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2009.08.30 (Sun)

クジラと日本人

09Husavik_05.jpg
クジラと日本人(注1)
という本を読みました。

この作者は捕鯨賛成派で

・クジラが絶滅の危機にいるのは
 80種いるクジラのうち数種のみ。
 日本が捕獲しているミンククジラは
 逆に数が増加している

・全海洋における1年当たりの
 クジラの捕食量は、約50,000万トン
 人間の漁獲量は、約9,000万トン
 クジラの増加は、
 水産資源の減少の要因の一つである。


09Husavik_11.jpg

と述べています。

クジラがどれだけいるのか、
海の中の魚がどれくらい
クジラに食べられているのか

科学的根拠に基づいて
いますが(注2)

どうしても
こういう数字には
誤差を含みます。

反捕鯨派は、

09Husavik_12.jpg
クジラの数は増えていない、
クジラの捕食量は
そんなに多くない

として、これらの点に
真っ向から反対しています。

なんとなく、
地球温暖化している、
地球温暖化していない、

09Husavik_04.jpg

の論争に似ているような...

フーサヴィークの博物館で
クジラのヒレの骨格が

←きちんと5本の指状に
なっているのをみると

改めて、
クジラはほ乳類なのだなと思うし

なんだかその愛らしい姿をみると
捕まえるのはかわいそうにも思えます。


09Husavik_03.jpg

しかしそれをいったら、牛や鶏は
かわいそうじゃないのかって話になります。

マグロなど他の魚は捕るのに
クジラだけは捕らないというのは

ある種、
生態系のバランスを崩しているような。

私は、水産資源の持続可能性
という点からすると、

食べ過ぎているマグロなどを減らして
その代わりに

クジラを食べるというのは
アリなんじゃないかなと思いますが
皆さんはどう思いますか?


注1) 小松正之(2002) 「クジラと日本人―食べてこそ共存できる人間と海の関係」 青春出版社、205pp
注2) 大隅清治(2008) 「クジラを追って半世紀―新捕鯨時代への提言」 成山堂書店、231pp

注3) 2枚目のクジラの図は、gentlegiants(www.gentlegiants.is)のパンフレットを引用。

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2009.08.27 (Thu)

クジラの街フーサヴィーク

09Husavik_07.jpg
アイスランドで
どうしても今回
行きたかったところの1つ

フーサヴィーク(Húsavík)。

アイスランド北部にある
小さな漁港で、

ホエールウォッチングの
拠点となってます。

そしてこの街で行きたかったのは

09Husavik_01.jpg


ホエールウォッチングツアーではなく
クジラの博物館。

鯨について、

その生態や
鯨と私たちの生活について

展示があるのです。

アイスランドは日本同様
鯨を食べる習慣がある国です。


09Husavik_10.jpg

そんなアイスランドでは

人々に鯨がどう捉えられているのか
興味がありました。

捕鯨については、

長くなるので
次回に書きたいと思いますが

日本は捕鯨国でありながら

国民の鯨に対する知識は
低いような気がします。

09Husavik_08.jpg

食卓に鯨肉がのぼらなくなって
もうかなりたってしまいましたし...

私も小学校低学年のときに

給食で鯨肉が
出てきたことがありましたが

それ以来お目にかかっていません。

このフーサヴィークには、

シーフードレストランが多いと
あったので


09Husavik_09.jpg
鯨料理が出てくるのかと思って
一軒入ってみましたが

メニューには一つもありませんでした。

海外からの旅行客が多く

ホエールウォッチングを目的として
やってくる人々も多いので

そういう人々への
配慮なのでしょうか

それとも、たまたま私たちが入った
レストランに、なかっただけなのかしら。

代わりに頼んだ
Shellfishスープ(甲殻類のスープ)&ブレッド→。

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2009.08.24 (Mon)

