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2010.05.05 (Wed)

ぼつぼつぼつ。

10Adelade_02.jpg
しばらく、
更新を怠ってしまいました。

旅に出ないと
全くと言っていいほど

書くことがない
本当に、単純な毎日。

家と大学を
行ったり来たりするだけ。

おうちの中は
今まで以上に、

ひっちゃかめっちゃか。



10Adelade_08.jpg

夜は主人も帰りが遅いので
二人で駅で待ち合わせして

駅前の吉野屋で
牛丼食べて帰ってきたり(哀しい)。

そんな、えこたび
ゴールデンウィークに

オーストラリアの
南にある

カンガルー島に行ってきました。

その名の通り?
カンガルーが、うじゃうじゃいました。


10Wallaby_04.jpg

今回は(今回も?)

たくさんの動物や鳥に出会えて
とっても満足な旅でした。

しかーし
あまりにはしゃぎすぎたのか

紫外線アレルギーのえこたび、

思ったより太陽光を
浴びてしまったらしく

ただいま、体中がボツボツです...




10KI_Kangaroo_05.jpg
日よけクリーム塗ったり
気をつけていたつもりなのですが

連休前はずっと寒かったので
油断してしまったようです。

でも、ボツボツになろうが
なんだろうが

とにかく楽しいひとときでした。

皆さんのゴールデンウィークは
如何でしたでしょうか。

ボツボツえこたび

しばらく屋内に籠もって
大人しく仕事しまーす(涙)。

10Seal_Bay_09.jpg
のらりくらりの更新ですが

皆さん、
どうか忘れないで下さい(大涙)。

写真は上から

1. 乗り継ぎで立ち寄ったアデレードの街。

2. 何だかわからないけど近寄ってきた、
  名前のわからない鳥。(調べろって?)

3. エサをくれと脅迫ぎみのワラビー。

4. 直立不動の若干マヌケな
  カンガルー島カンガルー。

5. 体脂肪率が気になる
  気持ちよさそうなオーストラリアアシカ。
 

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2010.05.11 (Tue)

カンガルー島

10Kangaloo Island_07
今年のGWに行った
カンガルー島(Kangaroo Island)
のお話です。

カンガルー島へは、
まず日本からシドニーまで9時間。

シドニーで乗り換えて

2時間くらいで
アデレード(Adelaide)に到着。

そこでまた乗り換えて

アデレード空港の
一番端っこのゲートから



10Kangaloo Island_01

小さなプロペラ飛行機で30分。

キングスコート(kingscote)という

カンガルー島の
空の玄関に到着しました。

カンガルー島は
フレーザー島と違って

地形に特徴がある
というわけではありませんが

動物の生態としては
こちらの方が特徴的でした。



10Wallaby_02.jpg

ここでは
動物が人間をあまり怖がりません。

野生は野生のままで
という考えで、

エサやりは禁止されているのですが

きっと、
エサをあげてしまう人はどうしてもいて

だけど、
彼らに危害を加える人はいない、

そういう関係がずっと続いているから
なのかなと思いました。


10Kangaloo Island_06

道路をコアラが
のそのそと横切るし

駐車場に車を停めようと思ったら

こっちを無視して
ガチョウが喧嘩してます。

彼らが私たち人間を

敵だとは
思っていないような気がして

ちょっと心地よかったです。

しかし、


10Cape_Barren_Geese_06.jpg
最高に気分が悪かったのが

道路の2~3kmに1体の割合で
死体があったこと。

ワラビーやカンガルー、ハリネズミ
などが車にはねられている。

日中は
あまり道路に動物が出てくることは
ないのですが

夜になると、
道路上でパーティー状態。

暗視カメラのようなお目目で
楽しんでいるところに


10Kangaloo Island_05

車のライトが急にやってくると

まぶしくてまぶしくて
フリーズしてしまうのでしょう。

道路上で、こちらに背を向けて
うずくまったりします。

えこたびも、
朝方に一度走ったのですが
まるで障害物競走のように

次から次へと、何かが出てきます。

そのたびにブレーキを踏んで
もうヒヤヒヤものです。


10KI_Kangaroo_06.jpg
こんなところに、
道路を通す人間が悪い。

そして
車に乗る人間が悪い。

こちらが歩きだったら

カンガルーに人間が
蹴飛ばされることはあっても

人間が彼らを
死に至らしめることは無いはず。

とってもとっても
ステキな島だったんですが

ものすごくものすごく
考えさせられた島でもありました。

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21:26  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2010.05.15 (Sat)

