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2012.08.14 (Tue)

マダガスカル!

12Baobab_15.jpg
えこたび、
ただ今、マダガスカルです!

アフリカ大陸にも
行ったことないのに

なんで、
アフリカ大陸の横っちょ、

マダガスカル?

って
また知人に言われてしまいました。

こっちの人がしゃべる外国語は

フランス語。



12Baobab_05.jpg


フランス語
チンプンカンプンの

えこたびには

言葉が通じなくて
大変なこともありますが

“ボンジュール” と “メルシー”

で、今のところ

アクシデントも
(ほとんど)なく

無事に旅をすすめています。


12Baobab_12.jpg

小心者のえこたび
荷物が紛失されたらどうしようと

2つのスーツケースに
ものは分散させる

電気が使えなかったときのために
バッテリーをいくつも用意する

など、ありとあらゆる
最悪の状況を想定してましたが

何回かトランジットしたけど
荷物はちゃんと着いて来たし

お腹も今のところ壊していません。
蚊にも刺されていません。


12Morondava_01.jpg

ただ、1つの最大なる後悔は

アメなどのお菓子を持ってくれば
よかったと。

えこたび、子供の物乞いは
ものすごく苦手なんですが

こっちの子供達は

みんな寄ってきて
お菓子をねだるんです。

“ボンボン、ビスキュイー”

って
お菓子の名前を唱えるんです。


12Betania_02.jpg

ないっていうと
ものすごく

ガッカリした顔。

写真を撮られて
お金を要求するんじゃなくて

お菓子ちょうだいって。

なんだか、かわいくって

持ってくればよかったなーって
ちょっと後悔。

彼らの写真をとって



12Betania_03.jpg

何もあげないと悪いので
撮れないでいます...

彼らが
めちゃくちゃかわいいので

ものすごく撮りたいぃ。

唯一、

行きの飛行機でもらったアメを

主人がポケットに入れていたのを
思い出して

それをあげて
撮らせてもらった写真↓。


12Baobab_31.jpg

カメレオン捕まえて来て、
見せてくれました。

彼の手は

えこたびのあげたアメを

しっかりと
握りしめています...

だけどなんで、
しかめっ面なんだ?



さてさて、
もう少しマダガスカルの旅は続きますが

マラリアにかかったり
盗難に遭ったりせずに、無事に帰れますように。




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2012.08.20 (Mon)

アンタナナリボ

12Antananarivo_01.jpg
マダガスカルの首都は
アンタナナリボ(Antananarivo)。

国際線が
まずは到着する

マダガスカルの玄関です。

マダガスカル航空は

ヨーロッパは、
フランスから

アフリカは、
南アフリカ共和国やケニア

アジアは、タイなどから

主に就航しているので


12Antananarivo_06.jpg

日本からのアクセスは
タイ経由

というのが多いようです。

えこたびも
今回は、タイ経由で行きました。

行く前に、
いろいろ調べた限りでは

遅延やスケジュール変更
欠航などが多い航空会社らしく

荷物が紛失されるのでは
ないかとか



12Antananarivo_05.jpg

マダガスカル内移動のスケジュールが
狂ってしまうのではないかとか

ちょっと心配でした。

そして
マダガスカル航空は

早朝便や深夜便
が多いのですが

これは、
朝晩涼しい時間帯の方が

飛行機のエンジンの調子が
いいから

だとか。

12Antananarivo_04.jpg
すなわち
機体が古いものが多いので

トラブルの少ないように
ということらしい。

出発前に、
マダガスカル航空が心配~って

旅慣れた人に漏らしたら

「機体が悪い方が、パイロットの腕がいい」

と話してくれました。
そういうものなのでしょうか?

でもまあ
今のところ、おかげさまで


12Antananarivo_07.jpg

タイからの行きの国際線では
2時間出発が遅れたというのと

国内線が定刻より
早く出発した(!)というの以外

大きなトラブルは
ありませんでした(ホっ)。

さてさて

お題のアンタナナリボは
非常にごちゃごちゃしている街でした。

されど、ちょっと離れると
水田が広がっていたりして

のどかな一面も。

12Antananarivo_02.jpg
途中で会った
日本人旅行客から

お金を盗まれたー!
と聴いたり

地球の歩き方にも
強盗多発と書いてあり

かなり怖いイメージでしたが

多くの人は、人なつっこくて
外国人に興味津々。

こっち凝視してくるので
ボンジュールって微笑むと

照れ笑いしながら


12Madagascar_goods_01.jpg

ボンジュール!
って答えてくれました。

お買い物も
外国人にはかなりふっかけてくる

って聴いてましたが

意外とあっさり
下げてくれたりしました。

アンモナイトの化石→

最初は、
1つ30,000アリアリ(約1110円)

だったのに、数分で


12Madagascar_food_02.jpg

4つで40,000アリアリ(約1480円)
になりました。

アンモナイト、別にこんなに
いらなかったんですけど

帰ろうとすると

どんどん下げてくるので
思わず買ってしまいました。

あとは、食事。

何でも美味しかったです。

が、調理法がシンプルで
バラエティに乏しく



同じようなのが続いて、なんだか飽きちゃいましたけど...

かなり楽しんだマダガスカルでした。 現在、アンタナナリボ。 これから帰ります。
飛行機、落ちませんように。 なむなむ。

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2012.08.23 (Thu)

ベレンティ保護区

12Berenty_01.jpg
マダガスカルに行きたかった
理由の1つは

「キツネザル」 でした。

どこで見たか
忘れてしまったのですが

キツネザルの挙動が
とてもかわいくて

これが、
群生しているところが

ベレンティ保護区
というところであると聴き、

是非行ってみたいと思ったのです。


12Brown_Lemur_01.jpg

ベレンティ保護区は
マダガスカルの南にあり

サイザル麻の
プランテーションを経営する

フランス人の私設保護区だとか。

この保護区内にロッジがあり
そこに宿泊して

保護区内をガイドと一緒に

朝・昼・夜と
1日に3回も散策しました。

散策中には、


12Berenty_04.jpg

えこたびお目当てのキツネザル
はもちろん

カメレオンやコウモリ、
カッコウなど

様々な動物を観察できました。

また、夜の星空は
ものすごぉーーかったです。

このエリアは、

森林とサイザル麻畑のみなので、

森林や畑の管理者のみ
くらいしか


12Berenty_03.jpg

人間が
住んでいないこともあり

電気を
引いていないようでした。

よって、
自家発電機で発電しており

電圧が不安定で

ふ~ら、ふ~ら
電気の明るさが変わったり

電気の利用時間が
制限されていたりしました。



12Berenty_06.jpg

朝 6時から
お昼 15時までと

夕方 17時から
夜 22時までしか

電気が使えないという
究極の計画停電でした。

そのために各部屋には、

ろうそくと燭台が
用意されていたのですが

真っ暗ななかで、

ロウソクの明かりが
揺らめく状況は

12Berenty_07.jpg

虫が大嫌いな
えこたびにとっては

ちょっと、怖かったかなー。

あまりに静かなので

虫が動く音とか、
虫が何かを食べているような音とか

ちっさーい音が
たくさん聞こえたんです。

ま、

真っ暗になったら
できることも限られるし


12Sifaca_01.jpg
森で散策し続けて
疲れたので

さっさと寝てしまいましたが...

食事は
保護区内に一カ所だけ

オープンカフェがあり

メニューも限られていましたが

さすがフランス人?

前菜・メイン・デザートに
それぞれ3種類くらいが

毎日きちんと用意されていました。


12Berenty_05.jpg

このオープンカフェでは

朝食時に、

ワオキツネザルが
群れで進入してきました。

そんな
人間の食べ物を狙うキツネザルと

それを追い払おうとする

店員さんの格闘ぶりを

みることができたり

自分の部屋で


12Berenty_08.jpg

ベットにごろんと
なっていた際にも、

窓の外に
次から次へとやってくる

キツネザルを
観察できたり

本当に
キツネザルを堪能。

えこたび大満足でした!






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2012.08.26 (Sun)

キツネザル

12Brown_Lemur_02.jpg
マダガスカルは
世界にも類をみない

特殊な生物相だとか(注)

そこに生息する

植物の 約80%
魚類・両生類・は虫類の 90%以上
ほ乳類の 80%以上

が固有種らしい。

その理由は

約1億6000万年前のジュラ紀に

アフリカ大陸やインド亜大陸、
南極大陸から

12Brown_Lemur_03.jpg

分離してから、

長い間、

他の生態系から孤立して
独自の進化をとげたこと

大型肉食獣が
出現する前に

他の大陸から離れたので

弱い動物でも
補食されないで残った

などのようです。

しかし

12Brown_Lemur_04.jpg

この独自の生物多様性の多くは

現在
消滅する危険性が高い状況。

森林の90%以上が

既に消滅した
と考えられており

現在も進行中。

それに伴い、

多くの動物も
絶滅している。

世界的にみても

12Sifaca_03.jpg

優先度の高い保全が
必要とされる地域

であるとされています。

そのため

WWF(世界自然保護基金)
などを始めとして

マダガスカル政府も
自然保護に取り組んでいる。

よって
マダガスカルには

50以上の保護地域が存在し


12Sifaca_05.jpg

先日書いた、
ベレンティ保護区もその一つです。

この自然破壊は

地球温暖化などの気候変動の
影響もあるでしょうけど

人為的な要因が大きい。

すなわち、
そこに住む人たちが

伐採して畑を作ったり
焼き畑農業をしたり
外来種を持ち込んだり...

などの影響が大きいそうです。

12Sifaca_06.jpg
しかし

それらの行為を非難
することもできません。

マダガスカルは
世界最貧国の一つ。

そこに住む人の生活をも

考えなくては
ならないのです。

すなわち
生物多様性の保全だけではなく

人間が生きていくために
経済効果を生むようなことも


12Ring_tailed_01.jpg
考えなくてはならない。

よって
エコツーリズムは

地域振興事業として

特に重要視されています。

そして、
このような状況の中

キツネザル類の保護は
重要課題だとか。

私がそうであったように

その愛くるしい姿は


12Ring_tailed_06.jpg

マダガスカル観光の
魅力度を高めるとともに

種子や花粉媒介者として

森林保護に直接的な

役割も果たしているんだそうです。

この非常に興味深い
マダガスカルの環境を

維持していくためには

問題が山積
しているようですが


12Ring_tailed_05.jpg

なんとか保たれて欲しいと
そう願います。

ほんと、
キツネザル、かわいかったです。

しっぽがシマシマなのが
ワオキツネザル

真っ白な丸っこいお尻してて、
変な格好で
横っとびするのがベローシファカ

茶色いのが
チャイロキツネザル

です。


12Ring_tailed_03.jpg

日本の8月は
マダガスカルの冬なので

夜は結構気温が下がります。

キツネザルは

朝日が昇ると

冷えた体を、
日光浴で暖めるのが日課らしく

その姿が、

またまたおかしかったです...




注)市野進一郎 (2007) “マダガスカル,ベレンティ保護区におけるキツネザル類の保全状況とその課題” アジア・アフリカ地域研究、 6(2)197-214

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2012.08.29 (Wed)

バオバブの木

12Baobab_29.jpg
マダガスカルに
行きたかった理由、その2。

バオバブの木です。

ニョキニョキと
生えた奇妙な大木を

どうしても
見てみたかったのです。

バオバブの木は

マダガスカル全土に
自生している

というわけではなく


12Baobab_07.jpg

マダガスカルの

西部から南部に
かけてのみでした。

よって
アンタナナリボから

バオバブの木を訪ねて

西部の街、モロンダバ
を訪れました。

モロンダバに
到着する際には

飛行機の窓からも


12Baobab_11.jpg
ちゃんと
バオバブの木、

見えましたよ。

何もないような荒野に
マッチ棒のようなものが

ぽつんぽつんと。

そして

モロンダバについてから

悪路を4WDで走ること
2時間ぐらい

夢にまでみた
バオバブ並木でした。

12Baobab_02.jpg

普通の樹木とは
形が異なり

幹が太い割に、
枝が細くて短い。

今は冬期だったので
葉っぱが生えておらず

その異様さが
さらに際だつ...

誰かが

悪魔が
木を逆さまに植えたので

12Baobab_06.jpg


根が上に広がった木

と表現していたけど

本当に、
そんな風に見えました。

しかし、

えこたびが一目見ることを

待ち焦がれていた
このバオバブ並木は

地元の人にしてみれば
普通の生活路。

近所の人が


12Baobab_22.jpg

裸足で通り過ぎたり

自転車で
通り過ぎていったりします。

その光景が
また摩訶不思議なんです。

私が行った時期は
ハイシーズンだったので

バオバブ並木は
観光客であふれていました。

そして

みんなのお目当ては


12Baobab_24.jpg
夕日の沈むバオバブ並木。

日暮れ時になると

さらに
観光客が集まってきました。

そんな
思いを同じにする人たちと

日が沈む時間を
じっくりと楽しみました。

本当にステキでした。

でも、

モロンダバ生まれの
ガイドさんが

12Baobab_27.jpg

話していたのですが

観光客の中で

バオバブの木を
最も見たがるのは

日本人なんですって。

何でだろう?

えこたびも例に漏れず

見たくて見たくて
仕方なかったんですが...





