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2017.01.29 (Sun)

ウマ プナカ

17Bhutan_170102_190809.jpg
ブータンを旅する際の
宿泊代は

公定料金に
含まれており、

公定料金の範囲で

泊まれるホテルは
いくつもありました。

中には

お湯が
チョロチョロしか出ない、とか

お部屋が寒い、とか

ファンヒーターが
うるさくて眠れない、とか



17Bhutan_170103_103439.jpg

ネットが
つながらない、とか

ちょいちょい
ありましたけど

総じて快適でした。

追加料金を支払って

ホテルを
アップグレードすることも

可能でしたので、

いくつか
アップグレードしてもらいました。

その追加料金たるや、



17Bhutan_170103_103136.jpg

数千円から数十万円と

結構、幅の広い金額。

アップグレードした
中でも、

ステキだったのが

ウマ プナカ (Uma Punakha)

というホテル。

すごく眺めがいいと、
聞いていたので

楽しみにしていたのですが

なんと、




17Bhutan_170103_103117.jpg

日没後に到着して
日の出直後に出発という

残念な結果に。

ところが、
ホテルはすごく快適で

ここがブータンだ
ということを

忘れてしまいそうな感じ。

お部屋は
すごく暖かいし

お風呂のお湯は
たっぷりでるし。

食事も、



17Bhutan_170102_192052.jpg

さすがにブータン料理を
毎食食べていて

ちょっと
飽きてきたかなという時に

西洋料理がバッチリ用意
されていて、

ちょっといい
気分転換。

えこたびダンナは
ラム肉をチョイスしてました。

でもえこたびは、
なぜか懲りずに

ブータン料理を
頼んでしまい



17Bhutan_170102_205607.jpg

ダンナの
立派なラム肉みたときに

あー、やっぱり
せっかくだから

違うもの頼めばよかったかな

と思っていたところ

西洋風にアレンジされた
ブータン料理という感じで、

これまた、楽しめました。

シーズンオフで
宿泊客があまりいなかったせいか

オーナーさんが
名刺をもって



17Bhutan_170103_102618_01.jpg

わざわざ
あいさつに来てくれて、

ウマ・プナカは
シンガポールの会社の経営だと

色々と
話してくれました。

ちょっと高いけど

ここは、連泊しないと

その良さが十分に
味わえないかも~。

かなり残念な結果でした。


プナカには、



17Bhutan_161229_103840.jpg

クリスマスフラワー
と呼んでいる木が

そこここにあって、

よく見ると、

日本では

鉢植えサイズの
ポインセチアが

低木化している...


冬のブータンは
山にも田畑にも

全体的にあまり色がない感じ
の景色に



17Bhutan_161229_103925.jpg

真っ赤なこの花(葉?)は
ものすごく目立ってました。

クリスマスの時期に
咲くから

クリスマスフラワー

なのでしょうけど、

敬虔な仏教徒の国で

クリスマスなんて
全く関係ないのに

そんな名前で
呼ばれていることが

とても
不思議に思いました。



17Bhutan_170103_014212.jpg

低木化した
真っ赤なポインセチアも
(この木の本当の名前は?)

素敵だったけど、

プナカは

初夏に水の張った
棚田風景も

春のシャクナゲや
ジャラカンタの開花時も

素敵なんですって。


ウマ・プナカ、
また違う季節に来てみたいです...





