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2007.11.30 (Fri)

ロカ岬

Roca_1.jpgリスボンから、電車とバスで約1時間ほどかけて、ロカ岬に到着しました。
北緯38度47分、西経9度30分、ユーラシア大陸の最西端の地です。

この景色に、意外と私には親近感を覚えました。
場所は真逆ですが、霧多布岬や襟裳岬のような北海道の東端付近を思い出しました。

Roca_2.jpg

海の匂いと遠い波の音、時々聞こえる鳥の声・・・
遙か彼方に、こちらに向かっている車のエンジン音がかすかに響く。

幸いお天気に恵まれ暖かく、風もやわらかく、とても心地よい。

同じバスで着いた人たちが数名、私たちと同じように写真を撮ったり
景色を楽しんだりしています。
Roca_3.jpg
乗ってきたバスにおろされると、次のバスが来るまで
帰る手段が無いわけですが、
次のバスがやってくるのは1時間以上あと。

ぷらぷらと散策を楽しみました。

バスの時間が近づいてきたので、バス停付近に歩いていくと、
リスボンの街中でも見かけたような焼き栗を売る人がいました。
Roca_5.jpg

時間もあったので、1つ購入してみました。
日本の甘栗と違って、皮が白くなって
爆ぜて黄色い身が顔を覗かせています。


食べてみると、ちょっとパサパサしている感じですが、とても甘みが強くおいちい。
お茶かコーヒーが欲しくなります。
Roca_6.jpg
でもどちらかというと私は、ねっとり系の天津甘栗の方が好きかな...

主人と二人で、日なたに座ってこの焼き栗をポツポツ食べながらバスがやってくるのを待ちました。


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2007.11.29 (Thu)

考える庭。

Park_spain8.jpgマドリッドにある王宮を訪れました。この白い石の宮殿は、現在は日本の迎賓館のように国賓を迎える公式行事にしか使われていないとのことです。

そして、この王宮の横には、大きな庭が広がっていました。

木々は綺麗に剪定されていて、とても不思議な幾何学模様に統一されています。
Park_spain9.jpg
このような幾何学模様は、マドリッド内の別の公園(レティーロ公園)でも同様でした。

とても人工的なイメージで、何となく違和感を感じました。
Park_spain3.jpg


この違和感を感じた瞬間に、以前に読んだある本を思い出しました。日本在住のドイツ人の先生が、母国のドイツと日本とを比較して書いた本(注1)です。

Park_spain10.jpg
----------
 日本人は自然崇拝的で、人間は自然の一部に過ぎず、人工とはあまりにも卑小なものという感覚がある。
だから日本庭園には人工構造物を持ち込むことはあまりなく、「あるがままの自然」の方が好まれる・・・

 それに対してドイツでは、人間が中心で自然が周辺という感覚がある。気候が比較的安定しているヨーロッパでは、自然は従順で制御可能だと言う意識がある。よって庭の木々は規則正しく、シンメトリーな形となる・・・
-----------
Park_spain6.jpg
確かにこの幾何学模様の庭より、私は日本庭園の方が好きです。
この先生の説に従うとすると、自分は日本人なのだなぁと実感しました。

そう、そしてこの本で一番私の印象的だったのは

Park_spain4.jpg
-----------
 度重なる異常気象を直ちに地球温暖化と結びつけるのは科学的根拠に乏しく、短絡的というべきかもしれない。
 しかし、気象への潜在的な不安があり、それを地球環境問題への警告や人間活動の変更の必要性を感じるとるというのは、日本人独特の感性である。
環境を管理するというヨーロッパの感覚にはない感性である。
------------

という部分でした。

この先生が言うように、自然に脅威を感じるというのは日本人独特の感性なのかもしれません。そして今、地球環境に異常が見られるなか、この状況を問題だと感じ、国際的に意見を発していくことは日本人に出来る国際貢献なのかもしれない・・・

何だかとても考えさせられた本を、思い出しながらのお散歩でした。


注1) K.H.フォイヤヘアト、中野加都子(2005)“環境にやさしいのはだれ?―日本とドイツの比較”、技報堂出版、東京、239pp



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2007.11.26 (Mon)

オバタリアンは万国共通?

