2008年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

2008.04.28 (Mon)

役立たずの援農

hama0804_10.jpg先週末、主人の実家の浜松に「援農」に行ってきました。

前にも書きましたが、78歳になる義父が
浜松で隠居生活をしています。
そして自給自足できる程度に、畑を耕しています。

現在、玉葱が収穫時期なのですが
引っこ抜くのに腰が痛いというので
呼ばれたのです。

hama0804_02.jpg
しかーーし、
気の短い義父は、

「もう抜かないといけない頃に
なってしまったので、
先に抜いてしもうたわ。」

って、もしもし?

玉葱は、すっかり収穫し終わり
きれいに紐で縛って、乾されています...

hama0804_07.jpg

じゃあお義父さん、
来た意味がないじゃないですか?って言ったら

はっさくが、ゴロゴロ落っこちていて
草刈り機をかけるのに、邪魔だから
あれを拾ってくれと言う。

hama0804_03.jpg

主人と二人で、
はっさくをひーこら拾いました。

腐っているのは、
土に埋める用のコンテナへ

きれいなのは、
食べる用のコンテナへ

って、分別しながら。
hama0804_04.jpg

うーん、
私たちはあまり役に立たないと
見越されての、作業だったような...

と、私たちが拾った、はっさくを
スーパー袋にせっせと詰める義父。

詰め終わったら、それをもって
スタスタと出かけていきました。

hama0804_09.jpg
で、数分後に帰ってきて
「おらんかった。」って。

どこに行ったんですか?と聴けば

うちのエンドウ豆が、少し足らないから
○○さんちのエンドウ豆を分けてもらうと
思ったんだがって。

すなわち、
はっさくとエンドウ豆のトレードだったらしい。

hama0804_06.jpg
この日は、浜松は暑いくらいで
少しうつむく角度を変えると

麦わら帽子が作る影から
容赦なく日差しが、飛び出してきて
ジリジリと首筋に照りつけました。

そんな中、通り抜けていく風が
何ともいえず、心地よかったです。

あまり助けにならなかった「援農」でした。

テーマ : ロハス&エコロジーライフ - ジャンル : ライフ

タグ : *ライフスタイル*

23:20  |  └ 静岡  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2008.04.24 (Thu)

鉄道革命

Toyo_Keizai.jpg
先日、「鉄道革命」というタイトルの
東洋経済を購入しました。

それによると、
“世界は環境問題、都市渋滞に直面 
      鉄道の新しい世紀がやってくる”
んだそうです。

前にも書きましたが
輸送量あたりの環境負荷は、
車に比べて鉄道は低い。
DSB_01.jpg

車もハイブリッド車などが出てきたので
ずいぶん燃費も向上していますが、
まだまだ電車には及びません。

日本の運輸部門から出ている
二酸化炭素の量は
2001年から若干ではありますが
減少傾向に転じています(注1)。↓

Transport_CO2.jpgところが、このうち
自家用車からの排出量は
増加しています。

この理由について考えてみると

自動車保有台数が増えたり、
排気量の多い自動車に乗ったり、
一台に1人しか乗らなかったり、

SJ_01.jpg
というところでしょうか。

貨物自動車については、
やや減少傾向がありますが

宅急便などが、
“翌日配送” や “時間指定” など

AMT_01.jpg

とても便利になったり
物流サービスがとてもきめ細やかになったような。

あとは、「空飛ぶマグロ」って言われたように
鮮度の為に、スピードを求め空輸も
増えているとか。

よって、鉄道が押されているような
気がしていたのですが

AMT_02.jpg
東洋経済が言うように、
巻き返す時代が来るのでしょうか?

一番おもしろかった記事は、
シベリア鉄道の復活です。

極東のウラジオストクから、
モスクワまで約1万km。
DB_01.jpg
全線乗車すると6泊7日だそうです。

そしてシベリア鉄道は、
開通から1世紀が経つ古い路線なんですね。

この路線が活性化されて、
もう少し速くて便利になったら、

日本からヨーロッパまで鉄道の旅
もあり得るかも?
NSB_01.jpg

飛行機はやっぱり環境負荷が高いので、
電車で行けるというのは、魅力的。
車窓も楽しめますし。

でもさすがに、片道7日はキツイかしら...

あと、その前に日本海を渡らないと行けません。


注1) 温室効果ガス インベントリオフィス(2007) 日本の温室効果ガス排出量データ 
  よりグラフ作成

テーマ : ロハス&エコロジーライフ - ジャンル : ライフ

タグ : *交通*

00:01  |  その他  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)

2008.04.20 (Sun)

浅草寺のねこ

asakusa_00.jpg
今日は運転免許センターに行ったのですが、
帰りに地下鉄を利用していて
あるパンフレットを発見しました。

地下鉄に乗っている間、主人とぺらぺらめくる...

