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2017.01.14 (Sat)

鶴の谷、ポプジカ

17Bhutan_161229_101509.jpg
ブムタン同様に行きたかった
ポプジカ。

ブムタンより
ちょっと西側にある

山々に囲まれた谷です。

底が広いお椀のような形を
していて,

その底の部分が
湿地帯になっています。

その湿地帯に
11月~1月になると

チベットから
オグロヅルというツルが




17Bhutan_161229_094013.jpg

越冬のために
飛来するのだそうです。

湿地帯から
少し小高くなった丘に

人間は
生息していて,

オグロヅルのいる
湿地帯には

別に囲いが
してあるわけでもなく

人間は
なんとなく近寄らない

といった感じでした。



17Bhutan_161229_133440.jpg

日本でツルと言えば
タンチョウですが,

オグロヅルは
タンチョウヅルより,

首と風切り羽の部分が

ちょっと黒い感じ。

でもそのほか

形とか,
大きさとか,
鳴き声とか,

頭の赤い感じ
なんかも

タンチョウヅルと


17Bhutan_161229_104632_01.jpg

ほとんど同じように
見えました。

タンチョウヅルも
日本では

とても大切にされていますが

オグロヅルも

ブータンの人たちは
天国の鳥として

とても大切にして
保護しているんだとか。


インフォメーションセンターがあって

オグロヅルの生態について



17Bhutan_161229_160938.jpg

色々と解説があったのですが,

ちょうど一羽,

怪我したツルを
保護していました。

そのツルを
世話しているのは

アメリカからきた
若い生物学者の男性でした。

一羽で
かわいそうなので,

鏡をおいてあげているんだとか。

怪我したオグロヅルは,



17Bhutan_161229_183830.jpg

鏡に映る
自分の姿は

友達だと
思っているようで,

鏡を掃除しようと,
彼が持ち上げたら

その怪我している
オグロヅルに

ものすごく
攻撃されたそうです。

残念ながら,

片腕を
無くしているような状態なので



17Bhutan_161229_191047.jpg

野生に戻るのは無理だろうと

だから,

もう少し大きいカゴを
作ってあげようと考えていると

そのアメリカ人男性は
話してくれました。



日が暮れてくると

ブータンの
主暖房である

ブカリという
薪ストーブの煙が



17Bhutan_161230_105753.jpg

あちこちの家から立ち上り

その煙が,
ポプジカの谷にたなびいて

静寂そのものの中に

ツルの声だけが
響いている。。。



ポプジカの丘にある

ガンテ・コンパという
僧院の上を

オグロヅルは




17Bhutan_161229_101602.jpg

チベットからが
飛来する際,

3回、回転する

という

ガイドのロッティさんの
話が思い出されて

なんとも,
幻想的な気分に陥りました。

ツルの飛来に
電線は邪魔になるので

電線を張らない選択をした(注)

という話も、
ちょっとナットクのポプジカでした。




注) 本林靖久、高橋孝郎 「ブータンで本当の幸せについて考えてみました。「足るを知る」と経済成長は両立するのだろうか?」 阪急コミュニケーションズ(2013)




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タグ : *どうぶつ*

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