウォークという木道が
整備されています。

前にも触れた、エコツーリズムとは...

放っておけば、勝手に人間が入ってしまうので
それを防ぐために、この場所を保護する。

08Cairns_plant05.jpg
この雄大な自然を保護していくためには
少なからぬ手数がかかります。

そこで、害のない範囲で、
観光客に入ってもらい
運営資金を得て、地域住民とともに
この地域を守っていく...

公園の中にある施設への
入場料は、決して安いモノではありません。

08Cairns_23.jpg

例えば、森林の生態を紹介する
ディスカバリーセンターでは
入園料が一人30ドル(約3,000円)でした。

私にとって
熱帯雨林は初めての体験。

生態系は本当に微妙なバランスで
成り立っているんだと感心したり、

08Cairns_plant06.jpg
どうしてこういう植物があるんだろうと
ナゾに思ったり、

非常に勉強になりました...

一番おもしろかったのが
着生植物→ と 絞め殺し植物↓
というものの存在。

着生植物とは寄生植物とは異なり
くっついた木には害を与えず

08Cairns_plant04.jpg
自分では立っていられないから
ただ場所を借りているもの。

絞め殺し植物は、最初は着生と一緒で
間借りしているだけですが、

成長に従って、

自分でも地面に根を張り始め、
葉を生い茂らせ、

08Cairns_plant03.jpg

最終的には、間借りした木を殺してしまうのです。
名前からしてオソロシイ...

最終的には、中の木は朽ちて
空洞になってます→

しかし、この絞め殺し君にも
きっと役目があって、
存在しているのですよね。

どうか、この森林が
いつまでもいつまでも、元気でいますように。


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2008.05.17 (Sat)

ヒクイドリ

cassowary_01.jpg
ケアンズの北にある
デインツリー国立公園の辺りは、
『ヒクイドリ』 という絶滅危惧種の鳥が
生息しています。

和名は火食鳥で、現地ではCassowaryと
呼ばれていました。

何故ヒクイドリと言われるのかという
由来は、諸説あるようですが

cassowary_03.jpg

喉の赤い部分が火を食べているように
見えたとか何とか。。。

私は、この鳥の存在すら知りませんでした。

今回、この地で動物園に行った際に、
その姿を初めて見ましたが、

08Cairns_25.jpg
目がクリクリっとしていて、
鮮やかなブルーの首と、赤い喉が
とっても印象的でした。

動物園では、ヒクイドリへの餌付けを
体験させてくれて、私も実際に挑戦。

3分の1の大きさのバナナ
をあげると

08Cairns_31.jpg皮ごと、ぱくっと飲み込みます。

すごい大口。

バナナ3切れ、小さめのリンゴ2個あげましたが
まだ食べたりないらしくて

柵の隙間から、
顔をにゅ~っと出して
私の脚をつついて催促してきます。
(←注1)

cassowary_02.jpg


ダチョウよりは小柄ですが
怒らせると、結構凶暴らしくて、
つついてきたり、蹴ったりしてくるとか。

この辺りの道路には、
ヒクイドリ注意の看板がたくさんあり↓

cassowary_04.jpg
道路も、速度止めの凸凹があったり↑
時速20km/hに制限されていたりしました。

道路を通るときは、

車とぶつかったら大変なので
どうか飛び出してきてくれませんように
という気持ちと

野生の姿を見てみたいから
ちょっと顔をだして
という気持ちが入り交じって、とても複雑でした...

注1) Daintree Discovery Center, Interpretive Guide, p44

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2008.05.22 (Thu)

エコリゾート

Coconut Beach Lodge_01
ケアンズの北、デインツリー国立公園
の中にある
ココナッツ・ビーチ・リゾート
というところに宿泊しました。

「エコリゾート」って
ガイドブックに書いてあったので
迷わず予約。

Coconut Beach Lodge_13
「エコ」と言われると
どこがエコ?って
探索してみたくなるんです。

このリゾートは
熱帯雨林の中にあって

部屋には大きな窓。
そして木々が接近しています。

Coconut Beach Lodge_05

室内にエアコンやテレビはなく、
照明も非常に少なくて
夜は薄暗い。

しかし室内はすべて木で覆われ
木のぬくもりが感じられました。

Coconut Beach Lodge_11

照明の電球が2~3カ所切れていたり
部屋はあまりお掃除が行き届いていない感じで

ホコリがたまっていたり、
蜘蛛の巣が張っていたりするところがありましたが

汚らしいという印象は決してなく
なんかそういう大ざっぱなところが
私には、逆に好印象。

Coconut Beach Lodge_10

ビラタイプというスタイルで、
一部屋一部屋が
敷地内に離れて存在しており

シャワーの為の給湯器は
その一戸一戸個別にある
ガス湯沸かし器でした。

Coconut Beach Lodge_04
何がエコかと自分なりに考えると

・照明が電球形蛍光灯
・タオルのリユースを促進
・エアコンなし
・ルームサービスなし
・建材に熱帯雨林の原生林を使用
・熱帯雨林を体感できるような構造

かな?

Coconut Beach Lodge_14
レストランは、海岸に一番近い位置にあり
窓が全開で、食卓を
海風が通り抜けていきます。

メニューは魚料理がメイン。

よって、オージービーフを楽しみにしていた
主人は、ちょっと物足りなさそうでしたが...

Coconut Beach Lodge_08海から森に向けて吹き抜ける風
その風に木々が揺れる音
夜に虫やカエルの声
朝に鳥の声...

自然の中にどっぷり感覚が
非常に心地よかったです。

ちょっと、高かったんですけどね、
えこたびオススメです。


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2008.05.25 (Sun)

ケープ・トリビュレーションのビーチを歩く

08Cairns_11.jpg
マングローブというものを

以前に『エビと日本人 』を読んでから
見たくてしかたありませんでした。

そこで、熱帯雨林気候に属する
ケアンズの北、デインツリーでは
その生態を見ることが出来ると聞いて
楽しみにしていました。

マングローブ(mangrove)とは

08Cairns_34.jpg
熱帯、亜熱帯の海岸水域
河口周辺、河川沿いに発達する
塩性植物の森林をさし

構成する植物種類はたくさんあって
100種類程度あるとか。

泥質に生育すると
乾燥した土と比較して
酸素が不足がちになる。
08Cairns_33.jpg
そこで、呼吸根といわれる、
地表に顔を出す根を発達させるのです。

いわゆる、“シュノーケル” があるんです。

呼吸根には、

タコの脚のような形
タケノコのように突き出す形
折り曲げた膝のような形

08Cairns_42.jpg

など、色々な形があるらしい←↓。

マングローブ林は
自然の防波堤の役割を果たしていたり

落葉の腐蝕によって
栄養たっぷりの泥沼となって

08Cairns_37.jpg
プランクトンや、昆虫類、エビ、など
たくさんの動植物が集まり
熱帯漁業資源の宝庫を形成している。

なんだか、とっても不思議かつ
役割の多い植物ですよね?

08Cairns_35.jpg

しかし、先日も書いたような
エビ養殖地の造成
土地開発などで
つぶされてしまったり、

堅木であることから、
薪木、木炭原料としても
利用されているそうです。

08Cairns_45.jpg

そういえば先日、
近所に焼き肉を食べに行った際、

炭の形が、
細くて表面がつるんとしていたので
コレは何の木なんだろうと
思っていたのですが
08Cairns_41.jpg
もしかしたら、マングローブ?

ガーーーン。また凹みます。
私も立派な破壊者なんですよね。

ここのマングローブたちは、
世界遺産にも指定されているので

伐採されるようなことはないと思いますが
気候変動などによって、
危機を迎える可能性もあるのでしょうか?

いつまでも、その不思議な姿をとどめて欲しいと、改めて思いました。

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00:18  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)

2008.06.03 (Tue)

デインツリー動物園

08Cairns_Zoo_01.jpg
ケアンズを訪れた際に
デインツリー動物園に行きました。

先日、書いた 『ヒクイドリ』 がいたところです。

入り口の門をくぐると、
裸足に短パンの奥さんが出迎えてくれました。

そして園内を簡単に紹介して
ヒクイドリのエサ用に果物
カンガルー用にパン
を渡してくれました。

08Cairns_Zoo_02.jpg
熱帯特有のオウムが多かったのですが、
どの子も、私たちが行くと
おもしろそうに寄ってきてくれます。

網の隙間から、大きな口を開けて
丸っこい舌を見せてくれます。

08Cairns_Zoo_03.jpg

以前にダルマインコを
飼っていたことがあるのですが

大型インコのくちばしは
恐るべき破壊力。

昔、私の机の上の、
ありとあらゆる物を破壊してくれました。

08Cairns_Zoo_04.jpg
例えば、鉛筆は芯以外は
きれいに木くずにしてくれたり...

だからこの動物園に入って最初に、
上述の奥さんが大きな赤いシッポをもつ
オウムを肩に乗せてくれたとき

私の頭の上にあった
サングラスをガリガリやりはじめ
ちょっと、ヒヤヒヤでした。

08Cairns_Zoo_05.jpg

動物園の動物たちって、
本当はこんな人工的なところに
入れられて、不幸だと言うべきなんでしょう。

でも、私は動物園が好き...

ここの動物園は、柵がない場合が多く、
補食関係にない動物たちは
一緒に入れられていました。

08Cairns_Zoo_06.jpg

さすが、オーストラリア、
カンガルー・エリアには入って
餌付け体験ができるようになっていました。

カンガルーたちは、私たちを見ると
「エサがきた!」と
もう、必至のアピールです。

08Cairns_Zoo_07.jpg

カンガルーって後ろ足と尾っぽが立派ですが
意外と前足は華奢。

その小さい手で、おねだりポーズをします。

私たちに与えられたエサは
食パン3枚。

08Cairns_Zoo_08.jpg
あげると、きちんと手でつかんで
食べます。

ココの動物園では、入り口でくれるエサは
あげて良いことになっているらしい。

ところで、

動物にエサをあげるって、
どうして楽しいんでしょう?
08Cairns_Zoo_09.jpg


人間がご飯を食べている姿
を見るのって
あまり楽しいと思わないんですが。

どうして、
鳥や動物たちにエサをあげるのは
楽しいのだろうかと、

な~んか、オヤジくさい
カンガルー達をみて、考えてしまいました...

