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2016.09.01 (Thu)

幸せの国ブータン

16Bhutan_40.jpg
すっかり

ブログにも、写真にも、旅行にも
ご無沙汰してしまいました。

旅に出ても、
ブログ更新する元気なし。

もう、終わってます…

されど、
やっぱり旅の記録は残しておきたいなと

一念発起!


夏休みに
ブータンに行ってきました。


16Bhutan_32.jpg
GDPよりも
GNH(Gross National Happiness)

が大切であると

国王みずからが発言する国って、

一体どんな国なんだろうと、
ずっと昔から興味がありました。

しかし、
ブータンに行くには

一日一人250ドルという、
公定料金を支払い

常にガイドが同行するルール
があるという話だし、


16Bhutan_08.jpg

既定の旅行会社を
通さないといけないし、

夏は雨期だと聞くし、

冬は標高3000m級の国だから寒そうだし
春秋は、仕事休みづらいし

ど~しようかな~と、
ずっと悩んでました。

そんなとき、

夏休み前に、
どこ行こうかな~って、

パラパラと、
いろいろ読んでいたころ、


16Bhutan_13.jpg
上野の森美術館で、

ちょうど「ブータン展」を
やっていて、

えこたびの中のブータン熱が
再燃していたところに

国交30周年を記念して、
公定料金の値下げという文字が。

ふーん、どれどれと検索し始めて、

ちょっと旅行会社に
問い合わせてみたところ

すでに休みが取れそうと思われる日の
フライトが満席だと。


16Bhutan_04.jpg

なにぃ~と、さらに火がついて、
すっかり、予約してしまいました。

ブータンに行くと決まったら、
早速、本や文献を読み漁ったんですが、

一番、気に入ったのが

御手洗たまこさんの
「ブータン、これでいいのだ」

私が抱いていたブータンイメージが
打ち砕かれた感じ。

だけど、実際に行ってみると
またまた違うイメージで、



16Bhutan_33.jpg

ものすごくきれいな景色や建物がある
というわけでもなく

何がよかったかと聞かれたら

人がよかったと答えると思います。

帰りの飛行機の中で、

旅先から帰ってくる
という気分ではなくて

むかしむかし、

大好きなおばあちゃんの家に
夏休みに行って



16Bhutan_00.jpg
別れるのがつらくて
帰りの新幹線で
泣いていたときのような気分。

なんだろうな、

なんとも表現しにくいのですが
すごく私は気に入ってしまいました。

お風呂のお湯は
ちゃんと出なかったりするし

ドライヤー使ったら
ブレーカー落ちるし、

国道一号線のような唯一の道路が、
土砂崩れで閉鎖されているし

とにかく、まあいろいろありましたけど

また行きたいです。
いや、また行きます!


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2016.09.05 (Mon)

ブータンの道路事情

16Bhutan_36.jpg
ブータンでは

ガイドさんとドライバーさんが
ついてくれました。

これは、1日250ドルの
公定料金に含まれているらしい。

私たちは、
夫婦2人でしたので

1台の車に4人で乗車し、

ずっと同じ車、
ずっと同じガイド&ドライバーさんで

約1週間の旅程を過ごしました。

パロ国際空港で

えこたび夫婦を
待ってくれていたのは

16Bhutan_41.jpg

真っ黒なゴを着た
30代後半のガイドさんで

案内してくれたのは
ピカピカのトヨタのプラドー。

誰かの本に
書いてあったけど、

最貧国のひとつである
ブータンなのに

走っている車が新しい。

今まで見てきたアジアの国々では
こんなのまだ走っているんだ~

っていうくらいの中古車でしたが、

ブータン人は


16Bhutan_114.jpg

中古車は
買わないって言われました。

平均所得2万円
と言われている国で

どこから
そんなお金が出てくるんだ?

すごい不思議。

ぷわわんと、
そんなことを考えるも

ガイドさんと無事会えたし、
さあ、ブータン旅が始まるわ~

と興奮気味の私。

が、


16Bhutan_30.jpg

喜んだのもつかの間、
車がすごい揺れるのである...

マダガスカルのときは、

舗装道路が経年劣化で、
そこらじゅう陥没していて

タテ方向の揺れが激しく、

体がバウンドして
舌を噛みそうになりましたが、

ブータンの場合、

舗装してある道路は
平らですし、

多少の揺れも、
ランクルの優秀なサスペンション


16Bhutan_78.jpg

のおかげで平気、

されど

道が山に沿っていて
カーブが続くし、

道が細いので、
対向車を交わさないといけない、

さらに、ドライバーくんが
ものすごいスピードを出すので

ヨコ方向の揺れが
すごいのです。

う~ん、
タテ方向揺れでは、

気持ち悪く
ならなかったのですが、


16Bhutan_82.jpg

ヨコ方向の揺れは
気持ち悪くなるかも。。。

生まれてこの方、

車酔いをしたことがない
えこたび、

これはまずいかもと

手に汗握り、
スーパー袋を、手元に用意。

ヘロヘロ~

しかし、
何とか頑張って切り抜け

その日のホテルに到着~。



16Bhutan_02.jpg

ホテルに到着すると
明日からのブムタンへの道は

もっと悪くなるので
少し朝早く出たいと、ガイドさん。

え~、これより悪くなるって
どんなんよ~って、

不安感たっぷりで
迎えた翌日、

少し車を走らせると

夜中に降った雨で、
道路がぬかるんでいて、
大きな水たまりが続きます。

道路が悪いってこういうこと?

あらら~


16Bhutan_102.jpg

と呑気に思っていたら、
ドライバーくんが車を停めて

何やら、道路横の斜面を
見上げています。

さらには、車から降りて
斜面を見に行く...

何がそんなに
問題なんだろうと

その時はわからなかったのですが、

山肌を切り開いて
できた道路は

簡単に土砂崩れで封鎖され、

土砂崩れで、


16Bhutan_65.jpg

数日前に
車がつぶされて
人が死んだそうです。

ブータンの夏は雨期で
雨が多いし、

道路事情が悪いということも
聞いていましたけど、

こんなにも頻繁に
土砂崩れが起きるという状況は、

全く把握していませんでした。

ドライバーくんは、
心配そうにする私たちに

「上から落ちてくるものだけは
 なんともならないので、


16Bhutan_12.jpg

慎重になるけど

路面が悪いのは、
運転でどうにでもなる。

僕を信頼してほしい」と。

彼らはどうも、

私たちが
この惨状を承知で

ブータンの奥地まで進みたい
と望んでいる

と思っている様子で、

何とか希望をかなえてあげようと
している雰囲気。



16Bhutan_14.jpg

いやいや、

私はこんな状況を知らなかったし

そんな
身の危険を冒してまで

進んで欲しいとは思わない。

だから引き返して欲しいと
言っているさなかに、

前方に何台もの車が
停まっているところに

突っ込みました。

土砂崩れで、
道がふさがれており

現在、土砂を撤去作業中、


16Bhutan_39.jpg

作業完了には、
8時間程度かかる

とのこと。

その情報は、
前に停車している車の人たちから

聞いた話の様子。

ブータンは
東西に長い形の国で、

その真ん中あたりを、
国道1号線にあたるような

唯一の、
東西に延びる道路が

走っているのですが


16Bhutan_43.jpg

その道路が、
封鎖されているということは、

行ってみないと
わからないらしい。

ブータンを訪れるなら、
乾季がよい

ということは
聞いてはいましたけど、

こういうことなんですね...