Belem_7.jpgリスボンを流れ抜くテージョ川。そしてそのテージョ川の貴婦人の異名をもつ “ベレンの塔”。世界遺産です。

先日の“発見のモニュメント”から目と鼻の先です。
川からの侵入者を見張る為の塔だったらしく、とても見晴らしの良いポジション。

外から見れば優雅な姿に見えますが、中は狭く、
特に階段は細い螺旋状で、人と人がすれ違うのは難しい狭さ。
Belem_10.jpg

狭い階段は圧迫感があり、ぐるぐる回って目が回りそうでした。

しかしその圧迫感のある薄暗い階段を通り抜けてのち、望む外の景色は何とも言えません。そして、屋上に登りついたときの開放感はひとしおです。

Belem_9.jpg
螺旋階段はすれ違うことが難しいので、各階で誰もいないことを確認してから降り始める、もしくは登り始めるわけですが、本当に皆さん譲って下さいます。
このような行為は、他の国で良く感じることです。

あとは、道路などで渡ろうと立っていると、必ず車が止まってくれる。
もちろん、例えばベトナムのように車が川のように走っている中を、勇気を持って遮ってわたらないと行けない国もありますが...

Belem_11.jpg
でも、そんな思いを吹き消す事件がここで1件。

ダカールラリーのお祭り騒ぎの中、簡易テントの中で記念グッズを売っていました。このベレンの塔から、歩いて市街に少し行ったところ。
その中はものっすごい人です。
Belem_8.jpg
それを見て振り向けば、うちのダンナ様の “グッズが欲しい!” という輝いた顔。

半分関西人の血が流れる私は、んじゃ、頑張って行ってくるかと、その戦場に残り少ないユーロ札握りしめて、いざ出陣。

もー、すごいことになっていました。アジア人はあまり見かけませんでしたがアラブ系やアフリカ系の人も混じっています。
何語かわからない言葉が飛び交っている...
セールス嬢は金髪ブロンドでまだ幼い感じのかわいいお嬢さん。
もー、いい加減にして欲しいって顔をして対応しています。
Belem_12.jpg
何とか一番前までたどり着いたのですが、
どんどん先を越されて、ちっともお願いできません。

アラブ系のご家族は、ここのテント内の品物を全部買い占めるのかというくらい次から次へと家族で注文して、何十万円ものお買いあげ。


隣に割り込んできたおっきいオバサンは、“私は英語をしゃべるのにあなたはフランス語をしゃべらないのか?”と、セールス嬢に文句。
Goods_risboa6.jpg
私の方が先だったと、金切り声で叫ぶオバサン、早くしてと怒るオバサン。

後ろから押されるは、叩かれるは、もー散々でした。
何だか、みんな譲ってくれて親切~と思っていた私の思いは一気に吹き飛んだ日でした... 

オバタリアンは万国共通なのでしょうか。

私がゲット出来たのは、Tシャツ1枚とステッカー1枚。


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2007.11.24 (Sat)

ユーロミルホー・ダカールラリー2007

Dakar1.jpg今年1月に行われたダカールラリーを目撃しました。
パリ・ダカって言われるから、てっきりパリから出発するんだとばかり思っていたのですが、終点・始点は結構変わるらしい。知りまへんでした。

2007年はリスボン発だったのです。
“ユーロミルホー”とはトップスポンサーの
宝くじやさんin ポルトガル だそうです。
Dakar2.jpg
街はもう、お祭り騒ぎ。
でも、モータースポーツって、化石燃料消費してブンブン走り回って環境破壊の何者でもないような...

うちのダンナは大好きなのです。

彼曰く、“モータースポーツのような極限の世界で
車が試されることで、車の技術向上に繋がる”のだそうです。Team_Ukyo.jpg

そ、そうなのかなぁ。

それと、この大会は片山右京さんがトヨタ車でバイオディーゼルを用いて参戦したことで話題にもなりました。

そこで、今日は最近ブームになっているバイオマス燃料について...