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2012.09.01 (Sat)

バオバブ カフェ

12Baobab_14.jpg
バオバブ並木を
鑑賞するのに

マダガスカルの西にある

モロンダバ(Morondava)

という街に
宿泊しました。

モロンダバは
海に面した街なので

海沿いに
いくつかリゾートホテルがあり

その中で

ホテル・バオバブ・カフェ


12Baobab_cafe_03.jpg

というところに
宿泊しました。

モロンダバの

街自体が
それほど大きくなく

空港からホテルまでは車で
10分足らず

という感じ。

とっても
のんびりしたところでした。

ホテル・バオバブ・カフェの


12Baobab_cafe_08.jpg

レストランは

細い川に面していて

その川に突き出す形の
テラス・レストラン。

だから
朝は、朝日がさんさんと降り注ぐし

夜は

川面を流れる涼しい風とともに
食事ができました。

川の両岸は



12Baobab_cafe_11.jpg

一面マングローブで
覆われており

時々川を通る舟は

化石燃料のエンジン
で走るものではなく

手こぎなので

水をかく音が、
とても心地よい。

もっとも気持ちよかったのは

少し遠出する日に



12Baobab_cafe_04.jpg

早朝に
朝食をとったとき。

静まりかえる早朝に

冷えた風とともに
流れてくるニワトリの声...

昇る朝日を眺めながら

カリカリフランスパン
に暖かいコーヒー。

最高でした。

マダガスカルでは
早朝移動は基本のようで


12Baobab_cafe_05.jpg

どんなに朝早くても
カリカリフランスパンは

きっちり出してくれました。

で、

おかしかったのが
ここの宿泊客を目当てに

バオバブ・カフェの真ん前で

木彫りなどのおみやげを
ひろげるお兄さん。

旅行客の移動に合わせて
早朝からお店を広げているのです。


12Baobab_cafe_02.jpg

日本人客が多いせいか
日本語で話しかけてきます。

「安いね」 「高くないね」

っていうのは
わかるのですが

「バラバラね、バラバラね」

っていうから
おかしくって話を聞いてみたら

バオバブの木彫りが
大きかったりすると

持って帰るのが大変


12Baobab_cafe_01.jpg

という声が多いのか

枝がとれて
バラバラになるから

持って帰りやすい!

と言いたいらしい。

考えますねー。

立派な帆船の木彫りなども
あったのですが

すべて折りたためるとアピール
してました。



12Baobab_cafe_07.jpg

バオバブ・カフェの設備は

この辺りではとてもいい方だと
思うのですが

電気は24時間
使えたものの

お水の勢いが弱く

髪を洗って、洗濯をしてたら
お水がでなくなったり...

マダガスカルでは

いわゆる
高級ホテルの部類でも


12Baobab_cafe_09.jpg

こういうことなんだと実感しました。

ここには3泊したので
結構時間があり

バオバブ並木を見て帰ってきたあと

窓を開けっ放しでお昼寝したり

リバービューの心地よいカフェで
ビール飲んだり...

いやー、
気持ちよいところでした。

えこたびが案内されたお部屋は
ホテルの入り口に近いところで


12Baobab_cafe_06.jpg

お値段リーズナブルな
お部屋だったんですが

ちょうどブーゲンビリアの花が
きれいに見えて

ちょっとお気に入りでした。

でも、

レストランと並びの
リバービューのお部屋があるので

もしまた行くことがあるのなら

今度は
そっちに泊まってみたいかな...


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2012.09.13 (Thu)

サザンクロス・ジャパン

12Baobab_09.jpg
今回のマダガスカル旅行では
現地の旅行会社に

車とガイドさんの
手配をお願いしたのですが

こちらが希望していないのに

フォールドーファンから

ベレンティ保護区に
行く途中で

木彫りを売っている
ところに寄ると

予定表に書いてありました。



12Baobab_28.jpg
以前、スリランカでも

勝手に
宝石店に連れて行かれて

非常に嫌な思いをしたので

またか、とちょっと警戒。

ところが
調べていくうちに

その木彫りは

日本のNGO
サザンクロス・ジャパン

というところの活動の一環だと


12FortDauphin_07.jpg
いうことを知りました。

現地の人が
木炭や畑のために

安易に森を伐採しないよう

木彫りを作り
これを観光客に売ることによって

現地の人が
収益を得る手段を見いだし

森を伐採から守ろう
というものです。

このNGOの創設者は
東京農業大学の先生で


12Madagascar_01.jpg

マダガスカルの動植物学術調査に

1964年から、
何回か訪れた際に

この特異な自然が
著しく破壊されていく状況に心を痛め

1994年に

サザンクロス・ジャパンを
立ち上げたのだそう。

確かに、バオバブの木なども
幹の下の方は

削られている木が多く


12Baobab_30.jpg
こんなにも貴重で
観光客を魅了する

バオバブであっても

生きることに必死な
現地の人にとっては

生きる糧でしかない
のだなーと。

あとは、

マダガスカルにそもそもなかった植物を
導入することによって

本来の植生を破壊
することにつながるので


12Baobab_13.jpg

このNGOでは

外来種を退治する
と言う作業もしているそうですが

現地の人には

理解してもらうことが
非常に難しかったと

活動記録にありました。

「ウチワサボテンは
 美味しい実がなるのに、

 どうして退治しなくては
 ならないのか」とか


12FortDauphin_08.jpg

枯れてしまった森に
苗木を植えていると

「植えた木が

 50年以上も経たないと
 大きくならないのなら

 僕はその木を売れない。

 それでは
 植える意味がないじゃないか。」

と詰め寄られたとか...

さらには

マダガスカル南部には

12Berenty_15.jpg

広大なサイザル麻畑が
広がっていましたが

サイザル麻も外来種なんだそう。

そして、そんなサイザル麻は

海外で「エコ素材」として
売られているんだとか。

もちろん、サイザル麻は
現地の人の大きな収入源ですので

これを否定することも
できないわけです。

真っ青な空の下


12Berenty_13.jpg

サイザル麻の並んだ畑を
とても美しいと思ったのですが

これを聴くと
心境フクザツです。

サザンクロス・ジャパンの活動は

マダガスカルに行くまで
全く知りませんでした。

ここで売っていた木彫りの製品は
とっても素朴でステキでした。

もっと買ってくればよかったと
ものすごく後悔しています。

サザンクロス・ジャパン

もっとみんなに知ってもらいたいと思いました。


参考) 淡輪俊 監修(2007) “バオバブの木の下で―マダガスカルの自然と人と15年 ボランティアサザンクロスジャパン協会の歩み” 東京農大出版会、東京、pp.132

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2012.09.15 (Sat)

ベタニア漁村

12Betania_05.jpg
バオバブをみるために
滞在していたモロンダバで

ベタニアという漁村に行きました。

バオバブ・カフェ から
ほど近い島にあり

バオバブ・カフェの
裏の川から

ピローグという名の小舟で

ガイドさんが
連れて行ってくれました。

暑くならないうちにと
少し朝早めに出たので


12Betania_07.jpg

川面を這う風が
冷たくて気持ちいいし

静寂の中を

艪が水をかく音だけが
流れていくのは

なんともいえず
心地よかったです。

10~15分くらいかな

ピローグでゆるりと
マングローブ林の中を抜けると

海が見えてきて


12Betania_15.jpg

そこに
小さな島がありました。

この島にあるのが

人口200~300人の
ベタニア漁村。

ここの島民は

捕った魚を

毎朝
モロンダバの市場に売りにいって

生計を立てているそうです。



12Betania_08.jpg

島では電気を利用しておらず

極めて簡素な暮らし。

お洗濯も
すべて手洗いで

たらいにお水を貯めて
女性が洗濯しています。

そしてその洗濯している
周りを

犬や、山羊、ニワトリと一緒に
小さな子供達が

朗らかな笑い声とともに


12Betania_04.jpg

走り回っています。

島の中には、
お店のようなところがあり

炭火を用いて

↑キャッサバから作った
揚げパンのようなのや

野菜やお米が売っていました。→

ちょうど家を建てている人が
いたのですが

家は、
木と木の葉で造っており


12Betania_10.jpg

近所の人みんなで手伝うそうです。

台風が来たら、
壊れちゃうそうですが

壊れたら、また作り直す

その繰り返しだそうです。

あとは、干物を
作っている様子でしたが

砂の上に
そのまま放置↓。

ステキすぎます...



12Betania_09.jpg

漁村の人たちは
とてもにこやかで

ボンジュール! と言えば

ボンジュール♪ と
応えてくれます。

しかし

写真を撮ってもいいですか?


ガイドさんに訊いてもらうと

たいていの人は
嫌だと言いました。


12Betania_12.jpg

それは、そうだよなと
思うとともに

ちょっと反省しました。

この人たちの生活の中に
踏み込んでいって

プライベートな姿を

パシャパシャと
写真に撮るというのは

失礼な話ですよね。

ここの人たちは
何も押し売りしてこないし


12Betania_06.jpg

何もこちらに要求
してきませんでした。

にこやかに
挨拶してくれるだけでした。

この島を離れるとき

モロンダバ出身のガイドさんに

ベタニアのような

トラディショナルな、
極めて素朴な生活を

どう思うか

と訊かれました。

12Betania_11.jpg
そのとき
うまく答えられませんでした。

このような、
自然のリズムに拘束される

ある意味、

不自由な生活を
したいとは思わないけど

なんかいいなー

と思えたのは
何でなんだろうと

帰りのピローグに揺られながら
モヤモヤっとしてました。


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2012.09.17 (Mon)

レミュール パーク

12Lemur_Park_06.jpg
マダガスカルの首都
アンタナナリボ市内から

車で30~40分
行ったところの

レミュール・パーク

というところに行きました。

ベレンティーや
キリンディ保護区の

自然な中に生きる

キツネザルを
たくさん見た後

だったので、

12Lemur_Park_04.jpg

ちょっと物足りない気は
しましたけど

ここのキツネザルは

とても
慣れているので

かなり間近で
観察できました。

だから、

写真がとても
撮りやすかったです。




12Lemur_Park_02.jpg

↑こんな、どべ~っとした姿や

子連れ姿→
なんて

普通に森で生きている
状態だと

見つけて写真に収めるなんて

えこたびには
至難のワザなのです。

そして

キツネザルを見つけるのに
時間がかからないので


12Lemur_Park_03.jpg

結構サクサク
回れました。

そこがいいと言えば
いいのでしょうけど

おもしろくないと言えば
おもしろくないのです。

オリがないだけで
動物園のような感じ。

でも

今から思えば
先にこっちを廻っておくと



12Lemur_Park_01.jpg

キツネザルの
予習になって

いいかなと思いました。

えこたびにとっては

動きの速い
キツネザルの写真を撮るのは

非常に難しくて
夢中に撮ってから

あとでPCで見て
ガッカリ...

ばかりでしたので(涙)。


12Lemur_Park_08.jpg

このレミュール・パークには

感じのよい
小さなカフェがあって

ここでランチを
食べました。

で、謎だったのが

↓これは
キツネザルの顔に

なっているのか
なっていないのか?

上下逆さまなのか??


12Lemur_Park_09.jpg

何なんだろう...

この小さなカフェの他に
小さなおみやげやさんもあり

極めて観光客用といった
感じですけど

アンタナナリボ市内から
比較的簡単に行けますし

いろいろな意味で
とっても気に入った

レミュール・パークでした。





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2012.09.20 (Thu)

マダガスカルのおみやげ

12Madagascar_goods_06.jpg
マダガスカルでも

結構買いました、
おみやげ。

まずは、

先日、サザンクロス・ジャパンの活動
としてご紹介した

木彫り製品。

手前のカメレオン→
かなり気に入っています。

カメレオンは

一匹 4,000アリアリ(約160円)。


12Baobab_17.jpg

木彫りと
サイザル麻の

2つのバオバブの木は、

バオバブ・カフェの前で
朝早くからお店を広げるお兄さんから

購入したもの。

2本で、20,000アリアリ(約800円)。

後ろの木彫りの
黒い蓋付きの器は

レミュール・パークで購入。



12Madagascar_goods_04.jpg

30,000アリアリ(約1200円)。

次に
サイザル麻製品。

小さなカラフルなバッグが→
1つ 3,000アリアリ(約120円)。

カラフルな筆入れ↓
1つ 2,000アリアリ(約80円)。

あとは

コーヒー250g 
5,500アリアリ(約220円)

バニラフレーバーの紅茶100g  
2,500アリアリ(約100円)。

12Madagascar_goods_05.jpg

最後に、

先日紹介した
アンモナイトの化石が最も高いおみやげで

2セットで40,000アリアリ(約1,600円)。

何万アリアリって言われると

ものすごい額を購入している気分に
なるんですが

どれもこれも、安いです...

買い手が外国人だと
かなりふっかけてくると言いますが



12Madagascar_goods_02.jpg

私たちにとって安いと思うのなら

まあ、

ふっかけられても購入すれば
いいかなと思いました。

サザンクロス・ジャパンの活動では
ないですが

観光客は
ふっかけても購入するとなれば

森林伐採するより

観光客相手の仕事が儲かると
現地の人が感じるようになり


12Antananarivo_11.jpg

観光業で稼ぐことを
考えるようになるかもしれないし...