で、時間が早かったので、
どこかに行こうかという話に。
asakusa_05.jpg
そして結局、
浅草寺に行きました。

もう何年ぶりだろう...

相変わらず、
ものすごい人でした。

asakusa_08.jpg
また、以前と比べて
外国人が増えたような気が...

はとバスもすごい→。

家族で写真を撮る人や、
仲店でお土産を物色する人
境内で行われている見世物に群がる人...

asakusa_07.jpg
そんな中をプラプラとアテもなく
歩いていました。

八重桜がちょうどきれいに咲いていたのですが
立派なカメラで、その桜を狙う男性がいます。

どうやって撮るんだろうなぁって
私は彼を、しばし観察。

asakusa_03.jpg


すると、ツカツカとこっちにやってきて、
撮った写真を見せてくれ始めました。

どうも日本人ではない様子。
日本語が通じず、英語もダメ。
アジア系なんですが... 中国かな?

asakusa_02.jpg
ここから撮ると良いよとか、
ジェスチャーで色々と教えてくれます。

最後に、にこやかに手を振って去っていきました。
浅草寺も、“インターナショナル” ですねぇ。

その後、さらに主人と二人でプラプラと歩いて
みつ豆食べて、一息。

asakusa_01.jpg



新しいものを見たり、
行ったことの無いところに行くことは
とても刺激があって大好き。

私はいつも、海外に着いて飛行機を降りた瞬間のワクワクさが何ともいえません。

asakusa_04.jpg
しかし、今日みたいにナンの目的もなく、
昔懐かしいところを
プラプラ歩いているのも
いいものですね。

このところ、あわただしい日々が続いたり
おもしろくないことが続いたり、
腰痛があったりで、
ちょっと、モヤモヤしていましたが、

今日は、とっても楽しい一日でした。

テーマ : 地域情報 - ジャンル : 地域情報

22:53  |  ├ 東京  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)

2008.04.17 (Thu)

えび問題の出口とは

Bangkok_33.jpg昨年に行ったバンコクの続きです。

日本のエビ輸入相手国は、1991年には

1位 インドネシア 
2位 タイ    
3位 インド   
4位 中国
5位 フィリピン
Bangkok_31.jpg
でしたが、
2006年には

1位 ベトナム
2位 インドネシア
3位 インド
4位 中国
5位 タイ

Bangkok_26.jpgと、タイはその順位を下げてきています(注1)。
これは、無理な養殖が祟ったのか
他の産業に転換しつつあるのか...

そういえば、エビのウィルスが蔓延して、
台湾では、すべての養殖場が
廃業に追いやられたという
歴史もあるそうです。
Bangkok_15.jpg
先日、私が読んだ エビと日本人(2) の作者 
村井吉敬氏は
エビ問題として4つの点をあげています。

①養殖エビは環境に優しくない
②過酷な養殖環境下のエビは安全な食べ物か?
 (抗生物質等を投与している)
③輸入に依存しすぎ
④エビ生産で最低賃金も保障されない人がいる

Bangkok_14.jpg

良く言われることではありますが、
食糧自給率の向上、
必要以上に食べないこと

そして、輸入をする場合には
フェアートレードを心がけること、
が重要なんでしょうか。
Bangkok_17.jpg
この作者は
本の中で、

東南アジアの国々で
エビを健全な生産方法にしよう、
そして、フェアートレード商品にしようと
取り組んできたオルター・トレード・ジャパン
を紹介していました。

Bangkok_28.jpg
フェアトレードですべてが解決できるわけでは
ありませんが、1つの手段だと思います。

だって、日本のエビ自給率は
5%で、国産のモノを
入手しようと言うのは、
至難の業なんですから。
Bangkok_32.jpg
フェアートレード製品って、
比較的高いのですが、
購入することで、
こういう活動に一票を投じることができる。

って、なかなか普通のスーパーマーケットじゃ
フェアトレード商品なんて扱ってませんよね...
Bangkok_18.jpg
実は我が家では、
フードマイレージ・キャンペーンを行っている
大地宅配”を利用しています。

いつもカタログをみて注文するんですが
インドネシア産って書いてあったから
エビを注文したことはありませんでした。

でもよくみたら、オルタートレード社製品。
Jim_Thompson.jpg
今度、エビフリャーがどうしても食べたくなったら注文してみようと思います。

頭無いけど、尾っぽがついてて(冷凍)
160g(11尾以上) 797円 ですって。 高い?

バンコクには、エビを調べに行ったわけではなかったのですが...

