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2013.02.11 (Mon)

HassanⅡモスク

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モロッコに行きたい

と思った
理由の1つが

前にも書きましたけど

モロッコから来た

敬虔なイスラム教徒
の留学生でした。

彼の言動をみていると

イスラム教に
モロッコに

興味がわいてきたのです。


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こんなこと,

ここで書くのは
失礼な話ですが...

モロッコの
平均的所得は

日本の約1/10ほどです。

そんな中,

モロッコから
日本への留学に

かかるお金は大金です。



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あるとき

彼の授業料の
滞納が

問題になりました。

だから心配になって

工面のあては
あるのかと話をしたら

「イスラム教徒は,困ったときには
 みんなで助け合う。

 自分も,今までに人にお金を
 貸してきた。


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 だから大丈夫。」

という回答。

なんだか,
目から鱗というか,

非常にビックリしました。

私は,
どんなに親しい仲でも

お金の貸し借りは
してはいけない

と教わってきました。


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これを聴いたとき,
そういう関係って

なんかいいな,
うらやましいな

って思いました。


そして,次に

ラマダンの時期のお話。

私はラマダンって
全く知りませんでした。

本当に、
何も口にしないんですね。


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去年のラマダンはちょうど
真夏だったんですが

どんなに暑くても

お水すら飲まない。

えこたびはひたすら

熱中症とかになったら
どうしようと

心配になって

大丈夫なんだろうか
大丈夫なんだろうか



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って
どうも言い過ぎたみたいで

「日本人は
 断食をしたことがないからわからない。

 大したことではない。
 一度やってみればいい。」

って、言われちゃいました。

す、すみません。
えこたび、ハンセー。

何かを強く我慢するということ
自分を強く律するということ

そういえば私、ないのかも...

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こうやって、
小さいことなんですけど

いちいち、
彼には考えさせられるのです。

そして漠然と

こんな彼が育ったモロッコって

どんな国なんだろうと
ぷわわわんと考えていた頃

彼と一緒に
みんなでモロッコ料理店に

行きました。


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そのお店では,

モロッコの景色がビデオで
流れていました。

美しい砂漠の風景や
メディナの様子などが

流れていて

「わー,モロッコ素敵~。
 行ってみたい。」

って言ったら

「日本人はみんなそう言う。
 だけど、誰も行かない。」


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と,ぼそっと一言。

えー、
そーいわれますとですね、

黙っては
いられないワテクシでして

モロッコにいくことと
あいなりました。

タイトルに書いて、
すっかり忘れていましたが

後半の写真は、カサブランカにある
ハッサン二世モスク。

ものすごく大きくて、美しいモスクでした。


お祈りの時間以外は、イスラム教徒じゃなくても、入って見ることができました。圧巻でした。



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2013.02.07 (Thu)

マラケシュのメディナ

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マラケシュ と聴くと

とっても摩訶不思議な
イメージを

行く前から
勝手に抱いていた私。

でも
その勝手なイメージは

意外と
外れていなかったかも

と、またまた勝手に思う。

マラケシュは
モロッコにおいて


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フェズに次いで古い街らしく

マラケシュの
メディナ(旧市街)も

フェズのメディナと同様に

世界遺産だそうです。

マラケシュのメディナの方が

フェズより
通りが広くて歩きやすく

迷いにくい感じ。

だから、


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フェズのメディナでは

ガイドさんと一緒に
歩き回ったのですが

マラケシュは

ガイドさんなしで
歩き回りました。

でも、外国人が
ふらふら歩いていると

必ずといっていいほど
人が寄ってきて

道を教えてくれます。


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「大丈夫、
 一人で行けるから」って

何回も言うと彼は

「お金いらないから」と

繰り返す。

本当に親切で連れて行って
くれてるとするのなら

悪い気もするから

そのままついていく...