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2017.01.25 (Wed)

ブータンの暖房

17Bhutan_170104_175748.jpg

ブータンの電化率は、
2016年時点で、75.6% (注1)

すなわち、

まだ、4分の1程度の世帯において
電気を使っていない。

これも、

ここ数年で、
上がってきた値で、

2008年時点での
地方部での電化率は

約半分程度だったとか。

何軒か、農家のお宅に
上がらせてもらいましたけど



17Bhutan_170101_040339.jpg
ほとんど電化製品が
ない感じでした。

家庭で電力消費の大きいものは
空調と給湯ですが

ブータンの家庭には

エアコンとエコキュートは
まず間違いなくない感じで

冷蔵庫はどんなに大家族でも
200L級が1つといった感じ。

調理は少し前までは
薪だったようですが

現在ではプロパンの様子。

一般家庭のお風呂は
確認できなかったのですが



17Bhutan_170103_080715.jpg
伝統的なものは、

焼いた石で水を温める
ドッツォというものらしい。

でも

山間部で気温の低い
ところですので

そう頻繁にお風呂に入る習慣
はない様子。

日中にお年頃の女の子が

外の流しで、
たらいに水をためて

髪を洗っている姿を見たのですが

たらいのお湯数杯で



17Bhutan_161229_171200.jpg

簡単に済ませている感じ。

そして暖房は、
ブカリと呼ぶ、薪ストーブ。

一家に一台、
居間にブカリがあって

寝室などの各部屋には
暖房はなく

居間でみんなで暖まって
寝るときになったら寝室に行く

と、ガイドさんに聞きました。

よって

給湯や冷暖房に電気を使わず




17Bhutan_161228_190041.jpg
冷蔵庫もテレビも小さいか、
使ってないとなると

日本の家庭の
電力消費量に比較すると

1/4 とか 1/5 といった
レベルのように思います。

ところが、

私たち観光客が泊まるホテルには

暖房として

オイルヒータとか
電熱式のヒータが置いてあり

部屋がスカスカで
大きいので



17Bhutan_161231_152031.jpg

常時つけていないと
(つけていても?)

暖まらない感じ。

お風呂も、
電熱式の給湯器。

これらは、
すべて1kWh/h級ですので

日本の平均家庭電力消費量
1日平均 10kWh

に対して

オイルヒーター、
1日つけていたとしたら 
25~35kWh、




17Bhutan_161229_163048.jpg

電熱給湯器、冬季に
お風呂1回分で10~20kWh

結構な消費量です...

こうやって、

開発途上国にて
電気を使おうとすると

まずは

安価で、効率が悪い機器
が導入される。

日本発のヒートポンプ式の
エアコン、給湯機は

電熱式の暖房や給湯機
と比較すると




17Bhutan_161229_053735.jpg

4~6倍程度も
効率のよいもの(注2)

しかし、高くて購入できないし、
メンテナンスとかも難しい。

これは、

どうにかしてあげた方が
いいと思うけど、

ブータンでは、

そもそも
電気が水力発電なので

CO2フリーといえば、
CO2フリーなのである。

あとは



17Bhutan_161229_112108.jpg

薪ストーブだけど

これも
カーボンニュートラル。

人口密度の低い
山に住む人たちなので

森林破壊につながるほどの
量は消費しない。

都心部では
薪を購入することがあるけど

ひと冬で、
トラック1杯分ぐらいを購入し、

トラック一台分の薪は
約9000ヌルタム(約16,000円)




17Bhutan_161231_063910.jpg

これだと、
結構、暖房費かかる感じですが

薪は、基本的に
森で集めてくるんですって。

そうしたら、暖房費タダ。

薪を用意するのは
すごく大変だと思うけど

ここの人たちは
あまり大変だと思っていない様子

ですし、ブカリは
ブータン文化の象徴のような

感じもする。





17Bhutan_170107_145716.jpg

ブータンのGNH向上に
寄与する

エネルギー利用とは
どういう形になるのかなぁと

すがすがしい匂いがする
松の薪が

ブカリの中で
燃えるのをみながら

眉間にしわを寄せながら
考えてました。

そうそう、

Chir Pine (ヒマラヤ松)

の松ぼっくりが
やたらと大きい。。。 →→→







注1) 資料:GLOBAL NOTE 出典:世銀 http://www.globalnote.jp/post-14571.html
注2) 国立環境研究所、環境技術解説 ヒートポンプ
    http://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=11