←これは、タイ土産の定番中の定番、“ジム・トンプソン”のタイシルクを購入した際に頂いた紙袋。きれいだからまだ、とってあります(貧乏性?)。


注1)財務省 貿易統計月報 (順位は重量ベース)

テーマ : ロハス&エコロジーライフ - ジャンル : ライフ

タグ : *食糧*

19:45  |  ├ Thailand  |  トラックバック(1)  |  コメント(6)

2008.04.14 (Mon)

えびせん大好き!

Bangkok_map.jpg
バンコクに行くとき、
地球の歩き方 バンコク」を購入したのですが、

最初のページの隣にある
地図をみて、ちょっとフリーズ。

「エビ養殖場」という文字が地図に
どどーーんと書いてあるのです。→

Bangkok_06.jpg
そういえば、
日本のエビの自給率は5%(注1)。

そして、東南アジアから
大量に輸入しているんですよね...

エビと日本人」という本を読みました。

Bangkok_25.jpg
養殖の為に、マングローブ林が伐採、
養殖場からの排水による水質汚濁、
地域住民の非常に安い賃金での雇用、

問題は山のようにあるそうです。

何より、耳をふさぎたくなったのは

Bangkok_19.jpg
エビの産卵を早める為に、
眼を切断するという事実。

エビの眼は、
産卵を抑制するホルモンを分泌するとか。

よって、眼を切り落とせば
産卵しやすくなるそうなんです。

Bangkok_09.jpgそこで、
両眼で一回産卵、
次に片眼を切り落とし産卵
最後にもう一方を切断して産卵させる...

悲しくなってきました。
しかし私も、エビをよく食べています。
何も言えないのですよね。
Bangkok_22.jpg

世界のエビ輸入量を見てみると
以前は日本は世界一だったのが
今は減少傾向にあると言います。

どうして減少してきたかという理由が
これまた、ショッキングだったのですが

エビというと、日本の家庭では
エビフライか天ぷらなんだそうです。
Bangkok_27.jpg

それが、健康面などから油料理が敬遠され、
他に調理法をあまり知らないので
消費量が減ってきているとか。

日本人には、味は関係ない、
おいしいかどうか区別がつかない
調理法も知らない、
安ければいい、
エビに限らず、食文化がプアになっていると。
Bangkok_23.jpg
なんか、情けないかも、日本人。

え、でも私も、お料理苦手・味音痴。
や、ヤバイ。

食べる量が減ってきていること自体は
喜ぶべきことなのかもしれませんが、
その理由を考えると、フクザツ。

さあ、じゃあそんなヤバイ私に何が出来るかって...
今日は長くなってしまったので、続きは次回にします。


注1) 食品生産力研究所、食品別生産自給率 http://www.foodpanic.com/index.html

テーマ : ロハス&エコロジーライフ - ジャンル : ライフ

タグ : *食糧*

19:40  |  ├ Thailand  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)

2008.04.11 (Fri)

オレンジのさわやかイケメンに思う

Bangkok_24.jpg
昨年の5月にバンコクに行きました。

バンコクは日本から近いですし
行ったことがある人も多いのではないでしょうか。

私は初めてだったのですが
自分の少ない経験からの感想としては、
Bangkok_13.jpg
マニラほど怖くなく、

シンガポールより、
ごちゃごちゃしてて、

ホーチミンよりかは、バイクが少ない、

そんな感じでした。 <どんなんだって?

唯一怖かったといえば、野良犬。

Bangkok_12.jpg
なんか、妙にホテルの周りにいたんです。
(これは、ネコ。→)

当時、ちょうど日本でも狂犬病のニュースが流れていました。

そして獣医の姉から、
超マニアックな狂犬病のレクチャーを
受けたばかりだったので、
さらに怖さ、倍でした...
Bangkok_02.jpg
でも、その他は人は親切だし、礼儀正しいし
ご飯おいしいし、快適でした。

で、最も印象的だったのが、
お坊さんに対する敬意。

ある時、電車に乗っていると、
椅子が所々空いているという
状況でした。
Bangkok_20.jpg
そこへ、お坊さんが乗ってきたら
3人のワカモノが、スパっと立ち上がって
席を譲ろうとしたんです。

ちょっと、感動~。

街中では、オレンジ色の衣をまとった
お坊さんに、良く会いました。
Bangkok_10.jpg
お坊さん率、高いんでしょうか?

以前流行った、
国家の品格」(藤原正彦 著)に、

新渡戸稲造がベルギー人に対して
「日本には宗教教育がない」 と話すと

Bangkok_08.jpg
「宗教なしでどうやって道徳教育ができるのか?」
と驚かれた...

という件(クダリ)がありました。

日本に宗教がほとんど存在しないのは
良いのか?悪いのか??