リマーカブル ロック

10KI_Food_01.jpg
オーストラリアの中でも
最大級の国立公園

フリンダーズ・チェイス国立公園
(Flinders Chase National Park)

を訪れました。

公園入り口の
インフォメーションセンターで

入園券を購入して

購入時のレシートを
フロントガラスに貼り付け

さらに車を進めます。


10Remarkable_Rocks_01.jpg

するとなにやら
ケッタイな岩が見えてきました。

Remarkable Rocks

という岩なんだそうです。

が、名前がねぇ。
どう思います?

直訳すると

「注目に値する岩」???

私は日本人なんで
「リマーカブル ロック」


10Remarkable_Rocks_02.jpg

って、
聴けばなんだか

固有名詞のような気がするけどぉ...

まあ名前は
おいておいたとして

とても不思議な景色でした。

海っぺりに
大きな大きな御影石が

砕けて、ちらかっている
そんな風景です。



10Remarkable_Rocks_07.jpg

気の遠くなるような年月をかけて

雨や風、波などで
今のような形になったとか。

ちっとも私の写真は

この景色のすごさを
お伝えできませんが、

オーストラリアの写真集には

必ずと言っていいほど
この岩の写真が載っています。

本当に自然が創るものとは


10Remarkable_Rocks_06.jpg

スゴイですね...

そして、この岩の辺りは

海に突き出している
こともあって

ものすごい風なんです。

人間の長居を阻むような

そんな風。

風で足を
取られそうにさえなります。



10Remarkable_Rocks_08.jpg

数年前にここで

立ち入り禁止エリアに入って

足を踏み外し
波にさらわれて

海に落ちた観光客がいたとか。

そして、

その人を助けようと海に
飛び込んだ人が亡くなり

最初に海に落ちた人は
助かったそうです。


神秘的な空気を越えて、妖気が漂っているような気がしてきました。


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10:12  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2010.05.20 (Thu)

オーストラリアアシカ

10Seal_Bay_14.jpg
カンガルー島を訪れた目的の一つ
シールベイ(Seal Bay) 参考1)
を訪れました。

オーストラリアは
特異な自然環境をもつことから

それらをとても

大切にしていることは
有名ですが

このシールベイは

その象徴とも
言えるんではないか

と思いました。


10Seal_Bay_01.jpg

シールベイとは
オーストラリアアシカ (Australian Sea-lion) 
参考 2)


の住処というか、
集団でゴロゴロしている海岸。

彼らは、人間を怖がらず

子供なんかは、
逆に寄ってきたりします。

こういう性格が祟ってなのか

生息数がどんどん減っている
そうなのです。



10Seal_Bay_02.jpg
このアシカを保護しようと

シールベイは
しっかりと囲われており

ガイドさんと一緒じゃないと
中に入ることが出来ません。

ガイドさんは、

アシカから10mくらい
距離をとるような位置

までしか案内せず

移動するときも、
彼らを刺激しないように



10Seal_Bay_03.jpg

そっと静かに、ゆっくりとです。

えこたびは、
2回ツアーに参加したのですが

2回目は夕方だったので
潮が満ちてきてしまって

砂浜の領域が
狭くなってしまってました。

そうすると、

丘の方にアシカが、
上がってきているので




10Seal_Bay_05.jpg

10mという距離が保てず
かなり接近してしまいます。

ガイドさんは、

「Shhhhh!」と
指を口にあてて

「くっついて1列になって!」と

ジェスチャーで支持します。

少し歩いては、座って、
少し歩いては、また座る。

これを繰り返して
じっと観察を続けます。


10Seal_Bay_11.jpg
ほんっと気持ちよさそうに
寝ている姿は

何とも言えず、癒されます...