サイザル麻製品が、

とにかく安くてよかったので
買いまくりました。

ペンケースは,研究室への
おみやげとして

人数分購入したり...

しかし、かさ高なので

スーツケースに収めるのが
大変なこと、大変なこと。


12Antananarivo_12.jpg

でも、
サイザル麻って強くって

かなりギュウギュウに詰め込んで

日本に帰ってきてから
取り出してみても、

きっちり現状復帰してくれました(ほっ)。

そのほかにも
色々楽しいモノがあり

マダガスカルでの
お買い物は

かなり楽しめました。


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2012.09.23 (Sun)

マダガスカル・エキゾチック

12Madagascar_00.jpg
マダガスカル内の
都市間移動は

主に飛行機だったのですが

いちいち
アンタナナリボ経由なので

アンタナナリボ空港で

旅行中の日本人に会う

といった状況が
何回かありました。

よって
どこ行きました?
どうでした??


12Baobab_32.jpg

など、

会った際に会話することが
多々ありました。

その際に

カメレオン見てきたと

たくさんの画像を
iPadで

見せてくれた

3人組の女性が
いました。



12Madagascar_Exiotic_01.jpg

は虫類大好きの
えこたびは

それまでに

十分に
カメレオン見ることが

出来ていなかったので

その場所を聞いて
ガイドさんに連絡して

そこに連れて行ってもらうことに
しました。

は虫類がたくさんいたのは


12Madagascar_Exiotic_02.jpg

マダガスカル・エキゾチック
Madagascar Exotic

という名前のは虫類の動物園。

小さなオリがたくさんあって
それぞれに、異なる種類の

カメレオンやら、トカゲやらが
いました。

なんで
「エキゾチック」なんだろうと

ちょっと突っ込みたく
なりましたが



12Madagascar_Exiotic_04.jpg

ここにいた
トカゲやカメレオン

は、とてもユニークでした。

巨大なムカデとか
ちょっと気持ち悪いのも

いました。

しかし
そのユニークさ故に

欲しがる愛好家が
多いらしく

密輸が絶えないんだとか...


12Madagascar_Exiotic_05.jpg

1つおかしかったのは

カメレオンって、
日中は飛んでいる蚊を

長い舌でぐる~んと

捕まえて
パクッと食べるわけですが

夜はよく見えないので

蚊を
捕まえることは出来ず

逆に蚊に
刺されるんだそうです...


12Madagascar_Exiotic_06.jpg

カメレオンは普段

木にぺったりとくっついて
擬態しているので

見つけにくく

苦労しましたが

ここでゆっくりと
見ることが出来て

とてもよかったです。

そして、
カメレオン、めちゃくちゃカワイかったです...




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2012.09.29 (Sat)

マダガスカルのくらし

12Berenty_11.jpg
マダガスカルへは

バオバブ、キツネザルなど

極めて独特な
植物や動物など

その環境にあこがれて行きました。

想っていたものを、
十分に見ることができて

ものすごく感動しましたけど

この国の人が
貧しい状況をみて

わかってはいたはずなのに
ショックでした。

12FortDauphin_02.jpg

えこたびにとっては
初めてのアフリカでした。

100円くらいのチップを

拝むようなポーズで
ありがとうって

歳をとった
おじいさんが

受けとってくれる姿を見るのは
何とも胸が痛かったです。


マダガスカルの
私の第一印象は


12FortDauphin_03.jpg
「素朴」 かな~。

モノが少ないし
観光地観光地してない。

治安がよくないと
聞いていたんですが

田舎の方は
極めてのどかでした。

フォールドーファンから
ベレンティ保護区に

行く途中

ちょうど,市場が立つ日
だったらしく


12FortDauphin_05.jpg

私たちが通る道を

人がめいめいに
手や頭の上に何かを持って

ぞろぞろと
歩いていました。

市が立つということは

この辺りの人にとって
大きな楽しみな様子で

すれ違う子供が

「Bazar (バザール)!!」って



12FortDauphin_06.jpg

はしゃいでいた姿が
忘れられません。

人が集まって
モノがやりとりされる,

ここの人にとっては

それが
お祭りのような楽しみなのですね。

このな~んにもない風景の
どこから人がやってきたんだろう

というくらい
市場には人が集まってました。



12FortDauphin_09.jpg

私たちの車を運転している
ドライバーさんも

バザールの途中で,

急に車を停めて
売り手のカゴから

卵を一つ一つ
選んで購入していました。

日本のドライバーさんなら

仕事の途中でそんなこと
しないだろうけど

この人たちには


12Madagascar_02.jpg
ものすごく
重要なんだろうなーと。

車を停めたあとは

ドライバーさん,
後ろを振り向いて

真っ黒な顔から,
にこっと白い歯を見せて

私たちに,

「メルシー!」って。


バザールの賑わいを
通り過ぎてしばらくすると


12Antananarivo_09.jpg

きれいな川が
見えてきたのですが

ここでは、みんなで
洗濯&水浴びしている...

あとは

日本では,子供たちが集団で
外で遊んでいる姿を

あまり見ないように思いますが

とにかく
子供が目立ちました。

何処にいても,


12Baobab_cafe_12.jpg
たくさんの子供の声が
してきて、

たくさんの子供に
囲まれました。

少子化の日本では

こんなに子供は
見ないよな...

子供の声が
響いているっていいな...


こうやって

アフリカ・デビューの
えこたびにとって

12FortDauphin_01.jpg

見るもの何もかも
すべてが新鮮でした。

そして

この国の人たちに,

豊かになって欲しい
と思う反面

身勝手だとは思いますが

このままで
いて欲しい

そんな気がしました。



12Madagascar_food_03.jpg

幸福な国かどうか
というのは

GDPのような
経済的指標では

測りきれないと言いますが

ここに住んでいる人たちは

一体どう思っているんだろう
幸せだと感じているのだろうか。

日本にはない
幸せが

いくつもいくつもあるような...


12Madagascar_04.jpg

マダガスカルに
行く前には

色々と心配しましたが

蚊は多かったけど
ホテルにはきちんと蚊帳があるなど

おかげさまで

マラリアもデングも
大丈夫でした。

唯一の災難といえば

フルーツジュースが
ものすごっく,美味しくて


12Madagascar_03.jpg
グアバ ジュース
マンゴ ジュース
イチゴ ジュース
パイナップル ジュース・・・

と,飲みまくっていたら,

旅程の後半,

嘔吐と下痢を繰り返す
という

悪夢のような状態に
陥りました。

その間

ほとんど食べられず


12Baobab_19.jpg

日本に
帰ってきたときには

4kgほどやせていました。
(今は,すっかり回復。)

自分はお腹強いと思って
いたんですが

歳のせいでしょうか・・・

お腹だけは
ちょっと心配だけど

アフリカ,
これを機にまた挑戦したいです。



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2012.10.04 (Thu)

キリンディ森林保護区

12Kirindy_09.jpg
マダガスカルの
モロンダバを朝7時に出発し

結構な悪路を

4WD車で2時間
くらい行ったところに

キリンディ森林保護区が
ありました。

ベレンティ自然保護区とは
また感じの異なる森で

けもの道のような
道か道じゃないのか

よくわからないようなところを


12Kirindy_07.jpg

木を分け入って歩く感じが
スリリングでした。

ここでは

チャイロキツネザルを
一番よくみました。

あとは
オニジカッコウ

も結構目撃しました。

おもしろかったのが

夜行性の
シロアシイタチキツネザル↓。


12Kirindy_05.jpg

夜行性なので

昼間は寝ているらしいんですが

私たちの歩く音で
目をさまし


時々顔を出してくれました。

この森では

マダガスカルにて唯一
フォッサもみかけたのですが

残念ながら
写真に収めることができませんでした。


12Kirindy_04.jpg

ここの公園では

公園内ツアーとランチが
セットになっていて

3時間くらい

ぐるぐる歩き回って
戻ってきたら

歩き始める前に
オーダーしてあったランチが

運ばれてきました。

ブロシェット・ド・ゼブ
(ゼブ牛の串焼き)


12Kirindy_06.jpg

は、

よかったのですが
それとともに、とっても奇妙なものが...

スープ・シノワーズ
(中華風スープ)

という名前だったので
勝手に何かのスープ

だと思っていたら

の、のびた
インスタントラーメンじゃん??

ネコごはんみたい。。。


12Kirindy_08.jpg

キリンディからの帰り道
ゴロンゴロンと

4WD車に揺られながら

スープ・シノワーズを
ぷわわんと頭に浮かべ


角田光代さんの
文章を思い出しました(注)


---

ハワイにサイミンという
メニューがあって


12Kirindy_01.jpg
地元の人に聞けば
サイミンとは

日本のラーメンを指すらしい。

しかし、どうみても

ぬるいスープの中に麺が入っている
という感じで

冷やし中華とポトフを合体させ
さらにその作り方を伝言ゲームで伝え

30人目から耳打ちされた
31人目が調理した結果

こうなりましたという感じ。

---



このスープ・シノワーズは、角田さんの言葉を借りるなら
たぶん、35人目くらいが、調理した結果ぢゃないかしら。

キリンディ森林保護区の最大なる思い出が
この “スープ・シノワーズ” というのが悲しいですが。。。


12Kirindy_10.jpg

注) 角田光代 (2005) “いつも旅のなか”、 角川文庫



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2013.01.01 (Tue)

あけましておめでとうございます

12Casablanca_11.jpg
あけましておめでとうございます。

ただいま、モロッコです。

昨年、
勤務先の研究室に

モロッコからの留学生を迎えました。

彼の話を聞いているうちに

モロッコ、
行ってみたくなったのです。

今まで、イスラム教徒というと

理解できないもの
恐ろしいもの

という勝手なイメージがあったのですが

彼のおかげで、すっかり変わりました。 ムスリムの国を堪能して帰りたいと思います。


今年もよい年となりますように。

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2013.01.09 (Wed)

モロッコ

12Fes_04.jpg
昨年の年末からモロッコ
に行ってきました。

モロッコというと

どこだっけ?

という返事が返ってくることが
ありますが

私もつい最近までは
ほとんど知らない国でした。

年末年始は北半球は寒いので

暖かいところで
どこかないかしらと



12Ouarzazate_04.jpg

探したのでした。

しかし、

日本人には
特に日本人女性には

結構人気の国の様子で

好きな方は
何回も足しげく通っているそうです。

よく海外で

コンニチワ~

などと声をかけられますが


12Kasbah_03.jpg

いつもに増して
声をかけられたような。

商売上手なのか

特にお店の客引きは
すごかったです。

ミルダケ
タカクナイヨ

なんて言葉を
よく聞くし

ビンボープライス~

とか


12Merzouga_08.jpg

誰がそんなの
教えたんじゃいっ

という言葉も耳にしました。

あとは、
アフリカといえども

ヨーロッパの南端
スペインとは

ジブラルタル海峡を介して

ほんの十数キロの
距離にあるので

ヨーロッパの人や車の多いこと。


12Erfoud_05.jpg

フェリーを使って

自家用車で簡単に
渡って来ている様子です。

ユーロナンバーで
普通に車が走っていました。

そして、モロッコは、
フランスの植民地だったので

現地の
アラビア語やベルベル語の他に

フランス語が普通に通じました。

ふと


12Fes_01.jpg
みんな何か国語も
しゃべれて

いいなーなどと
思いましたけど

日本の言語や民族が
単一に近いのは

どこの植民地にも属さず
どこにも侵略されなかった

からであり

もし、

どこかの植民地に
なっていたとしたら


12Fes_05.jpg

その国の言葉を
使わされていたのですよね...

昔、地理の授業で

白地図に、

ここは元フランス領、
ここは元スペイン領って

書き込んでいたのを思い出しました。

おみやげも
たくさん買ってきましたし

タジン鍋料理も
とてもおいしかったです。

モロッコ、本当に素敵でした!


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2013.01.12 (Sat)

フェズのリヤド

12Fes_03.jpg
モロッコでは古い邸宅を
改装してホテルとした

リヤド(Riad)
というものがありました。

もう1000年以上も前から

モロッコで
続いている文化なんだそうです。

リヤドとは

アラビア語で木を植えられた庭を
意味するらしく

邸宅の真ん中には
パティオといわれる庭があって


12Fes_14.jpg

木が植えられていたり
小さな噴水があったりしました。

邸宅なので

一軒あたり数組から
多くて20~30組しか

宿泊できない規模で

マラケシュやフェズなどの
街を中心に

何百軒とあるんだとか。

だからリヤドによって


12Fes_13.jpg

インテリアや、
サービス、お値段なども

千差万別といった感じです。

えこたびも
今回の旅で

フェズ(Fes)の街で泊まってみました。

利用したのは
Dar Al Andalous

というところで

リヤドより規模の小さいダール(Dar)
でした。


12Fes_11.jpg

ほんと、

普通のお宅なので
(普通にしては大きいかな...)

