2008.09.19 (Fri)
初代インサイトのホイールカバー
先日の3連休に
浜松に行ったとき
東海道五十三次のうちの
東京日本橋から数えて
30番目の宿場である
「舞阪宿」付近へドライブしました。
その昔、
人や馬しか通らなかった東海道は
路面は奇麗に舗装され
車が行き交います。
松並木のみが保存され
その面影を辛うじて残していますが
太く古そうな
松の木をよく見ると
「シロアリ防除処理済み」であるとか
「松食い虫駆除処理」
といったプレートが埋め込まれています↓。
日本橋から京都まで約500kmを
昔の人は約2週間で踏破していたとか。
単純に14日で割ると
一日平均36kmを歩いていたことになります。
成人大人の歩くスピードは
だいたい4~6km/hというので
1日に6~9時間歩いていたことになる?
すごーい。私には絶対無理~。
私たちは東海道五十三次のほぼ半分、
浜松までの約250kmを
人力でも馬力でもない
ガソリン+電力の
ハイブリッドカー・インサイトで
片道約5時間、ガソリン約8Lを消費して
出かけました。
車ってスゴイわ~♪
って思っていたら
運転している最中に、
何か異音が。
石でも跳ねたのかしらと
ふとサイドミラーをみると
左後ろにヒラヒラしているものが...
インサイトは、
走行時の空気抵抗を下げる為に
後輪上部にホイールカバーが
ついているのですが
どうも、
それがはずれているらしいのです!
急いで
車を停めてみれば
ビスが1本飛んでしまっている...
実は主人が、
大学で学生に対して
このカバーが、空気抵抗を抑えているんだと
ハズして解説していたらしい...
その後の、締めが甘かったのでしょう。
かなり冷や汗でした。
ホンダの
ディーラーに急いで行って
ビスを注文したら
取り寄せに2~3日かかり
1本1,034円ですって。
ビス1本1000円以上するなんて、戦闘機か? 高すぎます!
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