3日くらいは、寝ずに海の中を
泳ぎ回って

陸に上がるとこうやって寝ているんだとか。

そりゃー、睡眠妨害したら
お気の毒ですよね。

こんな愛らしい彼らを

最も苦しめているのは
海の中にある漁網なんだそうです。



10Seal_Bay_12.jpg

身体に絡みついてしまったり
身体に傷がついてしまったり。

数が減少しているからって

閉鎖してしまう
のではなく

こうやって観光客を入れて

アシカの愛おしさを
感じてもらう、

アシカを第一に考える

という姿勢で案内し
動物との共存を


10Seal_Bay_06.jpg

考えてもらう...

ツアーは約1時間。

参加費は結構高いんですが

このお金は、
この地帯の保護に使われているのでしょう。

ここに人間を入れまいとするのにも
お金がかかる、

だったら、
観光客をいれてお金をとり

その費用で、彼らを守り



10Seal_Bay_04.jpg
人間に、
彼らの生態を理解してもらおう

そういうことなのだと
思ってます。

えこたび、

とっても感動しました。

そして

図らずも、公園に入るための
年間パスポートを

購入してしまいました。

本当に
年内に再訪できるのだろうか(反語)。



参考1) Seal Bay Conservation Park
  http://www.environment.sa.gov.au/parks/sanpr/sealbay/index.html
参考2) オーストラリアアシカ、
 『水族館動物写真館』 http://www.web-aquarium.net/zukan/ki/zukan_ki_as_australia.html

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00:46  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

2010.05.24 (Mon)

カンガルーのビニィ

10Kangaloo Island_03
カンガルー島の続きです。

カンガルー島では
南端の方にあった

Kangaroo Island Wilderness Retreat
というところに泊まりました。

普段、
小さなウサギ小屋に住んでいて

とても閉塞感があるせいなのか

外で泊まるときには

眺めの良い部屋とか
開放感のあるお部屋を


10Wallaby_07.jpg

ついつい
予約してしてしまいます。

今回の宿も、
ウサギ小屋住人えこたびの

条件にかなった
ステキな宿でした。

平屋の長屋?のような構造のところで

一つ一つの部屋は
開口部が大きく

中庭に面しています。



10Wallaby_06.jpg

中庭に面している部分は
広いウッドデッキになっていて

そこに
テーブルと椅子が置いてありました。

ダンナはそこで仕事してましたが

えこたびはそこで
コーヒーのみながら

「何か」が来るのを
じっと待ってました。

すると、
次々とやってくるワラビー。


10Wallaby_05.jpg

まるで大きいネズミみたいです。

ここの宿では
動物にえさをあげていいことに
なっているらしい。

野生なのか、野生じゃないのか
よくわかりません。

次に、
ホテルのレストランに現れたるは

カンガルー島カンガルーの
↓「ビニィ」嬢。

ホテルの人が


10KI_Kangaroo_01.jpg
「びにぃ」って名前をつけて
呼んでました。

(どうやって綴るのかわかりまへん。)

うらめしそ~に
彼女がレストラン内を眺めていると↓

厨房からおじさんが

あきらめ顔で
バナナもって出てきて

バナナで釣って
ビニィをレストランから引き離します。

あんまり頭がよろしくないのか
欲がないのか?

10KI_Kangaroo_03.jpg

引き離されたら

引き離された場所で
大人しくバナナ食べてました...

バナナ食べてるビニィに
「バナナおいしい?」ってきいたら

ゲップで返されました。

ときどき
お腹をボリボリ掻いて↓

まるで、
オヤジのような様相。



10KI_Kangaroo_02.jpg
レストランでアルバイトしている
お姉さん(人間)が

ビニィには、ボーイフレンドがいるって
言っていたから

よいお年の
お嬢さんみたいなんですが...