初めて上記のダールに到着した際

あるお宅の扉を
トントンと叩く状況でしたので

ちょっとびっくりしました。

しかし、誰か知り合いのお宅に
泊めてもらっているような

そんな感じで、
とても居心地がよかったです。


12Fes_10.jpg

朝食は普通についていて
夕食は自由でした。

ただし、夕食メニューは
決まっているので

お願いするか、しないかのみでした。

えこたびは
夕飯すべてリヤドでお願いしたんですが

何食べてもおいしかったし

連泊するお客のために
メニューを変えてくれるし

全く飽きなかったです。


12Fes_02.jpg

中庭部分には
居心地のよいソファがあって

そこでゆっくりと
植木や、噴水を眺めながら

ミントティーのサービスがあったり

お部屋には、毎日果物を
たくさんおいてくれてあったり

ネットも宅内LANを使わせて
もらえたり

オーナーは観光の相談に
丁寧に応じてくれたり



12Fes_09.jpg

サービスたっぷりでした。

建物が古いために

エアコンの効きが悪くて
ちょっと寒かったり

シャワーのお湯の出が
悪いところもあったりしましたけど

これで朝食夕食込で、

2人で1泊15,000円くらいでした。
(ワインも飲んだ!)

もっとグレードアップすると



12Fes_08.jpg

ハマム(Hammams)という
スチーム風呂がついていたり

スパがあったり

色々あるらしいです。

毎日のように

宿泊先を変えるのも
大変ですけど

もっともっと

いろいろなリヤドやダールに
泊まってみたくなりました...



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2013.01.13 (Sun)

フェズのメディナ

12Fes_16.jpg
アラビア語で
「街」を意味する

メディナ(Medina)。

世界最大のメディナが
フェズ(Fes)にありました。

フェズのメディナは
1200年も経つそうです。

世界最大級の迷宮都市
という肩書をもち

周囲10kmくらいのところに

10万人もの人が
住んでいるんだとか。


12Fes_30.jpg

世界遺産です。

メディナの中には

リヤドもあれば
レストランもある

モスクもある

活気に溢れた市場も
職人の工房もある。

そしてその中を

迷路のような細い路地が
網目のように張っている...



12Fes_35.jpg

細い路地は、
段差があったり

人が多いことから
自転車やバイクは無理なので

荷物の運送には
小さいロバが活躍してました。

馬よりロバの方が
小さくてピッタリでした。

とっても活気に溢れて
いましたけど

人が多いし



12Fes_15.jpg

写真撮っていたら
ロバにド突かれるは

魅力的なものが
たくさんありすぎるわ~で

もー、大変でした。

そして、

たくさんの人と
活気あるお店の合間には

急に、

美しいモスクの入口が
顔を覗かせたりします。


12Fes_29.jpg

え? こんなところ入るの?
っていうような

狭い入口を入ると

その奥は結構広い
素敵な空間になっていたり

本当に
わくわくの連続でした。

メディナの散策は
半日の予定

だったんですが




12Fes_26.jpg

こっちで時間をとられ
あっちで時間をとられ

ほぼ1日

ぐるぐる回っていました。

魅惑的なお土産が

あまりにも
ありすぎてですね

またまた

おみやげ
結構買ってしまいました。



12Fes_24.jpg

一日終わってみれば

約4キロも歩き廻っていて
(主人の万歩計情報)

リヤドに戻ったときには
ヘロヘロでした。

今回のモロッコ旅で
同行してくれた

フェズ出身のガイドさんに
聞いたところによると

現地の人でも
メディナで迷うらしい。

そして

12Fes_31.jpg

普段のお買いものは

近くのスーパーで
済ませたりするけど

トラディショナルなもの
特別なもの

を買うときには
メディナに来るんですって。

観光客にとって
魅力があるのみならず

現地の人にとっても
大切なところなんですね。




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2013.01.15 (Tue)

モロッコのごはん

Tajin_01.jpg
モロッコでは
何食べてもおいしかったです。

まずは、
タジン(Tajin)。

タジン(Tajin)とは

タジン鍋で料理した料理のことで

タジン鍋とは、

とんがり帽子のような
円錐形のフタ

がついている鍋。→

タジン鍋の


Tajin_03.jpg

この個性的な形には

おもしろい機能が
あるんだとか。

円錐形の
ふたの上部は

温度が低いので

食材から上がる水蒸気が

ふたで冷やされ
再び水滴となって

食材のもとに
戻ってくる...


Tajin_02.jpg

モロッコでは

飲料水は
とても貴重なので

食材の水分だけで
調理できるのは

重要らしい。

ふたが重いので
適度な圧力がかかりつつ

蒸し煮込料理

という感じでしょうか。



Tajin_04.jpg
下のお皿の部分が
すごく分厚いので

蓄熱効果があって

お料理が
テーブルに出されたあとも

いつまでも暖かい。

えこたびは
チキンのタジンが気に入って

何回も食べたのですが

お肉を
ちょっとつついただけで



12Fes_07.jpg

ホロホロと割けるように

ものすごくやわらかくて
ジューシー。

そのやわらかいお肉の周りを

トロトロになった

玉ねぎやトマト、
オリーブやナッツや豆などが

濃厚なスープとともに
取り巻いている

といった感じ。



12Fes_34.jpg

しかも
チキンは、日本のブロイラーと違って

その辺を自由に歩いていて
ネコと戦えそうなくらい

たくしましいチキン。

とても健康的なのか
お肉がおいしい。

そう、食材がよく
歩いていました...

羊とかも。

ラクダも食べるらしい。


Berber_omelette_01.jpg

タジンは
調理法は一つだけど

具材は様々なので

タジン鍋料理といっても
ものすごい種類です。

それから

現地の人が
「ベルベルオムレツ」

と、呼んでいたのですが

タジン鍋を使って
作ったオムレツがありました。→


Moroccan_salad_01.jpg

オムレツの具は

トマト、ピーマン、玉ねぎ
牛ひき肉

という感じ。

うまく表現できないんですが

ホクホクのトロトロで
スパイス効いていて

濃厚な卵たっぷり

これまた
ものすごくおいしかったです。



12Fes_40.jpg

次に、
前菜でよく出てきた

モロッカンサラダ。↑

さまざまな野菜を刻んで、
スパイスとオリーブオイル

などで和えてありました。

野菜は、

ナマだったり、
ペーストに近いくらいまで
よく火を通してあったり

これまた色々でした。


12Erfoud_06.jpg

あとは、
えこたび、オリーブ嫌いだったんですが

毎回、お漬物のように必ず
食事とともに出てくる、オリーブが

おいしかったです。↑

最後の写真は、

これも毎回一緒にでてくる
分厚い丸いパン。

このパンを使って
タジンは手で食べるのが、モロッコ流。

もちろん、


外国人向けには、きちんとフォークとナイフはだしてくれました。
とにかく、何でも楽しめました!


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2013.01.17 (Thu)

モロッコの陶器

12Fes_17.jpg
モロッコの陶器産業は
10~11世紀に始まったとか。

陶器についてはさっぱり
ですが

ちょび調べてみると...

中国が唐の時代(618-907年)に
シルクロードを介して

中東に陶器が伝えられたとか。

そして

イスラム文化の街にある
モスクを飾るために



12Fes_19.jpg

タイルが作られるようになったとか。

そういえば、モスクの

タイルでできた
美しい幾何学模様は

圧巻でした。

モロッコは中東地域には
分類されませんけど

同じイスラム文化圏として

モスクなどから伝わったのかしら?
(誰か教えてください)



12Fes_46.jpg

日本の伊万里焼などの工房は

1600年後半から
と言いますから

モロッコの陶器の方が
古いんですかね?

ロイヤルコペンハーゲン
マイセン
ウェッジウッド

などの

ヨーロッパの有名な
工房も1700年代以降らしい。



12Fes_23.jpg

モロッコ陶器の二大生産地は

フェズ(Fes)と
サフィ(Safi)。

フェズの方は

フェズ・ブルー
といわれる

←美しいブルーが特徴で

サフィの方は

もっと
いろいろな色が使われて



12Ouarzazate_02.jpg
カラフルなんだとか。→

サフィの方は
通過しただけで

陶器は
全く見なかったのですが

フェズのメディナでは

陶器の工房に
行きました。

そして
陶器工房の見学のあとは

ちゃ~んと、
お店があってですね


12Fes_43.jpg

ガイドさんに
いろいろと勧められました。

見学者が購入すると

どうも、

ガイドさんのポイントに
なるらしく

もう大変なオシです。

食器もいいですけど

モロッコの
そこここでみられる



12Fes_21.jpg

モザイクの丸テーブルなんて
いいな~

って思いましたけど→

価格を
一回でも聞こうものなら

買う気があると思って
すごいことになるので

めんどくさいのでやめました。

あと、

コセマ(COCEMA)という
有名な窯元が


12Fes_44.jpg

クローズしてしまった
んだそう。
(コセマの食器は、先日の写真に...)

これを聴いたとき

数年前、ポルトガルで
ボルダロ(BORDALO)という

キャベツのお皿が
有名な窯元を思い出しました。

ボルダロは数年前
工場を閉鎖していたのですが

その後、
営業を再開しているようです。


コセマも、是非再開してほしいですね。


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2013.01.19 (Sat)

メルズーガ

12Merzouga_00.jpg
モロッコに行こうと
思った理由はいくつかあるんですが

そのうちの1つは
サハラ砂漠。

サハラ砂漠といっても

モロッコは
その西端に接しているだけですが。

モロッコで
砂漠に近い街に

メルズーガ(Merzouga)

というところがあり
そこに宿泊して


12Merzouga_01.jpg

砂漠を散策することにしました。

まず
何もない道のど真ん中で

フェズからのガイドさんに
車から降ろされました。

宿は、ここだって。

看板一枚で

一体どこに宿があるのよぉ~
って感じ。

しばらくすると



12Merzouga_03.jpg

古いパジェロが
迎えにきてくれました。

えこたびの
ボコボコのスーツケースが

車の中に入らず

無造作に
屋根の上へ。

荷物が振り落される
んじゃないかと

ひやひやしながら

道なき道を進むこと十数分、


12Merzouga_05.jpg

目的の宿に
到着しました。

宿についたら
早速、ラクダツアーへ。

ラクダ初体験!

ところが
乗ろうと思ったラクダの

ご機嫌斜めで
吠えまくっています。

まるで恐竜みたい。

されど


12Merzouga_04.jpg

砂漠を案内してくれる
おじさんは慣れたもので

はいはいと

ラクダの
膝をたたませて

私たちを乗せてくれました。

が、

なんと、乗り心地の
悪いこと!

ものすごい揺れです。



12Merzouga_06.jpg
ラクダに
絨毯でできた鞍もどきを載せ

そこに、つかまれるように
棒を作ってくれて

あるのですが

あまりの揺れに
そこから手が離せない...

片手は話せても
両手は無理。

なんとまあ...

腹筋とか脚力とか
鍛えてあったら


12Merzouga_07.jpg

両手離せるんですかね?

そもそも一眼を片手で
使えないのが悪い?

コンデジ持って来れば
よかったと激後悔。

しかし

風の音しか聞こえない砂の世界を

ラクダが砂を踏みしめる
音とともに

ゆっさゆっさと
進むのは何とも不思議な感じ。


12Merzouga_14.jpg

そんな散歩を
しばらく続けて

ようやく
鑑賞ポイントにたどり着き

夕日が沈むのを
ラクダと一緒に眺めました。

砂漠っていうのは
本当に生きているみたいで

表面を
じっと眺めていると

常に風で砂が動いている、



12Merzouga_16.jpg
止まっていないんです。

おもしろいなーと
眺めていると

日が沈むにつれて
辺りがどんどんオレンジ色に染まっていく...

想像以上の
神秘的な景色でした。

砂漠の景色を堪能して
宿に戻り

一眼を掃除していましたが

砂漠上でレンズ交換
していないにも関わらず


12Merzouga_11.jpg
レンズ外すとき
ジャリって言いました(涙)。

プロの方にお伺いすると

砂漠では
カメラをジップロックに

入れておくとのことでしたが

写真撮るときには
どうするんでしょうか??

カメラには
申し訳ないことしちゃったかもしれませんが

お試しサハラ砂漠
かなり楽しめました。ラクダも可愛かったし。



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2013.01.21 (Mon)

カスバに、バブーシュ

12Kasbah_09.jpg
カサブランカや
フェズの街から離れ

モロッコ南部に
やってくると

カスバ(Kasbah)
と言われる

土でできた
日干し煉瓦

を用いた
建物がたくさんみられました。

泥だけで
できていると



12Merzouga_18.jpg

雨が降ったとき
大丈夫なんだろうか、

と心配になりましたが

そもそも

雨があまり降らない
ところですし

雨で多少損傷
したとしても

毎年のように

上から泥を塗りなおして
いるので


12Ouarzazate_05.jpg

問題がないそうです。

この泥でできた
分厚い壁の建物、

夏の暑い時期に

暑さと乾燥から
守ってくれるのに

機能的な建物の様子。

ふと

アメリカ南西部の
サンタフェやタオス



12Ouarzazate_00.jpg

でみたような

アドービに似ているなと
思いましたが

どうも、

スペイン繋がり
のようです。

北アメリカや
南アメリカ

北アフリカなど

スペインが進出した
地域で


12Erfoud_02.jpg

このような建物が
みられるとか。

ただ、
アメリカのニューメキシコ州

などでみられた
建物の方が

丸みを帯びていたような。

あとは
こっちの建物の窓には

必ずといっていいほど
鉄格子がついていて



12Erfoud_01.jpg

その鉄格子が
色々な模様になっていて

とてもきれい。

カスバと名のつく宿に
サハラ砂漠の近くで

いくつか
泊まってみました。

フェズのリヤドは

ヨーロッパ風で豪華
という

感じがしたんですが


12Erfoud_08.jpg

カスバスタイルの宿は
素朴でナチュラルな感じ。

ただ
床はほとんど石かタイルで

きれいな絨毯が
必ずベットサイドなどには

敷いてありますが

洗面所とか、足が冷たい...