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タグ : *ライフスタイル* *エネルギー利用*

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2017.01.19 (Thu)

ブータンの旅行会社

17Bhutan_161231_144203.jpg
いつもどこかにタビに行く場合、

飛行機とホテルは
ネットで予約して、

現地での移動手段は、

公共交通機関で
移動できそうなら

それでいいし、

車が借りられそうな場合には
レンタカーを手配する、

それも難しそうなら

現地旅行会社で、
現地ツアーに参加するか

ガイドさんと



17Bhutan_170101_173513.jpg

車を手配してもらう、

など、

めんどくさい度
(これが重要)と

費用とを鑑みて、

決めてました。

そしてお支払いは

クレジットカードか
現地で現金払いでした。

しかし

ブータンでは
そのようにいかず、


17Bhutan_170101_164054.jpg

決められた旅行会社を介して

旅程を提出し
ビザを発行してもらう

ことが必要でした。

そして、

現地旅行会社に申し込む場合

ブータンへ事前に全額
海外送金しないといけない

と聞いて、

何十万円のお金を海外に送金する
っていうのが、

ちょっと不安だな~と、



17Bhutan_170104_141904.jpg

2016年夏に
ブータンに行く際には

日本国内の大手旅行会社に
個人ツアーで

申し込みしました。

申し込める旅行会社は
たくさんありましたし

個人ツアーなので

行きたいというところを上げれば

いくらでも
自由に旅程を組んでもらえ、

まあ、
ちょっと費用はかかるけど



17Bhutan_170103_153642.jpg

写真を好きなだけ
撮りたい

集団行動が苦手な
えこたびスタイルでの旅行は

できた感じでした。

日本の旅行会社は

各社提携するブータンの旅行会社が
あるようで

現地では、

その現地旅行会社
の顧客として

ガイドさんやドライバーさんに



17Bhutan_161230_130357.jpg

アテンドしてもらうようでした。

2016年の夏は、

日本人の公定料金
ディスカウントキャンペーン

ということもあってか、

現地で、
何回も日本人に会いました。

その際に、

どこの旅行会社にお願いしたか
という話になると、

ある日本人女性が対応してくれる
現地旅行会社にお願いした



17Bhutan_170103_080755.jpg

という話を
2人から耳にしました。

それで、
その評判もよかったですし

日本の旅行会社に
お願いするより

手数料も少なく
現地情報も詳しいでしょうから、

次に行くときは、
そこにお願いしようと

この冬に出かけるときには
そこにお願いしてみました。

そうしたところ、



17Bhutan_170102_195329.jpg

非常に細やかな対応を、

メールで何回も
やりとりして下さるとともに、

しかも日本語でOKだったし、

海外送金も丁寧に説明下さったので
心配ありませんでした。

そして、
同じホテルに泊まるのでも、

前回の夏は、

明らかに2倍は支払わされた
ような金額でした。

一番衝撃的だったのは。。。



17Bhutan_170103_014153.jpg
ブータンに行くには、

ブータン行き飛行機
の便数が少ないので

まずは、飛行機を
予約することから

始まるようなのですが、

バンコク発着の

ブータン航空(Drukair)を
予約する際、

前回、4か月以上前に
予約したのにも関わらず

「満席です」 と言われて、

旅程を変更せざるを
得ませんでした。


17Bhutan_170101_172005.jpg
ところが
今回の旅行会社では、

「現在は満席ですけど、

 キャンセルがきっとでるので
 キャンセル待ちをかけます」

というご回答。

しかも、
今回は結構ぎりぎりまで

年末に出かけられるか
どうしよう~と悩んでいたら、

 「 1か月前でも、2週間前でも、
  キャンセルはでると思います 」

と、力強いご回答。



17Bhutan_170101_185846.jpg

えーー、
私の前回は何だったのぉ~

という感じでした。

そして、

えこたび夫婦を
アテンドしてくれた

ガイドのロッティさんによると

そのメールで対応してくれた
日本人女性が、

全体的な
マネジメントしていて、

旅行中には彼女が直接電話してきて



17Bhutan_161229_075604.jpg

不都合がないかなど
確認してくる。

すごくいいことだ、などと
自慢げに?話していました。

彼女の教育のせいなのか

ガイドのロッティさんも、
(その会社専属ではないようでしたが)