さらには、そのお姉さん(人間)、

「彼女はイヌみたい」
って言ってましたが

それではイヌが気の毒だと思ふ...

以前に怪我をして
この近くで手当をしてあげたら

10KI_Kangaroo_04.jpg

以来、毎日のように来るそうです。

レストランの前に
張り付いていたら

バナナがもらえると

そう
学習してしまったのですね。

たとえ、
ゲップを吹きかけられても

また彼女にお目にかかりたいものです。




カンガルー島 カンガルー島

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2010.05.29 (Sat)

マロンという淡水ザリガニ

10Marron_01.jpg
カンガルー島の続きです。

カンガルー島は

東京都の約2倍ほどの
面積なんですが

その広さの中に
スーパーマーケットは3件。

レストランは何軒あるか
チェックしませんでしたけど

とにかく少ないのです。

朝食と夕食は
ホテルで食べられますが


10Marron_06.jpg

お昼ご飯を、
食べるのに一苦労。

そんなとき、地元のガイドブックに
「Marron Cafe」

なるお店を発見。

そこには

「カンガルー島一番の
 シーフード・プラッター」

という文字が躍っています。

ちょっと、距離があったんですが


10Marron_02.jpg

シーフード大好きな
えこたびは即決。

10km以上の
未舗装道を延々と走り

到着しました。

大きな農場に、
ポツンと建物がある

という感じで

お店というより
倉庫のような。



10KI_Food_02.jpg

にゃんで農場のど真ん中に
シーフード???

この辺りは
ワインの生産も有名で

このカフェも
ワイナリーが併設されてます。

レストランのお姉さんに

「オーストラリアは
 飲酒運転キビシイ?」

って、訊いてみたら



10Marron_04.jpg
「一杯くらいなら大丈夫。」
ですって。

ふぅ~ん。

ダンナはグラスワイン頼んだけど
小心者のえこたびは、アイスティーに。

オーダーして
ワクワクと待っていたら

やってきました!

カパッと、真っ二つの
大エビ(だと思っていた)

が大皿にのって↑。


10Marron_03.jpg
シーフード料理を堪能し終わったころ
店員さんがやってきて

「いかがでしたか?」って。

そこで、えこたび

「メニューにも、お店にも『marron』という
 文字があるんですが
 『marron』ってなんですか?」

と聴いたら、店員さんが

私が食べ終わった
大きなエビの殻を

指さすではないですか。


10Marron_05.jpg
どうも、
エビだと思っていたのは

marronという
淡水ザリガニなんだそうです1) 2)

マヌケだ~。

大きさは伊勢エビ級に
大きかったんですが

身は、伊勢エビより少し柔らかい感じ。

カフェの隣には
大きな生け簀が置いてあって

marronを見学できるようになってました。
高級食材として、人気があるそうです。

えええー、でも私、ザリガニ食べたんだ~。 ひょえぇ~。 <気がつけよって?

カンガルー島 カンガルー島

1) マロンの養殖、ざりがに.com http://www.geocities.jp/ideryusei/i-introduction.htm
2) Farming Marron, Department of Fisheries, http://www.fish.wa.gov.au/docs/aqwa/Marron/index.php?0308

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2010.06.06 (Sun)