どの宿にも
部屋にスリッパは

置いてありませんでした。


12Merzouga_09.jpg

フェズのメディナで
バブーシュを買って来れば

よかったと後悔しました。

冬にモロッコを訪問予定の方は
スリッパあった方がいいかも。

カスバの宿で
のんびり砂漠を眺めるには

ちょっと寒かったので

次は、もう少し暖かい時期に
来たいです。

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2013.01.26 (Sat)

リッサニの青のガイドさん

12Erfoud_03.jpg
サハラ砂漠にほど近い

リッサニ(Rissani)
という街に行きました。

リッサニや、エルフード(Erfoud)
先日のメルズーガ

などの街は

サハラ砂漠観光の拠点と
なっているようです。

リッサニは
小さな田舎街で

観光地のような雰囲気は
ほとんどなく


12Erfoud_04.jpg

地元の人の生活を
感じることができて

フェズやマラケシュなどとは

また違った
楽しさがありました。

今回の旅は

成田からパリ経由で
カサブランカに着いてから

車でぐるっと
回ってもらったのですが

その際の、


12Merzouga_02.jpg

ドライバー兼ガイドさんは

旅程の途中で
1回代わったものの

あとはずっと一緒。

しかし

場所によっては
到着すると

その地元専門?
のガイドさんが

車に同乗してきて



12Erfoud_13.jpg

その街を詳しく
案内してくれる、

という感じでした。

リッサニでは

目の覚めるような
鮮やかなブルーの

ガンドゥーラという

薄手のワンピースの
ような民族衣装を着た

彼が ↑



12Erfoud_12.jpg

この街を案内してくれました。

が、この彼、

途中で
自分の携帯電話料金払いにいくは

電話で話し込んでしまうは

道で会った人とも
話込むは

自分のお買いもの
するは、

ゆるキャラです...



12Erfoud_14.jpg

でも
そんな彼のおかげで

逆に
リッサニの散策を、

楽しめたような気がします。

ベルベルピザ
食べたいって

言ったら

具は何がいい? 
から始まって

一緒にお買いものして


12Erfoud_07.jpg

お肉を挽きに連れて行って

ピザを焼く窯まで
見せに行ってくれました。

ベルベルピザ、
とってもおいしかったです。→

ピザと言えば、

具は上に載せるものだと
思っていましたが

こちらは、生地の中。

パン焼き窯に
ピザを取りに行ったら


12Erfoud_15.jpg

出てきたピザを

その辺にあった
段ボールをちぎって ↑

それに包んで
持ってきちゃうところが、彼らしい...

えこたび夫婦と

このブルーのガイドさんと
フェズからのドライバーさんの4人で

ベルベルピザと
ミントティーで

お昼にしました。


12Erfoud_09.jpg

リッサニでの
一番の思い出は、

このベルベルピザと

駐車場ならぬ

駐ロバ場。→

誰もロバをヒモで繋いだり
していないんですが

ロバって
大人しいんですかね。

微動だにしません...

ロバ、飼いたくなりました。







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2013.01.30 (Wed)

アイト ベンハッドゥ

12Ouarzazate_21.jpg
ワルザザード(Ouarzazate)
という街から

少し行ったところに

日干し煉瓦の建物
「カスバ」が集まって

要塞のようになっている
「クサル」というのがありました。

このようなクサルは
昔はこのエリアに

いくつもあったのでしょうけど

今は、数えるほどに
なっているそうです。


12Ouarzazate_09.jpg

そのクサルの中でも

大きくて、
かつ保存状態のよいのが

アイト ベンハッドゥ
(Ait Benhaddou)

というところ。

世界遺産です。

モロッコ観光といえば

必ず
といっていいほど
挙げられます。


12Ouarzazate_16.jpg

小高い丘に沿って
カスバが連なっており

丘の一番上には

見張り台のような建物が
そびえています。

まさに要塞という言葉が
ぴったり。

雨の少ない

この辺りの地域の
特徴なのですが

川のそばに


12Ouarzazate_23.jpg

水を求めて、

ナツメヤシや
その他の植物が生え

その水と、植物を求めて
村ができている...

乾いた風景の中では
水と緑は、

生きるために
重要なのだと改めて。

アイト ベンハッドゥ
の前にも、



12Ouarzazate_19.jpg

小川が流れて
いたのですが

冬の雨季になると
この川がドンドン大きくなり

ラクダじゃないと?
渡れないほどに

なるんだそうです。

クサルの中は
その中で迷子になってしまいそうな

複雑怪奇なつくり。
まるで迷路みたい。



12Ouarzazate_14.jpg

小さい部屋がたくさん連なり
階段や段差が多く

足元に注意していないと
転んでしまいそう。

そんなクサルを登って
降りてきたら

入口には
管理人さんらしき人がいて

ガスコンロで
しゅんしゅんとお湯を沸かしており

お砂糖たっぷりの
ミントティーを


12Ouarzazate_17.jpg

ごちそうしてくれました。

遠くから

この美しい
アイト ベン ハッドゥ 

を眺めるのも素敵ですが

一番てっぺんから
かつてのここの住人が

眺めていただろう景色を
眺めるのもステキでした。

えこたびは
ほんの2~3時間しか


12Ouarzazate_22.jpg

滞在しませんでしたが

日干し煉瓦の色が
太陽の位置とともに変わるので

このすぐ近くに
泊まって

ミントティーを飲みながら
その変化を一日眺めているのも

いいなーと思いました。

本当に美しい「要塞」でした。





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2013.02.02 (Sat)

アトラス山脈越え

12Dades_09.jpg
モロッコの真ん中ほどに

背骨のように

北東から
南西に向けて

アトラス山脈が
走っており

そのアトラス山脈を介して

北大西洋側と
サハラ砂漠側で

気候も文化も
大きく分かれていました。



12Kasbah_05.jpg

このアトラス山脈

もっとも高い山は
4167mというので

かなり険しい。

道路での最高地点は2260mで

富士山の五合目くらいまでを
車で登るイメージ。

このアトラス山脈が

モロッコの物流を
東西で分断



12Dades_03.jpg

している状態なので

トラックや、
路線バス、

タンクローリーやらが

黒煙を吐きながら
苦しそうに登っていきます。

環境に悪いぞー。
それに危ないし。

現に、つい最近

路線バスが
この急坂を転げ落ち


12Dades_01.jpg

たくさんの
死傷者が出たそうです。

現在、

このアトラス山脈に
トンネルを通すプラン

があるらしく

フランスと
日本の企業が

手を挙げているとか。

早く通してあげて
欲しいと思いましたが


12Kasbah_07.jpg

もしこのモロッコの屋根に
穴が開いてしまったら

それはそれで
この素朴な環境を

何か破壊してしまうのかしら

と、ふと考えました。


このアトラス山脈付近では
色々な石が採れるらしく

道路の両サイドで
よく売っていました。



12Haut Atlas_08

ちょっと寄ってみたら、
これが結構おもしろい。

水晶の晶洞石(ジオード)。↓

2つで
1500円くらいで購入。

天然のものは、
真っ白なんですが

それをお土産用に
着色してあります。

そんなに、どぎつい色で
塗らなきゃいいのにー。



12Haut Atlas_06

色をつけてない
ものと

ショッキングピンクに
染めてあるものを

1つずつ
購入してしまいました。

晶洞石1つにつき

おまけで

きれいな石を
削って作ったラクダ1匹ずつ

つけてくれました。


12Haut Atlas_09

ということは、

やっぱり

この値段は、また
ふっかけられてるのかも???

アトラス山脈越え、

運転手さんは
大変でしたでしょうけど

次から次へと
車窓を流れていく景色は

変化に富んでいて
楽しかったです。


12Haut Atlas_01

急なカーブが続くし

結構みなさん
スピード出すので

車酔いしやすい人は
要注意だそうです。

あとは
この誰もいないような

美しい景色なんですが

車を停めようものなら
どこからか

わらわらと
人が出てきて

集られるので、ご用心。


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2013.02.07 (Thu)

マラケシュのメディナ

12Marrakech_05.jpg
マラケシュ と聴くと

とっても摩訶不思議な
イメージを

行く前から
勝手に抱いていた私。

でも
その勝手なイメージは

意外と
外れていなかったかも

と、またまた勝手に思う。

マラケシュは
モロッコにおいて


12Marrakech_08.jpg

フェズに次いで古い街らしく

マラケシュの
メディナ(旧市街)も

フェズのメディナと同様に

世界遺産だそうです。

マラケシュのメディナの方が

フェズより
通りが広くて歩きやすく

迷いにくい感じ。

だから、


12Marrakech_09.jpg

フェズのメディナでは

ガイドさんと一緒に
歩き回ったのですが

マラケシュは

ガイドさんなしで
歩き回りました。

でも、外国人が
ふらふら歩いていると

必ずといっていいほど
人が寄ってきて

道を教えてくれます。


12Marrakech_07.jpg

「大丈夫、
 一人で行けるから」って

何回も言うと彼は

「お金いらないから」と

繰り返す。

本当に親切で連れて行って
くれてるとするのなら

悪い気もするから

そのままついていく...




12Marrakech_06.jpg

私の目的地
(なめし革染色職人街)

についたら

ここからは、
この人が案内してくれるからと

最初の彼は

第二の彼を
紹介してくれた。

そして、その
第二の彼は

革染色職人街で


12Marrakech_11.jpg

革をなめしたり、
染めたりして

製品になるまでを

勝手に
案内してくれて

最終的に革製品のお店に
連れて行ってくれた。

革製品のお店で

第三の彼に
バトンタッチされて

第三の彼は


12Marrakech_10.jpg

ミントティーを
出してくれて

革製品を
次から次へとみせてくれる。

う~ん
こういうことか。

でも、えこたび夫婦

このときには

モロッコ旅も
終盤になっていて

モロッコ人のあしらい方にも


12Marrakech_12.jpg

すっかり
慣れてきていたのである。

第三の彼が
出してくれた

ミントティーを

ゆっくり
飲む余裕まである始末。

結局、
革製品を少々購入して

お店から出てきたら

第二の彼が


12Marrakech_01.jpg

外で待っていました。

そして第二の彼は
チップ200DH(約2000円)を要求。

えこたびは、

「はいはい、200DHね。」と、

しらっと
20DH(約200円)を渡す。

「違う200DHだ!」と叫ぶ彼。

完全無視して

なめし革染色職人街(タンネリ)
を後にしました。

12Marrakech_02.jpg

最初の彼にガイドされてから

どうなるんだろう、
どうなるんだろう、

と思いながら
結構ドキドキしながら

ついて行ったけど
こういう結末でしたー。

さて
このマラケシュでは

メディナのど真ん中にある

「フナ広場」


12Marrakech_03.jpg

というところが有名らしい。

昔は
公開処刑場だったという、

この、フナ広場には

夕方には
わらわらと人が湧いて出てきて

あれよあれよと
屋台が次々と並びます。

そして
日が暮れるとともに

どんどん人が集まってきて


12Marrakech_13.jpg

観光客のみならず
現地の人たちで

すごいことになってました...

マラケシュのメディナ、

フェズの
メディナとは

また違ったパワーで

かなり
疲れましたけど

かなり
楽しめました。


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2013.02.11 (Mon)

HassanⅡモスク

12Fes_37.jpg
モロッコに行きたい

と思った
理由の1つが

前にも書きましたけど

モロッコから来た

敬虔なイスラム教徒
の留学生でした。

彼の言動をみていると

イスラム教に
モロッコに

興味がわいてきたのです。


12Fes_41.jpg

こんなこと,

ここで書くのは
失礼な話ですが...

モロッコの
平均的所得は

日本の約1/10ほどです。

そんな中,

モロッコから
日本への留学に

かかるお金は大金です。



12Fes_42.jpg

あるとき

彼の授業料の
滞納が

問題になりました。

だから心配になって

工面のあては
あるのかと話をしたら

「イスラム教徒は,困ったときには
 みんなで助け合う。

 自分も,今までに人にお金を
 貸してきた。


12Fes_47.jpg


 だから大丈夫。」

という回答。

なんだか,
目から鱗というか,

非常にビックリしました。

私は,
どんなに親しい仲でも

お金の貸し借りは
してはいけない

と教わってきました。


12Fes_33.jpg
これを聴いたとき,
そういう関係って

なんかいいな,
うらやましいな

って思いました。


そして,次に

ラマダンの時期のお話。

私はラマダンって
全く知りませんでした。

本当に、
何も口にしないんですね。


12Casablanca_12.jpg

去年のラマダンはちょうど
真夏だったんですが

どんなに暑くても

お水すら飲まない。

えこたびはひたすら

熱中症とかになったら
どうしようと

心配になって

大丈夫なんだろうか
大丈夫なんだろうか



12Casablanca_06.jpg

って
どうも言い過ぎたみたいで

「日本人は
 断食をしたことがないからわからない。

 大したことではない。
 一度やってみればいい。」

って、言われちゃいました。

す、すみません。
えこたび、ハンセー。

何かを強く我慢するということ
自分を強く律するということ

そういえば私、ないのかも...