そういえば私も、ありがたい教えって受けたことがない。

例えば、クリスチャンだったら
教会で毎週、“許したまえ、さもなくば・・・”
といったような、お話を聴けるのですよね?

オレンジ色のさわやかな姿に、少し考えてしまいました...


テーマ : ロハス&エコロジーライフ - ジャンル : ライフ

21:10  |  ├ Thailand  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

2008.04.08 (Tue)

風の街 ウエリントン

NZ_08.jpg
数年前に、ニュージーランドの首都
ウエリントンに行きました。

とってもこぢんまりした街で、
海峡からの風が強く、
“Windy Wellington”
という異名があるとか。

海に向かった急斜面に街があり、
どこからも海が見えるといった感じ。
NZ_05.jpg
ニュージーランドといえば、羊!
(単純だ...)

しかし、このときはお仕事で行ったので
一匹にも会えませんでした。
がツかり。

05_NZ_00.jpg
あとは、キーウィという
もぐらのような鳥(失礼な?)

も見たかったのですが
これも叶いませんでした。

これは、キーウィをかたどった→
キーホルダー。

街中から少し郊外にでれば
ものすごい自然に満ちあふれています。


NZ_10.jpg

あの「ロード オブ ザ リング」の
ロケ地だったと聴けば、
ナットクしてしまいます。

オーストラリアのすぐ近くなのに、
全く違う印象を覚えました。

NZ_04.jpg
人々の体格も、ものすごく大きいという
感じではなく、親近感がわきますし、

出てくる食事の量も、
それほど多くありません。

言語は英語だし、日本と時差は
ほとんど無いし、人はフレンドリー、
気候も穏やか...

NZ_06.jpg
旅で来るのと住むのとは
全く違うのでしょうけれど、
住んでみたいと、そう思えた街でした。

泊まったホテルに、良くある
“タオルをリユースしてください”
というメッセージ。

NZ_07.jpg

そこには、イルカの写真があり
“水を汚さないで”って訴えているような表情→。

とっても印象的でした。

このとき、郊外の廃棄物処理施設
へ見学に行きました。

その際に、施設でパチパチ写真を撮っていたら

NZ_11.jpg

“どうして、この美しい国に遠い日本から来て
 こんなところの写真を撮っていくのだ?”

ってホスト役の先生。
そりゃー、私だってそう思いますよ(泣)。


今度は是非、旅行で来たいと思って、もう、何年も過ぎてしまいました...


テーマ : 海外旅行記 - ジャンル : 旅行

01:08  |  └ New Zealand  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2008.04.04 (Fri)

猫にガソリン税

GasPrice_Africa.jpg
今日の東京は風が強く、
桜吹雪が舞っていました。
ソメイヨシノもそろそろおしまいでしょうか。

ちょっとさみしい。。。

さて、最近ガソリン税について
騒がれていますが、

一体、日本のガソリン価格とはどんなもんかと
見てみました(注1)。

GasPrice_America.jpg

地図の色は
赤→黄→黄緑→緑
の順に、高価格になります。

黄緑、緑の国が、ガソリンに税金をかけている国です。

ちょっと見にくいですが、地図中の
左の数字がディーゼル価格
右の数字がガソリン価格
です(単位 USセント/L)。
GasPrice_Asia.jpg

日本のガソリン価格は、全世界中
真ん中より少し高め。

日本より低価格の国を見てみれば、
アメリカ、カナダ、オーストラリア、
あとは
産油国であったり、物価の低い国の様子。

ヨーロッパなどは、軒並み日本より高価格です。

赤い国は、産油国で
オイルジャブジャブの国?ですね。

GasPrice_Europe.jpg

この資料は
国連大学名誉副学長の
安井至先生が使っていらした
ものなのですが、

その時、先生が話していらしたのは

世界的な傾向として、
ガソリン税を上げる方向であるのに
日本は逆行していると。
(詳しい話は、先生のHPにあります。)

ふうん、そうなんだ...
koishikawa_07.jpg
我が家はあまり車に乗らないから
言えることなのかも
知れませんが、

私はしっかりとガソリンにも
税金をかけて欲しいなと
思っています。

koishikawa_01.jpg

そして得られた税金は
ガソリン消費による環境負荷の抑制や
教育費、医療費などに回して欲しい...

近所のねこが、日だまりで
こてんっ、こてんっ寝返りうちながら
落ちてくる桜吹雪と戦っていました。

ねこには、ガソリン税、関係ないんだよな...


注1)Deutsche Gesellschaft für Technische Zusammenarbeit (GTZ) , "International Fuel Prices 2007"

テーマ : ロハス&エコロジーライフ - ジャンル : ライフ

タグ : *エネルギー利用*

22:46  |  その他  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)
 | HOME |