2008年06月22日
波崎の風車たち
先日、オーストラリアからの帰り成田空港に着陸する際
飛行機は南からやってきて
房総半島の沖を通り過ぎ
左方向にぐるっと旋回し
鹿島灘から垂直方向に
内陸に入り
成田空港に向かいました。
その際に、鹿島灘の海岸線に
ずら〜っと風車が見えました。

関東にこんなにたくさんの風車が
あるのは知らなかったので
帰ってから調べて、見てきました。
関東地方最大級の
風力発電所で
波崎ウィンドファーム←↓
(波崎風力発電所)。

2004年3月からの稼働だそうです。
風力発電は、CO2排出量が少ない
自然エネルギーであり
利点も多いですが
・出力変動(発電量の変動)が大きい
・バードストライク(鳥が巻き込まれる)
・騒音、反射光の周辺環境への影響
・落雷、強風による倒壊
などの欠点もあります。

例えば、日本では風力発電は
北海道に多いのですが
北海道にはオオワシなどの
天然記念物が生息しており←
そのような鳥が、衝突して
しまうそうです...

そして、何よりその発電能力ですが
この波崎の風車12基すべてで
約16MWの発電能力がありますが(注1)
平均的な他の発電方法では(注2)
石油火力発電は 約 400MW/基
原子力発電は 約 1,300MW/基
もあります。

こうやって見てみると
風力発電の数を増やすのも
難しいのかなぁと思いますが
ドイツではかなり戦略的に
導入されているとか。
日本は食料同様に
エネルギー自給率も低いので
もっとこういう自然エネルギーの

積極的な導入を
検討していって欲しい、
そして私たちも化石燃料由来の発電や
原子力発電を止めたいのなら
もっと省エネルギーに協力すべきだと
思いました。

以上、テレビつけっぱなしで
昼寝してた、説得力ゼロの
えこたびでした...
オオワシ以下の写真は
北海道で昔に、撮った写真。
北海道のどこで撮ったのか、
忘れちゃいました。
注1) エコ・パワー株式会社 http://www.eco-power.co.jp/hatudensho/14_hazaki.html
注2) 電気事業連合会、『原子力・エネルギー図面集』、原子力発電の現状
http://www.fepc-atomic.jp/library/zumen/pdf-data/all04.pdf
