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2014.08.29 (Fri)

シロアリの塔

Kakado_01_20140826230809e0b.jpg
ダーウィンから,
カカドゥ国立公園に車を走らせる間に

シロアリのアリ塚が
いくつもありました。

カカドゥに行く道で

アリ塚を見ることができる
ということは,

事前に
本で読んでいたのですが

そのアリ塚が
どこにあるとは

書いてありませんでした。



Yellow water_35

よって,

どの辺にあるんだろう,
ちゃんと見れるだろうか,

って,ちょっと心配でした。

ところが,

ダーウィンの街を抜けて
100kmくらい走ったくらい,

だったかな,

そんな心配全くご無用!

という感じで



Kakado_02.jpg

ニョキニョキと
大小様々なアリ塚が

そこら中に
生えていました。

しかし,
この辺りの道路は

時速100~130km程度で
走行している区域で,

道路の路肩は
少し段差があって,すぐに未舗装状態。

あのアリ塚の
写真撮りたい!



Anthill_02.jpg

と思って車を停めるのは

結構大変。

自分の車が

時速100km以上のスピードを
出して走っていることを

あまりの広大な景色に
吸い込まれてしまっていて

認識できていないのです。

100km以上のスピードで
走行している車を



Yellow water_32

急に停めるということが

どれだけ危険かということも
あまりわかっていませんでした。

あ゛!
って,急に叫んで

ハンドル握っている
えこたびダンナが

ビックリしても困るので

ものすご~く
遠くを観察しながら

よさげなアリ塚を見つけると



Yellow water_31

こそこそと
つぶやいてました(たぶん)。

シロアリがなぜ巣を
地中に作らず

地上に作るのかは
よく知りませんけど

この辺りは,雨期には
冠水してしまうから

地上高くに
巣を作ることが

リスクヘッジ
なんでしょうかね?



Yellow water_15
巨大なものだと

高さ3メートルくらいにも
なるそうです。

シロアリは,この辺りでは

枯れた木々を分解してくれる
最強リサイクラー。

生態系の必要不可欠な一員です。

なのに

私たちが普段生活している
ところでは

シロアリは害虫として



Darwin_Food_04.jpg

強烈な薬を散布して
駆除している...

人間って
自分勝手ですよね。

とにもかくにも
新築して間もない我が家に

シロアリを
連れて帰ってきていませんように...

最後の写真は,
カカドゥ国立公園内にある

クロコダイルホテルで食べた,フィッシュ&チップス。 でかいです。





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2014.08.23 (Sat)

Yellow Water River Cruise

Yellow water_02
カカドゥ国立公園の中で
最も人気があるのが

イエローウォーター・
リバークルーズ。

サウスアリゲータ・リバー
の中腹における

ガイドさんつきの
クルーズ。

何で 「イエローウォーター」 というのか

クルーズ中にガイドさんが
説明してくれたんですが,

何だったか忘れてしまいました。。。



Yellow water_09

このクルーズ,

早朝もしくは夕方が
美しくておススメ,

と聴いたので

朝1番の6:45発のクルーズ
を申込みました。

クルーズ船に乗り込んだころは

まだ薄暗くて,
寒~い感じでしたが

船が出発して,
10~20分後くらいになると



Yellow water_06

日が昇り始めました。

そして日が昇り始めると

川沿いの景色が
刻々と変わっていき,

その変遷の過程が
本当に美しかったです。

朝早くから参加した
甲斐がありました!

この
イエローウォーター・リバークルーズ,

だいたい2時間くらいですが



Yellow water_16

鳥や動物がいたりすると

船を近づけて
停めてくれるので

距離はさほど走らず

ゆっくりと遊覧
する感じでした。

ちょっと楽しかったのが

泳いでいるクロコダイル
に遭遇したこと↓。

クロコダイルを見つけると
ガイドさんはエンジンを停めて



Yellow water_19

そのクロコダイルの横を

惰性で
しばらく並走してくれました。

クロコダイルは,

頭半分くらいだけ
水上に出して

こっちをジロジロみながら

両手両足は
動かさず

しっぽだけを動かして
ゆったりと泳いでいく・・・



Yellow water_18

クルーザーのエンジンを止めると

あたりは,
静寂そのもので

その中を

この水草の飾りをつけて
楽しげに泳いでいるクロコダイルが

しっぽで水をかいている,

その
かすかな音だけが聴こえる・・・

なんだか
とっても気持ちよ~いひと時でした。




Yellow water_08

えこたびは
20~30人くらい乗れる

少し大きめのクルーザーでの
ツアーでしたけど

小さめの舟で
釣りをするツアーなどもありました。

あとあと,
ちょっと魅力的だったのが

プロの写真家と廻るツアー。

Paul Arnold という写真家で
この辺りの写真で有名な方だそうです。



Yellow water_21

えこたびは残念ながら
撮影ツアーには参加しませんでしたけど

このポールさんの大きな写真集を

しっかりと
買って帰ってきました。

カカドゥ国立公園内では

彼の写真を
よく目にしましたし,

小さいダーウィンの街の中にも

ノーザンテリトリーの
広大な赤い大地を



Yellow water_23
満喫できる
素敵なギャラリーがありました。

乾季の
カカドゥ国立公園は

パッサパサに乾いて

冬だと言っても毎日30℃以上で

どぎつい太陽光が,赫々と降り注ぎ
肌に突き刺さる...

