2015.01.24 (Sat)
バガン

ヤンゴン → マンダレー → バガン
の順で,バガンに到着しましたが、
先の2都市より、
さらに
開発の手が延びていない雰囲気。
道路が舗装されていないところが多く
牛車や馬車が、
砂埃を立てて走り去っていきます。
気候といい雰囲気といい
ちょっと
マダガスカルに似ていたような~。

そして
その雰囲気の中に
仏塔が点在しています。
仏塔の
積み上げられたレンガが
古びて
部分的に崩れているような感じが
何とも言えず、
しかもレンガの赤茶けた色が
緑の木々や、田んぼの間に
ポツポツとある姿は

実にフォトジェニックな景色でした。
この地を楽しむには
先日の気球もいいですけど
地上からは
自転車やバイクがいいようで
レンタルバイクなどが
そこここにあり
結構みなさん利用していました。
まあ、結構距離があるし
未舗装道も多いので
それはそれで大変そうですけどね...

私が泊まったホテルでも
1日数百円くらいで、
貸してくれるようでした。
乾燥している地域なので
砂埃がひどくって
マスクかバンダナか何かで
顔を覆った観光客が走り去っていきます。
また
朝焼けや夕焼けを
仏塔に上って眺める姿も
定番のようで

仏塔の下には
脱ぎ捨てられた靴やサンダルが
ちらばっており
みんな裸足で仏塔に上り
めいめいに景色を楽しんでいる様子。
えこたびも、一度朝日を
↓ある仏塔の上から、眺めてみました。
どこから眺めるのがいいのか
季節や、その日の雲の様子などから
違うと思うので
もうちょっと長逗留して

いろいろな場所、
いろいろな角度から
楽しんでみたかったです。
バガンではガイドさんなしで
車だけの手配だったのですが
英語がいまいち通じなくって
夕焼けを眺めに行きたいと
言ったら
エーヤワディ川の
サンセットクルーズに
連れて行ってくれちゃいました。

本当は、バガンならではの
古い仏塔の間に漂う
夕焼けがよかったのですけど
でも、まあせっかくなので
運転手さんが連れて行ってくれたところから
小舟をチャーター?して
川に出てみると
なんと、
同じように夕焼けを楽しんでいる舟が
何艘もプカプカ浮いていました。
日の入りとともに

シャンパンを楽しんでいるような
舟もあったり...
↑この夕焼けもかなりよかった~。
運転手さん、
素敵な夕焼けをありがとう。
ちなみに1人 10USドル で
小舟をお願いできました。
バガン、本当に素敵でした。
もう少しゆっくり滞在したかったです。
今回は,
2泊しかしなかったのですが

次にバガンを訪れるなら
4~5日は余裕をもって
自転車かバイクで、
のんびりと廻りたいと思います。
↑この上の写真は
このあたりでよく売っていた
砂絵です。
おみやげとして
観光客には人気の様子でした。
かな~り後ろ髪をひかれる思いで
古都バガンをあとにしました。
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