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23:12  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)

2008.06.07 (Sat)

裸足で歩くのはきもちいい

08Cairns_59.jpg
家の中ではいつも裸足なんですが
外を裸足で歩くことなんてありません。

今年5月に行った
ケアンズのビーチがあまりにきれいで
裸足で歩いたのですが

ものすごく気持ちよかったです。

乾いたところは、太陽熱で熱くて無理だけど
少し湿ったあたりが最高。

08Cairns_58.jpg

シーズンオフということもあるのか
ビーチにはほとんど人がいません。

まるでプライベートビーチのよう。

日差しがきつかったので
日焼け止めを塗っておいたハズが

塗り忘れていたところがあって
真っ赤っかに。

08Cairns_64.jpg
しかも、変なカタチに...

最近、日本では紫外線紫外線って
太陽光が毛嫌いされてますよね。

紫外線防止グッズが氾濫しているし...

08Cairns_39.jpg

紫外線→皮膚ガンの因果性は
言われているけど

皮膚ガンになる確率って、
どれくらいナンだろう?

日傘さして自転車乗ってて

皮膚ガンが防げる確率と交通事故に遭う確率
どっちが高いんだろう???
08Cairns_62.jpg

なんだか、とっても毛嫌いされていると
反論したくなるヒネクレ者の私...

そんなこと考えながら歩いていると
砂浜には色々なものが
転がっていました。

08Cairns_40.jpg
特におもしろかったのは

このコケ・ドーナツと↑
←ころころと転がるフンもどき。

この、ころころの作成ヌシは、
小さなカニなのですが

08Cairns_61.jpg
なかなか姿を現してくれません。

ビーチの景色は歩いていくと
微妙に変わってきて

歩いても歩いても退屈しませんでした。

柔らいところを素足で歩くというのは、
いつもと違う筋肉を使うのか

夜には心地よい疲労感が。
(普段が運動不足なだけ?)

本当に気持ちの良い一日でした。

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09:08  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

2008.06.14 (Sat)

楽しい、あさごはん

08Cairns_54.jpg
日本からオーストラリアに飛ぶ飛行機は、
夜行便が多いです。

こっちを夜に出れば、
翌朝、オーストラリアに着いています。

時差は1~2時間で、
飛行時間は7~8時間なので
ちょうど夜行の高速バスに乗っているような感じ。

しかし、少々困るのが早朝に到着するということ。

08Cairns_51.jpg
今年5月にケアンズに行った際には、
5時過ぎに着陸で
6時過ぎには空港の外に。

朝日がとても気持ち良いのですが、
何も開いていなーーい!

空港からレンタカーだったのですけど、

08Cairns_55.jpg
レンタカー・カウンターのお姉さんが
ここの朝ご飯はおいしいって

地図であるお店を示して教えてくれたので
そこに向かおうとしました。

と、その途中に市場らしきものを発見!
おもしろそうなので、車を停めて入りました。

08Cairns_46.jpg
肉や魚は見かけなかったのですが、

野菜、果物、乾物、雑貨、花などが
売っていました。

トロピカルフルーツたちに、
目を奪われ、少々購入。

おやつに車の中で食べようかと。
自分で袋に、好きなものを入れていって

08Cairns_49.jpg
ランブータン 4個
シュガーバナナ 2本
マンダリン・オレンジ 4個
リンゴ 4個

を購入しましたが、
これで2ドルだって言われました。

08Cairns_50.jpg
更に歩いていると、
魅惑的なパン屋さんを発見。

ある人のブログで
読んだことがありましたが

ミートパイのような、

08Cairns_53.jpg
野菜やお肉の入った甘くないパイを
軽食としてオーストラリアでは良く食べるとか。

で、これに挑戦することに。

ハンプティダンプティのような店員さんに
中に何が入っているのかと聞くと、
いくつも種類があるみたい。

08Cairns_52.jpg
とても丁寧に説明してくれるのだけど、
うーーん、半分くらいしかわからない...

カレー大好きの主人は
「カレー」という単語に反応して
ビーフのカレー味なるものを注文。

私は、信州のおやきのようなのを
勝手に想像して
「やさいパイ」とやらを注文。

08Cairns_47.jpg
が、主人の方は
挽肉と玉葱をカレー粉で炒めたようなアンが
入っていて良かったのですが、

私のは、ミックスベジタブルが
コンソメ味シチューになって
それを片栗粉でとろみをつけた感じ
(って想像できます?)
で、ビミョーーー。

とにかく、
とっても楽しい朝ご飯タイムでした。

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2009.05.16 (Sat)

マニアックな旅

09FraserIsland_06.jpg
ちょっと更新を怠ってしまいました。

ゴールデンウィークに
コソっと

周りには内緒で
オーストラリアに
遊びに出かけました。

えこたび、遊びすぎだと
怒られそうなんで...

それがです、

新型インフルエンザのおかげで
まんまと出かけたことが公になり

09FraserIsland_03.jpg

挙げ句の果てに、

感染国から帰国後1週間は
自宅謹慎とあいなりました(撃沈)。

凹みすぎで
旅の記事を載せる気が
すっかり萎える。。。

オーストラリアへは

フレーザー島という
不思議な生態の砂の島と

クリスタル ウォーター ビレッジという

09CrystalWaters_01.jpg

エコビレッジを
目的として出かけました。

いつも旅行の計画は
私がたてるんですけど

主人に

「だんだん、マニアックになってきたよね。」

って言われるほどの
今回の旅でした。

落ち着いたら、更新しようと
思ってたんですが

09FraserIsland_01.jpg

いつまで経っても落ち着きません...

何にも更新しない間にも
ご訪問下って、

コメント下さったみなさま
本当にありがとうございます。

周りにすっかり迷惑をかけてしまった
今回の旅でした。

新型インフルエンザの謹慎処分は
もうすぐとけるんですが

しばらくは、お仕事に励みたいと思います。


このぶんだと、
5月は一回も更新しないで終わってしまいそうなので、とりあえず更新してみました。

皆様のところには、仕事サボってでも遊びに行かせて頂きます(ちっとも反省してない?)。

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10:23  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(15)

2009.05.23 (Sat)

不思議な砂の島フレーザー島

09Fraser_map.jpg
オーストラリアの
東海岸の都市ブリスベンから

北へ300kmくらいの
ところにある

フレーザー島(注1・2)
に渡りました。

南北に 123km
東西に 15km

の大きさなんですが→

この島、
砂で出来ているとか。


09FraserIsland_07.jpg


 砂なら
 流されてしまいそうですけど

 地層に特徴があって
 形を保っているらしい。

 そして生態系が
 とても独特で

 世界遺産にも指定されています。

 この島の環境を維持しようと



09FraserIsland_02.jpg


島内には舗装道がありません。

よって公共交通機関もなく
移動は大変...

そんなフレーザー島を

東西に横断しようとすると

4WDでないと走れない
凹凸のひどい砂の道→。



09FraserIsland_13.jpg


 南北方向へは、東側に

 ←75マイルビーチという
 名前がついた長いビーチがあり

 これが島内で最も
 走りやすい 『道』。

 しかしこのビーチの 『道』 は
 満潮時には、なくなってしまうのです↓。

 こうやって人間の進入を
 拒んでいるから


09FraserIsland_12.jpg

どうにか
保たれている環境ですが

少ない人数であっても
私たちが入ることで

悪影響を与えていることに
間違いありません。

絶妙なバランスを保つ
自然の神秘さと
美しさに感動するとともに

どこにでも分け入って
この目で見てみたいという

自分のエゴさを
改めて感じさせられるのでした。

注1) Fraser Island
  (The Environmental Protection Agency (EPA)/Queensland Government)
   https://www.epa.qld.gov.au/projects/park/index.cgi?parkid=1
注2) フレーザー島情報(プロマークジャパン)
   http://www.kingfisherbay.jp/contents/fraser/

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21:46  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

2009.05.28 (Thu)

サバイバル・ガイド

09FraserIsland_27.jpgフレーザー島のお話の続きです。

フレーザー島の唯一の交通手段
4WDの車を借りることにしました。

ところが車はバカ高い上に
車を借りるには

30分ほどビデオを見なくては
なりませんでした。

ビデオの最初は
島の地理についてや

島の環境に配慮して下さいという話で


09FraserIsland_09.jpg
ふんふん、そーよねーー
って聴いていたんですが

そのうち、だんだん
恐ろしいことになってきました。

車がスタックしたら、

 まずバックギアにいれて
 ゆっくりとアクセルを踏み、

 それでも動かないときは
 タイヤの後ろの砂を、掻き出して下さい


とか、

09FraserIsland_23.jpg

海水を運転すると、

 塩水は車の電気系統の
 誤作動を起こし

 車がスタート出来なくなることがあります


とか、

ビーチは飛行機も滑走路として使うので
 走行には十分気をつけて下さい。』


とか...

私は段々青ざめてきてしまいました。

09FraserIsland_25.jpg

だ、大丈夫なんだろうかと。

貸してくれた車は
サビがあちこちにみられるし

走っている最中に、
サスペンションの音なのか

ギィーギィーとけたたましく
音をたてている...

ビーチの平らな道は
とても快適なんですが


09FraserIsland_20.jpg
ちょっとでも奥に入ると
恐ろしい。

車が横転するんじゃないかというくらい
傾いたり

シートベルトは衝撃で
頻繁にロックされるし

車の中のものは
飛びまくってる。。。

道路が舗装されていると言うことが、

こんなにも
ありがたいことなのだと感じたのは

生まれて初めてのことでした。

そして、これで本当に大丈夫なんだろうかと心配していたら、
恐れていたことが現実となりました(涙)。

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2009.06.02 (Tue)

デストロイヤー

09FraserIsland_17.jpgフレーザー島でのお話が続きます。

でこぼこの道を、
ギーギー言わせながら

例の4WD車を進めてました。

いいかげん、このボコボコ道も
慣れてきたね~なんて
話していたら

なんか音がヘンだ!

んんん???

パンクだ...

09FraserIsland_29.jpg

あちゃーー、
やってしまったねと

トランクを開けて、
ジャッキを取り出しました。

『パンクでタイヤ交換なんて
 教習所以来やったことないかも~』って

この辺りまでは、
私も冗談が言えていたんですが...

主人がなんか叫んでます。


09FraserIsland_19.jpg
ジャッキが動かない?

どれどれと見てみれば
コテコテにさび付いている...