12Casablanca_09.jpg

こうやって、
小さいことなんですけど

いちいち、
彼には考えさせられるのです。

そして漠然と

こんな彼が育ったモロッコって

どんな国なんだろうと
ぷわわわんと考えていた頃

彼と一緒に
みんなでモロッコ料理店に

行きました。


12Casablanca_10.jpg

そのお店では,

モロッコの景色がビデオで
流れていました。

美しい砂漠の風景や
メディナの様子などが

流れていて

「わー,モロッコ素敵~。
 行ってみたい。」

って言ったら

「日本人はみんなそう言う。
 だけど、誰も行かない。」


12Casablanca_07.jpg
と,ぼそっと一言。

えー、
そーいわれますとですね、

黙っては
いられないワテクシでして

モロッコにいくことと
あいなりました。

タイトルに書いて、
すっかり忘れていましたが

後半の写真は、カサブランカにある
ハッサン二世モスク。

ものすごく大きくて、美しいモスクでした。


お祈りの時間以外は、イスラム教徒じゃなくても、入って見ることができました。圧巻でした。



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2013.04.07 (Sun)

サフィから、ふるさと宅急便

12Morocco_01.jpg
引越のせいで
しばらく間が開いてしまいましたが...

モロッコの続きです。

今の研究室にいる
留学生の出身は、

モロッコの西海岸にある
サフィという陶器で有名な街。

彼に教えてもらった
住所を頼りに

なんとか,
彼の実家にたどり着きました。

モロッコでは


12Safi_03.jpg

女性はあまりオモテに立たないことが
ルールらしいので

女の私が、彼のお宅を訪れる
というは本来、タブー。

女の人は、男の人と
握手するのも、タブー。

されど、彼のお父様は

私に握手を求めて
ものすごい歓待のしよう。

日本を出るときに
留学生の彼に、



12Safi_02.jpg

色々とモロッコ文化について
レクチャーされていたので

逆に面喰ってしまいました。

そんなお父様に

「彼は研究とても頑張っています,
 とても意志が強い子ですね。」

と話をしていると
もう何年も会ってないお父様は

涙を流し始めてしまいました。

そして,次から次へと



12Safi_01.jpg

タジン料理や,果物,お菓子に
ミントティー

を出してくれて

食べろ食べろと,熱烈歓迎。

彼のご家族は,
皆さんアラビア語とフランス語しか

使わないので
私は全く会話できず

一緒にモロッコ旅を廻ってくれた
ガイドさんが,通訳してくれました。

帰り際には


12Safi_04.jpg
息子に持っていって欲しいと

お母様の手作りクッキー,
ミントティー,
自家製はちみつと,
自家製オリーブオイル,

などを渡されました。

で,

えこたびに対しても,
ご両親からのお土産として

手作りクッキーと
タジン鍋をくれたのですが

既にフェズで


12Fes_48.jpg

タジン鍋を1つ,購入していたし(汗)

荷物が明らかに
重量オーバーなので

日本にいる彼へのお土産を優先して

クッキーだけ頂戴して
タジン鍋はごめんなさいしました。

しかーし,

タジン鍋をごめんなさい
したにもかかわらず

上記のお土産,
空港でチェックイン時に


12Morocco_07.jpg

8.5キロあることが判明。

これが,親の愛の重さ、

どこの国の親も
子供を思う気持ちは一緒なのね~と

涙がでてきて

頑張って持って帰ってきました!

モロッコの彼はただいま、
就職活動中。 

日本の企業に就職したいんだそうです。

よい修士論文を修め、

旅立って行ってくれることを
楽しみにしています。





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2013.04.08 (Mon)

モロッコのおみやげ

12Morocco_09.jpg
モロッコのおみやげは

日本の雑貨好きの女の子に
人気らしい。

旅行雑誌などで
モロッコ製品の記事を

とにかく
たくさん目にしました。

たしかに、
モロッコの製品は

色がカラフルだし
かわいい。

されど
ものすごく厄介なのが

12Morocco_08.jpg

すべての商品に
値段が書いていない。

すべての値段は
交渉しなくてはいけないのである。

もー、これがものすごく
面倒くさい。

少し高めの商品になると

必ず、ミントティーとともに

紙とペンがきて

こっちの希望の値段と
むこうの希望の値段を


12Morocco_11.jpg

順番に書いていく...

こうやって

お茶を飲みながら
値段を交渉するらしい。

時間がゆったり流れる国
だからの習慣なんでしょうか。

ボったくられたら
それはそれで気分悪いけど

買い叩いたら買い叩いたで

売り手が
ガッカリしている姿をみるのは


12Morocco_10.jpg
自分が極悪人の
ような気がしてきて

これまた、
気分が悪いのである。

買うつもりはないので
帰ろうとすると

お願いだから
買ってくれ

好きな値段でいいからという。

ずっとそういってついて来られる
のも鬱陶しいので

○○ディルハム!


12Tinghir_04.jpg

というとですね、
めちゃくちゃガッカリして

「それじゃあ、稼ぎにならない。

 うちは食べさせなくちゃいけない
 小さな子供が、何人もいるんだ」

って。そんなー。

じゃあ、いらない
っていうと

「わかった。その値段でいいから
 買ってくれ。

 でもその代りにペンをくれ。」


12Morocco_06.jpg
って懇願してくる。

日本のペンを
子供にあげたいんですって。

もう勘弁して~って

その時1本しか持っていなかった
ボールペンをあげました。

マダガスカルでも
ペンが人気だったんですが

いらなくなった
ボールペンとか

アフリカ行くときは、
チップ代わりに便利かも?


12Fes_49.jpg

写真は購入したおみやげ。上から

1 モロッコのスリッパ「バブーシュ」
2 「ファティマの手」というお守り
3 タジン鍋
4 ローズの石鹸
5 ミントティーの茶器セット
 (これは購入した実物ではなくホテルの...)
6 アラビア絨毯&ベルベル絨毯

結構、買いましたー。

特に
タジン鍋は直径30センチくらい
だったのですが

手荷物として
抱えてくるのは、大変でした。

絨毯は、大きすぎでしたので
別送にしてもらいました。

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2013.05.10 (Fri)

La Noria TRAVELS

いえ_02
今年のゴールデンウィークは
めずらしく家におり

まだ残存する

段ボール箱の駆逐に勤しみました。

おかげ様で
新居が快適になりました!


さてさて、モロッコ旅について
一つ書き忘れたことが...

モロッコでお世話になった
ガイドさんのこと。

今回のガイドさんは


12Kasbah_06.jpg

奥様が日本人で
ご主人がモロッコ人という

ご夫婦で経営していらっしゃる

ラ・ノーリアトラベル
というところで

お願いしました。

ご主人は,日本に留学していたことが
あるんだそうで

日本語が通じました。

旅程の前半は,
別のモロッコ人ガイドさんでしたが


12Tinghir_02.jpg

後半から
そのご主人に代わりました。

現地のガイドさんだと

ええ?
どういう意味,どういう意味??

って理解不能な状況が続いたり

次はどうなるんだろうって
想像できない感じがスリリングで

「驚き」 と 「うろたえ」 満載。

ガイドさん,途中で
どっか行っちゃったりとか...


12Fes_32.jpg

それはそれで
海外旅行の醍醐味なんですけど

やっぱりどこか疲れるところが
あるらしい。

旅程後半になって,

上記のご主人に代わると
なんだかとっても楽ちんなのです。

日本に住んでいただけあって

日本とモロッコの差を
よくご存じなので

いちいち,説明してくれたり


12Ouarzazate_24.jpg

相手に話してくれたり
気配りしてくれて

対応が極めて日本人的。
本当に,やすらぎました。

日本語で話せるというのも
さらにそれを助長したのかも。

まあ,逆に言えば

つまらないと言えばつまらない
のかも知れませんが

なんかいいな~って
今回思えたのは



12Morocco_03.jpg

やっぱり,歳をとってきた
証拠なんでしょうかね...

もし,モロッコでプライベートな旅行を
ご計画の方には

えこたび,
ラ・ノーリアトラベル

オススメします。

そしてもし,これを読んで
利用して下さる方がいたら

えこたびの代わりに
お礼を言っておいて頂けませんでしょうか。



12Merzouga_19.jpg

サフィの学生の家に
一緒に行ってもらったこと

とっても助かりましたって。


奥様と、旅程の交渉は日本語でできます。

行きたいところ,じっくり調べて
奥様と相談してみてください。

何せ,ご主人は1人しかおりませんので
ご予約はお早めに。

たぶん普通は

英語を話すモロッコ人ガイドさん
なんじゃないでしょうか。

えこたびは,ラッキーだったのかも-。

モロッコ,また行くべしっ!

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2013.07.05 (Fri)

青い鳥症候群

いえ_04
今まで私の楽しみは
旅を考えることばかりでしたが

家を新築してからは,

お友達呼んで
お茶飲んでおしゃべりしたり
食器揃えたり
お料理したり
観葉植物可愛がってみたり...

と,しばらく
心奪われていました。



どんなに魅力的なものが
傍らにあったとしても


12Dades_02.jpg

旅は別。
やっぱり行きたいのである。

さて,

私は何故,そんなにも
旅に出たいんだろう

と,考えていたところに

胸に刺さるものを目にしました。

以下(部分的に)引用(注)

-------

「自分探し」という


12Dades_08.jpg

それまでの生活をリセットして
どこか遠いところに出かけてしまいたい

という若い日本人の欲望に
ジャストフィットした言葉がある。

「自分は本当は何者なのか」
「自分は本当に何をしたいのか」...

自分のことを知らない人間に
囲まれて

言語も宗教も生活習慣も
違うところに言って暮らせば

自分が本当は何者であるのか
わかる,


12Kasbah_02.jpg

たぶん,
そんな風に考えている。

でも,これはずいぶん奇妙な
発想法ですね。

もし自分が何者か知りたいと思ったら

自分のことをよく知っている人たちに
ロング・インタビューしてみる方が

ずっと有用な情報が
手に入るんじゃないでしょうか。

外国の,全く文化的バックグランドの違う
ところで,



12Merzouga_20.jpg
言葉もうまく通じない相手と
コミュニケーションして

その結果
自分が何者であるかがよくわかる

ということを
僕は信じません。

ですから,

この「自分探しの旅」の
本当の目的は

「出会う」ことにはなく,

むしろ
私についてのこれまでの外部評価を


12Kasbah_12_20130630162150.jpg

リセットすること
にあるのではないかと思います。

何年か生きてくれば

どんな人でもそれなりの経験の蓄積があり

その能力や見識について
ある程度の評価が定まってきます。

この「自分探し」の方たちは
その評価に不満がある。

自分はもっと高い評価が与えられて
しかるべきである。

そう思う人たちが


12Erfoud_10.jpg
「自分探しの旅」にでてしまうのです。

「自分探し」というのは

自己評価と外部評価のあいだに

乗り越えがたい「ずれ」
がある人に固有の

出来事だということができます。

でも,これは
あまりうまくゆきそうにもありません。

それは,

自分の自分に対する評価の方が
他者が自分に下す評価よりも真実である


12Fes_27.jpg

という前提に
根拠がないからです。

自分のことは自分が一番よく知っている

というのは

残念ながらほんとうではありません。


-------


「自分探しの旅」

とまで銘打って
旅に出たことはないけど



12Ouarzazate_25.jpg
旅にでれば
何か得られるんじゃないかと

そういう思いは常にあります。

何を得たいのかも
よくわからず

何の根拠もなく
西へ東へウロウロしている。

内田樹先生がいうように

自分のことは
他人の方がよくわかっている

というのは,
激しく同意しますが

外部評価をリセットしたいのか

といえば,
何か,違うと思う。今の外部評価がなくなると困る。 えー,私は何で旅に出たいんだー?

と叫びつつ,かなり遅れて夏休み旅行の予定を立てています。 今日の写真は,モロッコの続きでした。

注) 内田樹,「下流志向-学ばない子どもたち 働かない若者たち-」, 講談社文庫

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2013.08.14 (Wed)

アフリカ大陸の南の方です。

13Lion_01.jpg
今年の夏休みの予定は
全く考えておらず

直前になって決定。

もう来年からは

長い休みが取れないかも
しれないという危機感から

えええいっ~!

と,アフリカ南部の旅です。

マダガスカルのときと同様,

下痢と嘔吐を
繰り返してますが

ものすごぉく楽しい...

