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2010.06.20 (Sun)

アデレード市のTFP

10Adelade_04.jpg
オーストラリア南にある
アデレード(Adelaide)市に、

カンガルー島に行く際に
乗り継ぎで立ち寄りました。

アデレードは面積は約1,800k㎡
と、大阪府とほぼ同じくらい。

人口は、約116万人です。
(ちなみに大阪府は、885万人)。

そんなアデレード市で行われた

TFP(トラベル・フィードバック・プログラム)
というおもしろい取り組みを聴きました。

私たちの移動行動を

10Adelade_05.jpg
コミュニケーションによって

環境に配慮した方向へと
変容を図ろうというものです。

人間というのは
意外とあまり考えずに

いつも同じ行動をとっていたりします。

例えば、
いつも同じ道を通っていて

違う道を、
たまたま通ったときに

な~んだ、こっちの方がよかった、


10Adelade_11.jpg
何で今まで通らなかったんだろう
ということはありません?

アデレード市では
ほとんどの人の足がマイカーなんだとか。

だから、
環境負荷削減という観点から

車の交通量を減らそうと
考えたわけです。

約6~7万世帯に接触して

移動に関する行動診断のような
ことを、1人1人丁寧に行いました。

実際には、診断を拒絶する人もいたので

10Adelade_09.jpg

きちんと会話できたのは
2万世帯程度。

個々の普段のライフスタイルについて
ヒアリングして

例えば
「毎日荷物が多いので、
 車で通勤するしかない。」

という人に対して

その荷物、
週に1日くらいは職場に置いて帰ってくる

ことはできないか、


10Adelade_12.jpg
荷物のない週に1日くらいは、

気分転換や、
健康のためにも自転車や

バス&徒歩なんて通勤の仕方は
考えられないか、などと

その人にとって可能な方法を
会話しながら探っていくのです。

約2万世帯に
コレを実施するなんて
ものすごい労力ですよね。

しかし
とてもステキな取り組みだと思いません?


10Adelade_03.jpg
たった1日、
街を歩いているだけでは
全くわかりませんでしたが

のんびりした雰囲気だけは感じられました。

オーストラリア大陸の
縦断鉄道「ザ・ガン」や
横断鉄道「インディアンパシフィック」の

ターミナルでもあるアデレード。
また訪れてみたいです。

上から2枚目の写真は
ボタン屋さんのショーウィンドー。

最後の写真は、街中で食べた
巨大なTボーンステーキです。


参考) 藤井聡・谷口綾子(2008) モビリティ・マネジメント入門―「人と社会」を中心に据えた新しい交通戦略
   学芸出版社、京都、pp215
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11:34  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2010.06.15 (Tue)

初代インサイトにさようなら

1006Hamamatsu_01.jpg
私のお気に入りだった
初代インサイトと 注1)

さようなら
することになりました。

以前は、茨城県つくば市に
住んでいたので

車は毎日の通勤&買い物に
使っていましたが

都内に住むようになると

ほとんど
乗らなくなりました。



1006Hamamatsu_03.jpg

週末に、
乗ればいい方で

ひどいときには
2ヶ月ほど乗らずじまい。

バッテリーが
簡単に上がるようになり

エンジンがかからず
ここ数年のうちに

JAF1回
ディーラー2回も

呼んでしまいました(汗)。


10Hamamatsu_ayu.jpg
ハイブリッドカーは、

後ろに大きなバッテリーを
積んでいるんですが

どんなバッテリーにも
寿命があるように

このバッテリーも
寿命を迎えてしまったのです。

バッテリー交換には40万円ほど
かかってしまうと言われて

バッテリーの交換ではなく

車ごと買い換えることに
あいなりました。

1006Hamamatsu_04.jpg

初代インサイトは
ホンダが初めて作った

ハイブリッドカー。

約10年前、
この初代インサイトを買った頃は

これとプリウスしか

ハイブリッドカーは
無かったわけですが

今では、
車種が増えました。



1006Hamamatsu_02.jpg
世の中とは
10年でずいぶん

変わるモノなのですね。

今度の我が家の新しい
ハイブリッドカーは

CR-Zという車。

燃費は、

初代インサイトが 36.0km/L
CR-Zが    22.5km/L 注2)

ということで、
かなり落ちちゃいましたけど...