あーでもない、
こーでもないと

頑張ってみましたが、びくともしない。

ここは島にある熱帯雨林ど真ん中。

誰も人が通らないし、
携帯は圏外。

げ。

09FraserIsland_11.jpg
おまけに、雨が降ってきました。

ザーーー。

このままで日が暮れると、まずい。

しばらく空っぽの頭で考えましたが
どうしようもないので、

パンクしたまま
来る途中にあった、
キャンプ場に戻ることにしました。

そこに行けば、
確か非常用電話があったはず。

09FraserIsland_30.jpg
あそこから
レンタカー屋さんに連絡しよう!

そして
ひどい衝撃に耐えながら

何とか到着してみたら

電話が壊れてる。
これ、ひ、非常用なのに?

そんな~~~。

「もしもーーしっ!」


09FraserIsland_28.jpg
そんなマヌケな私を見かねて
助けてくれたご夫婦がいて

その間、1人でジャッキと格闘していた

主人を助けてくれた
ワカモノがいました。

実はこのご夫婦とワカモノは
ご家族だったんですが

とてもご親切に
ご自身の車のジャッキを貸してくれて

手伝ってくれて

09FraserIsland_26.jpg
事なきを得ました。

あーー、もーー、
どうなるかと思ったので

パンクしたタイヤが持ち上がったときには、
感動してしまいました。

このページを見ることは絶対にないだろうけど
あのご家族へ、心から御礼申し上げます...

実は、パンク、
この翌日にもう一回やりました(汗)。

よぉぉぉ~く、周りを見れば
地元の人は、かなりの重装備で、

09FraserIsland_16.jpg

スペアタイヤ数本に
マウンテンバイクなど

大きな車に様々なものを
積み上げています。

自然の恐ろしさを知っているからこそ
その装備となり、

自然とのつきあい方を知っているからこそ
うまく遊んでいるような気がしました。

軟弱ッキーな私たちが疲労困憊で
車を返却に行ったら

どうも、パンク状態で走りすぎたようで
"For Destroyed Tire" で、125ドル(約9000円)取られました(涙)。


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2009.06.07 (Sun)

自然に還る廃船マヒノ

09Maheno_01.jpgフレーザー島の長いビーチの途中に

ぽつんと難破船が一艘。

その船の名は
マヒノ(Maheno)。

1905年に造られ、

オーストラリアや
ニュージーランドから

遠くは
イギリスやカナダまで

09Maheno_02.jpg


就航していたとか。

長い間、たくさんの人や荷物を
運び続け

1935年にその役目を終えたそうです。

そして、その年この
廃船となった船を

日本のある会社が
購入したんだそうですが

09Maheno_03.jpg


日本に運ばれる最中に

ここ、フレーザー島沖で
座礁してしまったそうです。

全体では船の形を保っていますが

近寄ってみると
原型をとどめていません。

金属が腐食すると
こうなるのかと

09Maheno_06.jpg

見とれてしまうほど

きれいなオレンジ色の
グラデーション。

水に浸かる部分は
フジツボとともに

こけが生えて
緑色を呈しています。

人間の造ったものが


09Maheno_04.jpg


こうやって自然に帰っていく
のかと思うと

なんだかとても
感慨深いモノがありました。

廃屋とか廃船とか

古く朽ち果てた
モノが漂わす

この独特の雰囲気に
惹かれてしまうのは

09Maheno_05.jpg

年をとった証拠でしょうか?

74年間で
この姿になったマヒノは

もう74年後には、

一体どんな姿に
なっているんでしょうね...


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2009.06.13 (Sat)

世界遺産の中のリゾート

09KingFisherBay_09.jpgフレーザー島のお話は
まだまだ続きます...

この島には

宿泊施設といえるものは
3~4件ほどしかなく

あとはキャンプ場ばかり。

その中で、代表的なホテルと言える
キングフィッシャーベイリゾート
(Kingfisher Bay Resort)


と言うところに宿泊しました。

09KingFisherBay_06.jpg

豊かな自然に恵まれ
世界遺産にも指定されている

フレーザー島だけに

"環境に配慮する"ということに
とても気を遣っているホテルでした。

連泊する際には、基本的に
ルームサービスはない様子。

我が家では
毎日シーツやバスタオル
を替えないので

09KingFisherBay_05.jpg
私には全く問題なし。

吹き抜けの大きなフロント内に
鳥が飛んでいたり、

レストランで食事をしていると

パンくずを狙ってなのか
鳥がジーーーっと→

こっちを見てたり...

部屋の窓は全開できて

09KingFisherBay_01.jpg


ベットに寝っ転がって
森を眺められます←↓。

フレーザー島で日中遊んで

自然の脅威におののいて
疲れて戻ってきた私にとっては

とっても安らぐ場所でした。

大自然の中から
ホテルに戻ってきて

09KingFisherBay_07.jpg

ホッとするなんて
様々な技術に塗り固められた

人間専用居住地に
私はすっかり

住み慣れてしまっているのだなぁと...

決して安い宿泊費ではないのですが

この島で、このサービスを
受けられるのですから
当然だと思いました。

自然界と人間界のイイとこ取りをし
うまく両者が調和していて

とっても心地よいところでした。

キングフィッシャー ベイ リゾート  キングフィッシャー ベイ リゾート

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2009.06.19 (Fri)

マッケンジー湖

09LakeMackenzie_02.jpg
フレーザー島には
いくつもの湖がありました。

どの湖も特徴があって
湖ごとに色が違ったりします。

中でも一番人気があるというのが
マッケンジー湖( Lake Mackenzie)。

マッケンジー湖への道は

まさに山登りでして
(四輪駆動車でです(汗)。)

揺れに揺られて


09LakeMackenzie_03.jpg

ジムニー頑張れ~って
叫び続けて疲労困憊で

この湖に着いたときの感動たるや!

真っ白なシリカの砂に
コバルトブルーの湖水。

とても美しい...

ところで、
フレーザー島には長い長~い
ビーチがあるのに



09LakeMackenzie_05.jpg
遊泳禁止なんです。

何でかって
サメとワニがでるから(あな恐ろし)。

ですから、

島内にある湖が
人間の最適な水遊び場だとか。

いくらきれいでも
泳ぐには寒いよっ

て感じる気候だったんですが

いや~

09LakeMackenzie_04.jpg

オージーはたくましい。

老若男女、
ぴちゃぴちゃと楽しんでました...

熱帯雨林の中の

砂のボコボコ道を
くぐり抜けると

このようにきれいな湖が
いくつもある...

本当におもしろい島でした。


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2009.06.28 (Sun)

ディンゴが外で、人間がオリの中

dingo.jpgフレーザー島の
特徴の一つが

ディンゴという野犬→
の生息地であること(注1)

ディンゴの見た目は、
(柴犬+キツネ)/2
といった感じです。

ディンゴは
犬の仲間だから


09Dingo_01.jpg

イエイヌと交配が
可能なため

純血種が減ってしまったり

羊を襲うために
人間に殺されてしまったりで
減ってきてしまい

IUCNのレッドリストでは

ホッキョクグマと同じ
危急種に属する動物。


09Dingo_03.jpg

しかし、この海に隔離された
フレーザー島では

イエイヌと混ざることなく

ディンゴの純血種がその生態を
維持しているんだとか。

よって
この島には、ペット持ち込み禁止で

ディンゴの生態に
とても注意が払われています。


09Dingo_04.jpg


キャンプをする場合に
小さい子供がいるときは

「柵の中でテントを貼るように」

と注意書きがあり

人間が食事をするスペースにも囲いがあり↑

食糧を置いておくときは
檻の中に入れておくことが↓

義務づけられています。

09Dingo_05.jpg

ここでは、
動植物の方がヌシで

人間生活は
オリの中なのです。

ディンゴは
人間がいるところには

あまり姿を現さないようですが

ラッキーなことに
一度だけ見かけました。

09FraserIsland_05.jpg


長く続く海岸に
ポツンと独りで立っていて

凜としてて格好よかったです...

残念ながら、
ディンゴの写真は撮れなかったので

代わりに、←ワライカワセミ。

この子の名前の由来は、

「ワハハハ」
って笑い声みたいな鳴くからだとか。


笑って~ってお願いしてみましたが、無視されました(涙)。


注1) ナショナルジオグラフィック http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/mammals/dingo.html


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16:28  |  ├ Australia (QLD)  |  トラックバック(1)  |  コメント(4)

2009.07.01 (Wed)

大自然のコワさと楽しさを堪能

09Banksia_01.jpg
フレーザー島のお話も

そろそろ
おしまいです。

この不思議な島には

色々な意味で
たっぷりと

楽しませてもらいました。

オーストラリアの『大自然』
というのは

09FraserIsland_34.jpg


知っていたつもりでしたけど

やっぱりすごいなーと
改めて感心。

潮の満ち引きに
注意しないと

帰り道がなくなってしまうとか

車を走らせるのが
こんなに大変な

09FraserIsland_35.jpg

未舗装の道があるとか...

インターネットも
ごく一部でしか使えないし、

この島に渡る船も
一日に4便くらいしかない。

今度のプランニングは

ちょっと失敗したかな~って
思った瞬間もありましたが

09FraserIsland_31.jpg


戻って来た今から思えば
とてもよい思い出です。

人間が踏み入らないことで
保たれる

自然の美しさがあることを

また、

人間が上手く管理することで
保たれる

09HappyValley_01.jpg

美しさがあること

色々とお勉強になりました。

4WDの車を
ヨイショ、ヨイショと走らせて

この島に何らかのダメッジを
与えてきたからには

学んだことは、
大切に生かして行かねばなりません...

さて、どうすべきでしょう。

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2009.12.06 (Sun)

Crystal Waters Village

09CrystalWaters_04.jpg
少し前のことになりますが
今年のGWに

クリスタルウォータービレッジ(注1)
(Crystal Waters Village)

という街を訪れました。

オーストラリア東海岸にある
ブリスベンから、

北北西に約100kmほど
行ったところにある小さな街で

パーマカルチャーを
実践していることで有名な街です。




09CrystalWaters_00.jpg

パーマカルチャーとは

パーマネント(永久の)と
アグリカルチャー(農業)

をつづめたもので

同時に、
パーマネントカルチャー(文化)

の縮約でもあるとか(注2)

私はパーマカルチャーとは
なんぞやということは





09CrystalWaters_09.jpg

ほとんど
理解出来ていませんが

暮らしをすべて
工業に頼らず

農林水産業というべきか
自然の恵みで成り立たせている、

そんな風にとれました。

例えば、水を得るのに、
街に勾配をつけ、

雨水をためる池をつくったり、




09CrystalWaters_10.jpg

植える植物は

背の高いもの低いもの、
地面の栄養になるもの、
保水力があるもの、
食べられるもの...