ブータン西部であれば、

道路がほとんど
舗装されており、

崖も接近していないので
雨期でも問題ないようです。


16Bhutan_42.jpg

結局、ガイドさんが
その後の旅程をすべて変更して、

ホテルも手配しなおしてくれて

ブータン西部のみの観光
となりました。

道路が縦横無尽に走っていて、

移動したいときに、
移動できるということ

それは、
あたりまえではないのですね。。。

えー、ちょっと悔しいので、

乾季に、ブータン東部への旅、
リベンジしたいです。



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2016.09.07 (Wed)

よくしゃべるブータン人

16Bhutan_11.jpg
ブータンで、おもしろいなと
思ったのは

人がみんな
よくしゃべること。

ティンプーという
大きな街を歩いていたら、

何故か

親戚や知人に
会う確率が高く、

会えば、
とたんにしゃべり始める。

そして

観光客とそのガイドが
集まっている


16Bhutan_18.jpg

観光スポットでは、

ガイドさんはガイドさんどうし
しゃべり始めるし

私たちが
観光している間

車でずっと
待ってくれている

ドライバーくんは
ドライバーくんたちで

駐車場で
集まって楽しそうにしゃべってます。

スマートフォンが
結構普及していて



16Bhutan_25.jpg

持っている人が多いんですけど

日本みたいに、個々人が

黙ってスマホ画面を
眺めているわけではなく

基本、
スマホでしゃべっている。。。

えこたび夫婦を乗せた
車の中においても

ガイドさんとドライバーくんは

ず~っと
しゃべってる。。。

みんな、



16Bhutan_90.jpg

現地のゾンカ語で
しゃべっているので

何をしゃべっているのか
さっぱりわからない。

一体、何をそんなにも

しゃべることがあるのか、
興味津々。。。

でも、

何しゃべっているか
わからなくても

何か楽しそうな雰囲気
だというのはわかるし

黙って会話がない状態よりは



16Bhutan_94.jpg

ずっといい。。。

そんな

人づきあいのよさそうな
ブータンの人たちを見ていると

前に読んだ
アフリカのある民族の話、

その日暮らしの人類学

を思い出しました。

彼らは、
自分の将来や老後のことを

心配して
貯金したりしない




16Bhutan_87.jpg

困難なときに頼りにするのは

仲間であって、
お金ではない。

お金に困ったら、
仲間に借りればいい、

そんな内容でした。

何かあったときに
頼れるのは仲間。

ブータンの人たちを
見ていると

あの時読んだ文章を
思い出しました。

私たち旅行者にも



Four Friends2

すごく好意的で

しょっちゅう
流ちょうな英語で

にこやかに
話しかけてきます。

私はさみしい人間なのか、

そんな雰囲気がとても
心地よかったです。

そしてブータンには

四朋獣図
 (英語で The Four Friends)

という絵があって →



16Bhutan_98.jpg

そこここに
書かれています。

これは、4種類の動物が

協力して
一つのことを成し遂げる

というストーリーで

相互依存の重要性
を説いているんだとか。

私のブータン人のイメージは

このFour Friends が
ピッタリでした。

ところが,



16Bhutan_57.jpg

建設現場などの
大変で、汚い仕事は

インド人の低所得者層
にやらせ、

そういうインド人たちへの

ブータン人の
態度が悪い。

しかも,

人口70万人に対して

10万人もの
ブータン難民が

ブータンに
帰りたくても帰れない



16Bhutan_63.jpg

不遇の人生を送っている、

そして以前には,

首相暗殺事件
があったとか...

もーびっくり。

とてもそんな背景を
感じることはできなかったので

混乱してしまうのでした。

ブータンで感じた心地よさって

一体何だったのだろうかと、

戻ってから
自分で自問し続けています...



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2016.09.12 (Mon)

ブータンのホテル

16Bhutan_61.jpg

そもそもブータンには
ホテルという文化はなくて

旅人は、
民家に泊めてもらっていたとか。

だからホテルやロッジの
数も少なく

旅行者は民泊を
選ぶこともできました。

えこたびは、

民家で、
宿泊はしなかったのですが、

お昼ご飯を
食べさせてもらったのと、



16Bhutan_46.jpg

ドツォという

焼いた石で
お湯を温めるお風呂

に入れてもらいました。

ご飯を食べさせてくれたお宅と
お風呂に入れてくれたお宅は

それぞれ別の
お宅だったのですが

どちらもとても大きな農家で

農作業を手伝ってくれる
使用人を複数人

雇っている様子でした。



16Bhutan_47.jpg

民家では、
キッチンの板の間に

食事を並べて

それをみんなで
囲んで床に座り食べるのが

一般的なスタイル
らしい。

常に旅をともにしてくれた
ガイドさんやドライバさんは

レストランでは、いつも
別の部屋で食事してましたけど

民家では、
一緒に囲みました。



16Bhutan_48.jpg

ブータン人はインド人と
同じように

食事は手で食べるらしい。

あまり見ても失礼かと
思いましたけど、

器用に食べるな~と
結構カンシンカンシン。

手で食べると、
全く音が音が出ないし

胡坐をかいて
手で食べる姿は

なんだか、
すごく男らしい感じ...



16Bhutan_116.jpg

ドツォは
あらかじめ焼いておいてくれた

石を
木でできた浴槽に

いくつか入れて
準備してくれたのですが

とにかく熱くて熱くて
あまり長湯ができず

ちゃぷっと
浸かって出てきちゃいました。

普段、自宅では1時間近く
入っていることもあるのに...

なんか、せっかく用意
してくださったのに



16Bhutan_103.jpg

とても申し訳ない感じでした。

焼いた石で
温度調節するって

結構難しそうです。

ほんと、
すみませんでした。

こうやって
そんな素朴な民家で

貴重な体験をすることも
できましたけど、

立派な高級ホテルも
ちゃんとありました。

まだまだ



16Bhutan_104.jpg

大手外資系ホテルの
進出は数えるほどみたいですが

ティンプーは
建設ラッシュの様子で、

きっとそのうち、
増えてしまうんでしょうかね...

ティンプーでは
Taji Tashi (タージ タシ)

という
インド資本のホテルに

前から泊まってみたくて
2泊してきました。

ここがブータンかと
とても思えないほど、快適で、



16Bhutan_22.jpg

お湯も勢いよく、
問題なくお風呂は使えました...

ちょっとびっくりしたのは
このホテルでの

日本のような
おもてなし精神。

ホテルの人たちの
対応がいちいち素敵でした。

日本人の常識が通じない
と言われるブータンですが、

このように、ふと

日本人との似てるかも~
という点を



16Bhutan_68.jpg

を発見したりもしました。

今回の旅程では、

ウォンディポダン
ティンプー

パロ

の4都市を巡ったのですが、

どこのホテルでも
快適に過ごせました。

お風呂の給湯器、

ここでは
電熱式の小さいタンクのものが
多いので



16Bhutan_67.jpg

一人がたくさん使うと、

お湯がたまるまで
時間がかかるので

次の人がお湯が出ない
ということがあるらしいです。

幸いにして、
夏でしたので

給湯量は
さほど必要でなかったのか

そういうトラブルは
ありませんでしたが。

でもそんなの、
ほかでもよくある話。



16Bhutan_09.jpg
なにもブータンに
限ったことではなく、

単純に自分が

お湯をたくさん使うことに
慣れすぎているんだと思いました。

あとは
ドライヤーが部屋になかったので

ホテルの人から借りてきて

最大出力で使っていたら

どかんと
ブレーカーが落ちました...

そうね、ドライヤーのような
kWの大きいものも、



16Bhutan_117.jpg

使わないのよね...

どこのホテルも
よかったんですけど、

一番気に入ったのは

ウェンディ エコ ロッジ
Wangdue Eco Lodge


とても眺めがよくて
素朴な感じのロッジでした。

発電用の風車が
2本立っていて

回っているブレードの風切り音が、
耳に残っています...