すごく気がつく人で、

色々と注文の多い
えこたび夫婦でも

快くブータンツアーを
楽しむことができました。



17Bhutan_161231_062345.jpg

うーん、今から思えば

夏のガイドさんは、
結構おおざっぱだったかな~と。

まあそれはそれで、
楽しかったですけどね。。。

旅行会社の問題
もあるかもしれませんが

担当となったガイドさんの
問題(性格?)もあるでしょうし

えこたびはラッキーだったのかも。

モロッコ行ったときと、
ミャンマー行ったときも、

同じように


17Bhutan_170102_072357.jpg

日本人が経営している

比較的小規模なところに
お願いして、

すごくよかったんですけど

今回の旅行会社も
ものすごくよかったです。

お気に入り旅行会社が
1つ増えました。

Druk Sakura Tours
という会社です。

えこたび、激しくオススメします!

ご担当の女性は、
佐藤さんという方でした。



ブータン人のご主人と一緒に、経営されていて、
ブータンに住まわれて10年くらい経つそうです。

ブータンに行く際には、ぜひご利用下さい!


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タグ : *ガイドさん*

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2017.01.15 (Sun)

トンサのホテル

17Bhutan_161230_163910.jpg
ブータンの
ちょうどど真ん中あたり

に位置するトンサ。

ブムタンまでの道が
長いので

ブムタンに行く際には

トンサに
往路か復路に寄る

というのは
よくあるんですって。

えこたびたちも
例にもれず

行きは、



17Bhutan_161230_164148.jpg

トンサにある
ヤンキル・リゾート

というホテルでランチして

帰りは、

その同じホテルで
一泊しました。

トンサの街は
本当に崖にある

といった感じで、

すぐ前に、

建物は見えていても
その間には



17Bhutan_170101_173427.jpg


大きな崖があって
そこへ行くには

ぐる~っと、
迂回しないと行けない

といった感じ。

ガイドのロッティさんが

日本が、
ものすごく長い橋を
かけてくれないかな

とか、冗談で。

ほんと
橋があったらいいのにと
心より思いました。。



17Bhutan_170101_182041.jpg

トンサでは

えこたびが訪れた日の
数日後に

大きなお祭り
ツェチュ

が開催予定
だったらしく

トンサ・ゾン内は
その準備に忙しい

といった感じでした。

あー、見れなくて残念。

そんな
一大イベントに


17Bhutan_170101_173023.jpg

地元のみなさん、

心奪われ気味
だったのでしょうね、

そのすぐそばの
タ・ゾンという博物館を

お昼1時過ぎに
訪れたんだけど、

係りの人が
誰もいない...

ガイドのロッティさんが

あちこち
探し回ってくれて

どうもどっかに


17Bhutan_170101_174821_01.jpg

食事に行っているらしい
ことが判明。

それで、

外で待つこと
1時間ぐらい...

こんな時に
観光客はあまり来ないのかな。

やっぱり
ブータンなのである。

天気のいい日だったし

眺めがとてもいい
ところだったので

博物館のお庭で



17Bhutan_170101_174659.jpg

ガイドのロッティさんと

おしゃべりして
待ちました。

トンサで
泊まったホテルからは

トンサ・ゾンが
よく見えました。

夜には
ライトアップされて↓

とても
きれいだったので

夜中に部屋から出て
写真を撮っていました。




17Bhutan_170101_232119.jpg

そうしたら
すぐ下の方から

ガサガサっ、
ガサガサっという音が。

え、ナニナニって
覗いてみたけど

暗いから
よく見えなくて。

目を凝らしていたら

黒光りする
目のようなのが2つ。

ひょぇぇぇ~と
腰が引き気味に。




17Bhutan_170101_170151.jpg

な、なんと

でっかい牛が
こっちを見ながら

モグモグと
草を食んでいます...