というように
すべてに目的があるのです。

鳥や、牛、カンガルーなど
たくさんの動物も
街の一員。

この街には、いろいろと
取り決めがあり



09CrystalWaters_18.jpg

一戸あたり

約1エーカー
(約1200坪)程度の

広さを保つこととなってます。

80~90ほどの
世帯が住んでおり

世帯ごとに役割があったりするとか。

住人がガイドを勤める
この街のツアーに参加してきましたが

とにかく
心地よい人と街でした。

もう少し続きを、何回かに分けて書きたいと思います。


注1) Crystal Waters Ecovillage http://crystalwaters.org.au/
注2) ビル・モリソン、レニー・ミア・スレイ (1993) 『パーマカルチャー』、 農山漁村文化協会、 203pp

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2009.12.11 (Fri)

オポッサムが這いずり廻る宿

09CrystalWaters_02.jpg
クリスタルウォーターズビレッジ
の続きです。

この村には、
フレーザー島の帰りに寄ったのですが

トラブルが続いて↓

1. フレーザー島で車がパンク
2. フレーザー島からの船に乗り遅れる
3. オーストラリアにはあり得ない渋滞に遭遇
4. 道に迷う
5. ガス欠寸前に陥る

で、クリスタルウォーターズについたのは

日もとっぷり暮れた
夜9時近くでした。


09CrystalWaters_21.jpg

クリスタルウォーターズは

本や論文などにも
何回も取り上げられているので

私の中ではとても有名で
大きなイメージだったのですが

訪れてみると、結構ひっそり。
(観光地じゃないので、あたりまえ?)

この街を訪れる人のために
宿泊施設があるというので

ずいぶん前から、
しっかりと予約してました。




09CrystalWaters_19.jpg

しかしこの日、この村への来客は

なんと、えこたび夫婦のみ。

そして、この村の
代表的立場をとっているご夫婦が

ご自宅でお夕飯を
私たちのために用意して
待っていてくれたのでした。

がーーーん。

遅れることは、
電話で連絡をしたものの

なんと非常識なことを...



09CrystalWaters_20.jpg

途中で道に迷って電話して
挙げ句の果てに

「ガス欠になりそうなんだけど、
 ガソリンスタンド近くにないでしょうか?」

と、マヌケな私たちだったのです。

もー、このご夫婦の状況を知ったとき
穴に入りたい気分でした。

たっぷりと
オーストラリアの家庭料理をいただき

部屋に案内されたのは
11時を回っていました。




09CrystalWaters_15.jpg

このご夫婦の
お宅の離れ

のようなところが
宿泊施設。

野生動物が
周りに多いので

夜から朝にかけて、




09CrystalWaters_13.jpg
耳を澄ますと
色々な動物の気配を
感じられるかも、と奥さん。

オポッサムが、
壁を這う音がうるさいときがある

と聞いたら、

ワクワクして眠れな~いって
思ったんですが

あまりのハプニング続きの一日で
疲れていたのか

ベッドに入って
枕に頭が着地した数分後には
すっかり眠りに落ちてました...

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2009.12.17 (Thu)

生活すべてが実験

09CrystalWaters_22.jpg
クリスタルウォーターズの続きです。

ぐっすりと眠って
ニワトリの鳴き声で目が覚めました。

一晩泊めてもらった
ゲストハウスには
キッチンがついていて

カウンター上の籠に
果物とパン、シリアル、卵

冷蔵庫の中に
牛乳と、バター、ジャム、はちみつ

が、きれいに並べてありました。




09CrystalWaters_12.jpg


この朝ご飯の、
パンとシリアル以外は

この村で採れたものだそう。

ねむーい目をこすりながら

用意してくれてあった
ステキな朝食を

ぺろりと平らげる...

この日は、朝から
この村のツアーを予約してありました。




09CrystalWaters_17.jpg

ツアーのガイドさんは
8歳の男の子と
そのお母さんでした。

生まれて初めて
パーマカルチャーというものに
接したのですが

ちょっと感心してしまいました。

ありとあらゆる
生き物の特性を利用し

よい循環を生みだそうとしてます。

工業製品を
出来る限り排除し



09CrystalWaters_23.jpg

そもそも自然界に
あったものだけで

人間生活を
成り立たせようとしている。

そして

牛乳が飲みたいから買ってくる
というのではなくて

牛乳が絞れたぶんだけ飲む

食べたい野菜を
買ってくるのではなくて




09CrystalWaters_06.jpg

採れた野菜を食べる

というように
その循環の1つに

自分の生活を組み込んでいる
そんな風に感じました。

そのためには、

例えオーストラリア・ネイティブの
動植物でなくとも、

外来種でも
積極的に利用していました。

例えば、クジャクを飼ってみたと。


09CrystalWaters_25.jpg

お肉を食べてみたけど

肉に油がなく、
堅くて美味しくない、

でも卵は大きくて、
5~6人で食べられる量。

されど、
4~5ヶ月に1コしか生まないのよねって...

色々なモノを
生活に取り入れてみようと

常にチャレンジしている、
そんな感じでした。

ちょっと難しいよな~って

思ったりしたところもありましたけど

「毎日の生活すべてが実験みないなもの」 とにこやかに話してくれた、
ガイドさんの柔らかな語り口調は、何とも言えず魅力的でした。


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2009.12.22 (Tue)

「サツキとメイ」 か 「ドラえもん」

09Maleny_04.jpg

クリスタル
ウォーターズビレッジ
の帰りに

マレニー(Maleny)という名の
街に立ち寄りました。

クリスタルウォーターズから
20kmくらい東にあるところです。

本来は、
ガソリン補充のために

立ち寄っただけ
だったのですが

街がとても感じよかったので



09Maleny_02.jpg


車を停めて
お散歩しました。

日本がゴールデンウィーク
の時期に訪れたのですが

このとき
オーストラリアは秋。

街路樹がキレイに
紅葉していました。

この辺りは、
パーマカルチャーといい




09Maleny_05.jpg

健康や環境に
関心が高い人が多いのか

オーガニックフードなどが

レストランや
スーパーマーケットなどで

ものすごく充実していました。

日本で
「環境に配慮した街」

というと、

何となく、
様々な技術が導入された



09Maleny_06.jpg

ハイテクノロジー
のイメージなのですが

クリスタルウォーターズや

このマレニー
を歩いていると

極めてローテクな感じ
(スミマセン)。

プリウスもなければ
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器
もありません。

昔、国立環境研究所が



09Maleny_03.jpg

日本の将来シナリオを

「サツキとメイ型」
「ドラえもん型」

と表現していたことがありますが

オーストラリアで
エコビレッジというと

前者のイメージで

日本で
エコビレッジというと

後者のイメージ...

もしかしたら、


09Maleny_01.jpg
農業立国のオーストラリア と 
工業立国の日本

その違いなんでしょうか。

←このボードは
チョコレート屋さんの前にあったもの。

『チョコレートのある唯一の惑星、
 地球を救おう!』

が、ミョーに気に入りました。

でも、私だったら

『メロンパンのある唯一の惑星、
 地球を救おう!』 かな。



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2010.05.05 (Wed)

ぼつぼつぼつ。

10Adelade_02.jpg
しばらく、
更新を怠ってしまいました。

旅に出ないと
全くと言っていいほど

書くことがない
本当に、単純な毎日。

家と大学を
行ったり来たりするだけ。

おうちの中は
今まで以上に、

ひっちゃかめっちゃか。



10Adelade_08.jpg

夜は主人も帰りが遅いので
二人で駅で待ち合わせして

駅前の吉野屋で
牛丼食べて帰ってきたり(哀しい)。

そんな、えこたび
ゴールデンウィークに

オーストラリアの
南にある

カンガルー島に行ってきました。

その名の通り?
カンガルーが、うじゃうじゃいました。


10Wallaby_04.jpg

今回は(今回も?)

たくさんの動物や鳥に出会えて
とっても満足な旅でした。

しかーし
あまりにはしゃぎすぎたのか

紫外線アレルギーのえこたび、

思ったより太陽光を
浴びてしまったらしく

ただいま、体中がボツボツです...




10KI_Kangaroo_05.jpg
日よけクリーム塗ったり
気をつけていたつもりなのですが

連休前はずっと寒かったので
油断してしまったようです。

でも、ボツボツになろうが
なんだろうが

とにかく楽しいひとときでした。

皆さんのゴールデンウィークは
如何でしたでしょうか。

ボツボツえこたび

しばらく屋内に籠もって
大人しく仕事しまーす(涙)。

10Seal_Bay_09.jpg
のらりくらりの更新ですが

皆さん、
どうか忘れないで下さい(大涙)。

写真は上から

1. 乗り継ぎで立ち寄ったアデレードの街。

2. 何だかわからないけど近寄ってきた、
  名前のわからない鳥。(調べろって?)