ティンプーから



16Bhutan_105.jpg

離れれば離れるほど
素朴感が増して

昔のブータンの姿が、
残っているような。

やっぱり、

今回
土砂崩れのおかげで行けなかった

中央から東にかけてのブータンに

再度
行ってみたいです。








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2016.09.17 (Sat)

ブータン的な

16Bhutan_29.jpg
学生がよく、
○○○的な・・・

という言葉を使う。

「テキな」って、ナニ!
と思うのだけど、

辞書を引いてみれば

「中国語の「的」

(助詞「の」にあたる)を
 そのまま音読した語)

 名詞に添えて、
 その性質を帯びる、
 その状態をなす意を表す。
 「私的・一般的」

 【岩波書店 広辞苑第五版】」


16Bhutan_27.jpg

らしい。

ということは、使い方としては
間違っていないのか?


「ブータン的な」 
生き方、考え方について、

行く前から、帰ってきてから、
ナイ頭でイロイロ考えました。。。

「ブータン行ってきた」 と、
知り合いや友達に言うと

「 しあわせの国 」 ね。
と、まるで枕詞のように

「しあわせ」
という言葉が返ってくる。



16Bhutan_20.jpg

そして
ブータンを訪問する欧米人は

手つかずの自然を

ハイキングや
トレッキングで

楽しむ
という目的が多いのに対して

日本人は、
しあわせ感を味わいたいと

民家を訪問したり、
民族衣装を着てみたり

という文化体験を楽しむ目的
が多いんだそう。



16Bhutan_24.jpg

もちろん私も
後者の目的で訪問...

でも、そんな典型的日本人
である私が、

ほんの一週間
滞在しただけでは

よくわからない。

そこで
ブータンで公務員として
1年間働いていたという

御手洗瑞子さんの
ブータン、これでいいのだ

を読むと。。。



16Bhutan_31.jpg

ブータンでは

貧困もある、
経済格差もある、
都心部ではバブル経済発生、
都市部若年層の失業率高、
人種問題複雑、
離婚率高、
平均寿命日本より20歳若い、

だけど、
ブータン人は

人間には
どうにもできない

と思っている範囲が広く、

身の丈を超えて
思い悩むことはしない、



16Bhutan_52.jpg

輪廻転生で、
来生に期待する、

共同体感覚が強くて
家族や友人の絆がとても強く

最後にお互いを助け合う
セーフティネットがしっかりとある。

そして

国民みんなが尊敬できる
優秀なリーダーがいて、

たとえ

開発途上国の中でも
特に開発が遅れているといわれる

後発開発途上国(LDC)



16Bhutan_53.jpg

であったとしても

自分の国に
劣等感を持ったりせず

心から
「 どうだ、いい国だろう 」

と言える。

常に
 「これでいいのだ」

という
自己肯定感が強い。

ということらしい。

これが著書の趣旨を
きちんと反映できているかは



16Bhutan_92.jpg

自信がありませんが。。。

家族や友人の絆が強いとか
尊敬できるリーダーがいる

というのは、
すごくうらやましい。

でも 「 これでいいのだ 」 感は、

単に、向上心が低い

ってこと
なんぢゃないだろうか?

でもでも、それがいわゆる、
「 足るを知る 」ってことか?

なるほど~。



16Bhutan_71.jpg

友達に

「ちょっと行ってきただけで、
 よくそこまで考えられるね?」

って言われちゃいましたけど、

えこたび、
不幸な人間なのか、

ものすごく考えてしまうのである。

しかし
インターネットだの、
スマートフォンだの

どんどん外部から
情報やモノが入ってきて、

この人たちは、



16Bhutan_64.jpg

このブータンの
素朴なよいところを

維持し続けられるのだろうかと
かなり心配。

向こうでお世話になったガイドさんが

LINEのIDを
送ってきてくれたんだけど

彼の使い方を見ていると

一生懸命、

LINEのプロフィール写真を
取り直していたりして、

なんとも切ないのでした。。。





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2016.09.19 (Mon)

ブータンごはん

16Bhutan_60.jpg

以前、
ブータンに行きたい

と思っていた私を

え、どうしようかなと
躊躇させたものの1つは

世界一辛い
ブータン料理、

「唐辛子は野菜です」

というフレーズでした。

ここ最近、
お腹をすぐこわすのに、

そんな辛いものなんて...
と恐ろしかったのです。



16Bhutan_120.jpg

代々木上原に
ガテモタブンという

ブータン料理のお店が
あるんですけど、

そこに行ったときにも
結構辛くて

これが毎日続くかと思うと
ちょっとキビシイかと。

こうやって
かなり警戒して行ったのですが

結論からいうと、
大したことありませんでした。

辛いものは
確かに辛いのですが、



16Bhutan_Food_02.jpg

料理はふつう、
アジア圏でよくあるように

小皿にいろいろな料理が
盛られて出てくるか、

ビッフェ形式で、

大体いつも
5~6種類の料理を並べてくれます。

その中に、
辛いのが1~2皿

という程度です。

しかも必ずいつも
白いご飯があるし、

辛いものだらけ



16Bhutan_Food_01.jpg

ということはなかったのです。

しかも、

辛い料理代表の
エマ・ダツィがおいしい!

エマ・ダツィとは、

唐辛子をチーズで煮込んで
あるんですけど、

適度な塩味で、
ご飯がススム感じ。

白いご飯と一緒に食べれば
辛さ和らぐし。

私たち旅行者には




16Bhutan_Food_04.jpg

何種類もの料理
を用意してくれるものの

ブータンの人たちは

このエマ・ダツィだけで、
ご飯を山盛り食べる

のが定番だとか。

そして旅行者用に用意
してくれているのは、

それほど辛くしていないようです。

えこたびと同行してくれた
ガイドさんは、

日本に来たこともあり、




16Bhutan_Food_05.jpg

上述のガテモタブンにも
行ったことがあるらしいのですが、

あれは全然
辛くなかったと言ってました....

あとは

生き物は殺さないといいつつ
一応お肉は食べるらしいです。

でも菜食主義の人も
結構いるとか。


タイからブータンへの
ドゥック エアーの話。

ふつう、機内食が運ばれてくると
フィッシュ? or チキン?




16Bhutan_15.jpg

などと、

メインの食材を聞かれると
思うのですが、

ベジタリアン? 
って聞かれました。

で、えこたびはベジタリアンを
選んでみると

エマ・ダツィが!

それだけ、
お肉食べない人がいるのかなと。


野菜がメインといっても、
エマ・ダツィをはじめとして




16Bhutan_Food_03.jpg

チーズやバターなど

乳製品を
一緒に料理してあるので

精進料理のような感じは
全くなくって

結構コッテリしていました。

ちょっとびっくりしたのが

デザートですって
出てきたお皿に乗っていたは

きゅうりの輪切り。

唐辛子は野菜で、
きゅうりはデザートなの?




16Bhutan_101.jpg

でも、これはデザートだ!
と思いながら食べると

なんとなく、

メロンのような味に
思えてきました...