長く休んですみません。
明々後日に帰路に着きます。

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2013.08.19 (Mon)

南アフリカ

13Chobe_19.jpg
アフリカから戻りました。

南アフリカ共和国
ジンバブエ
ボツワナ

の3か国を巡りました。

えこたびにとっては

もっとも
飛行時間が長い旅先

となりました。

東京から香港まで
4時間半,



13Chobe_23.jpg
香港からヨハネスブルグまで
13時間,

世界一危険だといわれる
ヨハネスブルグでは

乗り換えだけで
外には出ず

乗り換えて
ケープタウンまで2時間。

すなわち,

片道約20時間のフライト。

乗り継ぎ時間を含めると
24時間以上の移動時間で


13Chobe_20.jpg
40過ぎのオバサンには
かなり堪えました~。

でも,

見たことのない世界が
広がっていて

今までで一番恐ろしかったけど
楽しかったです。

あとは

南アフリカ共和国のケープタウン
という街を訪れたのですが

きらびやかな世界で
まるでヨーロッパのような街並み。


13CapeTown_05.jpg

道路は整備されており
走っている車もピカピカ。

ちょっと,ビックリでした。

しかし,地球の歩き方を見ていると

“ この地図全域に,

  外務省より
 「十分注意してください」

  が発出されています ”

のような記述があり

さらには


13CapeTown_04.jpg
私たちが歩いたピカピカの街中から
少し外れたところでは

アパルトヘイトの残骸として
簡素なバラックが立ち並び

その周りを
有刺鉄線がついた塀が囲む

旧黒人居住区が広がっていました。

アパルトヘイトは1991年には
終焉したそうですが

所得格差は埋まらず
そのままそこに住んでいる人が

多いと聞きました。


13CapeTown_02.jpg

その辺りの横を
夕方に車で通りすぎたのですが

夕飯の準備に
炭か薪を使っていたのか

黒煙がいたるところから
モクモクと上がっていました。

ジンバブエやボツワナでは
大自然を満喫しましたけど

南アフリカ共和国では
街中だけの滞在でしたので

アフリカに来ているのに
アフリカに来ている気がしない


13CapeTown_01.jpg

隣の国なのに
こんなにも違うのかと

とっても不思議な
感覚に襲われました。

最後の写真は
プロテアという南アフリカの国花。

泊まったホテルのあちこちに
飾ってありました。

これまた
とっても不思議なお花でした。

すっかり
休みボケしてしまいました。

今日から頑張って働きます!


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2013.08.22 (Thu)

ビクトリアの滝

13Victoria_Falls_11.jpg
アフリカ南部の

ジンバブエと
ザンビアの国境を流れる

ザンベジ川。

このザンベジ川の中流に

ビクトリアの滝
がありました。

ガイドブックを読めば

北米のナイアガラの滝,
南米のイグアスの滝

とともに,


13Victoria_Falls_04.jpg

世界三大瀑布
なんですって。

さらには,世界遺産。

ナイアガラの滝も
イグアスの滝も

見たことのないえこたびは
ん~って感じ。

横にクネクネと細長いので
全体を俯瞰できず

なんだか迫力に欠けるような。

ちょうど


13Victoria_Falls_05.jpg

水量があまり多くない時期
だったからかもしれません。

そんなビクトリアの滝は
よくあるように

ヘリコプターで
鑑賞する

というのが定番らしい。

そこで

ほんの10分程度でしたけど
滝の上を旋回する

ヘリツアーに参加しました。↓↓↓


13Victoria_Falls_12.jpg

このビクトリアの滝は

ジンバブエと
ザンビアの国境に

なっているので

どちらの国からも
鑑賞できます。

が,

えこたびは,
ジンバブエ側からのみ。

橋を渡れば
ザンビアなので


13Victoria_Falls_09.jpg

是非そちらからも
見てみたかったのですが

ザンビアは,
黄熱病感染国。

入るのは簡単なのですが

一度入国してしまうと

黄熱病予防接種証明書

いわゆる

イエローカード

を持っていないと


13Victoria_Falls_07.jpg

その後,
南アフリカ共和国に
入国できなくなってしまう

と聴きました。

えこたびは
注射してないので

ちょっとでも
入ってはならないと

日本で
言われたんですが

現地で
聞いたところ


13Victoria_Falls_06.jpg

宿泊しなければ大丈夫

だと
いわれました。

一体どっちなんだ??

確認のしようもなく

帰国のための飛行機は
南アフリカのヨハネスブルグ発なので

帰れなくなる
危険を冒す勇気もなく

ヘリコプターで
妥協しました。


13Victoria_Falls_02.jpg

ところで

ジンバブエは,
入国にビザが必要で

ダブルエントリービザの
購入に

1人45米ドル。

そして

このビクトリアの滝の周囲に
入るにも,

1人1回につき30米ドル。



13Victoria_Falls_10.jpg

そして
ヘリで飛ぶ際も,

ヘリの費用とは別に
上空飛ぶのに1人15米ドル。

ですって。

しかもすべて
アメリカドルで要求してきます。

他のいくつかの外貨も
使えましたけど

(日本円はもちろん不可です)

金額ピッタリ


13Victoria_Falls_13.jpg

でないと
おつりがないと言われます。

ジンバブエ
という国は

ビクトリアの滝で
かなり外貨稼いでいますね...

それにしても

米ドルは,

どこでも
普通につかえて

うらやましいのである。




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2013.08.30 (Fri)

ライオンとおさんぽ

13Lion_02.jpg
ジンバブエで

「ライオンと一緒に歩ける」

というキャッチコピーの
夕方からの半日ツアーに参加しました。

ツアーバスが到着したのは

Lion Encounter

というところで,

施設につくと
まず係の人の説明が始まりました。

で,ここに来るまで
全く知らなかったのですが


13Lion_04.jpg
野生のライオンというのは
激減しているそうです。

この施設での説明は

確か80%減だといっていたように
思いますが

帰ってから文献を調べてみると(注1)

野生のライオンを数える
のは難しいので

現時点で
何頭生き残っているのか

確かな数字は
わかっていないそうです。


13Lion_05.jpg
その減っている理由も
正確にはわかっていないそうですが

かなりの勢いで減っていることには
間違いないらしい。

一つの要因のみによって
生物種が絶滅する

ということはほとんどなく

複数の要因が重なり合って
絶滅をもたらす(注2)

そして,その理由に

人類が
大きく関与していることは明らか...


13Lion_06.jpg

国際自然保護連合のレッドリストには

絶滅寸前(CR)種~経度懸念(LC)種まで
6段階ありますけど

そのうち絶滅寸前の次の次,
危急(VU)種 ですって。

そんなに~?

そんな野生のライオンを

人工的に繁殖させて
野生に生きる訓練をして放つ,

という活動を
しているのが,この施設。


13Lion_07.jpg
えこたびも喜んで参加しているので
何も言えないのですが

仔ライオンが

こうやって観光ツアーの的となって

外貨獲得の手段になっているのが
ちょっと気になる。

されど
ライオンへの理解を深めてもらう
というのは確かにある。

だってこうやって私が

帰ってきてから
一生懸命調べているんですから。


13Lion_12.jpg

施設にいるライオンは
仔ライオンばかりで

すごくかわいい。

仔ライオンであるがゆえに
まだ遊びたがるので
人にじゃれてくるらしい。

その猫パンチならぬ
ライオンパンチは,

人間には
大きなダメッジとなりかねないので


13Lion_09.jpg

係の人は,

かなり慎重に注意事項を
説明していました。

ライオンの前方には絶対に立たない,
必ず,顔より後方の位置に立つ,

こちらを向きそうになったら,

ライオンの口の中に棒いれて,
前を向かせる

プラプラ何か揺れるものがあると
反応するので,

首から何かを下げたりしない,


13Lion_08.jpg

屈むときには

両膝を折った姿勢ではなく
片膝は立てること

すなわち,

襲われたときには,
瞬時に立ち上がれるようにすること。

説明を聴いているうちに,
だんだん恐ろしくなってきました...

しかし中に入ってみると

ライオンはかわいくて
恐ろしさの微塵も感じられない。


13Lion_11.jpg

そんなライオンの無邪気なお散歩に

人間様がゾロゾロと
1時間くらいお供するツアーでした。

ライオンの前方に出られないことより

写真は,
めいめいのカメラで

係の人が,ライオンと一緒の姿を
撮ってくれました。

そして,お散歩の過程は
ちゃっかりとビデオ撮影されており

ツアー終了後には編集して
音楽まで入れて


13Lion_10.jpg

DVDに焼いて30ドルくらいで
販売していました。

ライオンを触った手を
きれいに洗って

飲み物とお菓子を頂きながら
そのビデオをみんなで鑑賞したら

DVDの注文をとられ

これで,このツアーは終了。
今までに体験したことのないツアーでした。






注1) NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 08月号
注2) 甲斐知恵子,伝染病が野生動物個体群に及ぼす影響,Japanese journal of zoo and wildlife medicine 2(1), 13-17, 1997

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2013.09.05 (Thu)

エレファント・サファリ

13Elephant_01.jpg
ジンバブエでは
アフリカゾウに乗りました。

ラクダに比べると
かなり乗りやすかったですが

乗り心地がいいかって
言われると

ん~。

ゾウは人間を載せてようが
ご飯を食べまくります。

美味しそうな枝があると
バキバキっと。

その度に


13Elephant_07.jpg

木の中に突っ込まれます。。。

そして
枝を食べると

ガリガリガリって歯で木を
砕く音が

背中から不気味に伝わってきました。

ゾウは目も耳もあまり
よくないそうで

臭覚が一番発達しているそうです。

象使いのお兄さんが
餌袋にちょっとでも手をやると


13Elephant_14.jpg

匂いを察知してなのか

にょろ~っと
鼻が伸びてきました。

ゾウ使いのお兄さんは

ゾウと寝食をともにするほど
の付き合いだそうで

ゾウの言うことはなんでも
わかるようでした。

そして、

あっちに進めとか
そっちに行けということは


13Elephant_06.jpg

ゾウには
強く指示しない様子で

ゾウが、あの枝が食べたいっ!

と、違う方向にいっても
無理に戻すことはせず

好きにさせていました。

そんなゆる~い感じで
サバンナの広っぱを1時間くらい

何か動物出てこないかな~って
ゆっさゆっさと歩き続けましたが

どんなに歩いても


13Elephant_03.jpg

ゾウの食べこぼしを狙って
ずぅ~っと,後ろから着いてくる

イボイノシシ以外は

な~んにも出てきませんでした(涙)。

ライオンツアーの時と同じで

お散歩過程は、

しっかりと
写真もビデオも撮られており

ツアー終了時に
でてきた朝食を食べながら

それを鑑賞。

13Elephant_12.jpg

そして

ビデオは、DVDに焼いて45USドル
写真は、CDに焼いて30USドル

で、販売していました。

写真が結構よかったので
思わず,CDの方を購入。

よって

今日の写真のうち
ゾウの全体が写っている写真は

エレファント・サファリツアーの
お兄さんが撮ってくれた写真です。


13Elephant_13.jpg
それから、

えこたびと一緒に

エレファント・サファリに参加した
麦わら帽をかぶった女性は

ドイツで英語の先生をやっている
という女性でした。

一人旅の途中で、

もう少ししたら、
お友達と合流して、

南アフリカのサファリにキャンプして
1ヶ月くらい、滞在予定なんだって

さわやかに話してくれました。

たくまし~。

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2013.09.08 (Sun)

チョベ国立公園 ~水上編~

13Chobe_15.jpg
ビクトリアフォールズの
ジンバブエ側に宿泊して

そこから足を延ばし
お隣の国,ボツワナへ。

ボツワナの
チョベ国立公園に行きました。

ここは

ゾウが多くみられることで
有名な公園です。

しかも,チョベ川に面しており

川からの
ボート・サファリと


13Chobe_02.jpg

陸上での
カー・サファリと

両方で楽しめるのです。

乾季が7~10月で
この時期には,

動物たちが
川に水を求めて

集まってくるんだとか。

緑の多い川岸を
ゾウが大群で泳いでいる空撮の写真を

以前に見たことがあり


13Chobe_12.jpg

えこたびは,
それが頭にこびりついていて

今回に至りました。

さて,

そのチョベ国立公園をまずは
水上から楽しもうと

ボートに乗り込みました。

ボートといっても
イカダのような簡素な舟で

そこに,船長さんのほかに
ガイドさんと


13Chobe_11.jpg

えこたび夫婦を含め20人弱の
観光客を載せ

氷と缶ジュースがたっぷり入った
クーラーボックスとともに

出発しました。

ガイドさんたちは

水中や対岸に
目ざとく動物をみつけ

突進してくれたり,
停まってくれたりします。

そんな舟に揺られながら


13Chobe_05.jpg

豊かな大自然の中で
のびのびと,気持ちよさそ~

に過ごしている
動物たちを見ているのは

とても楽しかったです。

中でも
チョベのハイライトは,

ゾウが川を泳いで渡る光景。

ゾウが,川岸に降りてくると
みんなで固唾をのんで見守ります。

船上のツアー客全員で


13Chobe_08.jpg

根気よく待っていたら

なんと,ゾウが泳ぎ始めました。

ゾウって
泳ぐの得意なんだそうで

小さな仔ゾウも巧みに
チャプチャプと泳いでました。

あとは,
カバも泳ぐの大好きだそうで

ちょこっと
顔を出したと思ったら

すぐ潜ってしまいます。


13Chobe_10.jpg

その潜水能力たるや
すごくって

一度潜ってしまうと,

もう,
見つけるのは困難でした。

いや~,
本当に楽しかったです。

陸上からの
サファリドライブより

えこたびは,水上からの方が

動物たちの


13Chobe_13.jpg
違った一面を観察できて
よかったように思います。

このあたり一帯は
雨季の際には

すべて水没してしまうそう。

そしてまた
雨季の際には

水が豊富なので

動物たちが
川に来る必要もなく

観光客にとっては
ガッカリ状態だそうです。


よい時期に訪れ,たっぷり楽しむことができ,大満足でした!