3. エサをくれと脅迫ぎみのワラビー。

4. 直立不動の若干マヌケな
  カンガルー島カンガルー。

5. 体脂肪率が気になる
  気持ちよさそうなオーストラリアアシカ。
 

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2010.05.11 (Tue)

カンガルー島

10Kangaloo Island_07
今年のGWに行った
カンガルー島(Kangaroo Island)
のお話です。

カンガルー島へは、
まず日本からシドニーまで9時間。

シドニーで乗り換えて

2時間くらいで
アデレード(Adelaide)に到着。

そこでまた乗り換えて

アデレード空港の
一番端っこのゲートから



10Kangaloo Island_01

小さなプロペラ飛行機で30分。

キングスコート(kingscote)という

カンガルー島の
空の玄関に到着しました。

カンガルー島は
フレーザー島と違って

地形に特徴がある
というわけではありませんが

動物の生態としては
こちらの方が特徴的でした。



10Wallaby_02.jpg

ここでは
動物が人間をあまり怖がりません。

野生は野生のままで
という考えで、

エサやりは禁止されているのですが

きっと、
エサをあげてしまう人はどうしてもいて

だけど、
彼らに危害を加える人はいない、

そういう関係がずっと続いているから
なのかなと思いました。


10Kangaloo Island_06

道路をコアラが
のそのそと横切るし

駐車場に車を停めようと思ったら

こっちを無視して
ガチョウが喧嘩してます。

彼らが私たち人間を

敵だとは
思っていないような気がして

ちょっと心地よかったです。

しかし、


10Cape_Barren_Geese_06.jpg
最高に気分が悪かったのが

道路の2~3kmに1体の割合で
死体があったこと。

ワラビーやカンガルー、ハリネズミ
などが車にはねられている。

日中は
あまり道路に動物が出てくることは
ないのですが

夜になると、
道路上でパーティー状態。

暗視カメラのようなお目目で
楽しんでいるところに


10Kangaloo Island_05

車のライトが急にやってくると

まぶしくてまぶしくて
フリーズしてしまうのでしょう。

道路上で、こちらに背を向けて
うずくまったりします。

えこたびも、
朝方に一度走ったのですが
まるで障害物競走のように

次から次へと、何かが出てきます。

そのたびにブレーキを踏んで
もうヒヤヒヤものです。


10KI_Kangaroo_06.jpg
こんなところに、
道路を通す人間が悪い。

そして
車に乗る人間が悪い。

こちらが歩きだったら

カンガルーに人間が
蹴飛ばされることはあっても

人間が彼らを
死に至らしめることは無いはず。

とってもとっても
ステキな島だったんですが

ものすごくものすごく
考えさせられた島でもありました。

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21:26  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2010.05.15 (Sat)

リマーカブル ロック

10KI_Food_01.jpg
オーストラリアの中でも
最大級の国立公園

フリンダーズ・チェイス国立公園
(Flinders Chase National Park)

を訪れました。

公園入り口の
インフォメーションセンターで

入園券を購入して

購入時のレシートを
フロントガラスに貼り付け

さらに車を進めます。


10Remarkable_Rocks_01.jpg

するとなにやら
ケッタイな岩が見えてきました。

Remarkable Rocks

という岩なんだそうです。

が、名前がねぇ。
どう思います?

直訳すると

「注目に値する岩」???

私は日本人なんで
「リマーカブル ロック」


10Remarkable_Rocks_02.jpg

って、
聴けばなんだか

固有名詞のような気がするけどぉ...

まあ名前は
おいておいたとして

とても不思議な景色でした。

海っぺりに
大きな大きな御影石が

砕けて、ちらかっている
そんな風景です。



10Remarkable_Rocks_07.jpg

気の遠くなるような年月をかけて

雨や風、波などで
今のような形になったとか。

ちっとも私の写真は

この景色のすごさを
お伝えできませんが、

オーストラリアの写真集には

必ずと言っていいほど
この岩の写真が載っています。

本当に自然が創るものとは


10Remarkable_Rocks_06.jpg

スゴイですね...

そして、この岩の辺りは

海に突き出している
こともあって

ものすごい風なんです。

人間の長居を阻むような

そんな風。

風で足を
取られそうにさえなります。



10Remarkable_Rocks_08.jpg

数年前にここで

立ち入り禁止エリアに入って

足を踏み外し
波にさらわれて

海に落ちた観光客がいたとか。

そして、

その人を助けようと海に
飛び込んだ人が亡くなり

最初に海に落ちた人は
助かったそうです。


神秘的な空気を越えて、妖気が漂っているような気がしてきました。


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2010.05.20 (Thu)

オーストラリアアシカ

10Seal_Bay_14.jpg
カンガルー島を訪れた目的の一つ
シールベイ(Seal Bay) 参考1)
を訪れました。

オーストラリアは
特異な自然環境をもつことから

それらをとても

大切にしていることは
有名ですが

このシールベイは

その象徴とも
言えるんではないか

と思いました。


10Seal_Bay_01.jpg

シールベイとは
オーストラリアアシカ (Australian Sea-lion) 
参考 2)


の住処というか、
集団でゴロゴロしている海岸。

彼らは、人間を怖がらず

子供なんかは、
逆に寄ってきたりします。

こういう性格が祟ってなのか

生息数がどんどん減っている
そうなのです。



10Seal_Bay_02.jpg
このアシカを保護しようと

シールベイは
しっかりと囲われており

ガイドさんと一緒じゃないと
中に入ることが出来ません。

ガイドさんは、

アシカから10mくらい
距離をとるような位置

までしか案内せず

移動するときも、
彼らを刺激しないように



10Seal_Bay_03.jpg

そっと静かに、ゆっくりとです。

えこたびは、
2回ツアーに参加したのですが

2回目は夕方だったので
潮が満ちてきてしまって

砂浜の領域が
狭くなってしまってました。

そうすると、

丘の方にアシカが、
上がってきているので




10Seal_Bay_05.jpg

10mという距離が保てず
かなり接近してしまいます。

ガイドさんは、

「Shhhhh!」と
指を口にあてて

「くっついて1列になって!」と

ジェスチャーで支持します。

少し歩いては、座って、
少し歩いては、また座る。

これを繰り返して
じっと観察を続けます。


10Seal_Bay_11.jpg
ほんっと気持ちよさそうに
寝ている姿は

何とも言えず、癒されます...

3日くらいは、寝ずに海の中を
泳ぎ回って

陸に上がるとこうやって寝ているんだとか。

そりゃー、睡眠妨害したら
お気の毒ですよね。

こんな愛らしい彼らを

最も苦しめているのは
海の中にある漁網なんだそうです。



10Seal_Bay_12.jpg

身体に絡みついてしまったり
身体に傷がついてしまったり。

数が減少しているからって

閉鎖してしまう
のではなく

こうやって観光客を入れて

アシカの愛おしさを
感じてもらう、

アシカを第一に考える

という姿勢で案内し
動物との共存を


10Seal_Bay_06.jpg

考えてもらう...

ツアーは約1時間。

参加費は結構高いんですが

このお金は、
この地帯の保護に使われているのでしょう。

ここに人間を入れまいとするのにも
お金がかかる、

だったら、
観光客をいれてお金をとり

その費用で、彼らを守り



10Seal_Bay_04.jpg
人間に、
彼らの生態を理解してもらおう

そういうことなのだと
思ってます。

えこたび、

とっても感動しました。

そして

図らずも、公園に入るための
年間パスポートを

購入してしまいました。

本当に
年内に再訪できるのだろうか(反語)。



参考1) Seal Bay Conservation Park
  http://www.environment.sa.gov.au/parks/sanpr/sealbay/index.html
参考2) オーストラリアアシカ、
 『水族館動物写真館』 http://www.web-aquarium.net/zukan/ki/zukan_ki_as_australia.html

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2010.05.24 (Mon)

カンガルーのビニィ

10Kangaloo Island_03
カンガルー島の続きです。

カンガルー島では
南端の方にあった

Kangaroo Island Wilderness Retreat
というところに泊まりました。

普段、
小さなウサギ小屋に住んでいて

とても閉塞感があるせいなのか

外で泊まるときには

眺めの良い部屋とか
開放感のあるお部屋を


10Wallaby_07.jpg

ついつい
予約してしてしまいます。

今回の宿も、
ウサギ小屋住人えこたびの

条件にかなった
ステキな宿でした。

平屋の長屋?のような構造のところで

一つ一つの部屋は
開口部が大きく

中庭に面しています。



10Wallaby_06.jpg

中庭に面している部分は
広いウッドデッキになっていて

そこに
テーブルと椅子が置いてありました。

ダンナはそこで仕事してましたが

えこたびはそこで
コーヒーのみながら

「何か」が来るのを
じっと待ってました。

すると、
次々とやってくるワラビー。


10Wallaby_05.jpg

まるで大きいネズミみたいです。

ここの宿では
動物にえさをあげていいことに
なっているらしい。

野生なのか、野生じゃないのか
よくわかりません。

次に、
ホテルのレストランに現れたるは

カンガルー島カンガルーの
↓「ビニィ」嬢。

ホテルの人が


10KI_Kangaroo_01.jpg
「びにぃ」って名前をつけて
呼んでました。

(どうやって綴るのかわかりまへん。)

うらめしそ~に
彼女がレストラン内を眺めていると↓

厨房からおじさんが

あきらめ顔で
バナナもって出てきて

バナナで釣って
ビニィをレストランから引き離します。

あんまり頭がよろしくないのか
欲がないのか?

10KI_Kangaroo_03.jpg

引き離されたら

引き離された場所で
大人しくバナナ食べてました...

バナナ食べてるビニィに
「バナナおいしい?」ってきいたら

ゲップで返されました。

ときどき
お腹をボリボリ掻いて↓

まるで、
オヤジのような様相。



10KI_Kangaroo_02.jpg
レストランでアルバイトしている
お姉さん(人間)が

ビニィには、ボーイフレンドがいるって
言っていたから

よいお年の
お嬢さんみたいなんですが...

さらには、そのお姉さん(人間)、

「彼女はイヌみたい」
って言ってましたが

それではイヌが気の毒だと思ふ...

以前に怪我をして
この近くで手当をしてあげたら

10KI_Kangaroo_04.jpg

以来、毎日のように来るそうです。

レストランの前に
張り付いていたら

バナナがもらえると

そう
学習してしまったのですね。

たとえ、
ゲップを吹きかけられても

また彼女にお目にかかりたいものです。




カンガルー島 カンガルー島

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2010.05.29 (Sat)

マロンという淡水ザリガニ

10Marron_01.jpg
カンガルー島の続きです。

カンガルー島は

東京都の約2倍ほどの
面積なんですが

その広さの中に
スーパーマーケットは3件。

レストランは何軒あるか
チェックしませんでしたけど

とにかく少ないのです。

朝食と夕食は
ホテルで食べられますが


10Marron_06.jpg

お昼ご飯を、
食べるのに一苦労。

そんなとき、地元のガイドブックに
「Marron Cafe」

なるお店を発見。

そこには

「カンガルー島一番の
 シーフード・プラッター」

という文字が躍っています。

ちょっと、距離があったんですが


10Marron_02.jpg

シーフード大好きな
えこたびは即決。

10km以上の
未舗装道を延々と走り

到着しました。

大きな農場に、
ポツンと建物がある

という感じで

お店というより
倉庫のような。



10KI_Food_02.jpg

にゃんで農場のど真ん中に
シーフード???