軟弱ッキーな,
えこたびには

ちょっと堪える環境でしたが,

このサウスアリゲータ川の周りは
まさにオアシスで

心も身体もしっとりと癒されました。


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2014.08.20 (Wed)

Wildman Wilderness Lodge

Wilderness Lodge_01
カカドゥ国立公園から
少し外れたところにある

ワイルドマン ウィルダネス ロッジ
(Wildman Wilderness Lodge)

というところに泊まりました。

ずいぶん前ですけど
機内誌か何かで見たことがあり

素敵なところだなって,

カカドゥに行ったら
ここに泊まってみたいなと,

ずっと思っていたところでした。



Wilderness Lodge_02r

大自然のど真ん中
にあるロッジで

テント(safari)タイプと,
キャビン(Habitat)タイプがあり

テントタイプは

その文字通り
テントなんですけど

ちゃんとシャワーもトイレも,
冷蔵庫もあるテント。

えこたびは,
テントタイプに泊まりました。



Wilderness Lodge_03

レセプションのある母屋には

レストランやバー,プールがあって
インターネットも使えました。

夕食は,母屋のテラスで

草原に真っ赤な夕日が沈む
のを眺めながら

食べることができて,

夜は,

暗黒の中に大きなお月様だけが

まぶしいと思えるほど
光ってる様子を


Wilderness Lodge_05

ベットの上から
眺めることができて

朝は,

野鳥のけたたましいほどの鳴き声で
目が覚めて,

日中の暑さが
信じられないくらい気温の下がった

肌寒い朝の空気のもとで

スナイロワラビーが,
遠くにぴょんぴょんと

跳ねているのを見ながら



Wilderness Lodge_07r

美味しいコーヒーと

ブルーベリーや
ラズベリーののったパンケーキ

の朝食が楽しめた。。。

んもぉ~,最高でした。

日中は30℃を越える暑さで

テント内でくつろぐのは,
ちょっと暑いな~って感じだったけど

えこたびは,テント内で
ゴロゴロしてて,



Wilderness Lodge_10

多くの他の宿泊者は,
プール入りびたりという感じで

涼をとってました。

アーネムハイウェイから,
30~40kmほど北上したところにあり

ちょぴりアクセス悪いけど

未舗装道は,
最後の数キロメートルほどで

えこたびは,
レンタカーで一番下のクラスの

小さなカローラで



Wilderness Lodge_08

難なく行くことができました。

ロッジのすぐ裏には川が流れていて
リバークルーズが楽しめたり,

ほかにも
ツアーがいくつか用意されていて

ここに泊まっただけでも
たっぷり楽しめそうでした。

カカドゥ国立公園からは
結構距離があり

ちょうど,ダーウィンとカカドゥの
真ん中くらいの位置なので



Wilderness Lodge_11

カカドゥへの行きか帰りに
立ち寄るというのが

いいかも?

もちろん,ここだけを
楽しみに行くっていうのも素敵。

食事は,宿泊費に含まれていて

メニューに選択の余地はなかったけど
(朝食は選べました)

どれ食べても
美味しかったです。

また行きたいぃ~。




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22:10  |  ├ Australia (NT)  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2014.08.16 (Sat)

カカドゥ国立公園

Kakado_03.jpg
ダーウィンから250kmほど東に
カカドゥ国立公園がありました。

このオーストラリアの
トップエンドにある国立公園,

ある写真集で
以前に非常に美しい写真をみてから

一度訪れてみたいと思っていました。

オーストラリアの
ノーザンテリトリーと言えば

エアーズロックが
有名ですけど

カカドゥは,さほど
人気がないのか?


Yellow water_04

乾季のハイシーズンにも
かかわらず観光客も少なく,

公園内の道路を走っていても
車とすれ違うこともほとんどなく...