ヨークルサゥロゥン湖

09Jokulsarlon_07.jpg
アイスランドには
世界最大級の氷河

ヴァトナ氷河(Vatnajökull)があります。

氷河の総面積は8,400k㎡。
東京・神奈川・埼玉を合わせた面積。

その氷河が後退して
出来た氷河湖が

ヨークルサゥロゥン湖(Jökulsárlón)↓→。

氷河の片割れが
ボコボコと湖に浮いている姿は


09Jokulsarlon_02.jpg
何とも神秘的です。

氷がぼぉ~と
水色を呈しているのも

何とも言えません。

ちなみに、
ところどころ氷が
黒ずんでいると

09Jokulsarlon_08.jpg
思わず排気ガスを
想像してしまいますが

この辺り一面を覆っている
黒砂だそうです(安堵)。

湖の上を
水陸両用のボートで巡る
ツアーがあり人気でした→。


09Jokulsarlon_06.jpg

朝に訪れたときは、
曇天だったのですが↑

←午後にもう一度行くと
すっかり晴れてよいお天気になってました。

天気が違うと、

湖も氷も色が違うので
不思議です...

カメラの使い方がよくわかってないので
写真によっても色が違うし...

09Jokulsarlon_04.jpg

涼しい画像がいいなと思って

この氷河湖の写真を選んでみました。

なんてったってこのとき
薄着で行ってしまった私は

午前中にこの湖を訪れた際に
歯がカチカチ鳴ってて

東京の暑さが少し
恋しくなった瞬間だったのでした。

この後、街で
フリースジャケットを一枚購入しました(涙)。

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2009.08.22 (Sat)

雲雲雲

09Iceland_04.jpg
冷ややかな
アイスランドから戻りました。

戻って来た今は
上野動物園のシロクマくんの気分。

フルーツの入った
巨大な氷が

どこかから送られて
来ないかしらと

あなぐらから待ち焦がれる...

09Iceland_06.jpg


それにしても

地球と太陽との距離が
少し違うだけで

すなわち

東京から4,000~5,000km
北に位置するだけで

こんなに気温が異なるなんて
太陽って偉大だわ~(今さら)。


09Saudarkrokur_01.jpg

東京の初冬の気温でした。
5~13℃くらい。

そして、
サマータイムを導入していない
アイスランドですが

夜は10時くらいまで明るく
朝は4時過ぎには明るく

なってくるという感じでした。

今回訪れた際には

09Iceland_05.jpg

カラっと晴れる日が
1日もなく

晴れ間がのぞいたかと思ったら

黒い雲が一瞬にして
立ちこめたり

とにかく、雲が多いお天気でした。

ウルトラスーパー晴れ女の
えこたびにとって
非常に不満ではありましたが

09Vatnajokull_01.jpg

黒くどんよりとした風景が

これまた
この国らしいのかも知れません。

アイスランド通貨のクローネが
大暴落して

去年の夏に1kr(クローネ)が
1.35円くらいだったのが
0.75円くらい

になっていますが

表面的な街の様子には
何も差を感じられませんでした。

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2009.08.14 (Fri)

再びアイスランドです。

09Jokulsarlon_01.jpg
昨年の夏に
アイスランドを訪れたのですが

すっかり魅了されてしまい
今年の夏、再び上陸しました。

現在、
アイスランドの東の都市

エイイルスタジールという街にいます。

このアイスランド行きのために、
出発前は

09Iceland_sheep01.jpg


ものすごい慌ただしさで

出発日前日は
ブービー電車で帰宅、

翌日、案の定寝坊。

飛行機の出発時間
5時間前に、目が覚めて

とりあえず思いつくものを
スーツケースに投げ込んで


09Iceland_01.jpg

飛び出してきました。

おかげさまで...

靴下は何足もあるのに
サンダル履いてきて

靴忘れる。

Tシャツはいっぱいあるのに
セーターがない。

ズボンがあって
ベルトがない。

09Iceland_dinner02.jpg
真夏でも10℃以下になる
この国では、寒すぎます...

待ちに待った
アイスランドだったのに

こんな自分が悲しい(涙)。

そのうち、
飛行機に乗り遅れるんじゃないか
という恐怖感を覚えます。

仕事でも、
最近、ありえないほど
締め切り間際に焦ることが、増えてきてる...

どうしたら、このビョーキ治るんでしょう。 誰か、教えて下さい(切望)。

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