夜中の
ホテルの敷地内に、

牛である。

さすが、
ブータンなのである。

ステキすぎ。

このヤンキル・リゾートって
ホテル


17Bhutan_170101_091614.jpg

崖に建っていて
とても眺めがよかったですし、

お部屋も暖かったし
お湯もちゃんと出たし
wifiが部屋で使えたし

牛もいたし、
サルもいたし

結構気に入って
しまいました。













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2017.01.14 (Sat)

鶴の谷、ポプジカ

17Bhutan_161229_101509.jpg
ブムタン同様に行きたかった
ポプジカ。

ブムタンより
ちょっと西側にある

山々に囲まれた谷です。

底が広いお椀のような形を
していて,

その底の部分が
湿地帯になっています。

その湿地帯に
11月~1月になると

チベットから
オグロヅルというツルが




17Bhutan_161229_094013.jpg

越冬のために
飛来するのだそうです。

湿地帯から
少し小高くなった丘に

人間は
生息していて,

オグロヅルのいる
湿地帯には

別に囲いが
してあるわけでもなく

人間は
なんとなく近寄らない

といった感じでした。



17Bhutan_161229_133440.jpg

日本でツルと言えば
タンチョウですが,

オグロヅルは
タンチョウヅルより,

首と風切り羽の部分が

ちょっと黒い感じ。

でもそのほか

形とか,
大きさとか,
鳴き声とか,

頭の赤い感じ
なんかも

タンチョウヅルと


17Bhutan_161229_104632_01.jpg

ほとんど同じように
見えました。

タンチョウヅルも
日本では

とても大切にされていますが

オグロヅルも

ブータンの人たちは
天国の鳥として

とても大切にして
保護しているんだとか。


インフォメーションセンターがあって

オグロヅルの生態について



17Bhutan_161229_160938.jpg

色々と解説があったのですが,

ちょうど一羽,

怪我したツルを
保護していました。

そのツルを
世話しているのは

アメリカからきた
若い生物学者の男性でした。

一羽で
かわいそうなので,

鏡をおいてあげているんだとか。

怪我したオグロヅルは,



17Bhutan_161229_183830.jpg

鏡に映る
自分の姿は

友達だと
思っているようで,

鏡を掃除しようと,
彼が持ち上げたら

その怪我している
オグロヅルに

ものすごく
攻撃されたそうです。

残念ながら,

片腕を
無くしているような状態なので



17Bhutan_161229_191047.jpg

野生に戻るのは無理だろうと

だから,

もう少し大きいカゴを
作ってあげようと考えていると

そのアメリカ人男性は
話してくれました。



日が暮れてくると

ブータンの
主暖房である

ブカリという
薪ストーブの煙が



17Bhutan_161230_105753.jpg

あちこちの家から立ち上り

その煙が,
ポプジカの谷にたなびいて

静寂そのものの中に

ツルの声だけが
響いている。。。



ポプジカの丘にある

ガンテ・コンパという
僧院の上を

オグロヅルは




17Bhutan_161229_101602.jpg

チベットからが
飛来する際,

3回、回転する

という

ガイドのロッティさんの
話が思い出されて

なんとも,
幻想的な気分に陥りました。

ツルの飛来に
電線は邪魔になるので

電線を張らない選択をした(注)

という話も、
ちょっとナットクのポプジカでした。




注) 本林靖久、高橋孝郎 「ブータンで本当の幸せについて考えてみました。「足るを知る」と経済成長は両立するのだろうか?」 阪急コミュニケーションズ(2013)