まあちょっと、

日本のきゅうりより
味が薄い感じがしたので

お口直しには確かにいいのかも。

ブータン料理、
単純といえば単純で、

あまり長居すると飽きそうな
気もするけど、

えこたびは一週間、
結構楽しめました。

また、ガテモタブン行こうかな。


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2016.09.21 (Wed)

ブータンのおみやげ

16Bhutan_119.jpg
ブータンのイメージを
絵にするとしたら、

私なら
まずは 「キラ」 や 「ゴ」、

民族衣装が浮かびます。

空港に降り立った時に

ずら~っと、
並ぶ民族衣装姿の

ガイドさんたちを見て、

ブータンに来たんだ~

って気がしました。

そしてその民族衣装が
日本のキモノに似ているので



16Bhutan_37.jpg

なんとなく
懐かしい感じがするのです。

彼らが特別の日に着る
キラやゴは、

絹織物からできていて

カラフルな絹織物が
お土産用に

反物で売ってたりしました。

ところが、

麻のようにゴワゴワした
絹織物があり、

ちょっと絹とは思えない風合い。



16Bhutan_Goods_04.jpg

この絹、→
ローシルクというそうです。

ふつう、
私たちが普段目にする

しなやかで光沢のあるシルク
(ファインシルク)は、

繭の中に蚕が生きている状態で、
繭ごと茹でて殺してから、

繭から糸を手繰ります。

一つの繭は、
一本の糸でできていて

(正確には二本の糸が
一本になった状態の糸)




16Bhutan_Goods_01.jpg

繊維長は
大体1200~1500m。

この繊維の長さと細さが

ファインシルクのしなやかさと光沢
を生み出しています。


これに対して、
ブータンでは、

たとえ蚕であっても
殺生はしないので

蚕が成虫になって

繭を突き破って
飛び立っていった後の




16Bhutan_34.jpg

破れた繭から
糸を紡ぐのだとか。

破られた繭からの絹糸は

繊維長が短く、不揃いとなって
紡績することとなり、

太く硬くなってしまうようです。

ローシルクというのは
初めて聞きました。

とても絹とは思えないような
風合いです。

たとえ虫でも殺さないという

ブータンならではのシルク
だと思いました。



16Bhutan_35.jpg

もちろん、

一般に言われるシルク
(ファインシルク)

もちゃんと売っていて、

ブータン人も
ファインシルクを全く利用しない

というわけでもないようですけど...

ティンプーの観光コースには

絹織物や紙漉きの工場
が含まれていて

それぞれで
お買い物もできました。





16Bhutan_Goods_02.jpg

絹織物の工場では、
小物をいくつかと、

紙漉き工場では
ポストカードなどを購入しました。

ほかにも、

旅行客用のお土産やさんに
連れて行ってくれて

クレジットカードOK
というので

心置きなく、
お買い物したところ

会計の時点で、
クレジットカードの通信ができない、




16Bhutan_Goods_05.jpg

という事態に陥りまして、
USドルキャッシュ

で支払いました。

クレジットカード使える
って言っても、使えなかった、

ということが
お店やホテルで結構ありました。

何回かやって、
やっと通った、などもありました。

お買い物はキャッシュの方が
無難なようでした。。。

ブータンお土産としては
ほかに、切手というのがあるらしい。




16Bhutan_Goods_03.jpg

観光客には人気らしくて、

郵便局に連れて行って
くれたんですけど

私はあまり興味がなくて...

あとあと、日本人に人気なのが
マツタケだそうです。

ちゃんと検疫済みのものや、
乾燥マツタケなども売っていました。

今回は、

えこたびとしては
満足なお土産探しが

できなかった感じ。

次回に期待します...





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2016.10.15 (Sat)

ブータン仏教

16Bhutan_81.jpg
ブータンから帰ってきて

すっかり
ブータンにハマっていて、

本を読み漁ってます。

その中でも

今枝由郎先生の
ブータン仏教から見た日本仏教

という本が、強烈でした。

同じ仏教でも

日本とずいぶん違うな~と
ブータンで感じたのですが、

今枝先生によると、
日本仏教が、奇異なんだとか。



16Bhutan_75.jpg
これが仏教だと思って

私が
疑問にも思わなかったことが

他の仏教国では
決して見られない特殊なもの、

すなわち
仏教本来のものではなく

日本的に
変容・歪曲・誤解されている

と聞いて、もうびっくりです。

今枝先生の本から

かいつまんで、
日本仏教の特殊性とは・・・



16Bhutan_74.jpg

・仏教僧侶が結婚する
 のは日本だけ。

・お墓があるのは
 仏教国では日本だけ。

・お経が自国語に
 訳されてないのは日本だけ。

 よって
 お経や基本的な仏教用語が

 一般人のみならず
 僧侶にもきちんと理解されていない

・一回忌・三回忌といった
 回忌法要があるのは日本だけ。

 仏教は輪廻転生思想。



16Bhutan_79.jpg
 
一般に死後最長49日間で
 次に生まれ変わるので

 生まれ変わった人に
 追善供養の必要はない

・戒名は生きている間に授かるもの。
 日本では何故か
 死者に授けられる。

などなど・・・

こうやって聞いていると

日本の仏教は
仏教と呼ぶのも憚られるような。

私たちが信じているのって
長い時間をかけて




16Bhutan_108.jpg
神道・仏教・儒教が
混ざってきたものだと

今さらながら知りました。

仏教は、

キリスト教やイスラム教と
並んで

世界的な宗教ですが、

神道は
日本民族独自の宗教。

自然崇拝の
アニミズム的な面もあれば

氏神を信仰する
祖先崇拝の面もある。



16Bhutan_26.jpg

日本神話の神々を
崇拝する面もある。

しかし神道には、
死後の世界については教えがなく

死後に恐怖を感じているところに

極楽・地獄

という概念をもつ
仏教が伝わってきて、

死後には安らかな世界があり

そこへ行く方法がある
と伝えられた。

それで、



16Bhutan_97.jpg
葬儀は、仏教式で
行われるようになった。

だけど、

祖先を崇拝する気持ちが
強かった日本人は、

先祖の前世が
犬や鳥など人間以外だった

とは受け入れられず

輪廻転生の概念は
広まらなかった...


私のニワカ勉強の結果は
こんな感じです。




16Bhutan_113.jpg
輪廻転生の考え
すごくいいなと思いました。

あんな墓石の下に
入っているより、

四十九日で、
何かほかに生まれ変われる

なんて、
ちょっと楽しみだけど。

ブータンのお寺には

天国から地獄までの様子を
こと細かく描いた

大きな曼荼羅の絵
がよくありました。




16Bhutan_83.jpg
その絵がある度に、
ブータンのガイドさんは

口角にアワ状態で

一生懸命
説明してくださいました。

そんなとき、

「私は、来生は鳥とか、
 ほかの生き物に
 生まれ変わりたい!」

と言ってみたら

人間に生まれ変わるのが一番ですと

即刻、却下されました。




16Bhutan_54.jpg
動物はハッピーな生き物では
ないのだろうか???



仏教の国には
タイとか、ミャンマーとか

色々行ってきたにも
かかわらず

ブータンへの旅は、
仏教について

とても考えさせられるもの
となりました。


あたりまえだと思っていることが
こうやって覆される。。。



これが、えこたびにとって、なんとも楽しい! これこそが、タビを辞められない理由。






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2017.01.07 (Sat)

再び、ブータンに。

17Bhutan_170102_124206.jpg
昨年8月に訪れた
ブータンが忘れられなくて

再び訪れました。

そして
夏に訪れたかったのに
その願いが叶わなかった

ブータン中央部のブムタン
というところで

今年の年明けを迎えました。

昨年2016年夏に
訪れたときには

日本とブータンの
外交関係樹立30周年

ということで



17Bhutan_161228_183719.jpg

滞在時に必要な公定料金が
値下げされた

ということもあってか

日本人を
よく見かけたのですが

寒い冬は、
観光客もまばらでしたし

日本人観光客には

とうとう一回も
巡り合いませんでした。

またブータンに
行くんだ~って言ったら

えっ、なんで?



17Bhutan_170103_061753.jpg

って、何回も言われたんですけど

一度行ったら
きっとわかります。

この中毒性。

なんだろうなぁ。
やっぱり、帰りの飛行機では

またまた

田舎のおばあちゃんの家から
帰ってくるときの気分。

例えば、

あまりに寒かったのか

滞在中、



17Bhutan_170104_171940.jpg

ここ何年経験していなかった
風邪をひいてしまって

のどは痛いし
咳が止まらなくて

結構つらかったところ、

そんな
ガラガラ声の私を気遣って

ホテルのお兄さんが

はちみつたっぷりの生姜湯
を作ってくれたり、

トイレを借りに
入った峠の小さなレストランでは




17Bhutan_170102_124542.jpg

お正月に家族で飲む
特別の飲み物があるのって

真っ黒に日焼けした
おばちゃんが

寒がっている私たちに
ふるまってくれて

「息子がティンプーにいるの」

って、目を細めながら
話してくれたり。。。


なんですかね、
私って、病んでます?