この辺りは
ワインの生産も有名で

このカフェも
ワイナリーが併設されてます。

レストランのお姉さんに

「オーストラリアは
 飲酒運転キビシイ?」

って、訊いてみたら



10Marron_04.jpg
「一杯くらいなら大丈夫。」
ですって。

ふぅ~ん。

ダンナはグラスワイン頼んだけど
小心者のえこたびは、アイスティーに。

オーダーして
ワクワクと待っていたら

やってきました!

カパッと、真っ二つの
大エビ(だと思っていた)

が大皿にのって↑。


10Marron_03.jpg
シーフード料理を堪能し終わったころ
店員さんがやってきて

「いかがでしたか?」って。

そこで、えこたび

「メニューにも、お店にも『marron』という
 文字があるんですが
 『marron』ってなんですか?」

と聴いたら、店員さんが

私が食べ終わった
大きなエビの殻を

指さすではないですか。


10Marron_05.jpg
どうも、
エビだと思っていたのは

marronという
淡水ザリガニなんだそうです1) 2)

マヌケだ~。

大きさは伊勢エビ級に
大きかったんですが

身は、伊勢エビより少し柔らかい感じ。

カフェの隣には
大きな生け簀が置いてあって

marronを見学できるようになってました。
高級食材として、人気があるそうです。

えええー、でも私、ザリガニ食べたんだ~。 ひょえぇ~。 <気がつけよって?

カンガルー島 カンガルー島

1) マロンの養殖、ざりがに.com http://www.geocities.jp/ideryusei/i-introduction.htm
2) Farming Marron, Department of Fisheries, http://www.fish.wa.gov.au/docs/aqwa/Marron/index.php?0308

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2010.06.06 (Sun)

飲料水でトイレを流す

10KI_Road_04.jpg
もうちょっと続く
カンガルー島です。

雨の少ない地域にいくと
いつも考えてしまいます。

日本は本当にお水に恵まれて
いる国なんだなぁと。

カンガルー島の降水量は
東京と比較すると、

約半分程度はあるので

それほど少ないとも
言えないと思いますが



10Vivonne_Bay_01.jpg

本土から離れていて

それほど大きい島でもなく
人口も少ないとなると

集中的に上下水道を
管理するというわけではなく

分散型?で、
局所局所で対応

している様子でした。

宿泊施設等には
必ず巨大な雨水タンクがあり



10KI_Water_01.jpg
蛇口には

「雨水を利用しています。
 飲料用には適しません。」

と記述があります。

我が国では
蛇口をひねると飲める水が出てきて

飲める水が
水道から出てくるのに

その水を
おいしくないからって

飲料用としては使わず


10KI_Water_02.jpg

ペットボトルのお水を
買って飲んだりします。

また、
農作物や畜産物といった形で

世界各国から、
間接的に大量の水1)

を輸入もしています。

そして、
その飲める水で

洗濯も掃除もすれば
トイレまで流します。


10KI_Flower_01.jpg
世界では、約38%の人が

川にそのまま
垂れ流したりするような

非衛生的なトイレ
の利用をしており

そのうちの約18%は
野外排泄なんだとか2)

もちろんトイレの問題は

お水の問題だけではなく
インフラ整備ができない

諸事情もありますが...


10Adelade_06.jpg
しかし、こうやって考えると

飲料用の水で
トイレを流すって

ものすごい贅沢だと思いません?

それだけ
利用出来る、豊富な水があり

なおかつ

飲料水という
規定をクリアするまでに

何段階もの浄化工程に
エネルギー投入しているわけですから。


注1) バーチャルウォーター、環境省 http://www.env.go.jp/water/virtual_water/
注2) 沖大幹 監修、水の知―自然と人と社会をめぐる14の視点(2010)、化学同人、京都、284pp




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2010.06.10 (Thu)

ケープ バレン グース

10Cape_Barren_Geese_02.jpg
動物や鳥の
写真を撮る人って

ちゃんと
その生態を調べてから

現地に行く
って聴きましたが

えこたびは
いつも、行ってからです(汗)。

今回も例にもれず
何かいないかな~と

脳天気に
カンガルー島の道路を走っていたら


10Cape_Barren_Geese_03.jpg

何かが、いました!

カンガルーじゃなくて
ワラビーでもない。

グレー色だったので、

コアラか?と思ったけど
どうも形が違う。

近くまで行って
車を停めてみまたら

ふてぶてしい?鳥でした

あとから調べたら


10Cape_Barren_Geese_07.jpg
Cape Barren Goose っていう
ガチョウだとか。

この子、
まったく、動く気配なしでした。

こっち寄ってくるわけでもなく
完全に、無視してくれてます(涙)。

えーー、
そこ通りたいんだけどなーー。

ちょうど、この子が
通せんぼしてくれたところは

駐車場の取り付け道路上でしたので



10Cape_Barren_Geese_05.jpg

しかたないなと、

ガチョウを迂回して
車を停めようとしたところ

そうしたら今度は、

こっちはこっちで、
別のつがいが喧嘩してます...

「かわいい」

という形容詞は
あまりあてはまらない

タイプの鳥でした。<おいおい


10Cape_Barren_Geese_04.jpg

ものすごい声でしたし。

オーストラリアの南西部

カンガルー島や、
タスマニア島、
メルボルンなどの

一帯にいるそうです。

そして、
フリンダーズ・チェイス国立公園では、

道路に看板まで立っていましたから

この公園一帯には


10Cape_Barren_Geese_01.jpg

結構な数が
生息しているのでしょうか。

カンガルー島って

本当にどこにいっても
「何か」にお目にかかれ

島ごと動物園のような
本当におもしろい島でした。

ほんの一ヶ月前に
訪れた島なのに

なんだか、コレを書いている今は
遠い昔のような気分です。



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2010.06.20 (Sun)

アデレード市のTFP

10Adelade_04.jpg
オーストラリア南にある
アデレード(Adelaide)市に、

カンガルー島に行く際に
乗り継ぎで立ち寄りました。

アデレードは面積は約1,800k㎡
と、大阪府とほぼ同じくらい。

人口は、約116万人です。
(ちなみに大阪府は、885万人)。

そんなアデレード市で行われた

TFP(トラベル・フィードバック・プログラム)
というおもしろい取り組みを聴きました。

私たちの移動行動を

10Adelade_05.jpg
コミュニケーションによって

環境に配慮した方向へと
変容を図ろうというものです。

人間というのは
意外とあまり考えずに

いつも同じ行動をとっていたりします。

例えば、
いつも同じ道を通っていて

違う道を、
たまたま通ったときに

な~んだ、こっちの方がよかった、


10Adelade_11.jpg
何で今まで通らなかったんだろう
ということはありません?

アデレード市では
ほとんどの人の足がマイカーなんだとか。

だから、
環境負荷削減という観点から

車の交通量を減らそうと
考えたわけです。

約6~7万世帯に接触して

移動に関する行動診断のような
ことを、1人1人丁寧に行いました。

実際には、診断を拒絶する人もいたので

10Adelade_09.jpg

きちんと会話できたのは
2万世帯程度。

個々の普段のライフスタイルについて
ヒアリングして

例えば
「毎日荷物が多いので、
 車で通勤するしかない。」

という人に対して

その荷物、
週に1日くらいは職場に置いて帰ってくる

ことはできないか、


10Adelade_12.jpg
荷物のない週に1日くらいは、

気分転換や、
健康のためにも自転車や

バス&徒歩なんて通勤の仕方は
考えられないか、などと

その人にとって可能な方法を
会話しながら探っていくのです。

約2万世帯に
コレを実施するなんて
ものすごい労力ですよね。

しかし
とてもステキな取り組みだと思いません?


10Adelade_03.jpg
たった1日、
街を歩いているだけでは
全くわかりませんでしたが

のんびりした雰囲気だけは感じられました。

オーストラリア大陸の
縦断鉄道「ザ・ガン」や
横断鉄道「インディアンパシフィック」の

ターミナルでもあるアデレード。
また訪れてみたいです。

上から2枚目の写真は
ボタン屋さんのショーウィンドー。

最後の写真は、街中で食べた
巨大なTボーンステーキです。


参考) 藤井聡・谷口綾子(2008) モビリティ・マネジメント入門―「人と社会」を中心に据えた新しい交通戦略
   学芸出版社、京都、pp215

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11:34  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2010.07.03 (Sat)

アドミラルズアーチ

10Admirals_Arch_01.jpg
カンガルー島に

ニュージーランド・ファー・シール
(New Zealand Fur Seal)

の生息する岬があるというので
訪れました。

岬は、
国立公園の中にあって

かなり下っていきます。

そして

彼らがいると思われる地帯に
たどり着きましたが


10Admirals_Arch_03.jpg

←どこにいるのか
さっぱりわかりません...

ところが
よぉ~くみていると

モゾモゾと

動く何かが
いるではないですか。

この写真をみて、
わかりますか?

いっぱいいるんですが。



10Admirals_Arch_04.jpg
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト

EX: 絶滅
EW: 野生絶滅
CR: 絶滅危惧ⅠA
EN: 絶滅危惧ⅠB
VU: 絶滅危惧Ⅱ
NT: 准絶滅危惧
LC: 軽度懸念

のうち、先日書いた

オーストラリア・アシカ
上から4番目の 絶滅危惧ⅠB

ニュージーランド・ファー・シールは
一番下の 軽度懸念 です。


10Admirals_Arch_02.jpg

生態系では

弱いモノは淘汰され
強いモノが生き残っていく。

人間には
カシコイ頭があるから

弱いモノを
保護しようという

他の動物にはない
行動をとろうとする。

されど、
私たち人間も


10Admirals_Arch_14.jpg
所詮、弱肉強食なんだろうと

なんだか悲しくなる。

私が今いるところでは
自分の評価は

掲載された論文の数と
取ってきた研究費の額。

お金も取って来れなきゃ
論文も通らなければ

えこたびも

そのうち仕分けされて
淘汰されてしまうのでしょう。


10Admirals_Arch_06.jpg

オーストラリア・アシカや
ニュージーランド・ファー・シールを、

このオーストラリアの

壮大な自然の中で
眺めていると

なんだか、
とってもちっぽけな自分が
悲しくなるとともに

同じ絶滅危惧種として

悲哀を感じてしまうのでした...