バイオマスとは動植物由来の資源。
化石資源由来の燃料と比較して、環境負荷が低いと言われるのは、以下の二つの理由。
Dakar3.jpg
①カーボンニュートラルであること
 有機物は炭素(C)を含むので、燃焼させると二酸化炭素(CO2)が排出される。
 バイオマス資源の場合、そのC分は植物が光合成して成長する過程で大気中のCO2から吸収したもの。
 よって、バイオマスを燃焼させても、植物の成長前と比較して大気中のCO2は増加していないと考えられる。

 化石資源のC分の場合、そもそもはバイオマス資源同様に植物が大気中から
 吸収したものであるが、数億年もの前に吸収したものなので
 短期的に考えると、大気中の二酸化炭素を増加させていると考えられる。
Dakar4.jpg
②再生可能資源であること
 化石資源は、生成に何億年も要するので、現在消費している速度では枯渇する。
 バイオマス資源は、太陽と水、二酸化炭素から比較的短期間で生成する。すなわち再生可能な資源である。

Dakar5.jpg
すなわち、カーボンニュートラルな再生可能資源であれば、いくら燃やしてもCO2を増やさないし、
いくらでも動植物は育つから永久に手に入れられる...

と、まるで夢のエネルギーのような気がしてきません?ところが、その利用には注意すべきだとする意見があります。

バイオ燃料を、小麦や菜種、廃油から作ろうとすると、
材料を輸入、輸送したり、例えば田んぼを耕したり、
精製するなどの製造工程に化石燃料を消費しているのです。
BDF_CO2.jpg

バイオディーゼルのCO2排出量の資料(注1)を見てみると
緑色の部分が製造工程からのCO2排出量。
グレーの部分が燃焼によるCO2排出量。

バイオ燃料の場合には、“カーボンニュートラル”性からグレーの部分はCO2排出していないと考えます。
Dakar6.jpg
これを見ると場合によっては、化石資源由来のディーゼルに比較して半分程度しか、CO2削減効果がなかったり...

なんだか環境を考えると、何が良いのかわからなくなってきました。
白黒はっきりつけて欲しいような...

だけど、白黒はっきりつくことは、ほとんど無いと言って良いのかもしれません。
再生可能エネルギーでも色々と考えて使わないと行けない↓(注2)。
Renewable_Energy.jpg
この前、ある本を読んでいたら、「こっちが絶対に良い!」とか断言する専門家は、怪しんだ方が良いって書いてある先生がいました(注3)。
まじめな専門家ほど、歯切れが悪くなると。

すごくナットクしました。
Dakar7.jpg
色々考えなくちゃ行けないことがあるんだなぁーと
頭の回転の遅い私は、わからなくなってきますが、

とりあえず...
私たちの消費行動は、必ず何かの環境負荷に結びつくのだから
これは自分にとって過剰かな? と感じる消費は慎む、
まずは、そこからかなと思っています。

ちなみに、今日は “無買デー” だそうです。


注1) 総合資源エネルギー調査会石油分科会石油部会燃料政策小委員会(第9回)配付資料
注2) 八木田浩史(2007) “バイオマスエネルギーとライフサイクルアセスメント”,太陽エネルギー,33(1),29-34
注3) 藤倉 良(2006) “環境問題の杞憂”, 新潮新書



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タグ : *交通* *新エネルギー*

13:22  |  ├ Portugal  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2007.11.21 (Wed)

発見のモニュメント

Belem_1.jpg今日も、リスボンの続きです。

ホテルから、地下鉄と路面電車を乗り継いで、テージョ川に面する“発見のモニュメント”を見に行きました。

相変わらず霧がかかっていましたが、それはそれで幻想的な雰囲気を醸し出してくれて心地よかったです。

Belem_2.jpg
このモニュメントには、ポルトガルを代表する偉人が並んでいます。
ヴァスコ・ダ・ガマとか?(それ以上、思い浮かばない...)
モニュメント前の広場には、大理石のモザイク世界地図があり、ポルトガルが各地を発見した年号が記述してありました。

Belem_3.jpg世界地図の日本のところには、1541とありました。1541年と言えば、日本は戦国時代、織田信長、武田信玄などが現れる少し前の時代。

白亜のモニュメントに青い空、モニュメントの塑像たちが見つめるテージョ川には霧がかかり、その向こうに対岸がうっすら見えている...