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2013.09.15 (Sun)

チョベ国立公園 ~陸上編~

13Chobe_31.jpg
ボツワナのチョベ国立公園
の第2弾

陸上編です。

ホテルを早朝にでて

マイクロバスで1時間ぐらい走って
チョベ国立公園に到着し

午前中
ボートサファリを楽しんでから

午後からは
RV車を改造した車に乗り込み

サファリ・ドライブに
出発でした。


13Chobe_30.jpg

広大な国立公園ですが

車で通っていいところは
決まっている様子で

動物がいたりすると
渋滞?してました。

サファリ・カーに
動物たちは慣れっこなのか

逃げる様子もなく
怖がる様子もなく

普通に横を通り過ぎていきます。

陸上においても


13Chobe_28.jpg

もっとも目撃されたのは
アフリカゾウでした。

他に目にすることができたのは

キリンと,カバ,
アンテロープ,
クードゥー,

と,

あまり種類は多くなかったんですが

次から次へと出てくるので
もー,写真撮るのに大忙しです。

サファリには


13Chobe_29.jpg

何日も滞在する人が多いそうですが

見ることのできる動物が
毎日違ったりするので

その方が賢明だと
心より思いました。

ゾウやキリン,ライオンなど

動物園で見る方が
フツウな私にとって

動物が出てくるたびに

「これって,野良キリン,野良ゾウ
 なんだよな~。」


13Chobe_24.jpg

としみじみ。

そして
こんな姿みちゃうと

地球上のすべての動物園の
動物たちが

ものすご~く
お気の毒になってきました。

動物園の動物って
人間界の中に彼らがいる

って感じですが

ここでは


13Chobe_17.jpg
彼らの世界の中に
人間がいる

という感覚。

それがとっても
楽しかったです。

国外にタビに出るのと
一緒の感覚。

普段から知っている日本と
海外からみる日本と。

その齟齬を発見する度に
私は楽しいのです。

でも,何で楽しいんだろう...


13Chobe_25.jpg

このチョベに来るには
ジンバブエからボツワナへと

国境越えをしたのですが

ジンバブエから車で連れてきた
くれたガイドさんは

国境手前で,さようならで

私たちは,
出国審査をジンバブエ側で受け

パスポートに出国のハンコ押してもらって

テケテケとあるって
国境を越えました。


13Chobe_14.jpg

そうすると
ボツワナ側には

入国審査用の小屋があって,

そこで
入国審査を受けました。

電車で国境を越えた
ことはあったけど

えこたび,
歩いて国境超えたの初めて。

窓口に並んで
ビザを購入して,



13Chobe_01.jpg

出国審査と入国審査を
順番に受けました。

ちょっと,新鮮でした。

その入国・出国審査用の小屋は
両方とも,とても小さいので,

小屋から溢れて,
屋外に観光客の長蛇の列なんですが

審査ブース内のお役人さんは

ものっすごくやる気なくて
チンタラチンタラ...

日本の公務員を見習え~(怒)。


13Chobe_16.jpg

そんなチンタラ出入国審査で

出国+入国セットで
行きと帰り,合計4回

窓口に並びましたー。

サファリも楽しかったんですが

アフリカの国境越えも
結構楽しかったりして...

とにもかくにも
堪能したチョベ国立公園でした。

最後の写真は,午前中の水上サファリを
楽しんだ後に食べたサファリランチです。



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2013.09.17 (Tue)

アフリカ南部のおみやげ

13Victoria_Falls_14.jpg
今回のアフリカ旅行でも
結構おみやげ購入しました。

まず,ジンバブエでは

素朴な木彫りや石彫り
がステキでした。

地面に無造作に
たくさん並んでいました。→

しかも,かなり安い。

作るのに一か月かかった
という石彫り

たぶん,
日本人だと知って


13Africa_goods_02.jpg

ふっかけてきているはずですが

それでも
2000円くらいだっていうんです。

そして,

彼らはちゃんと教育を
受けることができていないのか

簡単な計算ができない。

だからいくつか
併せて購入しようとすると,

とっても
おかしなことになります。


13Africa_goods_06.jpg

併せると,この値段のはず,
違うよねって,

地面に数字を書いて
説明すると,

キョトンとしてます…

じゃあ,もういいって言うと

「今日は1つも売れていないんだ。
 ○○ドルでいいから,買ってくれ」

って。

結局,キリンとカバ(木彫り)↑
キハシコサイチョウ(石彫り)→


13Africa_goods_03.jpg

を購入。

購入しても,何も包んでくれず
そのまま,ハイってくれます。

「何か,袋ない?」って聞くと

新聞紙で包んでくれました...

あと,早速自宅で使っている
←石で出来た,せっけん置き。

カバが水面から顔を出している感じが
とっても気に入りました。

これは,ホテルの前に,
売りに来ていた子供から購入。


13Africa_goods_04.jpg

自分で作ったの?って聞いたら

真っ黒な顔に,
輝くようなクリクリっとした目で

うんって,
無言でうなずいてました。

次に,ムビラという楽器を購入。→

すべて廃材でできています。

金属の棒が板にくっついているだけの
簡単なジンバブエの楽器で

集めた釘などを線路で叩き潰して
作っているそうです。


13Africa_goods_08.jpg

工業が発達していない国だけに
何でも資材はとても大切な様子で

この楽器以外にも

廃材利用のものを
よく見かけました。

この音色,とっても不思議なんです。

両手で抱えて
両親指でこの金属棒をはじくと

やわらかい金属音が響いて
その振動が,手から伝わってきます。

ガイドブックに


13CapeTown_06.jpg

「インドネシアのガムランを思わせる音」

という形容がありましたが
まさにそんな感じの音色です。

次に,南アフリカです。

南アフリカは,
アフリカの中では

もっとも発展している国ですので

お土産のみならず,
様々なものが,アフリカ各国から持ち込まれ

きれいなお店に
で並んでいました。→


13Africa_goods_01.jpg

ジンバブエの地面に並んでいた
素朴な彫り物も

ケープタウンのきらびやかな
ショッピングセンターで

売っていたのですが,

なんと,
全く同じようなものが

10倍の値段が
ついているものもありました...

そのきらびやかなショッピングセンターで
購入した,Ndebele という



13Africa_goods_05.jpg

↑南アフリカにある小さな部族のお人形。

衣装などがカラフルな部族として
有名なんですって。

この部族の村を
訪れたわけじゃないんですが

ケープタウンのお土産やさんに

色とりどり
のビーズで飾られたお人形が並んでいて

一目ぼれです...

でも,これもケープタウンで
買っているから高いのかな...


13Africa_goods_07.jpg

あとは
今回一番見たアフリカゾウが
くっついたビアグラス。↑

これは,帰りの
ヨハネスブルグの空港にて。

このヨハネスブルグ空港は
アフリカへの玄関ですが

その空港に入国審査が終わって
←入ったらすぐにあった免税店。

強烈です。シマウマ売ってます...

ちょっと怖いもの見たさで
シマウマの値段みてみたら


一匹ぶん,約20万円でしたー。 

あとは,南アフリカといえば,ノンカフェインのルイボスティーが有名なんですって。
職場のおみやげとして,いくつか買って帰りました。

荷物に制限がなければ,
もう少し買って帰りたかったものが山盛りだった南アフリカのお買い物でした...



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2013.09.21 (Sat)

Cape of Good Hope

13CapeTown_13.jpg
ジンバブエとボツワナを
廻ったあとに

南アフリカの

ケープタウンに
移動しました。

そして
ケープタウンに3泊して

ケープ半島を観光しました。

まずは,なんといっても
喜望峰。

ずっと行ってみたかった
ところです。


13CapeTown_51.jpg

喜望峰,と聴けば,

ヴァスコ・ダ・ガマ

という言葉が

条件反射のように口から
でてくるのですが

喜望峰とヴァスコ・ダ・ガマの
関係は何だったっけ...

で,
地球の歩き方を読んでみると

このあたりは
ものすごい風が強く


13CapeTown_15.jpg

遭難する船が多かったので

Cape of Storm (嵐の岬)

と名前がついていたと。

それが,

ヴァスコ・ダ・ガマが
インド航路発見を記念し

ポルトガルに
希望を与えるという意味で

Cape of Good Hope

と命名したんだとか。


13CapeTown_16.jpg

で,ここで疑問に
なりますが

“Cape of Good Hope"

を直訳すると,

希望峰

になるような気がするんですが

なんで,喜望峰 
なんでしょうね。

でも,
喜望峰の方が
キレイな感じはしますけど...


13CapeTown_18.jpg

そして,喜望峰は

アフリカ最南端,ではなく
アフリカ最南西端,

だったとうことも
知りませんでした。

最南端は,ケープポイントだそうです。

センター試験で出題されていたら
間違いなく間違ってます(汗)。

喜望峰の辺りは
喜望峰自然保護区となっており

背の低い草木が海に向かって


13CapeTown_19.jpg

ずっと続いており

とてもきれいに
管理されたところでした。

世界遺産だそうです。

ここは,アフリカの南端。

インド洋と大西洋の
二つの海流がぶつかるところ。

風がものすごく強い。

風で遭難する船が
多かった
というのも納得します。


13CapeTown_Food_01.jpg

どこかに
つかまっていないと

立っているのが大変なほど強い。

The Flying Dutchman
(さまよえるオランダ人)

と呼ばれる幽霊船も
この辺りが発祥なんですって。

この岬を巡る

歴史の悠久さと
自然の壮大さに

とても感動した喜望峰でした。

最後の写真は

アフリカ最南端レストラン Two Oceans で食べた,アフリカ最南端ランチです。素敵なレストランでした。


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2013.09.23 (Mon)

アフリカペンギン

13Boulders Beach_01
南アフリカのケープ半島に
ボルダーズビーチ

というところがあり

ここは

アフリカペンギン(ケープペンギン)
のコロニー。

アフリカペンギンは,
このボルダーズビーチのほか

アフリカ南部の沿岸や島を
生息地としていますが

このボルダーズビーチが
もっとも有名。


13Boulders Beach_03

世界には,

ペンギンが17種類
いると言われていますが

その中で,

このアフリカペンギンの
個体数の減少速度が

もっとも速いとか。(注1)

このままの
減少速度で行くと

50年以内に絶滅すると
言われているそうです。


13Boulders Beach_07

国際自然保護連合の
レッドリストでは

絶滅危惧(EN)種です。

先日のライオンより
さらに一段階悪いレベルです。

劇的に減少している原因は,

これまた複雑に
絡み合っているわけですが

その一つとして
エサの減少があげられるそうです。

アフリカ南部は,


13Boulders Beach_12

インド洋と大西洋が交わるところ。

多くの魚が集まれば
ペンギンも集まる。

そして
人間の船も集まる。

その結果

多くの船舶が行きかい

人間が
ペンギンの食料である

セグロイワシやマイワシを
奪っていく...


13Boulders Beach_06

南アフリカとナミビアは

アフリカペンギンの減少を
食い止めるために

積極的に活動しているそうです。

このボルダーズビーチも
昔は木道がなかったわけですが

ペンギンコロニーを
守るために

きちんと囲って
入場料を取るようにしていました。

このアフリカペンギン

13Boulders Beach_04

他のペンギンより

人間を恐れない
というか

かなり
人懐っこいそうです。

それを確かめた研究者がいて

育雛中の
アフリカペンギンに

人間が近づいても

彼らの心拍数は
上昇しなかったそうです。(注2)


13Boulders Beach_10

そんな友好的?な
アフリカペンギンをですよ

われわれ人間が

絶滅に
追いやっているだなんて

何とも悲しい話
じゃないですか。

どこにいっても
こんな話ばかり。

人間が諸悪の根源。

なんだか


13Boulders Beach_15

とってもイヤになってきました...

そんなとき,
このペンギンを調べていて

ペンギン基金というものが
あることを知りました。

ペンギンのための活動を
広範に行っている団体です。

それで 「ペンギン・ペディア
って本を買ってみました。

アメリカの写真家が
17種類のペンギンすべてを訪れて
執筆したものを


13Boulders Beach_13

ペンギン基金の人が
翻訳してくれたものです。

ペンギンが愛おしくなること
間違いなしの内容。

えこたびは,特に

17種類のペンギンに
どこに行ったら会えるか

書いてあるところが
気に入りました。

ただ,アメリカからの行き方
というところが,ちょっと残念ですが。



13Boulders Beach_14

ライオンはライオンで
保護しようと

一生懸命活動している人間がいて

ペンギンはペンギンで
これを保護しようと

活動している人間がいる。

どこに行っても
危機的状況のモノがあれば

それを助けようとしている
人間がいる。

それぞれが


根源的な解決に至っていない気がするけど
何か行動しないことには始まらないことであり, ニンゲンも捨てたものではないかなと...



注1) David Salomon, 出原速夫・菱沼裕子(訳),“ペンギン・ペディア”,河出書房新社(2013)
注2) Nimon,A.J.,et al,"Artificial Eggs: Measuring Heart Rate and Effects of Disturbance in Nesting Penguins."Physiology & Behavior, 60, 1019-22(1996)

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