飲料水でトイレを流す

10KI_Road_04.jpg
もうちょっと続く
カンガルー島です。

雨の少ない地域にいくと
いつも考えてしまいます。

日本は本当にお水に恵まれて
いる国なんだなぁと。

カンガルー島の降水量は
東京と比較すると、

約半分程度はあるので

それほど少ないとも
言えないと思いますが



10Vivonne_Bay_01.jpg

本土から離れていて

それほど大きい島でもなく
人口も少ないとなると

集中的に上下水道を
管理するというわけではなく

分散型?で、
局所局所で対応

している様子でした。

宿泊施設等には
必ず巨大な雨水タンクがあり



10KI_Water_01.jpg
蛇口には

「雨水を利用しています。
 飲料用には適しません。」

と記述があります。

我が国では
蛇口をひねると飲める水が出てきて

飲める水が
水道から出てくるのに

その水を
おいしくないからって

飲料用としては使わず


10KI_Water_02.jpg

ペットボトルのお水を
買って飲んだりします。

また、
農作物や畜産物といった形で

世界各国から、
間接的に大量の水1)

を輸入もしています。

そして、
その飲める水で

洗濯も掃除もすれば
トイレまで流します。


10KI_Flower_01.jpg
世界では、約38%の人が

川にそのまま
垂れ流したりするような

非衛生的なトイレ
の利用をしており

そのうちの約18%は
野外排泄なんだとか2)

もちろんトイレの問題は

お水の問題だけではなく
インフラ整備ができない

諸事情もありますが...


10Adelade_06.jpg
しかし、こうやって考えると

飲料用の水で
トイレを流すって

ものすごい贅沢だと思いません?

それだけ
利用出来る、豊富な水があり

なおかつ

飲料水という
規定をクリアするまでに

何段階もの浄化工程に
エネルギー投入しているわけですから。


注1) バーチャルウォーター、環境省 http://www.env.go.jp/water/virtual_water/
注2) 沖大幹 監修、水の知―自然と人と社会をめぐる14の視点(2010)、化学同人、京都、284pp




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12:41  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2010.06.10 (Thu)

ケープ バレン グース

10Cape_Barren_Geese_02.jpg
動物や鳥の
写真を撮る人って

ちゃんと
その生態を調べてから

現地に行く
って聴きましたが

えこたびは
いつも、行ってからです(汗)。

今回も例にもれず
何かいないかな~と

脳天気に
カンガルー島の道路を走っていたら


10Cape_Barren_Geese_03.jpg

何かが、いました!

カンガルーじゃなくて
ワラビーでもない。

グレー色だったので、

コアラか?と思ったけど
どうも形が違う。

近くまで行って
車を停めてみまたら

ふてぶてしい?鳥でした

あとから調べたら


10Cape_Barren_Geese_07.jpg
Cape Barren Goose っていう
ガチョウだとか。

この子、
まったく、動く気配なしでした。

こっち寄ってくるわけでもなく
完全に、無視してくれてます(涙)。

えーー、
そこ通りたいんだけどなーー。

ちょうど、この子が
通せんぼしてくれたところは

駐車場の取り付け道路上でしたので



10Cape_Barren_Geese_05.jpg

しかたないなと、

ガチョウを迂回して
車を停めようとしたところ

そうしたら今度は、

こっちはこっちで、
別のつがいが喧嘩してます...

「かわいい」

という形容詞は
あまりあてはまらない

タイプの鳥でした。<おいおい


10Cape_Barren_Geese_04.jpg

ものすごい声でしたし。

オーストラリアの南西部

カンガルー島や、
タスマニア島、
メルボルンなどの

一帯にいるそうです。

そして、
フリンダーズ・チェイス国立公園では、

道路に看板まで立っていましたから

この公園一帯には


10Cape_Barren_Geese_01.jpg

結構な数が
生息しているのでしょうか。

カンガルー島って

本当にどこにいっても
「何か」にお目にかかれ

島ごと動物園のような
本当におもしろい島でした。

ほんの一ヶ月前に
訪れた島なのに

なんだか、コレを書いている今は
遠い昔のような気分です。



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2010.06.20 (Sun)