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2017.01.11 (Wed)

ブムタン

17Bhutan_161231_121656.jpg
今回のブータン旅行で
訪れたかったのがブムタン。

ブータンの中央部分より
ちょっと東寄りの地域。

ブータンの最大都市である
ティンプーから

車で9時間以上もかかるという
アクセスの悪いところ。

ほぼ1日、
車に乗りっぱなしでした。

アクセスが悪いがゆえに
観光客も少なく

より一段と
素朴なブータンを楽しめます。



17Bhutan_161231_144415.jpg

冬のシーズンオフ
ということもあって

ほかの観光客には

2~3人にしか
会いませんでしたし、

泊まっていたホテルでは

私たちの他には
もう一組しか

宿泊客がいないようでした。

そして、

ブータンの人にとっては
ブムタンは聖地なのだそうですが、




17Bhutan_161231_120140.jpg
上述のように
アクセスが悪いので

地元の人でも
なかなか来れないとか。

よって

えこたびガイドの
ロッティさんは

新年に
来ることができて
うれしいと

にこやかに
話してくれました。

そして
どこのお寺に行っても



17Bhutan_161231_135723.jpg

ロッティさんは
情熱的に解説してくれましたが、

クジェ・ラカン
というお寺は

とても
特別な様子で、

説明も一段と熱が入っていましたし

お寺の前では

ロッティさん自身も
ドライバーのパッサンさんと

写真を取り合いっこ
したりしてました。




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そして、何もわかっていない
えこたびであっても、

朝日を浴びる
クジェ・ラカンは

神々しいというか
とても美しく思えてきたから不思議。


しかし、
靴を脱いで上がるので

お堂の床が冷たい。。。

足を、もじもじさせながら
えこたびはガイドさんの解説を

必死に聞いていましたが、



17Bhutan_161231_143154.jpg

すぐそばに立っていた

お坊さんは、
悠然と素足で立ってます。

うーん、
修行が足らないのですね。。。


ブムタンって
本当に何もないないというか

真っ青な空に
畑が広がっていて、

犬や牛の鳴き声が響いている...

とても長閑なところでした。




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そうかといって
地場産業もしっかりあるらしく

レッドパンダという
ビールの工場があったり、

チーズの工場も
あったりして、

見学させてもらいました。

工場といっても

両方とも
こじんまりした感じでしたけど。

あとは

国内線専用のとても小さな
空港もありました。



17Bhutan_161231_135635.jpg

ブムタンへは

道路が悪いので
飛行機で来るのも

ありかなと思ったのですが

そう頻繁には
飛んでいないようです。

あとは、

ガイドさんも一緒に
飛ぶことになるから

その分の費用も
負担しないといけないらしい。

ブムタンの帰り道
観光客を乗せていない車に



17Bhutan_161231_131930.jpg

勢いよく
追い抜かれたのですが

どうもロッティさんの
知り合いだったようで

観光客を
飛行機に乗せたので

車をパロまで
戻すところだったとか。

そう考えると

飛行機での移動を
お願いするのも

結構大変な感じですね。。。

この日、



17Bhutan_161231_174509.jpg

いくつかのお寺を
廻ってもらって、

お昼の時間になると、

食事ができるようなところは

ホテル以外に
ないということで

地元の農家で
お昼をごちそうになることに。

訪れたのは
 
観光客が来ることに
慣れている様子の農家で、

ブムタンの郷土料理である
プタというソバ料理や
 

17Bhutan_161231_063433.jpg

アラという
焼酎を出してくれたり

至れり尽くせりの
おもてなしでした。
 
ほんと、

ブータンのホスピタリティ
ってすごいと思いました。

日本のおもてなしは

世界的に有名
になりましたけど、

ブータンもなかなかです。

ブムタンには2泊したのですが
行きと帰りは移動日でしたので

結局、中1日のみの滞在。

ちょっと、物足りない感じ~。


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2017.01.09 (Mon)