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私の目的地
(なめし革染色職人街)

についたら

ここからは、
この人が案内してくれるからと

最初の彼は

第二の彼を
紹介してくれた。

そして、その
第二の彼は

革染色職人街で


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革をなめしたり、
染めたりして

製品になるまでを

勝手に
案内してくれて

最終的に革製品のお店に
連れて行ってくれた。

革製品のお店で

第三の彼に
バトンタッチされて

第三の彼は


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ミントティーを
出してくれて

革製品を
次から次へとみせてくれる。

う~ん
こういうことか。

でも、えこたび夫婦

このときには

モロッコ旅も
終盤になっていて

モロッコ人のあしらい方にも


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すっかり
慣れてきていたのである。

第三の彼が
出してくれた

ミントティーを

ゆっくり
飲む余裕まである始末。

結局、
革製品を少々購入して

お店から出てきたら

第二の彼が


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外で待っていました。

そして第二の彼は
チップ200DH(約2000円)を要求。

えこたびは、

「はいはい、200DHね。」と、

しらっと
20DH(約200円)を渡す。

「違う200DHだ!」と叫ぶ彼。

完全無視して

なめし革染色職人街(タンネリ)
を後にしました。

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最初の彼にガイドされてから

どうなるんだろう、
どうなるんだろう、

と思いながら
結構ドキドキしながら

ついて行ったけど
こういう結末でしたー。

さて
このマラケシュでは

メディナのど真ん中にある

「フナ広場」


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というところが有名らしい。

昔は
公開処刑場だったという、

この、フナ広場には

夕方には
わらわらと人が湧いて出てきて

あれよあれよと
屋台が次々と並びます。

そして
日が暮れるとともに

どんどん人が集まってきて


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観光客のみならず
現地の人たちで

すごいことになってました...

マラケシュのメディナ、

フェズの
メディナとは

また違ったパワーで

かなり
疲れましたけど

かなり
楽しめました。


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2013.02.02 (Sat)

アトラス山脈越え

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モロッコの真ん中ほどに

背骨のように

北東から
南西に向けて

アトラス山脈が
走っており

そのアトラス山脈を介して

北大西洋側と
サハラ砂漠側で

気候も文化も
大きく分かれていました。



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このアトラス山脈

もっとも高い山は
4167mというので

かなり険しい。

道路での最高地点は2260mで

富士山の五合目くらいまでを
車で登るイメージ。

このアトラス山脈が

モロッコの物流を
東西で分断



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している状態なので

トラックや、
路線バス、

タンクローリーやらが

黒煙を吐きながら
苦しそうに登っていきます。

環境に悪いぞー。
それに危ないし。

現に、つい最近

路線バスが
この急坂を転げ落ち


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たくさんの
死傷者が出たそうです。

現在、

このアトラス山脈に
トンネルを通すプラン

があるらしく

フランスと
日本の企業が

手を挙げているとか。

早く通してあげて
欲しいと思いましたが


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もしこのモロッコの屋根に
穴が開いてしまったら

それはそれで
この素朴な環境を

何か破壊してしまうのかしら

と、ふと考えました。


このアトラス山脈付近では
色々な石が採れるらしく

道路の両サイドで
よく売っていました。



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ちょっと寄ってみたら、
これが結構おもしろい。

水晶の晶洞石(ジオード)。↓

2つで
1500円くらいで購入。

天然のものは、
真っ白なんですが

それをお土産用に
着色してあります。

そんなに、どぎつい色で
塗らなきゃいいのにー。



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色をつけてない
ものと

ショッキングピンクに
染めてあるものを

1つずつ
購入してしまいました。

晶洞石1つにつき

おまけで

きれいな石を
削って作ったラクダ1匹ずつ

つけてくれました。


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ということは、

やっぱり

この値段は、また
ふっかけられてるのかも???

アトラス山脈越え、

運転手さんは
大変でしたでしょうけど

次から次へと
車窓を流れていく景色は

変化に富んでいて
楽しかったです。


12Haut Atlas_01

急なカーブが続くし

結構みなさん
スピード出すので

車酔いしやすい人は
要注意だそうです。

あとは
この誰もいないような

美しい景色なんですが

車を停めようものなら
どこからか

わらわらと
人が出てきて

集られるので、ご用心。


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