やっぱり、
とても心地よいブータンでした。




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2017.01.07 (Sat)

山に住む人たち

17Bhutan_161229_101413.jpg
ブータンは東西に
横長に広がった形をしており

その真ん中あたりを

東西縦貫道(国道1号線)
が貫く。

道路は、

この東西縦貫道と
その支線しかない様子。

よって東西に移動するには
この道1本しかありません。

そして唯一の国際空港が
西の端にあるので

旅行者は、
西から移動を始めることに。


17Bhutan_170103_104240.jpg

去年の8月にブータンを
訪れたとき

雨のせいで
土砂崩れが起こり

この唯一の道が
封鎖されてしまって

西側の街しか
めぐることができませんでした。

このようにアクセスが悪いので
旅行者のみならず住民も

西側に集中した形になっています。

そして西側の街には
人も観光客も多いし



17Bhutan_170102_124250.jpg
海外から様々なものが
流入してきて、

近代化が進んでいる様子。

そうすると

本来の素朴なブータンの姿も
見てみたいな~

という気持ちが
持ち上がってきて

東の街へ行きたい
と思ったのでした。

距離自体は大したこと
ないのですが、

未舗装の山道なので



17Bhutan_170101_184422.jpg

日本で走るより
倍くらいかかるイメージ。

いくつもの峠を
登ったり下ったり...

地球の歩き方に

「ブータンのドライバーは、
 ラリードライバー級のタフガイ」

ってあったけど、
ほんとそんな感じ。

こんな道の悪さで
そのスピードは出さないよな

って走り方です。

でも


17Bhutan_170101_145511.jpg

さすがにトラブルは
多い様子。

えこたび車も
一度、パンクして

タイヤ交換することに。


また途中には、

大きなトラックが
上述の国道一号線で

ぬかるんだ道に
足をとられて動けなくなって

→ 道を封鎖してました。 




17Bhutan_170101_151356.jpg

えこたび車は、
停止してエンジンを切る。

されど、

トラックを動かそうとか
誰も積極的に動いていない様子。

そうこうするうちに、

対向側にも、車が一台停車。

えこたび車の後ろにも
一台停車。。。

みんな、エンジンをとめて
そのトラックを見に行きます。

だけど、
誰も何とかしようとしない!



17Bhutan_161229_044815.jpg
だんだん車と人が集まってきて

↑最終的には、ショベルカーで
引っ張ることになったらしい。

そこに至るまでに
1時間以上。

日本で幹線道路が封鎖された
なんてことになったら

きっと大変な騒ぎになるはず。

でも、ここでは
そんな気配は一切ないのである。

結局、

その間の1~2時間の間に
貯まった車は



17Bhutan_170103_152639.jpg
こちら側と対抗側で、
それぞれ10台ずつくらい。

だから、ま、
いいんでしょうね。

この国では、
大したことない話。

日常茶飯事の話なんでしょうね。

ちょっと、最初は
も~なんとかしようよ(怒)

って感じだったんですが

いやいや、
これがブータンなのである。

交通の悪さゆえに
人の行き来が限定される、



17Bhutan_170103_082922.jpg
人や物が動きにくい

それは不便ということ
なのでしょうけど

この自然の障壁が

本来のブータンの姿を
保っているのかも。

えこたびが帰国する際

「お昼頃の飛行機に乗ったら、
 途中乗り継ぎがあるけど、
 翌早朝には、東京に着く」

と話すと

ガイドさんに、

「トウキョウは、
 タシガン (東端の街) より、
 近いんだね」

って言われました...

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2017.01.09 (Mon)

タクツァン僧院

17Bhutan_170104_115858.jpg
ブータンには、
いくつもの見どころがありますけど

代表的なところとして
挙げられるのが

タクツァン僧院だそうです。

旅行会社のパンフレットなどに
よく載っているところ。

断崖絶壁に、
ちょこんと建っている僧院でした。

ここを訪れるには、
山を登るしかないので
 
体力的に全く自身のない
えこたびは

どうしようか躊躇してました。



17Bhutan_170104_143423.jpg


でも、
ブータン人にとっては

すごく重要なところ
だと聞くし

えこたびの今回のガイドさん
であるロッティさんにも

勧められたので
挑戦することに。

私が、不安がっていたので

ガイドさんは、
かなり気を遣って、

ふつうは朝9時ごろから
登り始めるようですが、




17Bhutan_170104_121521.jpg
7時半から登り始めようと。

人がたくさん登っていると

乾燥しているこの時期、 
砂埃がたちこめ

呼吸が苦しいだろうという
彼の思いでした。

彼は一人でスタスタ登って行って

ある程度のところで

私たちが来るのを
座って待っていてくれて

「ミズ?」 と

覚えてくれた



17Bhutan_170104_141632.jpg

カタコトの日本語で

お水を勧めてくれます。

そうやって、

まだ
誰も登っていないような

早朝から登り始め
 
3時間弱で、
頂上に到着しました。

タクツァン僧院は

そんなに
大きくない建物なので

観光客が10人も集まれば



17Bhutan_170104_161112.jpg

中が満員状態に。

それもあって

ガイドさんは
早く行こうと勧めてくれたらしい。

タクツァン僧院に入ってみれば

本当に、
よくこんなところに

建てたものだと
感心するばかり。

建立時には、

何百人もの人が
ボランティアで携わったとか。




17Bhutan_170104_111601.jpg

ブータン人の
信仰深さを改めて感じました。

僧院内を、
丁寧に案内してもらったあと、

中腹にあるカフェテリアまで
下山して、

ランチ&休憩をとり、

最終的に
麓の駐車場に戻ってきたのは

2時ごろ。

かなり構えていたせいか
思ったほどは大変ではなく、

標高3000m程度というので




17Bhutan_170104_150931.jpg

呼吸を心配していたのですが、
苦しいこともなく、

軟弱なえこたびでも

行ってくることが
できました。

あとで聞けば、

往復9kmの
行程だったそうです。

途中までは、

馬に乗って登る
こともできるし、

体力に自信がない
お年の方などは



17Bhutan_170104_170105.jpg

タクツァン僧院の眺めがよい
カフェテリアまで行って

お茶を飲んで
戻って来たりもするとか。

えこたびは、
馬は借りなかったけど

50ヌルタム(約100円)
の杖を借りて

登ってきました。
 
途中、エサを期待して
ついてきてくれるワンコがいたり、

違う国から来ている
えこたびと同じような旅行客と



17Bhutan_170105_124450.jpg
会話できたりして

天気もよかったし、

とても思い出に残る
1日となりました。

それもこれも
今回のツアーを

丁寧にフォローしてくれた

ガイドのロッティさんと
ドライバーのパッサンさん

のおかげです。

2人とも
本当にありがとうございました。








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2017.01.11 (Wed)