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18:16  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2010.07.10 (Sat)

灯台守はいなくなる

10Admirals_Arch_10.jpg
カンガルー島には
いくつか灯台がありましたが

えこたびは2つ
みてきました。

ケープボーダ と
(Cape Borda)

ケープ ドゥ クーディック
(Cape du Couedic)。

両方とも
天気がよい日に見に行くことができ

青く広い空に
にょきっと生えた灯台。



10Cape_Borda_01.jpg

見ていて
気持ちよかったです。

たとえ未舗装でも
今では道路があり、

車もあるので

簡単に
灯台のたもとまで行くことができますが

昔は、馬や徒歩でいくしか
なかったとか。

しかも、
灯台の明かりは



10Admirals_Arch_11.jpg

灯油でともしていたので

足場のわるい道を
延々と灯油を運ばないと

いけなかったわけです。

当時は灯台にはちゃんと
灯台守がいて

この明かりを
絶やさないように

常に
守ってくれていました。




10Admirals_Arch_12.jpg
今では、
すっかり電気になって

灯台守の姿はありませんが

灯油を入れてあったと思われる
石の倉庫は、

ポツンと残っていました↑。

この灯台もそうですが

技術によって、
人間の仕事は

どんどん
奪われていくのですね。



10HarveysReturn_06.jpg

電話の交換手も
いなくなってしまったし

電車の改札も
自動改札になってしまいました。

街角のたばこ屋さんも
自動販売機になっちゃったし

高速道路の料金所も
ETCにとって変わられ

電気メーターの検針も
そのうち

自動化されるかもしれないとか。



10Admirals_Arch_09.jpg

自動化することによって
いいことは

ヒューマンエラーがなく
速く、確実、コスト削減。

だけど

技術革新によって
人間が、奪われるものは

仕事だけなのでしょうか?

なんか
それだけじゃ無いような気がします。



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08:57  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2010.07.26 (Mon)

ヒートアイランド東京

10Sydney_03.jpg
毎日暑い日が続きます...

こんなに暑いと、つい

地球温暖化?

って、安易に考えてしまいます。

私が環境問題に携わるようになったのは
2000年頃からなのですが

その頃、

地球温暖化という言葉は
あまり聴かれませんでした。

ある文献によると(注1)




10Sydney_02.jpg
2007年以降、重要な環境問題として
「地球温暖化」

と挙げる人が、急激に増えたとか。

上記文献では、この原因として

メディアが地球温暖化について
取り上げる件数が増えたこと、

デイ・アフター・トゥモロー(2004年)
不都合な真実(2007年)

などと、映画においても

地球温暖化をテーマにしたものが
出てきたこと




10Sydney_04.jpg
そして何より、

年間を通して
気温が上がっているということを
我々が自ら体感できていること

などを挙げています。

そういえば
気象庁が35℃以上の日を
「猛暑日」として定義したのも
2007年でした。

確かに、
暑い日が増えているというのは

十分に体感できる今日この頃。




10Sydney_Food_01.jpg
しかし、「暑くなっている」
といっても

自分が生まれてからの気温との比較。

地球誕生から今までの
長いスパンで考えるのなら

また解釈は違ってくるのかもしれません。

私は、気象学も宇宙物理学も
さっぱりわからないので

地球温暖化如何の議論には
ついていけません。

されど、




10Sydney_05.jpg
地球温暖化
していようが、していまいが

地球温暖化の
原因がなんであろうが

エネルギーを大量に
消費することに依存した

えこたびの生活は、

なんとかせねばならないことには
間違いないなと思うのです...

とはいっても

日中は、冷房なしでは暑くて暑くて
仕事にならないし



09Iceland_re.jpg

夜は、冷房なしでは暑くて眠れません。

一体、どーすればいいんだーー。

ヒートアイランド東京から
脱出したい一心のえこたび。

今日の写真は
今年のGWに立ち寄ったシドニー。

最後の写真だけ
昨年の夏に行ったアイスランド。

あ゛-、
涼しいところに行きたいです...




注1) 青柳みどり(2008)社会資本は環境行動促進に有効か? 
   -情報獲得と社会資本の二側面からの考察-、環境経済・政策研究、1(2)、37-50


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06:48  |  ├ Australia (NSW)  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2010.12.27 (Mon)

クライストチャーチの地震で夜逃げ準備

10Christchurch_01.jpg
とるモノとりあえず
スーツケースに投げ込んで

ナマケモノのえこたび
長い冬休みに突入しました。

ただいま、

季節は日本と反対の
ニュージーランドに来ています。

モノ知らずのえこたび

ここ、ニュージーランドで
9月にM7.1の大地震があったこと

全く知りませんでした。



10Christchurch_02.jpg

そして、いまもまだ
余震が続いているんだとか。

ニュージーランドの
南島の都市、クライストチャーチ

に着いた日の夜中2時に

体がバウンドするほどの
地震がありました。

地震と同時に、

ホテル内が
一斉に停電したかと思うと




10Christchurch_04.jpg
非常電源用の発電機が

轟音とともに
作動しはじめました。

えこたびは、あまりの恐怖に、

夜中の2時に、
逃げる準備をしようと

せっせと荷造りし始めましたが

ダンナはいびきかいて寝てる...

私が、
心配しすぎ???




10Tekapo_12.jpg
翌日も日中に、何回かあり

そのたびに、
街は停電に陥ります。

停電で、

信号が消えたり
自動ドアが開かなくなったり

落下物で、
道路が閉鎖されたり

していましたけど

意外と地元のみなさん、
平気な様子で



10Tekapo_08.jpg

「自然現象よ」ですって。

えこたび、
肝っ玉が小さいんでしょうか

怖くて怖くて、
落ち着きません。

これが、

今生の別れ
とならないことを祈りながら...

皆様、
今年も一年ありがとうございました。

どうぞよいお年をお迎え下さいますように。


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19:42  |  └ New Zealand  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

2011.01.06 (Thu)

マウントクック国立公園

10MtCook_02.jpg
大変遅ればせながら
あけましておめでとうございます。

やっと戻りました。

ニュージーランドでは、

アオラキ/マウントクック国立公園
に行ってきました。

えこたびは
意外とマイナーどころが好きなので

海外で日本人にお目にかかることは
あまりないのですが

今回はすごかった...



10MtCook_03.jpg

日本人だらけです。

公園内の
ハーミテージ(Hermitage)という

ある有名なホテル
に宿泊したところ

ホテルには日本人の従業員が
何人もいるし、

部屋のテレビでは
NHKが映るし、

毎日のように
日本人ツアー客が到着します。



10MtCook_01.jpg

あまりに日本人が多いと
海外に来た気がしないので

えこたび的には

つまらないといえば
つまらないのである...

しかし、ホテルでは

マウンテンビューの部屋を
予約しておいたので

ベットで
アオラキの山を眺めながら
お昼寝できたのは



10MtCook_04.jpg

何ともいえないシアワセ~でした。

このハーミテージホテルの収益は、
この公園の経営に必要な経費

たとえば、

上下水道や、道路整備
除雪、公園の維持管理、廃棄物処理など

にかかる費用の約8割を

まかなっているらしい。

そういえば、公園への入園料は
とられませんでした。



10MtCook_05.jpg
宿泊料金だけを考えると

非常に高価格
ではありますが

この美しい山々とその景観維持の
ためだと思えば

納得のいくものだと思いました。

えこたびは

ハーミテージホテルの他に
公園外のB&Bなどに

宿を変えながら
約1週間滞在し、



10MtCook_06.jpg
ウルトラスーパー晴れ女
の本領発揮なのか

晴天にも恵まれ

アオラキの景色を堪能して
帰ってきました。


帰ってきた今、
いい感じに時差ぼけで、

朝から快調です。
遊びまくったぶん、仕事せねば...

皆様、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。




ハーミテイジ ハーミテイジ ホテル

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2011.01.08 (Sat)

キアァ~と鳴くKEA

10Kea_06.jpg
マウントクック国立公園の
周辺には

キア(KEA)
と呼ばれる野生のオウムがいました。

キアは、

体長が50cmくらいになる
結構大きなオウムです。

公園内の至る所には
注意書きがあり

『KEAは人なつっこく、
 好奇心旺盛で

 


10Kea_02.jpg

 近寄って来たりしますが

 ツツクなどの危害を
 加えることがあります。

 エサをあげないで下さい。

 また、靴や衣類など、

 所持品を
 バルコニーに置いたままにすると、

 いたずらされる可能性があります。』

とありました。




10Kea_03.jpg

そして公園のパンフレットには

大きく口を開けた、
ものすごく怖そうな

KEAの写真が載っていました。

感じわる~
と思って、その写真を眺めていたら

その翌日、

なんと運良く(運悪く?)彼らに遭遇。

それが...




10Kea_04.jpg
3~4羽で

ひょこひょことこっちに
近寄ってきて

まるで遊んでと言わんばかりに
こちらに興味津々。

も、ものすごくカワイイ。

おしゃべりするように
大きな嘴を、

もごもごと動かしてます。

そのかわいらしさに、
すっかり、ヤラレそうになった次の瞬間



10Kea_01.jpg

目を疑うような光景が...

別のKEAが

駐車場に停めてある
誰かの真っ赤なボルボの

フロントガラス周りのゴムを

ベリベリと嘴で勢いよく
引きはがしているではありませんか。。。

恐ろし過ぎる。

いくらなんでも
好奇心にも限度があるのである。




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2011.01.11 (Tue)

タズマン氷河湖

10Tasman_02.jpg
マウントクック国立公園の中に

タズマン氷河
(Tasman Glacier)

が溶けてできた湖がありました。

氷河が長い時間かけて

ゆっくりゆっくりと動き

その氷河の通り道にある
岩屑や岩をすくい上げて

氷河内部に
取り込んでいるらしく




10Tasman_01.jpg

その氷河が溶けた水は

乳白色のなんとも
表現しがたい色です。

その乳白色の氷河湖へ

強大な氷河から
大きな氷の塊が

別れて湖に旅立つと

それが氷山となり

ぷかぷかと浮いている...




10Tasman_04.jpg

そして

『氷山の一角』

という言葉が
あるように

湖面に見える氷山の下には

何倍もの大きさの
氷が隠れている...