Belem_5.jpg

そんなステキな異国の雰囲気下で、「えーっと、鎌倉幕府はイイ国作ろう鎌倉幕府だから、1192年だよねぇ?1541年って、日本っていつだ?」
と真剣に悩んでいた私。


気がつけば、主人は遠い先を豆粒みたいになって歩いていました...
Goods_risboa4.jpg
この日は、このモニュメントのあとにいくつか見物し、街なかに戻りました。

これはお店が閉まっていて買うのに苦労した陶器の壁掛け→。(先日の黄色い路面電車の置物に続いて、お気に入りリスボンみやげNo.2)。
Dinner_Lisboa2.jpg

そしてこれは、バカリャウ・コン・タナス という
干しダラのホワイトクリームソースグラタン。
ある本で読んでどうしても食べたくなったものの1つ。

あっツあつの、とろっとろ。 おいしくって、にへら~


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23:28  |  ├ Portugal  |  トラックバック(1)  |  コメント(6)

2007.11.20 (Tue)

コンビニエンスCITY東京

Lisboa_5.jpg
 先日、店舗の開店時間について書いていて、ふと気になったので、ちょこっと調べてみました。

 店舗の開店時間というのは、あまりにも分散が大きいので、一概には言えませんが、東京、スペイン、ポルトガルの一般商店の開店時間を比較すると、下記のようになります(注1)。
open_hour.jpg

平日の開店時間と、閉店時間は東京と差は無いような感じですが、
スペイン、ポルトガルが東京と違う点は、
お昼休みがある、土曜日は半日で閉店する、日曜日は休み、
が大きな点でしょうか。(日本でも日曜が休みのお店はありますよね。)
Lisboa_9.jpg
 次にコンビニについてですが、ポルトガル・スペインでは日本にあるようなコンビニを、私は見つけることが出来ませんでした。(私が見つけられなかっただけかも。)

 東京では犬も歩けば・・・って感じでよく見かけます。
少し統計を見てみると、日本においてコンビニエンスストアの数は増え続けています(注2)。
conveni_store2.jpg
 夜遅くまでお店が開いていたり、土日も開いていたりすることはとても便利です。
でも、ここまで利便性を追求する必要があるのだろうかと、思ったりすることありませんか?

Commercial_Sec_E_intensity.jpg
 ところで、店舗を長時間開店していることで、電灯や冷蔵庫、冷暖房の為にしっかりとエネルギーを消費しています。


 しかも、コンビニとかファミレス、ファーストフードといった、「便利さ」を提供してくれるサービスは、単位面積あたり消費しているエネルギーが大きいのです(注3)。
Lisboa_6.jpg
これだけ、コンビニの店舗数が増加しているということは、それだけ需要があるからこそ。

私たちの購買行動一つ一つは、
製品を作るメーカーや、それを販売する店舗を評価する“清き一票” です。

もし、夜間に利用されることが無くなれば、店舗だって閉店時間を考えるようになる可能性があります。
Goods_risboa2.jpg
よく、企業側の人たちには、
 「そんなこと言ったって、生活者がそれ(非エコ製品・行動)を望むんですから。」と言い、

生活者側に聞くと
 「そんなこと言ったって、エコ行動がとりにくいシステムになっているじゃない。」と言う...

ニワトリが先か、卵が先か???

おそらく、両方が少しずつ歩み寄っていくことが必要なんだと思います。

まずは、コンビニやファーストフード、ファミレスなどの店舗は
なるべく利用しないようにする、
これなら私にも出来そうだな、と思っています。


注1)“地球の歩き方”などのページの各国旅行情報の値を参考に、著者が作成。
注2)日本フランチャイズチェーン協会, FC統計調査の値を参考に、著者が作成。
注3)環境省, 民生業務分野における温暖化対策技術導入マニュアル(H16), p15 の値を参考に著者が作成。
 

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タグ : *エネルギー利用*

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2007.11.18 (Sun)

黄色いネズミ

Lisboa_1.jpg
しばらく、オーストラリアが続きましたが、
今週からはまた北半球に移動。
南欧はポルトガルについて、書いてみます。

去年の冬休みに、リスボンに行きました。
どうしてリスボンかって...