ブムタン

17Bhutan_161231_121656.jpg
今回のブータン旅行で
訪れたかったのがブムタン。

ブータンの中央部分より
ちょっと東寄りの地域。

ブータンの最大都市である
ティンプーから

車で9時間以上もかかるという
アクセスの悪いところ。

ほぼ1日、
車に乗りっぱなしでした。

アクセスが悪いがゆえに
観光客も少なく

より一段と
素朴なブータンを楽しめます。



17Bhutan_161231_144415.jpg

冬のシーズンオフ
ということもあって

ほかの観光客には

2~3人にしか
会いませんでしたし、

泊まっていたホテルでは

私たちの他には
もう一組しか

宿泊客がいないようでした。

そして、

ブータンの人にとっては
ブムタンは聖地なのだそうですが、




17Bhutan_161231_120140.jpg
上述のように
アクセスが悪いので

地元の人でも
なかなか来れないとか。

よって

えこたびガイドの
ロッティさんは

新年に
来ることができて
うれしいと

にこやかに
話してくれました。

そして
どこのお寺に行っても



17Bhutan_161231_135723.jpg

ロッティさんは
情熱的に解説してくれましたが、

クジェ・ラカン
というお寺は

とても
特別な様子で、

説明も一段と熱が入っていましたし

お寺の前では

ロッティさん自身も
ドライバーのパッサンさんと

写真を取り合いっこ
したりしてました。




17Bhutan_161231_131832.jpg

そして、何もわかっていない
えこたびであっても、

朝日を浴びる
クジェ・ラカンは

神々しいというか
とても美しく思えてきたから不思議。


しかし、
靴を脱いで上がるので

お堂の床が冷たい。。。

足を、もじもじさせながら
えこたびはガイドさんの解説を

必死に聞いていましたが、



17Bhutan_161231_143154.jpg

すぐそばに立っていた

お坊さんは、
悠然と素足で立ってます。

うーん、
修行が足らないのですね。。。


ブムタンって
本当に何もないないというか

真っ青な空に
畑が広がっていて、

犬や牛の鳴き声が響いている...

とても長閑なところでした。




17Bhutan_161231_164309.jpg

そうかといって
地場産業もしっかりあるらしく

レッドパンダという
ビールの工場があったり、

チーズの工場も
あったりして、

見学させてもらいました。

工場といっても

両方とも
こじんまりした感じでしたけど。

あとは

国内線専用のとても小さな
空港もありました。



17Bhutan_161231_135635.jpg

ブムタンへは

道路が悪いので
飛行機で来るのも

ありかなと思ったのですが

そう頻繁には
飛んでいないようです。

あとは、

ガイドさんも一緒に
飛ぶことになるから

その分の費用も
負担しないといけないらしい。

ブムタンの帰り道
観光客を乗せていない車に



17Bhutan_161231_131930.jpg

勢いよく
追い抜かれたのですが

どうもロッティさんの
知り合いだったようで

観光客を
飛行機に乗せたので

車をパロまで
戻すところだったとか。

そう考えると

飛行機での移動を
お願いするのも

結構大変な感じですね。。。

この日、



17Bhutan_161231_174509.jpg

いくつかのお寺を
廻ってもらって、

お昼の時間になると、

食事ができるようなところは

ホテル以外に
ないということで

地元の農家で
お昼をごちそうになることに。

訪れたのは
 
観光客が来ることに
慣れている様子の農家で、

ブムタンの郷土料理である
プタというソバ料理や
 

17Bhutan_161231_063433.jpg

アラという
焼酎を出してくれたり

至れり尽くせりの
おもてなしでした。
 
ほんと、

ブータンのホスピタリティ
ってすごいと思いました。

日本のおもてなしは

世界的に有名
になりましたけど、

ブータンもなかなかです。

ブムタンには2泊したのですが
行きと帰りは移動日でしたので

結局、中1日のみの滞在。

ちょっと、物足りない感じ~。


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2017.01.14 (Sat)

鶴の谷、ポプジカ

17Bhutan_161229_101509.jpg
ブムタン同様に行きたかった
ポプジカ。

ブムタンより
ちょっと西側にある

山々に囲まれた谷です。

底が広いお椀のような形を
していて,

その底の部分が
湿地帯になっています。

その湿地帯に
11月~1月になると

チベットから
オグロヅルというツルが




17Bhutan_161229_094013.jpg

越冬のために
飛来するのだそうです。

湿地帯から
少し小高くなった丘に

人間は
生息していて,

オグロヅルのいる
湿地帯には

別に囲いが
してあるわけでもなく

人間は
なんとなく近寄らない

といった感じでした。



17Bhutan_161229_133440.jpg

日本でツルと言えば
タンチョウですが,

オグロヅルは
タンチョウヅルより,

首と風切り羽の部分が

ちょっと黒い感じ。

でもそのほか

形とか,
大きさとか,
鳴き声とか,

頭の赤い感じ
なんかも

タンチョウヅルと


17Bhutan_161229_104632_01.jpg

ほとんど同じように
見えました。

タンチョウヅルも
日本では

とても大切にされていますが

オグロヅルも

ブータンの人たちは
天国の鳥として

とても大切にして
保護しているんだとか。


インフォメーションセンターがあって

オグロヅルの生態について



17Bhutan_161229_160938.jpg

色々と解説があったのですが,

ちょうど一羽,

怪我したツルを
保護していました。

そのツルを
世話しているのは

アメリカからきた
若い生物学者の男性でした。

一羽で
かわいそうなので,

鏡をおいてあげているんだとか。

怪我したオグロヅルは,



17Bhutan_161229_183830.jpg

鏡に映る
自分の姿は

友達だと
思っているようで,

鏡を掃除しようと,
彼が持ち上げたら

その怪我している
オグロヅルに

ものすごく
攻撃されたそうです。

残念ながら,

片腕を
無くしているような状態なので



17Bhutan_161229_191047.jpg

野生に戻るのは無理だろうと

だから,

もう少し大きいカゴを
作ってあげようと考えていると

そのアメリカ人男性は
話してくれました。



日が暮れてくると

ブータンの
主暖房である

ブカリという
薪ストーブの煙が



17Bhutan_161230_105753.jpg

あちこちの家から立ち上り

その煙が,
ポプジカの谷にたなびいて

静寂そのものの中に

ツルの声だけが
響いている。。。



ポプジカの丘にある

ガンテ・コンパという
僧院の上を

オグロヅルは




17Bhutan_161229_101602.jpg

チベットからが
飛来する際,

3回、回転する

という

ガイドのロッティさんの
話が思い出されて

なんとも,
幻想的な気分に陥りました。

ツルの飛来に
電線は邪魔になるので

電線を張らない選択をした(注)

という話も、
ちょっとナットクのポプジカでした。




注) 本林靖久、高橋孝郎 「ブータンで本当の幸せについて考えてみました。「足るを知る」と経済成長は両立するのだろうか?」 阪急コミュニケーションズ(2013)




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2017.01.15 (Sun)

トンサのホテル

17Bhutan_161230_163910.jpg
ブータンの
ちょうどど真ん中あたり

に位置するトンサ。

ブムタンまでの道が
長いので

ブムタンに行く際には

トンサに
往路か復路に寄る

というのは
よくあるんですって。

えこたびたちも
例にもれず

行きは、



17Bhutan_161230_164148.jpg

トンサにある
ヤンキル・リゾート

というホテルでランチして

帰りは、

その同じホテルで
一泊しました。

トンサの街は
本当に崖にある

といった感じで、

すぐ前に、

建物は見えていても
その間には



17Bhutan_170101_173427.jpg


大きな崖があって
そこへ行くには

ぐる~っと、
迂回しないと行けない

といった感じ。

ガイドのロッティさんが

日本が、
ものすごく長い橋を
かけてくれないかな

とか、冗談で。

ほんと
橋があったらいいのにと
心より思いました。。



17Bhutan_170101_182041.jpg

トンサでは

えこたびが訪れた日の
数日後に

大きなお祭り
ツェチュ

が開催予定
だったらしく

トンサ・ゾン内は
その準備に忙しい

といった感じでした。

あー、見れなくて残念。

そんな
一大イベントに


17Bhutan_170101_173023.jpg

地元のみなさん、

心奪われ気味
だったのでしょうね、

そのすぐそばの
タ・ゾンという博物館を

お昼1時過ぎに
訪れたんだけど、

係りの人が
誰もいない...

ガイドのロッティさんが

あちこち
探し回ってくれて

どうもどっかに


17Bhutan_170101_174821_01.jpg

食事に行っているらしい
ことが判明。

それで、

外で待つこと
1時間ぐらい...