とても不思議な景色でした。

この氷山の間を、
ボートで廻るツアーがあって



10Tasman_06.jpg

参加してきましたが、

ツアー開始時には、
全員救命胴衣を着せられ

安全に関して
厳重注意がなされます。

なんと言ったって、

氷河が溶けた湖なので
水温が低く、

万が一湖に落ちた場合、

その冷たさによって



10Tasman_05.jpg
身体は数秒で
しびれてしまうのでしょう。

万が一落ちた場合の対処の仕方まで
説明されました。

危険性と
背中合わせの状況でしたが

この摩訶不思議な景色に
すっかり感動してしまいました。

しかーし、

ボートのエンジンを
ガソリン使って、ブンブン廻して、

この美しい景色の中を走り回るのは

周辺環境によろしくないこと間違いありません(反省)。

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2011.01.15 (Sat)

オアマルでペンギン横断中

10Penguin_06.jpg
ニュージーランド南島の
南太平洋に面した

オアマル(oamaru)という

人口約3万人の
小さな街を訪れました。

この街は、

ペンギンで有名なのです。

ペンギンには
いろいろな種類がいますけど

ここで出会えるのは




10Penguin_01.jpg

ブルーペンギン
イエローアイドペンギン

の2種類でした。

オアマルで
チェックインしたホテルの

フロントのお姉さんが
すごく自慢げ?に

ペンギンについて色々と
教えてくれました。

彼女の話によると




10Penguin_05.jpg

イエローアイドペンギンは
営巣地の周りに柵が作られていて

その柵を出なければ
自分で自由にみることができるけど

ブルーペンギンの営巣地には

ツアーに参加しないと
近づけないとのこと。

しかし、ツアーでは
写真撮影が禁止らしい。

えええー、
写真撮れないんだーって



10Penguin_02.jpg

嘆いていたら

そのお姉さん、

「ツアーに参加するより

 営巣地近くの道路にも
 ペンギンが現れるから、

 そっちを見る方が、
 オモシロイと思うわ。」

ですって。

教えてもらった通りに
夕暮れ時に、海岸に向かうと



10Penguin_04.jpg

↑イエローアイドペンギンは

意外と、
簡単に発見することができましたが

ブルーペンギンが
いつまで経っても現れません。

寒くなって来たし
もうあきらめようかな~と

思っていた頃

現れました、現れました。→

海から、一匹また一匹と
現れます。


10Penguin_03.jpg
そして、
何匹か集まると集団で、

道路向かいの崖に向かって、

一気に道路を
走り抜けます。

私たちの他にも、

何人もの観光客が道路脇で

ペンギンを
待っていて

みんな固唾を飲んで
その様子を見守っていました。



10Penguin_07.jpg
ペンギンたちは、
こちらを認識しているのか

認識していても
気にならないのかわかりませんが

人がたくさんいる中を
走り抜けて行きます。

日が暮れないと
巣に戻ってこないそうなので

観察は夜になります。

よって、薄暗い中を
カメラのフラッシュを焚くと




10Auckland_02.jpg

ペンギンがビックリするので
厳禁なようですが

残念ながら
何人かの観光客が

フラッシュ焚いて撮影していました。

野生のペンギンを
間近で見ることができ

とても感動しました。

いつまでもここに、
こうやってペンギンたちがやってきてくれますように。



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2011.01.18 (Tue)

大草原の小さな宿 in Twizel

10Twizel_04.jpg
マウントクック国立公園から

少し離れたところの
Twizelという街で

Omahau Downsという
B&B形式の宿をとりました。

この日は、
朝からあいにくの冷たい雨。

しかも土砂降り。

普通チェックインは14:00ですが
お昼過ぎに、

あのぉ~って、訪ねてみました。



10Twizel_05.jpg
そうすると、
若く陽気なご主人が出てきて

部屋は空いているから、いいよって

気持ちよく
お部屋に案内してくれました。

案内してもらったのは

真ん中に暖炉と
ソファ、テーブル、キッチンのある

共用スペースと

その両サイドに、
個別の寝室が2部屋ずつつながった



10Twizel_02.jpg
長屋?のようなところ。

インテリアはすべて手作感が漂い
ナチュラル志向で、

えこたび大好きな雰囲気。

各寝室には大きな窓とテラスがあって

その前には、
見渡す限りの草原が広がっています。

あまりの土砂降りに
お手上げ状態だったので

Twizelの街で遅いランチを
済ました後に



10Twizel_03.jpg
ワインと、チーズ、
スモークサーモン、クラッカー
などを買ってきて、

このステキなお部屋で

ゴロゴロと本を読んだりして過ごしました
(主人は仕事してましたが)。

この長屋には、えこたび家を含めて
4カップルが泊まっていて

翌朝は、8人で暖炉前の
一つのテーブルに座り

オーナーがもてなしてくれる朝食を
楽しみました。



10Twizel_06.jpg
朝食は

バナナブレッド、
玉葱とニンニク、人参の入ったスコーン
フルーツとヨーグルト、シリアル
コーヒー、紅茶、オレンジジュース

というメニュー。

テーブルでは

ロンドンから来た新婚夫婦、
上海在住のカナダ出身?のご夫婦
オランダから来た老夫婦

と一緒だったのですが、




10Twizel_07.jpg

どこから来て、
これからどこに行くのかという

話で盛り上がってました。

ロンドンの新婚夫婦は、新婚旅行中で

東京に寄ってから、
ニュージーランドに来たとか。

東京はアメイジング(Amazing)だと、

トイレは自動で開くし
カラオケでは
次から次へと食べ物が出てくるし、
新宿伊勢丹のデパ地下は楽しいし、と



10Twizel_08.jpg
やたらと気に入ってくれていました。

しかし、
タクシーは異常に高かったと嘆き
成田から東京までタクシーに乗ったら
お金が無くなったと。

そりゃーそうでしょう...

やっぱり、
成田は他の主要な国際空港と比較して
アクセス悪いですよね。

で、ロンドン便があるかどうか
知りませんが

羽田空港を宣伝しておきました。


とにかくもかくにも、ステキな宿でした。

まるで自分の家のようにくつろげました。
また是非利用したいです(次があればですが)。

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2011.01.21 (Fri)

NZで鮭の養殖場。SASHIMIを食べる。

10MtCook_19.jpg
ニュージーランドの南島で

サケ (Salmon) の養殖場を

何カ所か見ました。

氷河から流れ出る
冷たくて大量の淡水は

サケの養殖に
向いているのでしょうか。

確か、天然のサケには
寄生虫がいる場合があるので

生で食べることは
あまりしなかったような...



10NZ_05.jpg

しかし

この氷河がとろけた
ミルキーな凍り水で

養殖されたサケには

その心配が無いのでしょうか。

サケの養殖場に
併設されているお店では

「SASHIMI」と書いて

鮭の刺身が
売っていました。



10NZ_Food_08.jpg

どんなもんか、
買ってみると

これで、25ドル(約1750円)→。

プラスチックのケースに
3段重ねくらいで

刺身が
ぎっしりと並べられていて

キッコーマンのお醤油と
わさびと、爪楊枝も

一緒に入っていました。




10Tekapo_15.jpg

このケースを

氷と一緒に、
パッキングしてもらって

ホテルに持って帰って
食べました。

マグロの中トロのように
脂がのっていて、

とろろ~んと
非常においしかったです!

その他、




10NZ_Food_09.jpg
今回、ニュージーランドで
おいしかったのは、

少し緑かかった→
ムール貝。

グリーンマッスルと
いうらしいんですが

プリプリっと、

これまた
おいしかったです。

ニュージーランドと
いえば

羊だらけのイメージだったのですが

シーフードをかなり楽しめ、肉の塊が苦手な私には大満足でした。




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2011.01.24 (Mon)

ダニーデンでアホウドリに会う

10Dunedin_01.jpg
ニュージーランド南島の
南東部の沿岸にある

ダニーデン(Dunedin)に

アルバトロス(Albatross)
日本では「アホウドリ」

と呼ばれている鳥を

見に行きました。

ダニーデン市街から、
車で40~50分ほど走り

オタゴ半島の先端にいくと

アホウドリの中でも


10Dunedin_03.jpg

ロイヤル・アルバトロス
(Royal Albatross)

という種類の営巣地があるのです。

ロイヤル・アルバトロスは

IUCN(国際自然保護連合)の
レッドリストのうち

絶滅危惧Ⅱ類

に分類されています。

営巣地へは
立ち入ることは許されておらず



10Dunedin_02.jpg

100mくらい離れた
ガラス張りの観察小屋から

双眼鏡での観察です。

この鳥は
人間に警戒心を持たず
動きが緩慢なために

簡単に捕殺されたことなどから

ずいぶんと失礼な名前がついていますが、

真っ白な身体に
3mにも及ぶ真っ黒な羽が
鋭角にクロスして



10Dunedin_07.jpg

全く羽ばたくことなく
優雅に滑空している姿は

とてもカッコイイ。

名前のイメージからは、
とても想像できない姿です。

日本でアホウドリ研究者として有名な
長谷川先生は

アホウドリを 「 オキノタユウ 」
と改名しようと呼びかけています(注1)。

オキノタユウとは、
漢字で「沖の太夫」と書き



10Albatross_04.jpg

「 沖の海に住んでいる大きくて立派な鳥 」

を意味するんだそうです。

ちなみに日本にも、

鳥島(とりしま)に営巣地があり

さらには、問題の
尖閣諸島にもいるんだとか...

(↓写真は引用(注2))


10Albatross_02.jpg
それから、
このオタゴ半島で

アルバトロス観察の
ツアーのガイドは

JUNという名前の
日本人でした。

大変流暢な英語で
ガイドを勤めていました。



10Dunedin_09.jpg

日本から遠く離れたこの
オタゴ半島で

日本のワカモノが

アルバトロスの保護活動を
行っているということ

何だか、とても嬉しく思いました。

ここ、オタゴ半島は
とてもきれいなところで

鳥には居心地がよいところらしく

気持ち悪いほど
カモメがたくさんいました→。

カモメのように、オキノタユウでこの丘が埋め尽くされる日が来ればいいのにー。

注1) 長谷川博(2006) 「アホウドリに夢中」新日本出版社、東京、182pp
注2) カール・サフィナ/フランス・ランティング(2007) 「優雅なる空の王者 アホウドリ」 ナショナルジオグラフィック、
   http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0712/wallpaper/05.shtml
 

テーマ : 旅先で見つけたもの - ジャンル : 旅行

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