写真は、先週末に訪れた、主人の実家のある浜松です。

注1) Honda Insight (5MT)(2006年8月販売終了モデル)
注2) Honda CR-Z (6MT) 10・15モード走行燃費消費率(国土交通省審査値)

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00:11  |  └ 静岡  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

2010.06.10 (Thu)

ケープ バレン グース

10Cape_Barren_Geese_02.jpg
動物や鳥の
写真を撮る人って

ちゃんと
その生態を調べてから

現地に行く
って聴きましたが

えこたびは
いつも、行ってからです(汗)。

今回も例にもれず
何かいないかな~と

脳天気に
カンガルー島の道路を走っていたら


10Cape_Barren_Geese_03.jpg

何かが、いました!

カンガルーじゃなくて
ワラビーでもない。

グレー色だったので、

コアラか?と思ったけど
どうも形が違う。

近くまで行って
車を停めてみまたら

ふてぶてしい?鳥でした

あとから調べたら


10Cape_Barren_Geese_07.jpg
Cape Barren Goose っていう
ガチョウだとか。

この子、
まったく、動く気配なしでした。

こっち寄ってくるわけでもなく
完全に、無視してくれてます(涙)。

えーー、
そこ通りたいんだけどなーー。

ちょうど、この子が
通せんぼしてくれたところは

駐車場の取り付け道路上でしたので



10Cape_Barren_Geese_05.jpg

しかたないなと、

ガチョウを迂回して
車を停めようとしたところ

そうしたら今度は、

こっちはこっちで、
別のつがいが喧嘩してます...

「かわいい」

という形容詞は
あまりあてはまらない

タイプの鳥でした。<おいおい


10Cape_Barren_Geese_04.jpg

ものすごい声でしたし。

オーストラリアの南西部

カンガルー島や、
タスマニア島、
メルボルンなどの

一帯にいるそうです。

そして、
フリンダーズ・チェイス国立公園では、

道路に看板まで立っていましたから

この公園一帯には


10Cape_Barren_Geese_01.jpg

結構な数が
生息しているのでしょうか。

カンガルー島って

本当にどこにいっても
「何か」にお目にかかれ

島ごと動物園のような
本当におもしろい島でした。

ほんの一ヶ月前に
訪れた島なのに

なんだか、コレを書いている今は
遠い昔のような気分です。



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00:44  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)

2010.06.06 (Sun)

飲料水でトイレを流す

10KI_Road_04.jpg
もうちょっと続く
カンガルー島です。

雨の少ない地域にいくと
いつも考えてしまいます。

日本は本当にお水に恵まれて
いる国なんだなぁと。

カンガルー島の降水量は
東京と比較すると、

約半分程度はあるので

それほど少ないとも
言えないと思いますが



10Vivonne_Bay_01.jpg

本土から離れていて

それほど大きい島でもなく
人口も少ないとなると

集中的に上下水道を
管理するというわけではなく

分散型?で、
局所局所で対応

している様子でした。

宿泊施設等には
必ず巨大な雨水タンクがあり



10KI_Water_01.jpg
蛇口には

「雨水を利用しています。
 飲料用には適しません。」

と記述があります。

我が国では
蛇口をひねると飲める水が出てきて

飲める水が
水道から出てくるのに

その水を
おいしくないからって

飲料用としては使わず


10KI_Water_02.jpg

ペットボトルのお水を
買って飲んだりします。

また、
農作物や畜産物といった形で

世界各国から、
間接的に大量の水1)

を輸入もしています。

そして、
その飲める水で

洗濯も掃除もすれば
トイレまで流します。


10KI_Flower_01.jpg
世界では、約38%の人が

川にそのまま
垂れ流したりするような

非衛生的なトイレ
の利用をしており

そのうちの約18%は
野外排泄なんだとか2)

もちろんトイレの問題は

お水の問題だけではなく
インフラ整備ができない

諸事情もありますが...


10Adelade_06.jpg
しかし、こうやって考えると

飲料用の水で
トイレを流すって

ものすごい贅沢だと思いません?

それだけ
利用出来る、豊富な水があり

なおかつ

飲料水という
規定をクリアするまでに

何段階もの浄化工程に
エネルギー投入しているわけですから。


注1) バーチャルウォーター、環境省 http://www.env.go.jp/water/virtual_water/
注2) 沖大幹 監修、水の知―自然と人と社会をめぐる14の視点(2010)、化学同人、京都、284pp




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12:41  |  ├ Australia (SA)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)
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