あとは,

今までに訪れたオーストラリアの
国立公園では

道路を走っていると
ワラビーやカンガルー,コアラなど

動物に
かなりの頻度で遭遇したのですが



Darwin_09.jpg

ここでは,
ほとんど見かけませんでした。

ダーウィンから,
カカドゥまでの道のりは

一本道で,単調で
車にもすれ違わなければ

交差点も信号もなく

そのうえ
動物も飛び出してこないとなると

かなりつまらなくて
眠くなってしまう道でした。

ただし,丘に動物が見あたらなくとも



Yellow water_22

水際には,
クロコダイルが潜んでいるようで

しつこいほど
注意喚起の表示がありました。

そして

川岸などで一心不乱に
カメラのファインダを除いていると

手のひらをパーにして
両手の肘と肘をくっつけてから
手を勢いよく合わせる仕草,

すなわち,



Kakado_07.jpg

ワニが大口を閉じる
様子を示すジェスチャーを

何人もの人がやってくれて

気を付けるように
諭されました。

この辺りは,雨季になると

海抜の低いところ一体が
冠水してしまうほどの

大雨が続くんだそうで

地面からの水位を示すスケールが
そこここに生えています。



Kakado_08.jpg
カカドゥ初心者なので
乾季に訪れてみましたが

鳥を観察するには
雨季の方がいいようです。

というのも

川や湿原があるのですが
今の乾季には

かなり干上がってしまっていて

鳥たちは,水のあるところに
群がっているので,

どうしても遠いところからの
観察になってしまうのです。



Yellow water_14

でも,ものすごい鳥の種類と数でした。

もう,朝は
鳥がうるさくて目が覚めるくらい。

あとは
日本では,鳥籠の中か

動物園などでしか見ないような
カラフルな鳥や,大きなオウムなどが

群れを成して飛んでいると
ちょっと不思議な感じです。

鳥好きな方に
是非オススメです。



Kakado_09.jpg

乾季は,ずっと晴天が続くので
天気予報を気にしなくていい

という気楽さがありました。

されど
美しく澄んだ青い空に

雲が全くないというのも

空大好きの私には
つまらなかったりする。。。

雨季になれば
今見た景色から

ガラっと変わってしまうと聴けば



Kakado_10.jpg

ちょっと魅かれちゃいます。

車が濁流にハマったら
どうしようとか心配になるし

あふれた水と一緒に

ワニも流れて来ちゃったら
どうしようとか

いろいろ考えてしまいますけど

違う季節に
是非また挑戦したいと思います。





 

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08:54  |  ├ Australia (NT)  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2014.08.15 (Fri)

ダーウィン

Darwin_07.jpg
去年の夏に
南アフリカに行ってから

すっかり
ご無沙汰していました。

自宅を新築してから

自宅で過ごす時間が,
かなりお気に入りでして

すっかり出不精に...

が, 一"年"発起して

今年の夏休みは,
出かけてきました。



Darwin_10.jpg

オーストラリアの
最北の都市ダーウィン

に行ってきました。

いつも,

どちらかというと
マイナーな場所を好んで行くので

「今年はどこいくの?」

って,休み間近になると
周りから聞かれます。

「今年は, 普通に オーストラリアです。」
って,答えたら



Darwin_08.jpg
ある先生に

「普通にオーストラリアっていうのは,

 シドニーとかケアンズであって,
 ダーウィンじゃないでしょ。」

って言われました。

でも,

マラリアとか,
イエローカードとか考えなくてよくて

下痢も嘔吐もなくて

普通にレンタカーが自分で運転できて
普通にお水も電気も使えて
英語が通じる


Darwin_03.jpg

っていうのは,かなり普通ぢゃない?
しかも時差がないし。

なんでダーウィンかは,
いくつか理由がありますけど

南半球は現在冬で
シドニーなどは,かなり寒いので

日本人観光客には,
この時期さほど人気がなく

飛行機代が安かった
というのがあります。

それでもダーウィンは熱帯気候ですので



Darwin_04.jpg

冬でも30℃くらいはあり
暑かったですけど。

雨季と乾季があり,
冬が乾季にあたるので

冬に,すなわち日本の夏に
いつかは,行ってみたいと思っていたところでした。

オーストラリアの
最北部ですので,インドネシアに近く

街中には,
アルバイトの人や学生など

インドネシア人が結構いる様子で


Darwin_Food_01.jpg

レストランのメニューにも,
「ナシゴレン」 などと,よく目にしました。

そして,ここダーウィンは

日本が第二次世界大戦中に,
壊滅的なダメッジを与えた街,

オーストラリアが,
唯一の本土攻撃を受けた街,

なんだそうです。

慰霊碑や,攻撃の爪痕が,
そこここにあり

「Zero Fighter」



Darwin_02.jpg

の文字を,何回か目にしました。

終戦の約70年後に
日本が攻撃したこの街を

観光で日本人が訪れているということを
誰が想像できただろう...

そう思えば,

70年も経てば
その時の常識では想像できないほどに
国は変わってしまう

ということを,少し恐ろしく思いました。

アジアの国々にとどまらず,


Darwin_01.jpg

はるか南半球のオーストラリアまで
攻撃するに至った経緯を

この終戦記念日に,
改めて考えたいと思います。

とても小さくて
きれいで,のんびりとした

ステキな街でした。










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