いつだったか忘れたのですが飛行機の機内誌で
リスボンの黄色いかわいい路面電車についての記事があって
何とも魅力的な文章と写真に、すっかり心を奪われたのです。

Lisboa_3.jpg
私がリスボンに降り立った時には、
街は霧に包まれていました。

そして煉瓦色の屋根、白い壁、灰色の石畳の道...
そんな中を、黄色いネズミのように路面電車がすり抜けていきます。


早速乗車してみると、中は木張りに、古びた椅子。
何とも懐古的な雰囲気に包まれました。
Lisboa_7.jpg
山坂が意外と多く、道が狭かったり、
線路が建物に接近していて、
ちょっとしたジェットコースター気分。

行く当てもなく乗車し、景色を楽しみました。

どこかわからないところまで行ってしまって
迷子になったというオチがついていますが...

Goods_risboa1.jpg

あるお店のショーウィンドーで、
路面電車の陶器の置物←を発見しました。
私はどうしても、これが欲しくなったのですが、
お店が開いていない...
Lisboa_4.jpg
その日は、土曜日でした。
ポルトガルに限らず、ヨーロッパでは土日祝日というのは
本当にお店が閉まっていますよね。

日本では逆に、店舗の開店時間がどんどん延びているような。
うちの近所のスーパーマーケットなんて、
夜23時まで開いています。

便利になったのですが、
23時まで開いているから、22時まで仕事ができるわ、って
思えるようになったのは、幸か不幸か?

Dinner_Lisboa1.jpg
この日は、路面電車にさんざん乗り降りして、
街中を迷子になって歩き回って、
良い運動になりました。

御夕飯には、魚介類たっぷりのリゾットを食べました。
お鍋ごと、どーーーんと出てきました。


そして、お店の人たちは、その時中継していたサッカーの試合に夢中。
この街が、すっかり気に入りました。


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2007.11.16 (Fri)

ケアンズでの早朝散歩

Cairns3.jpg今日は、ケアンズでの気持ちよかった早朝散歩のお話。
ケアンズと言えば、世界遺産 グレート・バリアリーフで有名ですよね。

朝、海沿いを散歩しました。
ジョギングをする人、散歩をする人、結構いました。

そして、色々な鳥にも出会いました。

Cairns4.jpg
オーストラリアは、生物多様性や絶滅危惧種の存在などで有名な大陸。

そういえば、入国時の検疫検査がとても厳しいのが印象的でした。

あとは、麻薬犬なのかしら、犬に何回も周りを回られましたし...

オーストラリア国内へ持って入れる食品は、ほぼないという感じです。
トラブルを避けるために、何も持って行かないのが無難です。
(参考:Australian Government Dept. of Agriculture,Fisheries and Forestry
Cairns5.jpg

オーストラリアに入国する際、機内食で出たパンを残してカバンに入れていた人がいました。
飛行機内で出たものですし、小さいからそれくらい大丈夫だろうという思ったんでしょうね。申告をしなかったようなのです。
Map_AG1.jpg
そうしたら、発見されてとめられていました。
罰金なのかしら?

私もやりかねないなと、焦りました...

生態系というものは、とても上手く出来ているものですが、
微妙なバランスの上に成り立っている。
Cairns2.jpg
それくらい、大したこと無いんじゃないかと思うけど、
おごりは禁物なのだ、そう思いました。

この美しくて貴重な自然がいつまでも保たれますように。



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2007.11.14 (Wed)

エコツーリズム

Ayers Rock4エコツーリズムという言葉は、国際的に用いられている言葉です。
“えこたび” は、エコを考えながら旅をしてはいますが、
エコツーリズムの範疇ではありません。
環境省ではエコツーリズムを以下のように定義しています(注1)。
エコツーリズム =
 自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し学ぶとともに、
 対象となる地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光のありかた

Ayers Rock8そして、エコツーリズムの考え方を実践するツアー がエコツアーです。
そしてエコツーリズムの目的は、以下の3つ。

[1]環境保全: 地域の自然環境・文化資源に対しては、
  それらの価値が維持されるよう保全され、
  または向上する

[2]観光振興: 観光業に対しては、新たなニーズに的確に対応し、
  新たな観光需要を起こすことができる

[3]地域振興: 地域社会に対しては、雇用の確保、経済波及効果、
 住民が地域に誇りを持つこと等により、地域振興につながる
Ayers Rock5
エコツーリズムの目的のうち、ビジターが出来ることは...