タクツァン僧院

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ブータンには、
いくつもの見どころがありますけど

代表的なところとして
挙げられるのが

タクツァン僧院だそうです。

旅行会社のパンフレットなどに
よく載っているところ。

断崖絶壁に、
ちょこんと建っている僧院でした。

ここを訪れるには、
山を登るしかないので
 
体力的に全く自身のない
えこたびは

どうしようか躊躇してました。



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でも、
ブータン人にとっては

すごく重要なところ
だと聞くし

えこたびの今回のガイドさん
であるロッティさんにも

勧められたので
挑戦することに。

私が、不安がっていたので

ガイドさんは、
かなり気を遣って、

ふつうは朝9時ごろから
登り始めるようですが、




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7時半から登り始めようと。

人がたくさん登っていると

乾燥しているこの時期、 
砂埃がたちこめ

呼吸が苦しいだろうという
彼の思いでした。

彼は一人でスタスタ登って行って

ある程度のところで

私たちが来るのを
座って待っていてくれて

「ミズ?」 と

覚えてくれた



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カタコトの日本語で

お水を勧めてくれます。

そうやって、

まだ
誰も登っていないような

早朝から登り始め
 
3時間弱で、
頂上に到着しました。

タクツァン僧院は

そんなに
大きくない建物なので

観光客が10人も集まれば



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中が満員状態に。

それもあって

ガイドさんは
早く行こうと勧めてくれたらしい。

タクツァン僧院に入ってみれば

本当に、
よくこんなところに

建てたものだと
感心するばかり。

建立時には、

何百人もの人が
ボランティアで携わったとか。




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ブータン人の
信仰深さを改めて感じました。

僧院内を、
丁寧に案内してもらったあと、

中腹にあるカフェテリアまで
下山して、

ランチ&休憩をとり、

最終的に
麓の駐車場に戻ってきたのは

2時ごろ。

かなり構えていたせいか
思ったほどは大変ではなく、

標高3000m程度というので




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呼吸を心配していたのですが、
苦しいこともなく、

軟弱なえこたびでも

行ってくることが
できました。

あとで聞けば、

往復9kmの
行程だったそうです。

途中までは、

馬に乗って登る
こともできるし、

体力に自信がない
お年の方などは



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タクツァン僧院の眺めがよい
カフェテリアまで行って

お茶を飲んで
戻って来たりもするとか。

えこたびは、
馬は借りなかったけど

50ヌルタム(約100円)
の杖を借りて

登ってきました。
 
途中、エサを期待して
ついてきてくれるワンコがいたり、

違う国から来ている
えこたびと同じような旅行客と



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会話できたりして

天気もよかったし、

とても思い出に残る
1日となりました。

それもこれも
今回のツアーを

丁寧にフォローしてくれた

ガイドのロッティさんと
ドライバーのパッサンさん

のおかげです。

2人とも
本当にありがとうございました。








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2017.01.07 (Sat)

山に住む人たち

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ブータンは東西に
横長に広がった形をしており

その真ん中あたりを

東西縦貫道(国道1号線)
が貫く。

道路は、

この東西縦貫道と
その支線しかない様子。

よって東西に移動するには
この道1本しかありません。

そして唯一の国際空港が
西の端にあるので

旅行者は、
西から移動を始めることに。


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去年の8月にブータンを
訪れたとき

雨のせいで
土砂崩れが起こり

この唯一の道が
封鎖されてしまって

西側の街しか
めぐることができませんでした。

このようにアクセスが悪いので
旅行者のみならず住民も

西側に集中した形になっています。

そして西側の街には
人も観光客も多いし



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海外から様々なものが
流入してきて、

近代化が進んでいる様子。

そうすると

本来の素朴なブータンの姿も
見てみたいな~

という気持ちが
持ち上がってきて

東の街へ行きたい
と思ったのでした。

距離自体は大したこと
ないのですが、

未舗装の山道なので



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日本で走るより
倍くらいかかるイメージ。

いくつもの峠を
登ったり下ったり...