こんな時に
観光客はあまり来ないのかな。

やっぱり
ブータンなのである。

天気のいい日だったし

眺めがとてもいい
ところだったので

博物館のお庭で



17Bhutan_170101_174659.jpg

ガイドのロッティさんと

おしゃべりして
待ちました。

トンサで
泊まったホテルからは

トンサ・ゾンが
よく見えました。

夜には
ライトアップされて↓

とても
きれいだったので

夜中に部屋から出て
写真を撮っていました。




17Bhutan_170101_232119.jpg

そうしたら
すぐ下の方から

ガサガサっ、
ガサガサっという音が。

え、ナニナニって
覗いてみたけど

暗いから
よく見えなくて。

目を凝らしていたら

黒光りする
目のようなのが2つ。

ひょぇぇぇ~と
腰が引き気味に。




17Bhutan_170101_170151.jpg

な、なんと

でっかい牛が
こっちを見ながら

モグモグと
草を食んでいます...

夜中の
ホテルの敷地内に、

牛である。

さすが、
ブータンなのである。

ステキすぎ。

このヤンキル・リゾートって
ホテル


17Bhutan_170101_091614.jpg

崖に建っていて
とても眺めがよかったですし、

お部屋も暖かったし
お湯もちゃんと出たし
wifiが部屋で使えたし

牛もいたし、
サルもいたし

結構気に入って
しまいました。













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2017.01.19 (Thu)

ブータンの旅行会社

17Bhutan_161231_144203.jpg
いつもどこかにタビに行く場合、

飛行機とホテルは
ネットで予約して、

現地での移動手段は、

公共交通機関で
移動できそうなら

それでいいし、

車が借りられそうな場合には
レンタカーを手配する、

それも難しそうなら

現地旅行会社で、
現地ツアーに参加するか

ガイドさんと



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車を手配してもらう、

など、

めんどくさい度
(これが重要)と

費用とを鑑みて、

決めてました。

そしてお支払いは

クレジットカードか
現地で現金払いでした。

しかし

ブータンでは
そのようにいかず、


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決められた旅行会社を介して

旅程を提出し
ビザを発行してもらう

ことが必要でした。

そして、

現地旅行会社に申し込む場合

ブータンへ事前に全額
海外送金しないといけない

と聞いて、

何十万円のお金を海外に送金する
っていうのが、

ちょっと不安だな~と、



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2016年夏に
ブータンに行く際には

日本国内の大手旅行会社に
個人ツアーで

申し込みしました。

申し込める旅行会社は
たくさんありましたし

個人ツアーなので

行きたいというところを上げれば

いくらでも
自由に旅程を組んでもらえ、

まあ、
ちょっと費用はかかるけど



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写真を好きなだけ
撮りたい

集団行動が苦手な
えこたびスタイルでの旅行は

できた感じでした。

日本の旅行会社は

各社提携するブータンの旅行会社が
あるようで

現地では、

その現地旅行会社
の顧客として

ガイドさんやドライバーさんに



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アテンドしてもらうようでした。

2016年の夏は、

日本人の公定料金
ディスカウントキャンペーン

ということもあってか、

現地で、
何回も日本人に会いました。

その際に、

どこの旅行会社にお願いしたか
という話になると、

ある日本人女性が対応してくれる
現地旅行会社にお願いした



17Bhutan_170103_080755.jpg

という話を
2人から耳にしました。

それで、
その評判もよかったですし

日本の旅行会社に
お願いするより

手数料も少なく
現地情報も詳しいでしょうから、

次に行くときは、
そこにお願いしようと

この冬に出かけるときには
そこにお願いしてみました。

そうしたところ、



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非常に細やかな対応を、

メールで何回も
やりとりして下さるとともに、

しかも日本語でOKだったし、

海外送金も丁寧に説明下さったので
心配ありませんでした。

そして、
同じホテルに泊まるのでも、

前回の夏は、

明らかに2倍は支払わされた
ような金額でした。

一番衝撃的だったのは。。。



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ブータンに行くには、

ブータン行き飛行機
の便数が少ないので

まずは、飛行機を
予約することから

始まるようなのですが、

バンコク発着の

ブータン航空(Drukair)を
予約する際、

前回、4か月以上前に
予約したのにも関わらず

「満席です」 と言われて、

旅程を変更せざるを
得ませんでした。


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ところが
今回の旅行会社では、

「現在は満席ですけど、

 キャンセルがきっとでるので
 キャンセル待ちをかけます」

というご回答。

しかも、
今回は結構ぎりぎりまで

年末に出かけられるか
どうしよう~と悩んでいたら、

 「 1か月前でも、2週間前でも、
  キャンセルはでると思います 」

と、力強いご回答。



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えーー、
私の前回は何だったのぉ~

という感じでした。

そして、

えこたび夫婦を
アテンドしてくれた

ガイドのロッティさんによると

そのメールで対応してくれた
日本人女性が、

全体的な
マネジメントしていて、

旅行中には彼女が直接電話してきて



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不都合がないかなど
確認してくる。

すごくいいことだ、などと
自慢げに?話していました。

彼女の教育のせいなのか

ガイドのロッティさんも、
(その会社専属ではないようでしたが)

すごく気がつく人で、

色々と注文の多い
えこたび夫婦でも

快くブータンツアーを
楽しむことができました。



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うーん、今から思えば

夏のガイドさんは、
結構おおざっぱだったかな~と。

まあそれはそれで、
楽しかったですけどね。。。

旅行会社の問題
もあるかもしれませんが

担当となったガイドさんの
問題(性格?)もあるでしょうし

えこたびはラッキーだったのかも。

モロッコ行ったときと、
ミャンマー行ったときも、

同じように


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日本人が経営している

比較的小規模なところに
お願いして、

すごくよかったんですけど

今回の旅行会社も
ものすごくよかったです。

お気に入り旅行会社が
1つ増えました。

Druk Sakura Tours
という会社です。

えこたび、激しくオススメします!

ご担当の女性は、
佐藤さんという方でした。



ブータン人のご主人と一緒に、経営されていて、
ブータンに住まわれて10年くらい経つそうです。

ブータンに行く際には、ぜひご利用下さい!


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2017.01.25 (Wed)

ブータンの暖房

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ブータンの電化率は、
2016年時点で、75.6% (注1)

すなわち、

まだ、4分の1程度の世帯において
電気を使っていない。

これも、

ここ数年で、
上がってきた値で、

2008年時点での
地方部での電化率は

約半分程度だったとか。

何軒か、農家のお宅に
上がらせてもらいましたけど



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ほとんど電化製品が
ない感じでした。

家庭で電力消費の大きいものは
空調と給湯ですが

ブータンの家庭には

エアコンとエコキュートは
まず間違いなくない感じで

冷蔵庫はどんなに大家族でも
200L級が1つといった感じ。

調理は少し前までは
薪だったようですが

現在ではプロパンの様子。

一般家庭のお風呂は
確認できなかったのですが



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伝統的なものは、

焼いた石で水を温める
ドッツォというものらしい。

でも

山間部で気温の低い
ところですので

そう頻繁にお風呂に入る習慣
はない様子。

日中にお年頃の女の子が

外の流しで、
たらいに水をためて

髪を洗っている姿を見たのですが

たらいのお湯数杯で



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簡単に済ませている感じ。

そして暖房は、
ブカリと呼ぶ、薪ストーブ。

一家に一台、
居間にブカリがあって

寝室などの各部屋には
暖房はなく

居間でみんなで暖まって
寝るときになったら寝室に行く

と、ガイドさんに聞きました。

よって

給湯や冷暖房に電気を使わず




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冷蔵庫もテレビも小さいか、
使ってないとなると

日本の家庭の
電力消費量に比較すると

1/4 とか 1/5 といった
レベルのように思います。

ところが、

私たち観光客が泊まるホテルには

暖房として

オイルヒータとか
電熱式のヒータが置いてあり

部屋がスカスカで
大きいので



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常時つけていないと
(つけていても?)