アデレード市のTFP

10Adelade_04.jpg
オーストラリア南にある
アデレード(Adelaide)市に、

カンガルー島に行く際に
乗り継ぎで立ち寄りました。

アデレードは面積は約1,800k㎡
と、大阪府とほぼ同じくらい。

人口は、約116万人です。
(ちなみに大阪府は、885万人)。

そんなアデレード市で行われた

TFP(トラベル・フィードバック・プログラム)
というおもしろい取り組みを聴きました。

私たちの移動行動を

10Adelade_05.jpg
コミュニケーションによって

環境に配慮した方向へと
変容を図ろうというものです。

人間というのは
意外とあまり考えずに

いつも同じ行動をとっていたりします。

例えば、
いつも同じ道を通っていて

違う道を、
たまたま通ったときに

な~んだ、こっちの方がよかった、


10Adelade_11.jpg
何で今まで通らなかったんだろう
ということはありません?

アデレード市では
ほとんどの人の足がマイカーなんだとか。

だから、
環境負荷削減という観点から

車の交通量を減らそうと
考えたわけです。

約6~7万世帯に接触して

移動に関する行動診断のような
ことを、1人1人丁寧に行いました。

実際には、診断を拒絶する人もいたので

10Adelade_09.jpg

きちんと会話できたのは
2万世帯程度。

個々の普段のライフスタイルについて
ヒアリングして

例えば
「毎日荷物が多いので、
 車で通勤するしかない。」

という人に対して

その荷物、
週に1日くらいは職場に置いて帰ってくる

ことはできないか、


10Adelade_12.jpg
荷物のない週に1日くらいは、

気分転換や、
健康のためにも自転車や

バス&徒歩なんて通勤の仕方は
考えられないか、などと

その人にとって可能な方法を
会話しながら探っていくのです。

約2万世帯に
コレを実施するなんて
ものすごい労力ですよね。

しかし
とてもステキな取り組みだと思いません?


10Adelade_03.jpg
たった1日、
街を歩いているだけでは
全くわかりませんでしたが

のんびりした雰囲気だけは感じられました。

オーストラリア大陸の
縦断鉄道「ザ・ガン」や
横断鉄道「インディアンパシフィック」の

ターミナルでもあるアデレード。
また訪れてみたいです。

上から2枚目の写真は
ボタン屋さんのショーウィンドー。

最後の写真は、街中で食べた
巨大なTボーンステーキです。


参考) 藤井聡・谷口綾子(2008) モビリティ・マネジメント入門―「人と社会」を中心に据えた新しい交通戦略
   学芸出版社、京都、pp215

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2010.07.03 (Sat)

アドミラルズアーチ

10Admirals_Arch_01.jpg
カンガルー島に

ニュージーランド・ファー・シール
(New Zealand Fur Seal)

の生息する岬があるというので
訪れました。

岬は、
国立公園の中にあって

かなり下っていきます。

そして

彼らがいると思われる地帯に
たどり着きましたが


10Admirals_Arch_03.jpg

←どこにいるのか
さっぱりわかりません...

ところが
よぉ~くみていると

モゾモゾと

動く何かが
いるではないですか。

この写真をみて、
わかりますか?

いっぱいいるんですが。



10Admirals_Arch_04.jpg
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト

EX: 絶滅
EW: 野生絶滅
CR: 絶滅危惧ⅠA
EN: 絶滅危惧ⅠB
VU: 絶滅危惧Ⅱ
NT: 准絶滅危惧
LC: 軽度懸念

のうち、先日書いた

オーストラリア・アシカ
上から4番目の 絶滅危惧ⅠB

ニュージーランド・ファー・シールは
一番下の 軽度懸念 です。


10Admirals_Arch_02.jpg

生態系では

弱いモノは淘汰され
強いモノが生き残っていく。

人間には
カシコイ頭があるから

弱いモノを
保護しようという

他の動物にはない
行動をとろうとする。

されど、
私たち人間も


10Admirals_Arch_14.jpg
所詮、弱肉強食なんだろうと

なんだか悲しくなる。

私が今いるところでは
自分の評価は

掲載された論文の数と
取ってきた研究費の額。

お金も取って来れなきゃ
論文も通らなければ

えこたびも

そのうち仕分けされて
淘汰されてしまうのでしょう。


10Admirals_Arch_06.jpg

オーストラリア・アシカや
ニュージーランド・ファー・シールを、

このオーストラリアの

壮大な自然の中で
眺めていると

なんだか、
とってもちっぽけな自分が
悲しくなるとともに

同じ絶滅危惧種として

悲哀を感じてしまうのでした...