地球の歩き方に

「ブータンのドライバーは、
 ラリードライバー級のタフガイ」

ってあったけど、
ほんとそんな感じ。

こんな道の悪さで
そのスピードは出さないよな

って走り方です。

でも


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さすがにトラブルは
多い様子。

えこたび車も
一度、パンクして

タイヤ交換することに。


また途中には、

大きなトラックが
上述の国道一号線で

ぬかるんだ道に
足をとられて動けなくなって

→ 道を封鎖してました。 




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えこたび車は、
停止してエンジンを切る。

されど、

トラックを動かそうとか
誰も積極的に動いていない様子。

そうこうするうちに、

対向側にも、車が一台停車。

えこたび車の後ろにも
一台停車。。。

みんな、エンジンをとめて
そのトラックを見に行きます。

だけど、
誰も何とかしようとしない!



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だんだん車と人が集まってきて

↑最終的には、ショベルカーで
引っ張ることになったらしい。

そこに至るまでに
1時間以上。

日本で幹線道路が封鎖された
なんてことになったら

きっと大変な騒ぎになるはず。

でも、ここでは
そんな気配は一切ないのである。

結局、

その間の1~2時間の間に
貯まった車は



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こちら側と対抗側で、
それぞれ10台ずつくらい。

だから、ま、
いいんでしょうね。

この国では、
大したことない話。

日常茶飯事の話なんでしょうね。

ちょっと、最初は
も~なんとかしようよ(怒)

って感じだったんですが

いやいや、
これがブータンなのである。

交通の悪さゆえに
人の行き来が限定される、



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人や物が動きにくい

それは不便ということ
なのでしょうけど

この自然の障壁が

本来のブータンの姿を
保っているのかも。

えこたびが帰国する際

「お昼頃の飛行機に乗ったら、
 途中乗り継ぎがあるけど、
 翌早朝には、東京に着く」

と話すと

ガイドさんに、

「トウキョウは、
 タシガン (東端の街) より、
 近いんだね」

って言われました...

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2017.01.07 (Sat)

再び、ブータンに。

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昨年8月に訪れた
ブータンが忘れられなくて

再び訪れました。

そして
夏に訪れたかったのに
その願いが叶わなかった

ブータン中央部のブムタン
というところで

今年の年明けを迎えました。

昨年2016年夏に
訪れたときには

日本とブータンの
外交関係樹立30周年

ということで



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滞在時に必要な公定料金が
値下げされた

ということもあってか

日本人を
よく見かけたのですが

寒い冬は、
観光客もまばらでしたし

日本人観光客には

とうとう一回も
巡り合いませんでした。

またブータンに
行くんだ~って言ったら

えっ、なんで?



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って、何回も言われたんですけど

一度行ったら
きっとわかります。

この中毒性。

なんだろうなぁ。
やっぱり、帰りの飛行機では

またまた

田舎のおばあちゃんの家から
帰ってくるときの気分。

例えば、

あまりに寒かったのか

滞在中、



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ここ何年経験していなかった
風邪をひいてしまって

のどは痛いし
咳が止まらなくて

結構つらかったところ、

そんな
ガラガラ声の私を気遣って

ホテルのお兄さんが

はちみつたっぷりの生姜湯
を作ってくれたり、

トイレを借りに
入った峠の小さなレストランでは




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お正月に家族で飲む
特別の飲み物があるのって

真っ黒に日焼けした
おばちゃんが

寒がっている私たちに
ふるまってくれて

「息子がティンプーにいるの」

って、目を細めながら
話してくれたり。。。


なんですかね、
私って、病んでます?

やっぱり、
とても心地よいブータンでした。




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