暖まらない感じ。

お風呂も、
電熱式の給湯器。

これらは、
すべて1kWh/h級ですので

日本の平均家庭電力消費量
1日平均 10kWh

に対して

オイルヒーター、
1日つけていたとしたら 
25~35kWh、




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電熱給湯器、冬季に
お風呂1回分で10~20kWh

結構な消費量です...

こうやって、

開発途上国にて
電気を使おうとすると

まずは

安価で、効率が悪い機器
が導入される。

日本発のヒートポンプ式の
エアコン、給湯機は

電熱式の暖房や給湯機
と比較すると




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4~6倍程度も
効率のよいもの(注2)

しかし、高くて購入できないし、
メンテナンスとかも難しい。

これは、

どうにかしてあげた方が
いいと思うけど、

ブータンでは、

そもそも
電気が水力発電なので

CO2フリーといえば、
CO2フリーなのである。

あとは



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薪ストーブだけど

これも
カーボンニュートラル。

人口密度の低い
山に住む人たちなので

森林破壊につながるほどの
量は消費しない。

都心部では
薪を購入することがあるけど

ひと冬で、
トラック1杯分ぐらいを購入し、

トラック一台分の薪は
約9000ヌルタム(約16,000円)




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これだと、
結構、暖房費かかる感じですが

薪は、基本的に
森で集めてくるんですって。

そうしたら、暖房費タダ。

薪を用意するのは
すごく大変だと思うけど

ここの人たちは
あまり大変だと思っていない様子

ですし、ブカリは
ブータン文化の象徴のような

感じもする。





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ブータンのGNH向上に
寄与する

エネルギー利用とは
どういう形になるのかなぁと

すがすがしい匂いがする
松の薪が

ブカリの中で
燃えるのをみながら

眉間にしわを寄せながら
考えてました。

そうそう、

Chir Pine (ヒマラヤ松)

の松ぼっくりが
やたらと大きい。。。 →→→







注1) 資料:GLOBAL NOTE 出典:世銀 http://www.globalnote.jp/post-14571.html
注2) 国立環境研究所、環境技術解説 ヒートポンプ
    http://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=11

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2017.01.29 (Sun)

ウマ プナカ

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ブータンを旅する際の
宿泊代は

公定料金に
含まれており、

公定料金の範囲で

泊まれるホテルは
いくつもありました。

中には

お湯が
チョロチョロしか出ない、とか

お部屋が寒い、とか

ファンヒーターが
うるさくて眠れない、とか



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ネットが
つながらない、とか

ちょいちょい
ありましたけど

総じて快適でした。

追加料金を支払って

ホテルを
アップグレードすることも

可能でしたので、

いくつか
アップグレードしてもらいました。

その追加料金たるや、



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数千円から数十万円と

結構、幅の広い金額。

アップグレードした
中でも、

ステキだったのが

ウマ プナカ (Uma Punakha)

というホテル。

すごく眺めがいいと、
聞いていたので

楽しみにしていたのですが

なんと、




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日没後に到着して
日の出直後に出発という

残念な結果に。

ところが、
ホテルはすごく快適で

ここがブータンだ
ということを

忘れてしまいそうな感じ。

お部屋は
すごく暖かいし

お風呂のお湯は
たっぷりでるし。

食事も、



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さすがにブータン料理を
毎食食べていて

ちょっと
飽きてきたかなという時に

西洋料理がバッチリ用意
されていて、

ちょっといい
気分転換。

えこたびダンナは
ラム肉をチョイスしてました。

でもえこたびは、
なぜか懲りずに

ブータン料理を
頼んでしまい



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ダンナの
立派なラム肉みたときに

あー、やっぱり
せっかくだから

違うもの頼めばよかったかな

と思っていたところ

西洋風にアレンジされた
ブータン料理という感じで、

これまた、楽しめました。

シーズンオフで
宿泊客があまりいなかったせいか

オーナーさんが
名刺をもって



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わざわざ
あいさつに来てくれて、

ウマ・プナカは
シンガポールの会社の経営だと

色々と
話してくれました。

ちょっと高いけど

ここは、連泊しないと

その良さが十分に
味わえないかも~。

かなり残念な結果でした。


プナカには、



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クリスマスフラワー
と呼んでいる木が

そこここにあって、

よく見ると、

日本では

鉢植えサイズの
ポインセチアが

低木化している...


冬のブータンは
山にも田畑にも

全体的にあまり色がない感じ
の景色に



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真っ赤なこの花(葉?)は
ものすごく目立ってました。

クリスマスの時期に
咲くから

クリスマスフラワー

なのでしょうけど、

敬虔な仏教徒の国で

クリスマスなんて
全く関係ないのに

そんな名前で
呼ばれていることが

とても
不思議に思いました。



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低木化した
真っ赤なポインセチアも
(この木の本当の名前は?)

素敵だったけど、

プナカは

初夏に水の張った
棚田風景も

春のシャクナゲや
ジャラカンタの開花時も

素敵なんですって。


ウマ・プナカ、
また違う季節に来てみたいです...





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2017.02.05 (Sun)

ブータンのおみやげⅡ

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タビのステキな思い出を

記憶に長く
留めておくには

写真が一番
だと思いますけど、

おみやげも

とてもよい
思い出ふり返り装置

だと、私は思っています。

リビングルームの棚に

おみやげ
お気に入りコレクションを

並べてあるのですが



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ふと目をやった瞬間に
ぷわわんと

簡単に思い出させて
くれます。


あとは、「香り」 も

最近のお気に入り
思い出し装置です。

例えば

そのタビに
新しい香水をもっていくと

思い出がその香りとともに
脳内に納められて




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次に
その香りがしたときに

その時の思い出を

簡単に
引き出してくれるのです。

よって旅先のホテルの
アメニティグッズで

とても香りのよい

ボディクリームとか
石鹸とかに出会うと

間違いなく、使ってから
持って帰ってきたり、




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ブランドをメモしてきたり
してます...

この現象、

ちゃんと
「プルースト現象」

って、名前があるんですって。
あとから知りました。

とにかく、
記憶力の悪いわたしは

こうやって

少しでも思い出を留めようと
あれこれ工夫してます...





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と、前置きが
かなり長くなりましたが

ブータンのおみやげ
第二弾です。

前回、いいな~と思った、お面。

ブータンの最大イベント
ツェチュ

で用いるお面。 →

今回は最初からガイドさんに
お願いして、

お面を売っているお店に

パロで
連れて行ってもらいました。



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最初、いいなと思ったのが
5万円くらいと言われ、

えー、それはちょっと高いと
思って、

次に少し小さめのを指さしたら
今度は、5000円って。

へ?
10分の1 じゃん?

なんで??

そうしたら、そのお面を
掛けてあった壁から外して

持たせてくれて
ナットク。



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1つ目のは石で
できていて、ずっしり。

2つ目のは紙で
できているようで、

とっても、軽いのでした。

それで、お値段も重さも
軽い方を、2つご購入。

あとは、
ブムタン地方で、

ヤクの毛を使った
織物が有名ということで

ヤクのお土産を
いくつかご購入。 ↑



17Bhutan_170107_145630.jpg

最後は、
やっぱりこれもブムタンの

ジャンパ・ラカンという
お寺の前で、

「マダム!
 ショッピング! ショッピング!」

と、叫んでいた
おばちゃんから購入した、

フォーフレンズ 
← をペイントした石。

ウォータープルーフだと
おばちゃんが叫んでました。

かなりお気に入りです。。。



今回のブータンでのお買い物は、結構満足していまーす。











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