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2010.07.10 (Sat)

灯台守はいなくなる

10Admirals_Arch_10.jpg
カンガルー島には
いくつか灯台がありましたが

えこたびは2つ
みてきました。

ケープボーダ と
(Cape Borda)

ケープ ドゥ クーディック
(Cape du Couedic)。

両方とも
天気がよい日に見に行くことができ

青く広い空に
にょきっと生えた灯台。



10Cape_Borda_01.jpg

見ていて
気持ちよかったです。

たとえ未舗装でも
今では道路があり、

車もあるので

簡単に
灯台のたもとまで行くことができますが

昔は、馬や徒歩でいくしか
なかったとか。

しかも、
灯台の明かりは



10Admirals_Arch_11.jpg

灯油でともしていたので

足場のわるい道を
延々と灯油を運ばないと

いけなかったわけです。

当時は灯台にはちゃんと
灯台守がいて

この明かりを
絶やさないように

常に
守ってくれていました。




10Admirals_Arch_12.jpg
今では、
すっかり電気になって

灯台守の姿はありませんが

灯油を入れてあったと思われる
石の倉庫は、

ポツンと残っていました↑。

この灯台もそうですが

技術によって、
人間の仕事は

どんどん
奪われていくのですね。



10HarveysReturn_06.jpg

電話の交換手も
いなくなってしまったし

電車の改札も
自動改札になってしまいました。

街角のたばこ屋さんも
自動販売機になっちゃったし

高速道路の料金所も
ETCにとって変わられ

電気メーターの検針も
そのうち

自動化されるかもしれないとか。



10Admirals_Arch_09.jpg

自動化することによって
いいことは

ヒューマンエラーがなく
速く、確実、コスト削減。

だけど

技術革新によって
人間が、奪われるものは

仕事だけなのでしょうか?

なんか
それだけじゃ無いような気がします。



テーマ : 旅の思い出 - ジャンル : 旅行

タグ : *エネルギー利用*

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2011.07.13 (Wed)

Adelaide University

11Adelaide_04.jpg
ただいま、
アデレード大学に来てます。

こちらは、真冬。
寒いです。

マフラーに手袋です。

アデレード大学は
ノーステラスというエリアにあって

周りには
美術館やら博物館などが
並んでいるし

どこからがキャンパス
なんだろうというくらい


11Adelaide_03.jpg

街に大学が溶け込んで
います。

←↑ボナイソンホール
(Bonython Hall)という講堂

があって、

この街の観光名所に
なっているらしい。

夜もきれいに
ライトアップされています。

この講堂で、
講演を聴いたあと


11Adelaide_05.jpg
お食事会も、
ここでやるというので

どんなんだろうと思っていたら

長いすをきれいに片付けて

丸テーブルをいくつも
セッティングしてありました。

壁には、歴代学長の肖像画が
並んでいます。

日本だと、学長の顔は

お葬式用の写真のようになって
並んでたりしますが


11Adelaide_02.jpg

ここでは、立派な油絵。
素敵でした。

この大学には

結構な数の中国人留学生が
いるようでしたし

今回の学会には
中国出身でオーストラリア在住の
先生方も結構参加していました。

残念ながら、

日本人留学生にも
日本出身の先生にも


11Adelaide_01.jpg

お目にかかりませんでした。

日本から海外に留学にでる
学生が減っていると聴きますが

それは、
日本の学術レベルが上がっていて

敢えて海外で
学ぼうとは思えないのか何なのか...

改めて、
中国パワーを感じさせられた今回でした。

あ゛~、日本帰ったら
暑いんだろうな...


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