おそらく、[2]や[3]は、その地域を訪ね、宿泊したり、
食事をしたりすることで、多少なりともお金を落としてくるわけですから、ある程度貢献できていると思いますが、問題は[1]ですよね。

その地域の自然や文化を尊重し、大切にする。

Ayers Rock9やってはいけないと言われることをやったり、
入ってはいけないというところに入ったり...
そのようなことは、あってはならないのです。

例えば、エアーズロックは、
現地住民のアボリジニーの人たちにとって
神聖なものなのだそうです。

しかし、観光振興・地域振興ということを考え、
その神聖な場所に、観光客を入れることに同意している...

園内には、立ち入ってはいけない場所、写真を撮ってはいけない場所があるなどして、
アボリジニーの文化、エアーズロックの自然、観光客の気持ちの調和が保たれています。
Goods_AG3.jpg

Goods_AG4.jpg
この大きな岩を、神聖なモノと崇め奉る気持ちは、すごくわかるような気がします。

誰もいない静寂の下、
風とともにその姿を眺めていると、本当に涙が出てきそうになるんですもの。
(前にも書いたかもしれません...)


どこかを訪れるとき、忘れないで欲しいこと、それは
最近のワカモノの言葉を借りると、
その土地の自然や文化への“リスペクト”の気持ち。

えこたびも、この定義を改めて読み返し、心にとめておこうと思います。

大切なモノを見せてくれてありがとうの気持ちで、
ビジターセンターで、アボリジニーアートのノートを買いました。

注1) 私はエコツーリズムに関して専門家ではありません。誤解があってはならないので、詳細は環境省もしくは日本エコツーリズム協会でご確認下さい。

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2007.11.12 (Mon)

West Macdonnell National Park

今日は、ウェストマクドネル国立公園を訪れたときのお話です。
Glen Helen Gorge2
 オーストラリアに来て思うのは、土の赤、雲の白、空の青、この3色がなんとも美しいこと。 この取り合わせが何とも言えません...

 この国立公園にも、たくさんの魅力的なトレッキングコースがあったのですが、一週20kmとか30kmと記述してあります。軟弱ッキーの私たちには、とてもとても・・・

Ormiston Gorge2
 車で公園内のポイントポイントに車を停めては、少し歩き回るを繰り返しました。すべて歩くと1週間以上かかるとか...

Stuarts Well1


 こちらの人々は公園内にキャンプというのが多いようですが、私たちはアリススプリングスという街に宿泊して、ウェストマクドネル国立公園を楽しみました。

Alice Springs2  

 アリススプリングスは、とてもこぢんまりとした街。 そしてアボリジニーの人を、ちらほら見かけたり、とても綺麗なアボリジニーアートに彩れたごみ箱を、いくつも発見したりしました。

Goods_AG1.jpg
 アリススプリングスは、エアーズロックやキングスキャニオンと違ってリゾートではなく、普通に生活している街ですからお店がいくつもあり、たっぷりお買い物を楽しむことが出来ました。

 買ったのは、カウボーイハット。なんとコレ、折りたためるんですよ!思わず、買ってしまいました...
Alice Springs1
 あとは素敵な写真集 
“Australia 42 great landscape experiences”

大きくて重いから、荷物が増えるぅっ~あ~う~って、かなり店頭で悩んだのですが...

 それから我が家慣例の現地スーパーマーケットチェック。お肉が安かったー。あとは、ほっとんどがオーストラリア産。 あたりまえだけど... 
でも自国で自給できるというのは、やっぱりうらやましい。
Alice Springs3

 お魚は、タイや中国などからの輸入品が、意外にも並んでいました。水資源のときにもそうでしたが、世界中、資源や食料の物流というのは考えさせられます。

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